中国人妻のアメリカビザ取得方法(アメリカ大使館の回答)
先日書きました、嫁さんをハワイに連れて行くための(嫁さんの)アメリカのビザ申請についてです。問合せ費用2129円を支払って、(在日本)アメリカ大使館に問い合わせたメールに返信が来ました!う~~む、私の書き方が悪かったんですかねぇ・・・。日本でビザ申請したほうがいいのか、中国でビザ申請したほうがいいのか、というのを知りたかったんですが、その問題には全く触れない回答が返ってきました。在日本アメリカ大使館に問い合わせたから仕方ないんですかね???やっぱり、電話で問い合わせればよかったです(涙)。以下、私が質問した内容と、アメリカ大使館の回答を載せておきます。国際結婚している方、2129円の節約にお役立てくださいませ!(笑)~~(アメリカ大使館への質問)~~~~~~~~~~~~~~~~ご質問:野村と申します。お世話になります。 今年、2010年の10月に、妹がハワイで結婚式を挙げるため、家族3人(私、妻、娘)で、ハワイに1ヶ月ほど滞在したいと思っております。 私と娘は、日本国籍ですが、妻が中国籍です。妻の、アメリカへのビザの取得方法を教えてください。 現在の状況は、このような感じです。 我々家族は、現在、上海で生活しておりますが、今年の春か夏に、日本(愛知県)へ引越す予定です。 (日にちは未確定) 妻のアメリカへのビザ申請は、今のところ日本で行うことを考えておりますが、その場合、日本到着後、妻のパスポートが1、2ヶ月ほど使えなくなるので (日本の入国管理局へ、ビザの切り替えで提出するため) 帰国する日程しだいで、間に合わなくなることを心配しております。具体的に知りたいことを書いておきます。 ●質問1ビザ申請を、上海でするのと、日本でするのと、どちらが簡単か。 (手続きは私がすると思うので、日本語で手続きできると有難いです) ●質問2中国人の、日本での、アメリカへのビザの申請方法 ●質問3ビザ発行までに必要な時間 (逆算して上海からの帰国時期も決めたいと思っています) ●質問4「日本で外国人登録をしていたら、ビザが発行されやすくなる」というのは本当か?以上です。 ご回答、よろしくお願い致します。~~(質問ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~以上の私の質問に対し、返って来た回答は、これでした。 ↓↓↓~~(アメリカ大使館からの返事)~~~~~~~~~~~~~~~~回答:ビサの申請手続き、必要な書類と面接の予約は大使館ウェブサイトをご参照ください。http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-walkin1.html日本国籍以外の方は下記書類も必要です:1.有効な日本の再入国許可証: 法務省入国管理局で入手してください。2.外国人登録証のコピー: (該当者のみ)登録証の両面をコピーしてください。3.家族のパスポート: 同行するか否かにかかわらず、また家族がビザ申請をしない場合も提出してください(日本で同居している家族のパスポートのみ)。4.婚姻の証明: (該当者のみ) : 戸籍抄本、婚姻・離婚証明等最初に、オンライン入力式ビザ申請書(DS-156)に入力して印刷します。次に、すべての申請者に該当する書類一覧を確認し、ビザタイプによって必要とされる補足書類を確認します。次に、ステップ2へのリンクをクリックします。ステップ2ではビザ申請料金の支払い方法を説明しています。まず、「申請料金の支払い方法」の後にあるリンクをクリックしてください。次に、パスポート番号とEVAF(DS-156フォーム)に記載されたバーコード番号を入力してください。これらを済ませると、収納機関番号、お客様番号、確認番号を記載した書類が作成されるため、印刷します。この書類を持って、「PayEasy ATM」からビザ申請料金をお支払いください。オリジナルのPayEasyATM領収書を提示できない、領収書を紛失された、またはインターネットバンキングでお支払いになった場合、申請料金を再度お支払い頂くことになります。ステップ3では、東京、大阪、または那覇のいずれかの場所で予約を取ることができます。札幌または福岡で面接の予約を取る場合は、http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-sapporo3.htmlをご参照ください。希望する大使館・領事館をクリックすると、予約ページに進むことができます。このページで、EVAF(DS-156)バーコードを記入して印刷し、予約を取るか、またはすでに取っていた予約を変更することができます。予約を取るには、EVAFに記載されているバーコードが必要です。ビザの記載されたパスポート受け取り:ビザが承認されると、ビザの記載されたパスポートは、返信用宛先を記入した「エクスパック500」で返却されます。ほとんどの申請者は面接後1週間ほどでビザを受領しますが、ケースによっては追加のプロセスが必要な場合もあり、6週間以上かかることもあります。外国に居ても、ビザの申請をすることができますか?外国に居ても、ビザの申請をすることはできますが、多くのビザ種(B1/B2訪問者ビザおよびF1学生ビザを含めて)が、申請者に対し居住国との強い継続したつながりを要求しています。この質問に該当する申請者は、外国に居てもビザの申請をすることはできますが、母国に住んでいないので、外国に居る状態ではビザを受ける資格が認められない可能性があります。その他のビザ種、例えばH1Bなどは、居住国との強い継続したつながりを要求していないので、母国以外からビザを申請した場合の資格認定がはるかに容易です。申請者は、どのようにして、自分がそのビザを受ける資格があるかどうかわかるのですか?仮説、電話、あるいは電子メールに基づいて、ビザを決定することはできません。申請者は、ビザを申請し面接に行ってからでなければ、自分がビザを受ける資格があるか否かはわかりません。お問い合わせありがとうございました。~~(アメリカ大使館の回答、ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~質問2の「中国人の、日本での、アメリカへのビザの申請方法 」と、質問3「ビザ発行までに必要な時間 」の2つにはちゃんと答えてくれていますよね。質問4「日本で外国人登録をしていたら、ビザが発行されやすくなるというのは本当か?」質問4に関しては、「日本でビザ申請するなら、外国人登録は当然必要」という回答だけ。私が聞きたかった意味は、「中国人が日本人と結婚していて、日本で住民登録していたら、 中国でビザ申請するよりも、ビザは下りやすいのか?」という部分だったんですけどね~。結局、質問1の「ビザ申請を、上海でするのと、日本でするのと、どちらが簡単か。」という問題に、答えてくれていないので(故意?)、質問4のほうも、流された感じなんでしょうか。なんだかなー。ま、日本でビザ申請するしかないかぁ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~この記事は、中国国際結婚パパの手続き&子育てメモにも載せました。