[中国人と国際結婚子育て編]の記事一覧 | 失敗？成功？教師辞め中国で経営者に

初・子連れで飛行機＠中国国内線

今日から上海入りです。娘にとっては、人生初飛行機。私たち夫婦にとっても、初めての子連れ飛行機搭乗です。いろいろ疑問＆不安がある(あった)んですよね。１■今2ヶ月で、そもそも飛行機大丈夫なの？２■赤ちゃんのエアチケットってどうするの？３■子連れだと、早めにチェックインしたほうがいいの？４■ベビーカーは、荷物として預けるの？５■赤ちゃんの席ってどうなるの？６■飛行機の気圧変化で、あかちゃんは泣いちゃうの？７■泣いちゃったら、どうするか？席を替えてくれたりするの？８■赤ちゃんのシートベルトって、どうするの？９■オムツ換えはどうするの？まず、これ。１■今2ヶ月で、そもそも飛行機大丈夫なの？大丈夫。これについては、以前のブログにも書きまして、調査済み。妊婦＆赤ちゃん連れの飛行機搭乗について次に、２■赤ちゃんのエアチケットってどうするの？こちらも、上のブログの過去記事に書きましたが、今回は、中国南方航空で、大人料金の10％の料金。で、その料金なんですが、私と嫁さん２人分を、予約して買っておいて、娘のぶんは、空港の窓口で買ってください、と、旅行会社の人が教えてくれました。ということで、朝、7時過ぎに、貴陽空港に到着。8時半の飛行機ですから、1時間ちょっと前の到着です。さっそくチェックインカウンターへ。すると、カウンターのおねーさん、「ここでは、赤ちゃんのチケットは買えないので、　あちらの窓口で買ってきてください」と。チェックインカウンターとは、別の、こういう場所に、チケット購入窓口があるんですね。そして、これが、買った赤ちゃん用チケット。あ、あと、これは、ちょっとしたポイントですが、赤ちゃんも、身分証が必要なので注意してくださいね。(←当然？)うちの子は、まだ、中国の身分証は持っていないので、戸籍簿を見せてエアチケットを買ったんですよ。うちの嫁さん、「赤ちゃんは、身分証もないし、身分証明なんて、いらないでしょ～」と、余裕をかましていたので、窓口で、ビックリして戸籍簿を出してました(笑)。そして、再度、チェックインカウンターへ。チェックインした時間が、7時半ごろ。３■子連れだと、早めにチェックインしたほうがいいの？この疑問は、「１時間前で十分」という感じでした。赤ちゃんがいても、いつもと同じようなチェックイン作業です。４■ベビーカーは、荷物として預けるの？これは、チェックインカウンターのおねーさんに聞くと、「ベビーカーは、機内まで持って行っていいですよ」とのこと。これは、嬉しいですね♪ずっと抱いていなくてもいい。さあ、チェックイン完了。５■赤ちゃんの席ってどうなるの？これに関しては、料金の10％で乗れるということですので、同伴の者と同じ席です。(当然なんですが。笑)座席番号は、「INF」と表示されてましたよ。さあ、その後は、すぐ安全検査です。時間はまだ１時間ほどありますが、赤ちゃん連れで安全検査もどれくらいかかるかわからないですからね。当然ですが、ベビーカーも当然、検査されます。あと、安全検査の場所でも、赤ちゃんの身分証明は、必要でしたよ。そして検査も無事終了。トイレに行った時間などもありましたが、結局、ゲートに到着したときには、ほぼ8時になっていました。なんだかんだで、結構時間がかかりますよね。さあ、時間です。いよいよ、搭乗ですよ！娘は・・・寝てます。(ラッキー♪)ゲートから、飛行機まで、そのままベビーカーで移動。機内に入ったところで、「ベビーカーをたたんでください」と言われ、たたむと、一番前の機内のモノ入れに入れてくれました。飛行機から降りるときには、またここで、ベビーカーを返してもらえるそうです。自分たちの席に到着。お客さんの数は、少し少なめだったので、赤ちゃん連れだと、席を一番後ろにしてくれる、とか、他のお客さんと、一列離してくれる、とか、そういう配慮があるのかな？と思ってましたが、そういうのは、ないみたいです。言えばよかったのかな？(苦笑)でも、幸運なことに、この飛行機、子供連れが、なぜか多く、この意味では、非常に安心感。多少迷惑がかかっても、お互い様、みたいなね(笑)。まあ、でも、基本的に、中国の人たちって、子供には、かなり優しいですからね。今回は、その好意に、大いに甘えたいと思います(笑)。で、いよいよ、離陸。６■飛行機の気圧変化で、あかちゃんは泣いちゃうの？あいかわらず、ぐっすり寝ている、わが娘。さあ、離陸です。離陸・・・　　上昇・・・　　機体安定・・・　　zzzzzzzz....いやー、大物ですわ。全然起きる気配なし(笑)。わが娘、あっぱれ(笑)。よかったです。７■泣いちゃったら、どうするか？席を替えてくれたりするの？そういえば、他の子供も、全然泣いてなかったんですよね。だから、子供に対して、どうするか、という対応はわからなかったんですが、でも、勝手に席を替わっている人(大人)も、いましたので、たぶん言ったら、席を替えてくれると思います。８■赤ちゃんのシートベルトって、どうするの？実は、これが、ビックリ。ＣＡさんも、何も言わないんですよね。別のパーサーっぽい人も、特に何も言わない。シートベルトなし状態です。揺れなかったから良かったものの、どういう感覚なのかは、疑いました。だって、着陸時も、前の席の幼児は、自分の席があるにもかかわらず、窓側にいる親の前に入って、窓の外を見てましたからね。気づいたときは、すごくビックリでした(汗)。９■オムツ換えはどうするの？実は、我が家は、オムツをスーツケースの中に忘れる、という失態があったので、替えられなかったのですが(笑)、席に空きがあったので、そこで替えさせてもらえる感じでした。うちは、到着した、上海虹橋空港のベンチで替えました(笑)。残念ながら、中国の国内線の場合は、トイレなどにも、オムツを替える台などは、期待できないです。というような感じで、10時半に、無事、上海に到着。着陸時に娘が目を覚まして、気圧の変化からか、少しだけグズりましたが、ミルクを飲ませることで、解決。その他は、特に問題もなく、娘の人生初フライトが終了。今回、ベビーカーを持ち込みできたのが非常に助かりましたね。疲れが非常に少なく済みましたし。いやー、意外に行けるな、と。これで、日本帰国時のときの飛行機の心配もかなり減りました！！このへんもやっぱり「慣れ」ですもんね。ふうぅ～～～～と、一息つきつつ、次は、上海生活の準備ですっ！【関連エントリー】- 妊婦&赤ちゃん連れの飛行機搭乗について- スチュワーデスから見た各国人比較- 腸脹気って何?娘を初めて病院へ@貴州省- 中部国際空港、出国手続きで- 上海虹橋空港で厳重チェック- ゴールドカードは子供連れの海外旅行に強い

中国での哺乳瓶事情と、ビスフェノールＡの中国語

ぜんぜん考えることなしに、プラスチック製の哺乳瓶を使っていたんですが、いろいろ気をつけないといけないんですね(汗)。＜ビスフェノールＡ＞原料の哺乳瓶使用を控えるよう呼びかけ（毎日新聞） - Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000113-mai-sociこういうのを、いろいろ調べるのは、「おかーさん」の仕事なんやろな、と昔は、勝手に思ってたんですが、自分が「おとーさん」になってみると、気になるもんですね。中国では、ビスフェノールＡって、どうなってるんだろ？中国で、哺乳瓶、何を使ったらいいんだろ？おいおい、そもそも、ビスフェノールＡって中国語で何だ？などなど、少し調べましたので、備忘録代わりに書いておきます。まず、ビスフェノールＡの中国語訳は、わりと簡単に出てきました。■双[酉分]Ａ　　　　　※[ ]で一文字　shuang fen aで、このビスフェノールＡの中国語訳を、百度に入れて、検索してみると、結構出てきました、中国語の記事。ビスフェノールＡの哺乳瓶は、ほんとにガンを引き起こすのか？http://www.ynet.com/net/view.jsp?oid=19365438下の２つの掲示板は、一般のお母さんたちの意見が書かれていて、参考になりました。中国のお母さんたちも、ビスフェノールＡのことを気にして、ガラス製の哺乳瓶を使ってる人は多いんですね。ビスフェノールＡの哺乳瓶は、ほんとに有毒なの？ - ｉ購ｉ秀 - 愛孕特区http://www.iyun.com/talk/t-1-57811.htmlビスフェノールＡの哺乳瓶は、ほんとに有毒なの？ - 育儿問答http://ask.ci123.com/questions/show/235724/ちょっと前に、スリング(だっこひも)を探していまして、貴陽では、デパートにも、スリングはなかったんですね。そのときに、結構使えるな、と思ったのが、タオバオ。デパートなんかより、ずっと種類がが豊富なんです。で、『ビスフェノールＡが含まれていない哺乳瓶』という形で売り出している店はないかな？と探してみたら、ありました。日本製ビスフェノールＡが含まれていない哺乳瓶-淘宝網http://auction1.taobao.com/auction/item_detail-db2-107d4bfc21f7b04b7f1b7ad9461a1874.jhtmlタオバオ内の掲示板にも、記事を発見。ビスフェノールＡが含まれている哺乳瓶は使うのをやめましょうhttp://forum.taobao.com/forum-32/show_thread----16211492-.htmでも、結局、中国でビスフェノールＡを気にしているお母さんは結構いる、ということは、わかったものの、中国のどこのブランドの哺乳瓶がいいのか、よくわからなかったんですよね。このサイトは、結構わかりやすかったんですが、結局、みんな、外国製のものを信用してるみたいですね。赤ちゃんの哺乳瓶の選択 - 西祠胡同http://www.xici.net/b633267/d59747625.htmうちで使っているものは、「安物だから・・・」と書いてあって、ビックリ(汗)。まあ、プラスチック製というのは、事実ですし、ビスフェノールＡが含まれているかどうか、はわかりませんが、やっぱり気持ち悪いので、とりあえず、ガラス哺乳瓶を探しに行ってきますー！！

赤ちゃんの「おくるみ」＠中国

●08年7月6日(日)赤ちゃんの「おくるみ」＠中国これも、書きたい、書きたいと思って、書いてなかったネタ。こちら、生まれたときのわが娘の様子です。「ほんとに、縛られてんねや・・・」中国人は、生まれたばかりのとき、足を縛るから、足が長い、と、どこかで聞かされてはいたものの、実際に、ひもで縛られているのを見たときは、衝撃的でした(笑)。でも、慣れてしまってからは、看護婦さんの、おくるみの手際のよさ、包み方の上手さに憧れて、赤ちゃんのお風呂部屋を覗きながら、包み方を研究した、私。(凝り性)同室の人の親戚のおばちゃんに、「日本人、やるじゃないか！」と言わせるレベルに頑張ってなったんです。(笑＆自慢)そして、嫁さん＆娘が退院して、１週間後。やる気まんまんで、布と、ひもを持った私が、嫁さんに「あれ？縛らなくていいの？」と尋ねると、「あー、暑いから、もういいわよ」と、あっけない終了宣言。ええーっ！もっと、半年間くらい縛り続けるんじゃないの？！ガッカリ。誰か、赤ちゃんを縛らせてくださいっ！！(↑かなりアブない)

赤ちゃんのお風呂屋＠中国

え？普通じゃないの？！私、ずっと普通だと思ってたんですよ。出産後、嫁さんが入院しているときに、「さあ、赤ちゃん、　お風呂に入れますよ～」と看護婦さんが来て、うちの娘を連れていきます。で、こんなふうに、マッサージをして、順番待ち。(携帯メールしてる看護婦さんがいますが、　普通なんで、気にせずに・・・笑）そして、順番が来ると、“ブツ”を装着しまして、　赤ちゃん、一人で、浴槽の中へ。え？やっぱり普通じゃないんですか？(笑)コレ。「えー！！生後４日なのに、こんなに髪の毛が！」って、そこじゃないですよ。今、話してるとこは(笑)。私が、もともと、髪が多いんです。ほっといてください。子育て中の姉(＠日本)に聞いても、「そういうのは、ないと思うけど・・・これ、苦しくないん？(汗)」という反応(苦笑)。え～～～、このへん(中国貴州省貴陽)では、普通なのに。『赤ちゃんのお風呂屋さん』ってのが、結構ありまして、お金払うと、こうやって入れてくれるんです。※youtube動画なんですが、楽天には貼れないので、ちょろ中のほうで、どうぞ。最近、行ったこの動画の場所は、『髪の毛剃り』＋『お風呂』＝５５元(約850円)でした。お風呂だけだと３８元なんだそうです。なんと、大人のお風呂より高額！(大人のお風呂は、20元)赤ちゃんの高級浴場、赤ちゃんと一緒に中国に来たときには、一度ぜひ！(笑)上海にもあるんかな？？？

腸脹気って何？娘を初めて病院へ＠貴州省

昨日、「貴州省畢節市に行ってきました～」なんて、浮かれた日記を書いていたのですが、そのあと、病院に行くことになるとは、思いもしませんでした(苦笑)。もともとあまり泣かず、泣いても、ミルクを飲むとすぐに泣きやむ、うちの娘なんですが、昨日は、ちょっと違ったんです。すごい勢いで泣きます。今まで、こんなに泣いたことはない、くらい。ひえー、どうしよう・・・となりつつ、いろんなことを試すんですが、ミルクを飲ませても、ダメ。オムツを替えても、ダメ。服を着替えさせても、ダメ。でも、熱は、ない。泣かれるのに慣れていない、嫁さんと私は、半分パニックになりつつ、病院へ。意外にも、夜９時ごろでも開いている病院。いやいや、そんなことに感心してる場合じゃないんです。「児科はどこだ？」と探しながらも、中国の病院は先払い。急ぎつつ、窓口で、５元支払って、児科へ。児科の先生は、これまた意外にも、物腰の柔らかい女性の先生。出産のときの産科の先生って、キツイ女性が多かったんです。嫁さん、何かと、叱られてましたから(笑)。ついつい、そのイメージで身構えて入ったのですが、すごく優しい先生でした。(見直したぞ！○○医院！笑)先生の物腰が、伝わったのか、そのころには、娘も泣きやんで、スヤスヤモード。で、結局、診てもらった結果は、　『腸脹気』です、と。腸脹気(中国の育児サイトから)http://ask.ci123.com/questions/show/207306辞書にないので、日本語訳は、わからないのですが、要は、腸の中に、空気が溜まって、お腹が張って痛くなった、ということのようです。消化不良だったり、ミルク後のゲップが不十分だったりすると、なるようで。先生のアドバイスでは、●ミルクを薄くする●へそのへんに手を当てて、おなかをマッサージする●おなかを温めてやる●消化を助ける薬を飲むなどを続けていれば、治る、と。念のため、X線も撮ったんですが、新生児で、これを撮るのも大変ですよね。私が、「高い、高いー」のポーズをして抱き上げ、でも、私の頭が写るとダメなので、クビを曲げて、30秒、パシャリ(笑)。日本でも、こんなふうにして撮るんですかね？(笑)パスポートの顔写真撮影も大変で笑えましたが、このX線撮影も、かなり間抜けな様子だったことは、確実です。おっと、最後は、単なる笑い話になってしまいましたが、ふぅ～、とりあえず、大したことなくて、よかったです。ちょっと反省。ここ２日間、ずっと車の中でしたからね。そりゃ、消化不良にもなりますよね。でも、実は、パスポートができあがる７月頭には、もう一発、娘を連れて旅行しないといけないんですよね。日本入国のためのビザを取るために、重慶市までの旅。(ビザも本人確認が必要なんだそうで。涙)汽車で９時間、飛行機なら１時間。はあ～～、どっちにしても、ちょっと心配です。