「18535歩」を歩いたご褒美は、草喰なかひがしの晩御飯
午後六時きっかりに暖簾が掛かります。五月の暖簾です。女将さんの帯にも鯉が泳いでいました。料理も、五月の節句を見たててスタートこごみの炊いたん。骨を龍に見たてて。胡瓜の包丁の細かい事!!なかひがしの鯉料理で一番好きなサラダ仕立て。鱗から皮から、山菜と、み~~~んな混ぜて。心が穏やかに成っていく気がする、お吸いもん。煮えばなのごはん。ここから、なかひがしのご主人のダジャレが爆発するご飯タイム。毎回、同じダジャレなんだけど、笑える。ご飯に合うおかずってことは、日本酒に合うんです。おじさん、年を取って食べるのが遅くなり、おつまみが所狭しと並んでしまいました。これが、おこげのパリです。この後、お白湯さんをかけてニューヨークなどと、ご主人の定番ダジャレで、みんな笑うんです。イチゴは、形、色が悪くても、大事に頂きます。命を大切に頂くのが、草喰なかひがし。ご馳走様でした。