和歌山編 2日目 2/2 終 (2014年3月29日)
海中展望塔を出て、さらに進みます。12:20 以前【和歌山への憧れ(プロローグ)】でも書いた三段壁洞窟に着きました。原付を降りて、歩いて三段壁に向かう間に、食べ物屋さんが続いています。僕は昼食に、サザエ・イカ焼き・ホタテを食べました。店員さんと他の客との会話で、ホタテは和歌山で取れるはずなく北海道産らしいです。ショボ~ン。味だけで言うと、イカ焼きが一番好みでした。そうそう、この辺りは中国人観光客が非常に多く、店員さんも中国語で対応している所が多かったです。12:50 お土産屋も覗いていたので、やっと三段壁洞窟です。1200円を支払い(高いなぁ)、エレベーターで36m下の地底洞窟へ降りて行きます。三段壁洞窟ここのメインは、洞窟内に入ってくる波を観覧します。なかなか見られない光景なので、(少し高いけど)見る価値はあると思いました。ただ、個人的には良い構図の写真が撮れておらず、ちょっと後悔。でもこんな時のために動画を撮っておきました。さっき初めて観てみたのですが、あれ?音声が入っていません(汗)。直前の動画では音声が入ってますが、設定をいじった時に音声OFFになってしまったようです。せっかくの荒々しい波が、音が無いと迫力まったくなし。泣きそう…>_<…13:30 地底洞窟から地上に戻り、三段壁の崖先の方へも行きました。ただ、大して見るべきものは無いなぁと思いました。が、帰ってから調べてみると、三段壁洞窟の入り口がここから見えたようです。残念!!三段壁をあとにし、原付に乗り込む前にしゃがんだ時です。急にウエストバッグが外れ落下。中に入っていたレンズたちは無事でしたが、今日はもう呪われてるしか思えない。ここでUターンして、元来た道を戻ります。14:10 すぐ近くに千畳敷なる場所がありました。あまり期待をしていなかったのですが、なかなか楽しい景色の場所です。特に無料なのが大きい。ここまで結構お金を取られたので(笑)。14:30 さらに戻って、やっと念願だった白良浜に到着。駐車場はすぐ目の前にあり、しかも無料。でも広くはないので、夏のピーク時だと全く足りず、早い者勝ちになりそう。白良浜ですが、(外国から取り寄せてる砂だけあって)確かに白い砂浜です。そして砂浜の白さで海も綺麗に見えます。ただ、天気が悪い。>_< もし晴れてたならば、数倍も綺麗だったでしょう。また来ないといけないなぁと思いました。15時過ぎに白浜を出ました。この後の予定は、和歌山市で一泊し、明日はネコ駅長に会いに行きます。白浜から和歌山市は約90kmぐらいだったかな? 距離はありますが、まだ15時なんで気楽に進みます。和歌山といえば、みかん。無人販売で美味しそうだったけど、まだ2日目で荷物になるのでスルー。夕方になって、またポツポツと雨が降ってきました。和歌山市に着いた頃には、19時になっていました。さて、19時から何をしましょう? 少し前の休憩時に、コンビニで肉まんを食べたので腹は減っていません。雨が降っているし暗いので、観光って気分でもありません。ましてや、ネットカフェは時間制なので早く入店すると、お金がかかります。帰りましょう! ここで時間を潰すよりマシな気がしました。和歌山市から大阪市は70kmぐらいなんで、(白浜→和歌山に比べると信号は多くなるけど)意外と遠くはないなぁと。昨日のネコ駅長が地雷っぽかったことも、帰る要因になっていました。そういえば朝3時から起きているので、運転中眠たくなってきました。記憶が飛ぶまではいきませんでしたが、途中眠気覚ましにコンビニに寄りました。結構効果あります。22時過ぎ、ようやく大阪市内の見慣れた景色まで帰って来ました。もうすぐ帰れると思ったら、急に原付がスピードダウン。時速10kmしか出ません。原付を停めて調べてみましたが、オイル・ガソリンはありますし、どこが悪いんだろう?(追記 オーバーヒート?)エンジンはかかりますが、走ってくれません。まったく走らない・時速10km・たまに走るを繰り返します。このたまに走るを使って何とか帰宅できました。22時半でした。原付も様子見状態です。結局1泊2日になってしまいましたが、結構楽しかったです。次の日は、朝から大雨。さらに和歌山市は暴風が吹いてるとニュースになってました。ちなみに、あとで調べてみると、やはりネコ駅長は窓から眺めるだけのようです。う~ん、駅舎内のベンチに座ってるイメージだったんですが・・。和歌山編 終わり2014/4/2 14:34