三瓶温泉編 (2012年9月22日)
鄙びた感じが堪らない三瓶温泉を紹介します。場所は、島根県大田市になります。確か、無色無臭の温泉じゃ満足できねぇ、やっぱ温泉は色付きだよなぁ。で、検索して出て来たのが三瓶温泉です。特に湯元旅館の温泉は、泥湯らしい。近くの頓原ラムネ銀泉とセットで行きました。まず、頓原ラムネ銀泉は、ダメの一言。狭いくせに、人が多すぎ。論外。ラムネ銀泉の隣にある水車。源泉は無料で持ち帰れるみたい。三瓶温泉に移動。共同浴場の鶴の湯があったけど、湯元旅館に入るので撮影のみ。そして、ちょっと山道に入っていったところにある湯元旅館へ。事前に電話連絡が必要とネットにありましたが、いきなり行っちゃいました。玄関で大声で叫ぶこと数回、ちょっと諦めかけたぐらいに人が出て来ました。運よく温泉に入れましたが、やはり事前連絡した方が良いと思いましたね。あと、共同浴場に比べて、旅館の立ち寄り湯って入りづらかったです。勇気を出して(笑)入っただけあって、貸切状態で温泉が楽しめました。ここは、源泉から最も近い場所にあるとのことで、茶色の湯の花が膨大、それが溜まって泥湯になるんだとか。最初は黄土色の湯だったのですが、湯船の底に溜まってる泥をかき混ぜると、写真にあるように茶色の湯に変身。ネット(個人のサイト)では、この泥を体に塗り付け泥パックをすべしと書いてありました。早速、僕もやってみます。まずは腕から。泥をガバッと塗ると・・・ひえ~、髪の毛やら縮れた毛が付いた~。気持ち悪~。顔に塗る前で良かった。ネットでは顔に塗ってたようですが・・。どうしても泥湯に入ってみたいという人は、湯元旅館をどうぞ。事前連絡は必須ですお腹が空いたので、お昼は近くにあった霧の海食堂きっ川に入りました。店の外にも書いてあった三瓶そばを食べたんだけど、画像も無いしよく覚えてないや。後で知ったのですがジンギスカンが有名なようで、次に来た時はジンギスカンを食べよっと。やっぱ共同浴場も入ってみたいと、鄙びた雰囲気が良さげな亀の湯へ移動。無人の共同浴場なので、料金箱に200円を入れます。お客さんがちょうど誰もいませんでした。源泉かけ流し式なので、お湯がずっと満杯の状態で、そこにザバ~ンと入ってお湯が溢れるのが気持ちいい!遠目で見ると黄土色の湯で、近くで見ると茶色の湯の花が舞っています。湯元旅館のような泥湯ではなく、濁り湯といった感じ。やっぱ色付きの湯だと、温泉って感じだよなぁと思ってしまいます(所詮は素人)。鄙びた雰囲気の温泉好きな人にオススメです。三瓶温泉最高と言いたいところですが、残念ながらこの辺りは温泉街の風情はほとんどありません。なので、町の写真は一枚も撮っていませんでした。この後は、三瓶山の方へも行ってみました。登らなくてもリフトで行けるようです。この日は完全に曇っていて、山頂でもあまり景色を楽しめませんでした。が、帰りのリフトは結構怖かった。僕は高所恐怖症で、ジェットコースターには死んでも乗らないような人間なもんで。ここと、九州一周の旅20日目に行った三瓶小豆原埋没林公園のセットで一日楽しめると思います。2013/11/4 05:09