オニャンキーの世界

[何気ない日常生活から] カテゴリの記事

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• 仕事始め

  日曜日ですが、今日から仕事に出掛けました。今年の仕事始めですもともと私の勤めている会社は盆も正月もありません。元旦も必要人員は出勤です。私達の会社は注文を受けた製品（製造に必要な物）を納入する会社が時間連続して休まず運転している製造業のですから、それに合わせてこちらも休みなし毎日製造加工して納めるのが仕事です。でも、私は２年前から、一旦使って戻ってきたものを処理する仕事に携わっているので、少々溜め込んでもあとで挽回出来る逃げ道があります。だから年末の３１日から３日まで正月の４日間休むことが出来ました。でもあまり溜め込むと後が大変なので、今日から出勤したというわけです。前にも書きましたが、私は今年の春でリタイヤする予定なので、正月中の出勤もこれが最後です。今日みたいに日曜日で車の通りもまばらで周りの会社もまだ休みで静かなところで、仕事をしているのもこれが最後かと思うと、いささか感慨深くなったりしました。４日間も休み、やるべき仕事もたっぷり溜まっており、張り切ってやったら、いささか身体が痛くなりました。たった４日でも使っていないと筋肉が痛くなります。その疲れの出方が年々変わってきます。やっぱり歳には勝てないなと少々寂しくなったりしました。でも、存分に身体を動かした後、帰ってきて風呂に入り、ゆっくり疲れを癒すのは気持ちがいいものです。とりわけこのあとの晩酌は最高です。この身体を動かすということは、たとえ仕事から解放されたとしても続けていく必要があります。トレーニングセンターへ行くのがいいか、毎日決まった量のウオーキングを実行するか、近くの公営体育館のプールへ行くのがいいか、いろいろこれから考えていきたいと思います。

  2009年01月04日

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• 一年の計

  ２００９年は私にとってどんな人生が待ち受けているのだろう？こればかりは自分では予測出来ない。でも、自分である程度計画や抱負をもって臨めば、それなりにいい方向にいくものと考えている。私は今年４月の中旬で今の仕事をリタイヤすることにしている。この日をスタートに新しい自分の生活スタイルを築き上げていきたいと考えている。この旨を年賀状で伝えたら、私と同じ歳で一足（昨年）先に仕事をリタイヤ知人からこんなメールが届いた。『これからゆっくりした人生をお楽しみください。私はスローライフなんて言ってやってます。日々のゆったりした時間の流れを感じつつ時を過ごし楽しむよう心掛けています。６６歳になって自分の時間を持ち気のままに楽しむのは何とも言えない心地よさを感じます。』と。そして彼は、新婚旅行に行った場所を奥さんと○十年振りに回ったという。とても感慨深いものがあったと伝えてきた。私も昨年は６回妻と一泊旅行には行っているが、もっと長期に時間に縛られない旅をしたいというのが夢である。でも現実には体の不自由なオフクロを抱えており、いつどうなるか分らない状況ではとても何日も家を空けることは出来ない。これから退職まで４か月ほどあるので、ゆっくり自分の生活設計を描いていきたいと思っている。その為にはまず健康でなくては何も成就しない。健康管理を根本にしたものにしたいと思っている。今年はまだ今日で２日目であるが、少々いつもと変わっている点がある。まずお酒はほどほど。正月３が日は朝からお神酒と称してお酒を飲み、夜も飲む。まあいえば一日中からだからアルコールが消えない。でも、昨日は昼新年会をやり、十分飲んだので夜はお酒も食事もとらずに今日を迎えた。朝も１０時頃にお雑煮だけで朝食とし、お酒は夜まで一滴も飲まないことに徹している。あんまり大きいこと言ってそれが守れなくなると落ち込むので、ホドホドの宣言だけで止めておこう（笑）

  2009年01月02日

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• 

  新年おめでとう

  皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます元旦の今日は、昼から次男夫婦も集いわが家の新年会。新しい年の初日を賑やかに過ごすことが出来ました。昨年同様、始める前に全員で記念写真をとりました。認知症のオフクロも、なんとか椅子に座らせ撮りましたが，真っすぐカメラを見ることが出来ず（写真撮ること自体を理解できない）横向き状態でしか撮れませんでした。妻の手作り料理の他に、妻が仕事に行っている温泉でおせち料理の販売があり、付き合いの関係で毎年注文しており、今回もそのおせち料理で十分でした。歳暮に頂いたお酒セットは、右の大吟醸酒は７２０ミリリットルで３５００円のもの。まん中の酒粕焼酎は２５００円。３本セットで８０００円もする豪華なもの。とても普段自分で買って飲めるものでないため、チビリチビリと味わいました。やっぱりそれなりの値段だけあって、とてもまろやかで美味しいものでした。とても勿体ないので、一気に飲めません。少しづつ飲み、後は普段飲んでる酒にします。やっぱり貧乏性が出るようです（赤面）なにはともあれ、わが家は取り敢えずスムーズなスタートを切ることが出来ました。

  2009年01月01日

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• さようなら２００８年

  あと少しで２００８年も暮れて新しい２００９年に。いろいろあった２００８年。でも、最後は暗い年で終わるようで寂しい。８は八。昔の人は、末広がりと言って良い意味で好んだ数。でも、逆もあることを証明。今年も大勢のネットフレンドの方々と楽しいコミュニケーションをとることが出来、私は大いに満足している。このよき関係は引き続き、さらに発展出来ることを望んでいる。みなさん、本当に有り難うございました。新しい年もよろしく！！

  2008年12月31日

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• 消えてしまい「ガッカリ！」

  ３０分以上かけて、せっせと書いた文章が、一瞬にして消えてしまった。絵文字を入れようとクリックしていたとき、間違って「高機能エディタ」に触ったらしい。表示が変わったので気が付き、すぐもう片方の「エディタ」をクリックして元に戻そうとしたら、・・・・・エエッ！・・・全部消えてしまった。がっかりして、もう一度書く気力など湧かない。とてもいいこと切々と書いたのに（涙）こんな経験の方いらっしゃいますか？もう今夜は遅いのでこれで寝ます！「お休みなさ～い」

  2008年12月27日

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• やっぱり雪が

  昨日、あのような日記を書いて寝たのであるが、朝起きてすぐ外を見たら予想通り屋根も道路も雪で真っ白になっていた。夜中の３時頃には２３メートル余りの強い風も吹いたという。でも、積雪は５センチほどで、全く生活には支障なし。しかし、こういう日（初積雪の日）は、長年の経験から交通渋滞間違いないので、いつもより２０分早く家を出た。車のスピードは控えめにして４０キロ前後に抑える。とにかく雪道はスピードを落して走行するのが一番安全である。早く出たおかげでスムーズに職場に着くことが出来た。でも、温度は零下なので手が冷たい。日昼も時々前が見えなくなるほどの吹雪になったり、陽が出たりという変わり易い天候だった。夕方家に帰ると灯油が無くなったいう。前にも書いた通り、毎週値段が下がるので今までのようにまとめて大量に買わないことにしている。今は面倒であるが容器２個（１８リットル×２）づづしか買わない。寒くなると１週間に容器３個は使う。日曜日まで持つかなと思ったが見込み違いだった。さっそく容器３個持って近くのガソリンスタンドへ。今日は６６円/リットルだった。１０月末に買ったときは９５円/リットルだったのがわずか２か月で２９円下がったことになる。ガソリンもとうとう１００円を割ったスタンドが表れ始めた。これはとても助かる現象だ。灯油を買いに行くときは何でもなかったのに、同じ道を帰って来たら、交差点で２台の車の事故現場に遭遇。それぞれ前と後ろが大破している。バンパーも外れて下に落ちている。１台は前が電柱に衝突してペチャンコ。道路は降った雪が凍り始めアイスバーン状態。きっとスピードを出して走ってきたのが急ブレーキをかけたためにスリップしてぶつかったようだ。クワバラクワバラ！いっそうスピードを落として家まで帰ってきた。この冬一番の寒さも、風の強さは峠を越えたようであるが、明日までまだ積雪がありそうな天気予報。２月後半までは、こんな毎日が続く気配である。

  2008年12月26日

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• 冬将軍のお出まし～

  いま、もの凄い風が「ピュー」と音を立てて窓を揺らしております。みぞれが時々ガラスにぶつかって音を立てております。今夜から冬型の天気で積雪もあるような予報です。いよいよ本格的な冬将軍到来かなと思っています。庭の植木は積雪に備えてそれなりの移動と処置をしたのですが、家の中に入れる予定の観葉植物や寒さに弱い植物はまだ外に放置しておりました。ここで寒さに当てたらダメになる恐れがあるので、仕事から帰って来て、全部家の中に入れる作業をしました。縁側に置くもの、２階の全部囲ったベランダに移動するもの・・・それぞれ区分けして移動。あまり張り切ってやったら腰が痛くなりました。やっぱりこんな寒そうな風の音を聞いていると、６６年経験しているこの地方の変わらぬ冬の記憶が蘇ってきます。夕飯前に入った風呂の温もりも消えてしまったので、寝る前にもう一度入浴し、ポカポカの体で一気に布団に入って就寝するつもりです。私は布団に暖房用のものは一切使っておりません。パジャマも着ません。パンツと下着の半袖シャツ１枚きりで寝ます。昔は冬でもパンツを脱いで寝ていましたが、昨年からパンツは履いて寝ることに変更しました。夜中にトイレに行く時、スッポンポンはちょっとこの歳で堪えるようになったためです（赤面）明日の朝、外はどんなになっているかな？それでは皆様、休みなさ～い！

  2008年12月25日

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• 

  一足早い贈り物

  毎年この時期になると、ネットフレンドからクリスマスプレゼントを兼ねていろいろ詰め合わせの贈り物をいただく。有り難く頂戴し、私もお礼にお正月に飲んで頂こうとお酒の「越乃寒梅」を贈らせていただく。こんなやり取りがもう何年も続いている。今回の贈り物のなかに犬猫用の毛布が入っていた。これがそうです。わが家には飼い始めてもう１３年になるメスの熟ネコ「リリー」がいる。もう婆さんネコだけど、まだまだ元気がある。私の座椅子にこれを敷いたらこんな姿で気持ち良さそうに座ってくれたのでカメラでパチリ！そもそも私のHN（ハンドルネーム）の「オニャンキー」とはネコが原点。ネコ→ニャーン（鳴き声）→ヤンキーをもじって「ニャンキー」（これで登録申請したが他に登録済みでダメ）→オニャン娘クラブをもじって→「オニャンキー」（ようやくOK）

  2008年12月18日

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• 今年最後の温泉入浴

  今日は日帰り温泉に行き、心身を癒してきました。先月、先々月と２か月続けて一泊旅行をしたので、今月は年末でもあり何となく慌ただしいので日帰りということにしました。午前中に銀行の用を足してから息子から車を運転してもらい３人で行ってきました。家から約１時間で行けるだいろの湯へ。ちょうど昼時の１２時に着いたので、まず１時まで風呂に入り、それから目当ての昼食にすることにしました。風呂上がりのぽかぽかした身体に、私と妻は生ビールを１杯づつ飲み、いろいろ料理をとり、腹状態に。息子はお酒を飲まないので、こういうときは車の運転手役でとても助かります。食事の後はお決まりコースの大広間で横になり約１時間の昼寝一眠りして３時に起きる。あまり寝過ぎたのか頭がもうろうしている。もう一度ゆっくり温泉に浸り、このところ溜まり気味の疲労をすっかり癒すことができました。サウナにも入ってしっかり汗を流す。室内温度計は１００度を指している。１周１分の時を刻む時計の針の速度がイヤに遅く感ずる。このなかで６分ねばった。入って３分もすると顔をはじめ全身から汗がぼたぼた流れ出る。その後、水風呂につかる人もいるが、私は心臓マヒ起すと悪いので、露天の比較的ぬるいお湯で火照った身体を冷ます。そんなことで今日一日、ゆっくり過ごすことが出来ました。

  2008年12月16日

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• お風呂でリラックス

  この時期温度も下がりからだも自ずから冷え気味になる。だから寝る前にお風呂が最高。仕事から帰ってきてすぐ入るのは汚れ落し。そして寝る前の入浴は熟睡対策。こうやって一日に何度もお風呂に入れる今の環境を嬉しく思う。子供の頃、まだ家にはお風呂などない時代だったころの思い出がある。小学生のころの私達家族は、週２回の父の会社のお風呂に従業員家族の入浴を許される日が唯一の入浴日だった。その日は母に私達兄弟３人連れられ、片道２０分かかる父の会社まで歩いて通った。とくに寒い冬は行きは身体が冷たくなり、帰りは湯冷めしないよう早足で帰宅したものだ。そのフロは、従業員が入浴した後のフロを利用させてもらうもので、その当時会社の福利厚生の一つだったのかもしれない。だからその日は従業員家族が大勢フロに押し寄せた。みんな知って人ばかリで和やかな裸の付き合の場でもあった。もちろんその頃は成人も子供も男も女も一緒の混浴だ。オッパイの大きお姉さんもいたし、お腹の大きい妊婦さんもおられた。でもその頃の私はまだ思春期前なので、特別の反応は起きなかった（笑）今だったら入っていられない？もう、そんな良き時代でなくなった。ひとりでゆっくり自宅のフロでカラダを伸ばして身体を癒すことで満足の時代だ。でもたまには大きなお風呂にゆっくり入りたいと思う。そのときは銭湯とか温泉がいい。明日は１か月振りに妻と一泊温泉旅行を予定している。ただしオフクロの容態に問題なく、予約しているショートスティに無事行ってくれたらの話。あすの朝にならないとこれは確定出来ないけど、それも仕方ないことだ。ゆっくり温泉に浸かれ、妻とも久しぶりに・・・・なんていう夢を見ながら明日を迎えよう。　　　　お休みなさい

  2008年11月24日

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• いい歳して

  「年相応の振る舞い」という言葉がある。それは、歳をとることで十分な経験を重ね、その言語振る舞いにも重みを増す。よって非常識な行動はだんだん薄れていくということが含まれているのかもしれない。だから６６歳にもなってまだエッチな話題を書いて「いい歳して！」と軽蔑されたらどうしよういう気持ちがないわけではない。でも、敢えてまだ「いい歳して」のことが書きたくてたまらない私がここにいる。６０代も２０代も人間には変わりない。そして男は男、女は女である。歳をとったからといって何ら変わるものでない。２０代は恋してもいいが６０代にもなったら恋してはいけないなんてことはない。だから、私は今でも女の人に恋したり、好きになったりしたいという欲求は消えない。女性のセクシーな姿には我を忘れて見とれ追い続ける困った私がいる。きっとこの世に女性がいなくなったら私は生きる希望をなくすだろうな～。でも、でもです。やっぱり歳をとるとよくしたものだ。その燃焼させるエネルギー不足がちゃんと自覚出来るようになる。せめて一番身近にいる妻にだけは愛想をつかれなうように残ったエネルギーを燃やす。これが夫婦円満の秘訣と悟ったりして。だからその愛を切らさないよう、二人合わせて１３１歳の「熟春夫婦」の記録を撮り続ける。

  2008年11月11日

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• 左前とは？

  このところ世界同時不況のあおりをくって、中小企業の業績悪化が懸念されている。すでに倒産件数も増えてきており、国内はおろか世界中がこの先に不安感を抱いている。政府は解散を先送りして、景気対策に本腰を入れると言っているが、はたして本当に効果につながる対策なのか疑問が残る。そこで、話しはかわるが、業績がかんばしくなくて倒産寸前になるような状態を「左前になる」と言う。決して「右前」とか「左後ろ」などとは言わない。これは日本の着物文化にあるようだ。着物は向かい合って立つ人から見て、右の衽（おくみ）が上に、左が下にくるように着るのが普通になっている。これを反対にすると、死者に着せる死衣束になってしまう。これから通常と何か違う状態を「左前」と言うようになったという。はて、そんなこと考えずにいつもと同じように旅館で浴衣を着ていたが、果たしてどうだったかなと写真で確認。妻も私も死衣束とは違う合わせ目でした。

  2008年11月02日

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• 寝心地は・・・・

  息子がもう少し硬めで刺激がある（凹凸のある）布団がほしいと言ったらしい。妻がいろいろ調べながら、カタログ販売の「竹炭入り健康敷きパッド」なるものを見つけた。「竹炭の力で一年中心地よい眠り」とすばらしいうたい文句がかいてある。炭は抗菌・防臭、吸汗・発散。疲労回復の働きがあるという。早速電話注文したらすぐ届いた。息子に試寝してもらったら「これでいい」と言ったらしい。そこで、今度は「あなたも良かったもう一つ買うから試しに今晩寝てみて」と今まで使っていた布団と取り替えてくれた。入ったら何となくヒヤっとする。これは冬チョと問題だと思った。炭の面を下にして柔らかい心地用にしてくれた（炭面うえにすると炭の程よい固さが心地よい刺激になりマッサージ効果もある）のだが、いつもの布団感覚より固く、余り寝心地は良くない。その代わり体中がホカホカしてくる。朝目覚めは・・・・身体が痛い！感想は、「私の身体には合わないからいらない」ということに。そのまま明日からは息子用に。○万円もするのだから、無理して買うことないと貧乏性の私は思った（涙)

  2008年10月21日

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• 今年の新酒（五郎八）発売！

  妻がいつも買い物に行くスーパーで、年寄りのお爺ちゃん店員に声をかけられたそうだ。「今晩は。いつも有り難うございます。今年のお酒が発売になりましたよ」と。「えっ、何？」「今年は例年より１０日ほど早いんですよ。五郎八」「あっ、そう。主人が喜ぶから１本買っていきましょうかね」それにしても気の利く店員さんですね。毎年この酒を妻が買うことを知っていらっしゃるなんて私も、１０月になればそろそろ発売させるのを知っているので、あと少しだなと心待ちにしていた。それが思もよらず、こんなに早く手に入るなんて嬉しいの一言に尽きる。本当なら今日は休肝日なのだが、予定変更で「五郎八発売記念」と自分で勝手記念日を決めて呑むことにした。この濁り酒は来年２月で製造が終わる冬季限定品。この酒が出ると、晩酌はこれが主になる。でもアルコール度が１９％なので他の酒より度が強い。呑み過ぎには注意が必要。だから一合くらい呑んで、あとは従来の酒を呑み足すことにしている。でもこうなると定期的に入ってくる酒が少しづつ残っていく。「越乃寒梅」も在庫が増える。だから逆に容易に贈答用に廻せる。しばらくは、この濁り酒（どぶろく）五郎八が私の晩酌のお伴をしてくれることになり、一段と美味しい夕飯のひと時を迎えられそうです。

  2008年09月26日

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• 秋の気配

  わが家の庭にも秋の気配が。毎年真っ先に色つくのがハゼ。今年は夏に、葉っぱが虫に喰われる被害が出て、いまいち格好がつかない。でもこうやって秋は一歩一歩近か付いてきていることがわかる。今日は仕事もお休みだったし、雨まじりの天気だったのでゆっくり家で休息。そこでここのブログのデザインも変更して、秋一色に変えてみた。

  2008年09月21日

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• オフクロにとっての敬老の日

  今日は「敬老の日」の祭日でも、私も妻も仕事。オフクロは取り敢えず元気を取り戻したようなのでディサービスへ介護をお願いした。果たして敬老対象者は何歳からなのだろうかまさか６０代は対象には入っていないよね。でも、６５歳以上の人口が２５％を超えた・・・・とかこんなようなニュースを言っていたよな～俺はまだ老人という意識はないから、「老」という言葉は絶対受け付けないよ（笑）オフクロは介護ホームからこんなお祝いの色紙をもらってきました。はたしてオフクロは、今日が「敬老の日」だということが認識できたのだろうか？写真顔は、前から比べると相当衰えていることがよく分かる。それでも、今年の「敬老の日」を迎えることが出来た。「もうダメか」「今度こそもうダメか」とハラハラさせながら、こうやって生き延びている。まったくたくましい生命力としか言い様がない。確か８８歳の敬老の日、お祝い金を頂いたような気がする。今度は１００歳で１０万円くらい出るようだ。明日の命が分らないような現在のオフクロ。どう努力しても１００歳でこのお祝い金を頂くのは無理だろうな～。

  2008年09月15日

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• 素敵な贈り物

  私が今一番古くからお付き合いさせて頂いてるネットフレンドの方から嬉しい贈り物が届きました。北海道産ニセコ産のメロンにカボチャに馬鈴薯。メロンは２個入っており、それぞれ生産者が違う。１個は今日（１０日）、もう１個は１２日が食べ頃というラベル表示がされていました。今日食べ頃のメロンを切ってオフクロの口にもっていったら「美味しい」と食べてくれました。馬鈴薯も「キタアカリ」という品種と「とうや」という品種の２種類。どう味が違うのか、明日以降の妻の料理が楽しみです。この送り主さんには、毎年春には採ってきたばかりの山菜を送って喜ばれております。また年末にはお正月用のお酒（越乃寒梅）も。実際まだ逢ったこともないのに、ネット上で知り合い、こうして何年もお付き合い出来ることを喜んでおります。

  2008年09月10日

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• 重陽の節句

  仕事をしながらラジオを聞いていると、さかんに「今日は重陽の節句」という言葉が何度も耳に飛び込んで来る。そう、９月９日は「重陽の節句」と言い、大昔はいろいろ行事があったようです。そもそもこれは中国から伝わってきた行事。中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を、「重陽」として節句のひとつとしてきたのです。中国ではこの日、茱萸(しゅゆ＝ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日にもなっていたとか。でも現代では残念ながらあまりピンとこない。それもそのはず、旧暦で９月９日は、今でいうと１０月下旬に当たるというのだから。さかんに行われていた重陽の節句が、現代に引き継がれていないのは、旧暦から新暦にこよみが移り、まだ菊が盛んに咲く時期ではなくなってしまったことが大きいということがこれで納得。ある紹介文では、菊の被綿（きせわた）といって、重陽の節句の前夜にまだつぼみの菊の花に綿をかぶせて菊の香りと夜露をしみこませたもので、宮中の女官たちが身体を撫でてたりもしたといい、枕草子や紫式部日記の中でもその風習をうかがうことができますとのこと。エッチな私は、そんな柔らかなもので体を撫でられたら何やらすごい快感が蘇り、以後この習慣が別の方に発展したのではなどど不埒なことを想像してしまうのであります（赤面）「古事に習って早咲きの菊の花を酒に浮かべて長寿を願い、ほどほどに飲むというのも風流ですよ」と、菊酒のお勧めもありましたが、今日は禁酒日につき、残念ながらそれは叶いませんでした（泣）

  2008年09月09日

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  いまころ朝顔談義

  夏の代表でもある朝顔のことを、いまさら語ってもしょうがないのだが・・・昨年は窓際に植えた朝顔が元気に成長し、ちょうど日よけのすだれの役目も果たしてくれて良かった。今年も同じように試みた。ちょっと種を播く時期が遅れてしまったのも原因の一つかもしれないが、去年よりは全体的に遅く進行。それでも窓際に張った紐に毎日数センチづつ伸びていくのがよく分かり、とても楽しみにしていた。しかし、猛暑が続き、途中で芽が枯れてしまう現象が起こった。６本とも同じように。ガッカリして今年は花を見れないのかと諦めかけていたら、下の方から次のツルが伸びて来て何とか遅ればせながら８月下旬から毎日眺めて楽しんでいる。ちょっと季節外れの朝顔鑑賞である。もちろん昨年のような日よけの役目は出来ていない。参考に、昨年撮った画像がこれ。

  2008年09月06日

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• 行ってきます！

  朝方まで稲光と激しい雨の音で、「今日の旅行は大丈夫かな～？」と心配でした。でも５時過ぎには雨も止み、取り敢えず天候は落ち着いてきております（まだまだ分らないけど）。８時半にオフクロがショートスティに参りますので、そのあと出発です。天気が良ければいろいろ観光地の見学が出来るのですが、どしゃ降りではそれも出来ない。空と相談しながら気を付けて行ってまいります。行き先は福島県の会津若松ICから車で３０分の「芦の牧温泉」です。１人９,５００円で、あわびの陶板焼き、たらばの鬼殻焼き、ずわいの釜ゆで、福島牛の陶板焼きがまるごと１人分づつ食べられる期間限定という広告に釣られて行って来ます。あまりこういうのを期待して行くとガッカリかなという心配もありながら・・・露天は混浴も出来るのがちょっと嬉しい（笑）感想は、明日帰ってきてから・・・・

  2008年08月21日

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  ボケの大敵・・・・茗荷

  上の画像は、わが家の庭の３段花壇下から、茗荷（みょうが）の葉っぱが元気良く伸びている様子です。ショウガ科の多年草で、地上に出ている部分は冬に枯れてしまいますが、春にはまた出てきます。 日陰の湿った所を好みますので、このように茂っている所はまるでやぶ状態です。以前、山から一部その根を持って来て植えたのですが、以来ドンドン増えてちょっと困るくらいです。でも今の時期になると、この葉っぱの根本をみると、花をつけた茗荷がニョキニョキ出ているのです。今年はこんな状態で。３０個以上採れました。もう一度秋にも出ますので、１年に２度収穫出来ます。この茗荷は、日本独自の香味野菜と言われ、今の暑い夏にはその香りで涼をもたらしてくれます。わが家ではみじん切りして薬味として重宝しております。ただ、あまり食べ過ぎると物忘れすると言われております。ボケがそろそろ心配な私には、ちょと危険な食べ物かな？これの関して、こんな解説があります。『"茗荷"という名前については次のような逸話があります。 釈迦の弟子の周梨槃特（スリバンドク）は熱心に修行をする人の好い人物でしたが、 物忘れがひどく自分の名前すらすぐに忘れてしまったそうです。そこで釈迦が首から名札を下げさせました。 彼の死後、墓から見慣れぬ草が生えてきました。生前自分の名を下げていた（荷物のように） ことにちなんで村人がこの草を「茗荷」と名づけた。という説があります。 この話から、茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれました。』

  2008年08月18日

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• 墓参り

  １３日は毎年欠かさずお墓参りをする。この墓には父と長女のお骨が入っている。昭和６３年７月吉日、私と妻とオフクロの３人の名前が建立者として刻まれている。ということは、もう建立してから２０年が経過していることになる。月日に経つのの早さをここでも感ずる。車で往復１時間掛かる場所に立っている。毎年夕方お参りに行っていたが、今回は午前中に済ませて来た。夜は結婚して家を出ている次男夫婦も来てくれて、ゆっくり料理とお酒に舌つづみを打ちながら団らんのひと時を過ごした。少しお酒が入り過ぎ、日記はいつもの通り翌朝となってしまった。蒸し暑い日が続いているが夜にはコオロギも鳴き出した。昼はセミの鳴き声がやかましいが、夜は虫の鳴き声・・・・もうそこまで秋が忍び寄っている。柔道では上野が金。水泳では松田が胴。フェンシングで、太田が銀メダルを獲得。これは日本フェンシング界として初のメダルということで新しい道が開けた感じだ。さて１４日は北島が２個目の金をとてくれるか・・・・？

  2008年08月13日

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• 呆れてものが言えないコト

  オリンピックの体操団体は銀メダル。前回のアテネが金だったので、連続金の期待がかかっていたことは確か。でも「残念ながら銀で終わった」というテレビのアナウンサーの言い方、ちょと失礼ではないですか？柔道は２個目の金が誕生。谷本選手の「１本勝ちこそ日本の柔道」という頼もしい言葉がとても嬉しかった。ここのところ、指導とかのポイントで勝敗が決まる柔道ばっかりで、さっぱり面白くなかったからな～。さて、これからが本題です。タイトルの通り、息子から話しを聞いて呆れてしまったお話をします。息子が寝ている２階からこんな姿が確認されたという。最近夜中に何度か「ジャー」っという水のような音がして気になっていたという。先日の夜も同じような音が。そこで、そ～っと窓から音のする方を見たら何と・・・・・・隣の家の１階の窓から外に向け、旦那（子供３人いる４０代）がオシッコをしていたというのだ。それもあそこ（男性自身）が丸見え状態で。朝、興奮気味で息子からその話しを聞いて、私も妻も一瞬信じられなかった。でも息子は決して夢なんかではないという。そう言われてみると、早朝わが家の草花類に水をやりに隣の家のその窓の脇を通ことがあるが、雨も降ってないのに何で地面が濡れているか不思議に思ったことが何度かあった。え～、それじゃ～、そのあたりくさい臭いがするんじゃないか？途端にそこを通るのが気持ち悪くなってきた。今度そんな時、電気でパット照らしたらどうだ？フラッシュを焚くのはどう？でもな～、近所付き合い上、変なトラブルは起したくないし・・・・正直困っています。まず一度私も現場を確認することが必要。もし事実なら、その後どうしたらいかなやっぱり文句を言うしかないだろうな。皆さんだったらどうなさいますか

  2008年08月12日

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• 寝苦しい夜

  さすがこの数日間は猛暑の日が続いている。昼の暑さもさることながら、夜になっても日昼の暑さが残っていて冷めやらず、なかなか寝付けないこともある。また寝たと思っても時々目が覚め，寝苦しく安眠出来ない夜もある。わが家は，１階の居間とオフクロの部屋の２つしか冷房設備がない。寝室である２階には精々扇風機だけ。夏は暑く冬は寒い自然冷暖房完備の部屋だ（笑）だからそれを調整するのは自分の体と寝具だけ。寒いときは布団を重ねればそれで済む。しかし暑いときは素裸になるとそれ以上涼しくなる手段はない。ここまで来たらもう覚悟して、スッポンポンのまま寝ることで暑さを忘れるしかない。今年は蚊帳の中で寝れるので蚊に刺されることがなく、素っ裸就寝派の私にはとても助かっている。夏の間は寝室の扉を開放しておくので、息子たちが脇の廊下を通っても蚊帳の中は外側からよく見えないので、私のグロテスクな姿も確認されずに済む（妻はもうすっかり諦めているようだが・・・・）若い頃なら暑さも何のその、楽しい夜の営みで暑さを忘れることも出来たが、今はもうその元気はどこへやら元々私は冷房に弱い。ちよっと長い時間連続して冷房の風に当たっていると体調がおかしくなる。まず鼻がグスグスし出す。身体もだるくなる。この前なんて、車の中で３０分冷房掛けたまま停車して待っていたら変調来した。車を降りて暑い空気に当たっていたら徐々に元に戻ってきた。そういう意味では、暑い暑いと言って汗を流すことが健康維持にはいいのかもしれない。昨夜は久しぶりに夜中から激しい雨が降り出した。あわてて網戸だけだった窓は雨が吹き込むので閉めた。風が通らないからいっそう部屋は暑く感ずる。でも朝になったら涼しくなっており、窓を開けると涼しい風が流れ入ってきた。暑さでだらんとしていた植物も今朝は生き生きしているように見える。まあ、暑い！暑い！と熱いお茶を飲んで汗を流していられるのもあと少しの辛抱。考えてみれば、暑さに悩まされるのも１年のうちのわずかな期間だ。今月後半になると暑さに慣れていた身体が、ちょっと温度が下がっただけでも寒いと感ずるようになる。そしてジワジワ冬へと近かずく気配を感ずる。いまのうちに暑さを楽しんでおこう！

  2008年08月04日

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• ８月はどんな月に？

  何だかんだと言いながら８月を迎えました。今年も残すところ５か月（この言葉使うの早過ぎ？）またまたガソリン値上がり。毎度のことながら月末給油が恒例になり、上がった値段見て「○○円得した？』と思うのは本当は適当でない。「また○○円損する」のはずなのに。こんな社会に不満が蓄積しているときに、新しい福田内閣の顔ぶれが発表された。『福田康夫首相は自民党役員人事、内閣改造を終えた１日夜、首相官邸で記者会見した。首相は「解散を論じるより政策の実行だ」と語り、衆院解散・総選挙に踏み切るのは福田改造内閣で実績を残した後だとの認識を示した。「新内閣の命名」の質問には「安心実現内閣」と応じた。首相は「日々の生活でどのような実感をもっていらっしゃるかに思いをいたし、国民目線を踏まえた新しい内閣の下で実行していく」と述べた。』とニュースは伝えているが、この内閣が今後どんな仕事をしてくれるのか、じっくり拝見してからの評価が必要だろう。とにかく、この内閣で次の衆議院選挙を戦うことになる。それにしても、小泉劇場と言われた３年前の総選挙結果がいまも衆議院を牛耳ている。郵政民営化に反対で当選した野田聖子議員も内閣に入った。投票した国民のなかに、こんなことで投票したはずでないのに（反自民で投票）、何で自民党の内閣に顔を揃えるの？と腑に落ちない人も居られよう。常に政治家は裏切るものということはこんなところにも現れる。私のいとこが新しい居酒屋を今日開店させた。案内をいただいたので、妻と一緒に「お祝い」の包みを持参して顔を出してきた。店の名前がふるっている。『良い処　さざえちゃん』ここのママと私は親同士がきょうだい（私の母と彼女の父がきょうだい）だからいとこ同士ということになる。自慢は手作りの田舎料理を出すというもの。「おでん」「肉じゃが」「魚の煮込み」「肉の唐揚げ」等々が目の前に並んでおり、それを注文しながら私は生ビールジョッキー２杯とお酒２合を。妻もジョッキー２杯を空けてしまった。すっかりいい気分で店を出たのが９時過ぎ。ちょっと酔っぱらい過ぎのようだったので、この日記は翌朝になってしまいました。さー今月も暑さととの闘いが始まるぞ～。ちょっとお店を撮影。右端の後ろ姿が妻

  2008年08月01日

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• 梅雨明け

  こちらも今日「梅雨明したと見られる」という気象庁の発表がありました。いよいよ猛暑の季節到来ですね。仕事で汗をかくので水分補給は欠かさないように心掛けていますが、やっぱり体重は減りつつあります。今日風呂上がりに測ったら６１キロ。私の標準体重が６４キロだというから３キロ少ない。でも、別に病気でもないから気にしないようにしている。このまえ、ちょっと体調不良で１日絶食したら、６０キロに！これ以上落せないとあわてて断食中止。人間、その気になれば減量もそれほど苦労せず出来るのだろうかと思ったりした。ダイエトに苦労なさっておられる皆さんには、ちょっと目障りな情報かもしれませんね。ネット上で失礼（？）な質問が出ていました。「６０歳でも性欲とかあるんですか？６０でも女性を見て抱きたいと思うことがあるかどうか知りたいです。 」それに対して「６０歳くらいじゃ余裕で性欲はあるだろう。 私の叔父は７０過ぎているけれど、月１回ソープに行く。 なじみのコがいていつも指名するらしい。 ちゃんと最後までできるとのこと。 個人差はあるだろうけれど、 何歳になろうと性欲はあって当然なものなのだから、 これからは高齢者の性欲についてもタブー視しないで 真剣に考えなければならないと思うね。 」はいはい！私はソープに通うほどの精力はなくなったけど、まだまだ・・・・」とその質問者には答えたい。　梅雨あけて 　　　入道雲の 　　　　雄々しさよ　　何か羨望の眼で見ているような句では・・・・？

  2008年07月19日

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• 今はどんな目？

  「目は口ほどにものを言う」ということわざがある。目の表情で、喜んでいるか怒っているかはすぐ判断出来る。「目を細くする」は嬉しくて満面の笑みを浮かべている表情で、「目を細める」とも言う。逆に怒っているときは「目をつり上げる」とか「目を三角にする」と言い、「悪かった！そんなに目を三角にして怒らないでよ」と謝って、ようやくことが収まることもある。わたしたちは、いろいろな物事に対して目でその反応を表すことが往々にしてある。だからじっと相手の目を見て、この人はいまどういう状態であるかを見極めることも必要だ。危険だと察したら近ずかない工夫も大切だ。妻が機嫌の悪そうな表情のときもたまにある。余計なことを言って雷が落ちる前に退散するか、そ～っと嵐が通り過ぎるのを待つしかない。もしその怒りの原因が自分にあるときは、早めに謝るほうが無難のようだ。私も時にはカチンと頭に来ることがある。そういう時は目に出るので妻もすぐ察し、「触らぬ神に祟りなし」の構えに変わることがある。しかしこういう状態はそう長続きしない。時間とともにやがて平常に戻る。人間の移ろい易い感情も、人生長く付き合っていると自然に分ってくる。最近は出来るだけ温和に努めるよう心掛けているので、無用な摩擦は少なくなってきている。だからこうやって夫婦を４０年もやっていられるのかもしれない。たまには「潤んだ流し目」で「久しぶりに今晩・・・・・・・」なんて誘ってくれたどんなに嬉しいか。でもこの歳では期待薄のようでゴザイマス（笑）

  2008年07月14日

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• 車検を終えて

  毎日通勤では欠かせないマイカーの車検がきて、先日完了した。これで次の車検まで最大２年はこの車と付き合うことになりそう。別に今乗っている車に重大な欠陥があるわけでもないので延長することにしたまで。でも、気持ちの上では新車の感覚を味わいたいという願望がないわけでもない。たまたまこのブログ上で交流させて頂いているDeerToHouseさんが新車購入の日記を書いておられ、「う～ん、俺も新車購入にすればよかったかな～」と。そもそも、私が６０歳定年で新しく転職のとき車が必要となり。たまたまその２年前に妻が買って仕事で乗っていたブルーバードを私が乗ることにし、妻は新たに軽の新車を買った。だからいま私が乗っている車は買ってから８年が経過している。走行距離は１０万キロを超している。燃費も市内を走る限りリッター１０キロ程度であまり良い方ではない。山菜採りなので高速道路を長距離走るとリッター１２キロくらいまで向上するようだ。今回の点検でも、いくつかの指摘事項の修理を実施するか否かの問い合わせを受けた。例えばラジオを切ったとき、アンテナが自動的に全部中まで収まるのが普通なのであるが、今年の冬、積もった雪を払っているとき強くぶつけて曲がってしまったため、２０センチくらい残し飛び出た状態で止まってしまう。これをなおすには部品を取り寄せて交換しなければならず５～６千円かかるという。もう長く乗る訳でもないし、普段はiPodを繋いでその音楽を聴く方が多いのでアンテナ修理は我慢することにした。クーラーの効きも悪くないので１年で消耗品だというフイルター取り替えも止めにした。ワイパー調節も少し音が出る時があるが、部品交換すると１万６～７千円もかかるというので、我慢することにした。調整後はさいわい異音は出ていない。バッテリーの電圧が基準値より落ちているのは放置しておけないのでこれは取り替えすることに。「２年もてばいいからあまり高くないのをね」と念を押した。エンジンオイルは汚れたままにしておけないので新しく入れ替え。安全でちゃんと運転出来る最低限のことはやってもらった。結局、法定車検手続きで７万円ちょっとのほか、あれこれ整備費をいれ全部で１４万円余の請求書となった。いつもより高い。それだけ寿命がきて買い換えの時期にきているのかもしれない。盛んにセールス担当が新車を勧めに来る。そろっと買え替えの時期と見込んでいるからだろう。これだけガソリン代が上がると、それなりのコストダウン出来る燃費の良い車に関心がいく。もう子供を連れてアウトドアレジャーで出かけル必要もなくなった。だから大きなワゴン車など必要ない。数年前まで、比較的大きな車がブームで、結構何人かの従業員が新車で買っていた。さぞかし今ガソリンの大食いで困っているのではないかと心配になる。といって私は今軽自動車に切り替えはちょっと気が進まない（やっぱり贅沢かな？）ハイブリッド車などがもっと安くなるといいのだがと思う。これからもっと時代を先取りした便利な車が登場するかもしれない。あと２年をかけてじっくり考えよう。ただ最近、鋼材の値上げから鉄鋼関係の値上げが発表され、車にもその影響が出るのは必然のようだ。どうせ買うなら今がチャンスなのかもしれないが・・・・。

  2008年07月07日

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• たまには寿司屋で

  仕事先から女房が電話してきた。「おばあちゃんの具合どう？」「別に問題ないよ。これから夕食たべさせるところ」「これから帰るんだけど、たまに寿司屋さんで夕食しようか」「大蔵大臣が言うのなら素直に従いますよ（笑）」私は今日は一日中オフクロの世話をしていた。こういう日に限って、便の始末が続く。紙パンツを替える度に、紙パットのなかに便が。最初のころは吐き気をもよおし、食欲も減退する状態が続いたものだが、いまはもう慣れたもの。確かに臭いが、これも健康の証拠と受け止め、すみやかに処理出来るようになった。家で一番私がこの処理では手慣れているかもしれない（変な自慢）。オフクロが何とか元気を取り戻しつつあることの介護労い会ということで外食と相なった次第。家から歩いて５分ほどの所に昔からの寿司屋さんがある。日曜日だけど、結構人が入っていた。日頃は回転寿司や、スーパーで売ってる生寿司（時間が遅いと３割引きとか半額とかの）が主であるわが家、今晩は握ったばかりの新鮮そのものの寿司にありついた。生ビールを飲み、まな板に乗せられた生寿司を口にし満足して帰ってきました。８月の次男の誕生会も、ここでやろうかということに決めました。とかく物価高で何となく世知辛くなってきた昨今ですが、たまにはこういう贅沢も許してくださいという気持ちで今夜はお休みさせていただきます。

  2008年07月06日

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  蚊帳（かや）の効用

  これから夏になると蚊に悩まされる季節がやってまいります。先日、寝ていて痒い夢でうなされる・・・・ハッと目が覚め電気を点けてみると、両手両足全部で９箇所も蚊に刺されて真っ赤に腫れている。まだ夜中の１２時前のことである。寝入ったところで、好き放題に蚊に血を吸われたのだ。こうなると刺した蚊を退治しないうちは眠れなくなるのが私の性分。さっそく蚊とり線香を取り出して煙で蚊を誘き出す作戦に。暫くすると立ちこめた煙で部屋はモウモウとしてくる。部屋の片隅で身を潜めていた蚊も苦しくなってきて、たまらず飛び出して来る。今か今かと目をこらして待っている私の目の前に「ブ～ン」っと現れる。待ってましたとばかり勢いよく「パチン！」と両手で蚊を叩く。ベットリ私の血を吸った蚊は私の手中に。血で赤く汚れた手をテッシュペーパーで拭きながら今日の蚊退治は一巻の終わりということに。すっかり目が覚めてしまい、すぐには眠れない状態となる。しょうがないので、枕元に本を出して読書と相成る。下の部屋でテレビを観ながら一眠りしていた妻が部屋に入ってくる。まだ部屋中蚊取り線香の煙でモウモウしている光景に「うわ～。煙い！」「そうそう、この前おばあちゃんの部屋を整理していたら、まだ使っていない新品の蚊帳（かや）があったよ。それを吊ったら安心して眠れるよ」さっそく翌日日光に当てて日干しをし吊ってみた。６畳の部屋に丁度合う大きさだ。これで安心して蚊から身を守り安眠できそうだ。去年までは夏の間は、毎晩蚊取り線香を点して寝ていたが、今年からその必要はなさそうだ。煙で空気が汚れることもないから、喉にもいいだろう。暑いときは素っ裸で大の字になって寝ても蚊に刺される心配はなさそうだ（バンザ～イ！）いま蚊帳がアフリカで活躍していることを知る。蚊が媒体するマラリアで亡くなる人が大勢いるという。蚊帳がマラリア感染から身を守る武器になり、どんどん使われのはいいことだ。ネットで調べたら『マラリアを感染させるハマダラ蚊がアフリカの広い地域に繁殖しています。この範囲は、地球温暖化と、蚊の強力進化によって、かつて、日本脳炎に見舞われたように、わが国にも忍び寄っているとの報告も・・・・。 また、 マラリアの撲滅には蚊帳がもっとも効果的だとも報告されています』とある。蚊取り線香を点さなくともよく、環境を守る意味からもう一度蚊帳の良さを見直した方がよさそうだ。では、わが家で吊った蚊帳の写真を紹介しましょう。以前映画のシーンで、蚊帳の中で女優の十朱幸代さんと緒方拳さんのラブシーンを思い出す。緒方さんの手にもまれ十朱さんの豊満で白い乳房が揺れ動く・・・・（息をのむ官能シーン）確か宮尾登美子原作の「櫂」だったような気がする。なんだか私達夫婦二人で蚊帳の中で寝ると、いままでとはまた違った雰囲気が・・・・・（汗）もうこれ以上は書きません（笑）

  2008年07月03日

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• 何となく遅く・・・

  朝早く目が覚める私でも、どんどん夜明けが遅くなってきているのがわかる。この前まで、４時にはもう明るかったのに、このところ４時半を過ぎないと明るいと感じなくなった。調べてみたらこういうことだ。夏至（今年は６月２２日）が一年で最も昼の時間が長いというのは承知している。しかし、日の出の時間は必ずしもそれと一緒ではない。日の出時間は、夏至の約１週間前が一番早く、それからはどんどん遅くなってきているのだという。その代わり、日々入り（日没時間）は夏至以降もまだ遅くなり、トータルでは夏至以降は日照時間は毎日短くなっているとのこと。道理で、朝の目覚めがすこしずつ遅くなるのも分るような気がする。私達の体は宇宙のリズムに合わせるように出来ているらしい。それに逆らう生活はやっぱり良くないようだ。若い頃、三交代勤務で、夜勤もやっていた。そういう夜勤のときは、昼と夜が逆になり、いつも頭が冴えず、ボ～っとしていたものだ。最近はもっと深夜の勤めの人が増えて来ているようであるが、くれぐれも健康管理に注意して頂きたいと願う者であります。追記オフクロは今朝も順調のようです。（朝４時半確認）

  2008年07月02日

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• 歩く姿が百合の花

  いよいよ今日から７月。昨日も月末恒例のガソリンスタンドは大忙しの様相。だって今日から１８０円台になるのを分っていれば、安いうちに満タンにしておきたいとい気持ちになるのは当たり前。その他の商品も１割近い値上がりが目白押し。それにしてもいったい、いつまでこういう状態が続くのでしょうか？そのうち、みんなの不満が爆発し、パニックになってしまいますよ。そんな世間の不満も知らずに、今年も綺麗な百合が私達を癒してくれています。毎年この場所（コンポストの隣）に春になると忘れずに伸びてきて、この時期見事な黄色の花をさかせてくれます。まだ大きな蕾みが３個待機中です。「立てば芍薬（しゃくやく）座れば牡丹（ぼたん）歩く姿は百合の花」とはよく言ったもの。綺麗な花の代表を詠ったものでしょうか。妻に「百合の花のように歩いて」と要望するのは無理だろうな～（涙）

  2008年07月01日

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• 雨上がり

  すっかり雨もあがり、清々しい空気が頬を撫で気持ちの良い朝を迎えました。まだ草木の葉っぱには水滴が残っておりますが、間もなく朝日に照らされて水蒸気になって消えていくのでしょうか。まず５時前に起きて一番先にオフクロの部屋に行き、そっと近づくと寝息が確認出来、ホッとする。昨夜は私も一日中面倒看ていたので疲れてしまい、１０時頃、最後の世話をしてさっさと寝てしまいました。６時間も看ていないのでやはり心配になります。尿パットを取り替え熱を測り、水の代わりに用意してあるポカリスエットを飲ませる。２～３度分の尿がたまったのか持ち上げるとちょっと重量感がある。でも、これだけ新陳代謝をしている証拠なのでかえって安心する。熱は２度測ったが３５度ちょっとしかなく、ちょっと低過ぎないか心配。水刺しから注ぎ込まれる水をゴクンゴックンと音を立てて飲む。いつものパターンに戻ったと実感。もう少し様子見をして、良かったらディサービスにまたお願いしようかと妻と話し合った。どう見てもすぐ容態悪化は考えられない。６月も今日で最後。問題なく７月も過ごせるように七夕の短冊にいまから書いてお願いしたい気持ちです。

  2008年06月30日

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  嬉しい一日

  今日は朝から忙しかった。私と一緒に働いている女性（私より３歳若いおばさん）が、踊りの先生の記念舞踊発表会を開くので見にきてほしいと招待券をくださった。彼女は２０年踊りを習い続けているという。午前１０時半開演に間に合わせて会場へ。この会は『本間ヨシ子踊り続けて４０年』と踊りの先生を讃える催しと、その踊りのサークルである『小よし会創立２０周年記念民謡舞踊発表会』というふたつが合同して開かれたもの。そこには、その先生の師匠（小山民謡舞踊研究会）や、他の踊り関係のグループの賛助ともあって賑やかそのもの。だから午後４時半まで４４の演目がずらーっとプログラムに並んでおり、ちょっと素人は満腹気味。「どうしてこんなに多いの」と尋ねたら「いろいろ出てもらうグループとのバランスを考えたらこうなってしまった」とのこと。でも一番驚いたのは、常日頃は一従業員として平凡に働いている彼女が、何とこのグループの会長をやり、本日の実行委員長とのことをプログラムを見てビックリ！この日の演目は１部と２部と分かれており、その間に式典が入っていた。市長や議員などの来賓の祝辞も数多くあったが、最後にお礼のことばを彼女が堂々とやったこと。それも大勢観衆がいる前で、つっかえたりあがったりすることなく、滔々と話す言葉を頼もしく聞くことが出来た。とてもいままでの仕事だけの関係のなかでは想像も出来なかったこと。ひとは誰しも立派な実力を持ちあわせている。それをこうやって十分発揮出来る場があれば、輝くんだなと思った次第である。これからは、彼女を見る目が変わりそうな気がする。そんな満足感にひたり帰宅すると、次男夫婦から「FATHER'S DAY」ということで贈り物が。これでお酒が１合くらい入る。これから晩酌はこれでいただくことに決めた。妻も「今日は父の日」の売り出しがあったからと「うなぎの蒲焼き」を買ってきてくれた。「これで元気になってね」と。あまり精をつけると変なところに気がいくので・・・・・（苦笑）

  2008年06月15日

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• 泥酔で・・・・

  先月行なった同級会の幹事だけの反省会を開きました。半年間の準備期間で３回集まっていろいろ検討し、無事大任を果たしたという安心感から、今まで以上に盛り上がりました。収支報告で２万円弱の次回への繰越金を確認。５０００円弱を今日の飲み会に使わせてもらうことに。今度は２年後に開催という約束のため、来年秋には新たに準備会をひらくという確認をして終了。これで帰宅すれば何でもなかったのですが、ついついいい気分で幹事のひとりと二次会へ流れる。歌ってしゃべってあっという間に午前様。家に帰って二階の寝室に行くのが苦痛。そのまま下の部屋で朝５時まで爆睡。女房が起きて来たので「イビキで迷惑かけると悪いのでここで寝た」と苦しい言い訳。でも別に苦しい二日酔いの状況でもないので、少し頭が冴えないけど今日一日頑張ってきます。昨日のブログへの書き込みの返事は今晩にさせていただきます。たまにはこういうハメを外す生活も悪くない。だって、３６５日同じ生活パターンの繰り返しでは人間進歩がない。規則正しい生活を基本としながらも、ときには無茶をすることで、体も刺激を受けて抵抗力をもつのではないかというのが私の見解。ちょっと身勝手な考えかな？

  2008年06月11日

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• 今年最後の山菜採り

  今日明日と、山菜採りを兼ねて一泊旅行してまいります。山菜は今日で今年の採り納めとなります。これ以上薮の中に入るのが危険です。ヘビ、ハチ、その他諸々の吸血虫に襲われるのは怖いからね～。ついこの前（２週間前の５月２２、２３日）に行ったコースと同じ。おまけに泊まるホテルも同じ所。とにかくひとり７９５０円でとても安く、タップリ朝晩ともバイキングで食べ放題。味もそこそこで悪くないし、温泉も２４時間入り放題。妻がすっかり気に入ったのもそのひとつ。なによりも、こういう旅行は、家では味わえない雰囲気で夫婦間をさらに密接にしてくれるのがいい。私はこの与えられた幸運を１００％満喫させてもらって満足して帰ってこれるのが何より嬉しい。もちろん歳も歳なので、思わずハッスルして身体を酷使し過ぎ、しばらくあちらの方の欲求が遠のくのは止む終えないだろうが（苦笑）そんなことで、あすの夕方までパソコンとはお別れです。また明日元気な報告をいたします。

  2008年06月05日

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• 宗教心と私

  ３０日の読売新聞に、日本人の宗教観についての世論調査結果が載っている。この調査は１９７９年から毎年行なっており、今回で１０回目とのこと。この間で、われわれの宗教に対する考え方が変わりつつあることがわかる。結論からいうと、「宗教を信じている」というひとは２６.１％と３割にも満たない状況。調査し始めた１９７９年は３３.６％だから、間違いなく宗教を信じる人の割合は低下している。この原因は、地下鉄サリンなど一連のオウム真理教事件が大きく影響してきていることは間違いない。ちなみにこの年は宗教を信ずる人の割合は２０％と最低を記録している。年齢層別に見ると、高齢者ほど信ずる人の割合が多いのはわかるが、この１０年間の信じている人の割合は大きく落ち込んでいる。１０年前は６０代では５５.６％→今回は３３.３％　　　　　７０代では６９.３％→今回は４１.１％と確実に信じる人が激減している。そういう私はどうか？勿論「宗教のかけらひとつ信じていない」むしろ、「宗教は人間を不幸にしている」とさえ思うほどである。お盆や彼岸でお墓参りはするが、その他の祭り事には積極的な関わりはしていない。もちろん初詣などこの１０年間一切していない。あわせて「願い事（身の安全・商売繁盛・○○試験合格）なんていうことで、宗教に頼る」ことなどまったくない。ここまで宗教嫌いには訳がありそうだと考える人もおられよう。実はその通りなのです。今から５０年も昔、親がある新興宗教に入信し、止む終えず子供のわれわれも強制的に信仰活動を強要されてきた。そしてそれは○十年も続いた。しかし、どうしてもそういう信仰心に頼ることに耐えられず、親とケンカしてその宗教から抜け出した。以来、その宗教は大嫌いである。オフクロがまだ意識がちゃんとしている頃は、その幹部が時々訪問に来ていた。いまは、認知症になっているので、一切会わせないようにしている。来てたまたま私がいると、その訪問者と言い争うになることもある。　　そんな関係から、私のなかから宗教心は見事に消えている。今回の調査で「自然のなかに人間の力を超えた何かを感ずることがあるか？」という尋ねには、全く否定する気はない。また先祖を敬う気持ちは十分持ち合わせている。お墓参りはするのだから・・・・。だから本当に宗教というものを１００％否定していないのかもしれない。ただ、思い出したくない過去の経験と記憶が、私をそうさせているのだろう。宗教とは不思議な存在と映る。

  2008年05月31日

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• 年金特別便

  私のねんきん特別便が届いた。『あなた様の年金加入記録をお届けします。「もれ」や「間違い」があるかもしれません。十分お確かめ頂いた上で、必ず、ご回答をお願いいたします。』と書いてある。わたしはすでに年金をもらっており、その際何度も確かめてあったが、今回のお知らせは分りやすく記入されており、そうとう世間から叩かれたうえの改善の様子がうかがえる。それにしても、同じ会社に勤めていても、転勤で勤務地が変わる毎に段が変わって管理されている。合計加入月数は５８５か月だ。いくら見ても抜けている箇所はない。もうこれ以上増える可能性はないようだ。もっともこれがあたり前の話なのであるが。もう一通年金連絡がきた。妻が６５歳になったので、私の年金の一部が減額される。月約３万円が減る。その分、妻が増えるのであるが、そのまま同じ３万円が妻にはいかないのだ。もっと減らされた額になる。だから夫婦トータルでは減るのだからいまいち納得がいかないが、それが規則だからどうしようもない。女性は長生きするから、最後に死ぬまで計算すると同じになるらしいのだが、それは私が妻より早く死ぬことを前提にしているようだ。とにかく、年金の制度は分り難い。

  2008年05月15日

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• ショックで・・・

  同級会の最後の打ち合わせをして来ました。でも、その出かける前にちょっとショックなことが分り、気持ちが落ち込んでしました。友との打ち合わせで、何とか気が紛れその時は気が晴れたように思えたのですが、家に帰るとまた現実に戻り・・・・。何が？スミマセン！ちょっとそれは明かせません。でも、楽しみにしていた目標が消えてしまったようで、かなりのショックです。とても日記を書く気になれずそのまま寝ました。でも、翌朝４時頃目が覚め、また考えていたらガックリ・・・・しかし、ここで諦めたら、今後に悔いを残すのではないかと気を取り直し、ようやく書き始めております。このショックが和らぐのは、少し時間が掛かりそうです。すみません。歯切れの悪い内容を自分勝手に長々と書いて。それでも、書くことで気が少しは薄らいでくるようです。他人には偉そうなこと言っていても、いざ自分に降り掛かるとすっかり落ち込んでしまい、正常な思考が湧いて来ないのだから、全く世話ないですね（泣）私も平凡な人間の一人なのです（苦笑）

  2008年05月08日

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• 母親に感謝の日

  ゴールデンウイークも後半。今年は晴天に恵まれた日が続いた。いま私が住んでいる地域はこの休みを利用して田植えの光景があちらこちらで見かけられる。わずか数日で田んぼは水が張られ、陽光にきらめき、早苗が薫風に揺れるのどかさは、米どころならではの風情である。こんな好天が続いたので、庭の鉢物は夕方には水切れ状態。慌てて散水すると翌朝にはシャンと元気な状態に戻っておりホッとする場面も。しかし、今日「こどもの日」は朝から曇り状態。午後にはとうとう雨が降り出した。久しぶりの雨で、庭の植物はとても嬉しそうにも見えた。これで今日は水くれから開放。それにしても我が家では「子供の日」はさっぱり関係なくなってしまった。子供がみんな成人したからだ。残念ながら孫もまだだから・・・・昔は行楽地に連れて行くことがよくあったが、あの混雑振りにはホトホト懲りた印象が強い。最近は、こういう混む時に出かけることを極力避けている。こういうときは、ゆっくり家にいるか、人のあまり入り込まない野山に逃避することが一番だ。これも歳を取ったせいかもしれない。もうひとつ最近教えられて「エッ！？」と思ったことがある。「子供の日」の意義である。１９４８（昭和２３）年７月に公布・施行された祝日法によって制定されたこの祝日は「子供の人格を重んじ、子供の幸福を図るとともに母に感謝する」ことを目的にしているという。子供を将来の成長を祝う日と思っていたが、最後の「母に感謝する日」が入っているのには驚いた。父という文字はどこにもない。すぐまた、別に「母の日」があるのに、と僻みたくなる。でも、考えたら、子供を育てる大半は母親の力で、父親は経済上の支援に留まっている方が多い。これも育児の分担の面で止む終えないのかもしれない。そう言うと女性の人権を強調する某女史から、批判の矢が飛んで来るかもしれないが・・・。あち一日残った振り替休日。またいい天気になるようだ。この後７月の「海の日」まで祭日はお休み（？）になる。

  2008年05月05日

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  振り回されて目が廻る？

  失効からわずか１カ月で、租税特別措置法改正案が今日衆院で再可決された。ガソリン税などの暫定税率が復活し、明日からまたガソリンの価格が３０円くらい値上となりそうです。「元に戻っただけ」というのが与党のいい分だけど、道路特定財源から好き勝手の使っていた過去の（いや今も？）各省庁のデタラメに、国民は本当に怒っていることを政治家のみなさんはどれだけ身に染みて感じているのか・・・・？私は「もうこれ以上政治家の都合で市民生活が混乱するのはゴメンだ」と、声を大にして叫びたい心境です。どうせ、ツラの皮の厚い彼らのこと、全然痛くも痒くもないかもしれない。でも選挙になると、途端に豹変して虎が猫になるのだから質（タチ）が悪い。それで騙され続けて来た。同じ失敗はしたくないのだが、与党は形勢不利と解散して選挙で民意を問う気配はさらさらない。だから、民意はこれからもず～っと無視され続けることになる。でも心ある議員は心中穏やかでないだろうな～。--------------------------------------------------------胸くそ悪いので、ちょっと気分転換で今日撮った写真を。もみじは秋の紅葉が綺麗というのが常識であるが、新葉の出たばかりの今の季節も深紅の葉っぱが美しく輝いている。これは私の家の玄関脇に植わっているもの。よく見るとまん中あたり（青印で囲んだ箇所）には花が咲いている。これが秋には種になり、くるくる回りながら地面に落ちる。ちょっと分りづらいかもしれませんが、スズランの花の間に昨年落ちた実から新し命が誕生して生育開始。でも、これが大きくなっても困るので、ちょっと可哀相だけど抜くしかない。鉢植えにしたらという声もあるが、いずれ大きくなれば鉢の中だけでは無理になる。植物の生命はたくましい。

  2008年04月30日

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• 朝からフル稼働

  昨日の日記にも書いた通り、今日これから福井県まで片道６時間かけてお葬儀に行ってまいります。「御香典」「お見舞い」「志」等の、のし袋に表書きしたりお金を入れたり・・・手みやげのお菓子は昨日買って来てあるし、礼服は持参してむこうで着替えだ。こちらから着て行くものも揃えたり・・・とにかく５時に起きてフル稼働です（汗）祭壇に盛り花と、青果も私の名前で飾ってもらうように頼んだのでそのお金と旅費・・・ざ～っとかれこれ１０万円はこれで散ってしまう。これも長い付き合いの上での必要経費と割り切ろう。そんなことで今晩、明日のブログは書けないのでご了承下さい。気をつけて行ってまいります。

  2008年04月16日

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• お葬式に・・・

  「とうとう亡くなった！？」いえいえ、私のオフクロは健在です。私の弟の嫁さんのおかあさんが亡くなられたという連絡をもらいました。弟は、サザエさんのところのマスオさんと同じように、我が家の姓を名のっているけど、嫁さんの家に住んでおり、嫁さんの母親と一緒に二世帯生活をしていたのです。何でも、嫁さんは末っ子で、上の兄や姉は結婚して家を出ており、結局親の面倒は弟の嫁さんが見ていたのです。その同居のオフクロさんが亡くなられたのです。私のオフクロより１歳若い大正７年生まれだそうで、この前誕生日が来たので９０歳とか。１か月入院していたけで、ダメだったと・・・・そこで私はお葬式に出ることに。なにせ、弟にとっては我が家が本家になる。私が親に代わって行くことになります。場所が福井県ですので、こちらからの交通の便が非常に悪い。電車を乗り継ぎ約６時間かかります。明日午前１０時台に出発して、現地に着くのは夕方４時頃です。明日がお通夜、明後日が告別式ですので一泊して１７日夜中に帰宅となります。弟曰く「こちらのオフクロさんが先に逝っちゃった」と。我が家のオフクロさんは、どうしてどうして元気そのものになりました。あさってから３泊４日のショートスティにも行くまでに回復しました。本当は、この間に我々夫婦も一泊旅行を計画し、旅館も予約済みでしたが、思わぬ訃報で止む終えず旅館へはキャンセルしました。先月はこちら（私）のオフクロの都合で旅行を取りやめ。今月こそはと思えども、またまた中止。二度あることは三度ある・・・・なんて悪い冗談はやめましょう。正直ガッカリですが、まさか人様の亡くなったことと、自分達の欲望未達を同列に扱うことは不謹慎。ここは素直にお悔やみに行ってまいります。季節の変わり目は、お年寄りにとっては鬼門なのかもしれませんね。今日から「後期高齢者」は年金からの保険料天引き開始。この受難ニュースがテレビで大々的に報じられております。お年寄りを粗末に扱うような悪いイメージをもつこの悪法は、やっぱりなんとかせにゃイケナイのではないでしょうか。

  2008年04月15日

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• 人気のある話題とは？

  人気のあるブログには、やはり私のブログと比べてどこか違うところがあるように思う。話題の豊富性、個人的な魅力が溢れている、他とは違う特異性がある、読んでいてほのぼのとしてくる等々の素敵な魅力のあるブログがやはり人気の要因かもしれない。だからといって、私自身、別に無理して人気を上げる必要もないと思うけど、でもみんなから少しでも好んでもらえるように出来たらいいなという気持ちも心の隅にはある。そんな疑問に答えるような一節がある本に載っていた。（１）まず身近ま話題から新聞でいえばまず社会面がいちばん身近な話題が多い。次に経済、そして政治。 う～ん、そうは言うけど、私は政治経済の話題が嫌いではない。新聞は１面、２、３面を見てから社会面にいく。（２）暗い話題を選んではいけない口を開けば、「日本の将来はどうなる」式の、お先真っ暗な話題は敬遠される。 う～ん、確かに他人の批判や揚げ足ばかりとって建設的な主張がないのは飽きられるかもしれない。でも、時には現在の世相を厳しく糾弾することも必要であり、それがなくなったらかえってお先真っ暗になる。何事もホドホドにかもしれない。ここでは、「エッチ話題」に対する批判は出て来なかった。それで安心。「たまにはエッチな話題でガス抜きしないと、かえって身体に悪いこともある」と、勝手に決め込んでいるのは私だけかもしれない。でも、人間からエッチ感覚がなくなったら、人類永々の存続は途絶えてしまうはず。いくらきれいごとばかリ言っていても、根本はきちんととらえておきたいものです。「あなたは後の部分が強すぎます」と、聖職ぶったひとから批判されそうですが・・・・・

  2008年04月12日

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• たまにはいいか

  数日前の夕食のとき、「いや～今日も我が家の食事は健康食そのものだね。野菜類ばかりで肉気は一つもないな～」最近の我が家の食事は、野菜中心でそこに魚類が一品入るのが定番。もちろん肉類だって全然ない訳ではない。野菜と一緒に煮込まれていることもある。でもその日に限って、本当に動物質の物が全くないメニューだったのです。昔は家でカツを大皿一杯になるほど揚げて、みんなでペロリと食べてしまうことがしょっちゅうだった。それが、いつの間にか健康志向が強くなり、家で油に揚げるカツとか天ぷらがめっきり減ってしまった。冒頭の私の言葉が妻にはちょっと気になったのか、「たまには外に出てトンカツでも食べてくる？」ということになった。ちょうど今日は長男も店が休みで家にいたので、オフクロに夕食を食べさせた後、家族４人で外食することにした。外でこうやって４人で食べるのは今年２回目かな。この辺でトンカツ専門店といえば有名な「トンカツ○ちゃん」がいいかな。車で５分の場所にある。「この店久しぶりだな～。この前は○○（三男の名前）と二人できたことがあったっけ」と私。さてさて何を食べる？結局４人とも同じ「ヒレカツ定食」を注文。今月のサービス品で、１９００円台が１６００円台に期間限定割引のメニューとなっていた。ご飯もみそ汁もオカワリ自由。ところが、ご飯は私だけがオカワリしてしまった。息子たち二人に、「なぜオカワリしない」と尋ねると、「だって昼飯遅く食べたからまだ腹がすいていないもん」と。食べ終えたとき、「あああ～、満腹で下を向くのが苦しい」と声が洩れる。これで、少し体重が増えたかな？だって、私の理想体重（身長から割り出した数値）は６４キロであるのが、最近は６２～６２.５キロをいったりきたり。だから少しくらい増えても少しも怖くないのです。妻の少し残した肉まで、私がペロリと平らげました。その代わり、今日はノーアルコールディーですので、健康にはそう悪い一日でなかったと思う。健康志向であっても、たまにはこういう日があってもいいだろう。しょっちゅうこういう所を利用するのはカラダに良くないと自覚しているのだから。

  2008年04月07日

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• その後の経過

  昨日の日記で、オフクロの異常事態を述べさせてもらいましたが、温かい書き込みをたくさんいただきありがとうございました。体のバランスを崩したかと思ったら、日頃聞いたことのない悲痛なうなり声をあげ、眼光は失い、顔は引きつり土色に変色。正直、これが人間最期の瞬間なのかと思ったくらいです。そんな状態から一日過ぎ、生き返ってようないまの姿は驚異というしかありません。食欲旺盛で、あのあとしばらくは立たせようとしても無理だったのが、今日は以前のように自分の片足で体を支えること出来るまで回復しました。これだとパンツの交換が非常に楽なのです。もう駄目かと覚悟し、もしもの時の連絡先を一覧表に書き出したのですが、とりあえずそれは必要なくなりました。今月８日から毎日お世話になっていたディサービスもお休みし、自宅介護が続いており、そのためまったく入浴しておりません。とても自宅での入浴は無理なのです。はやく平熱になり、半日でもいいから介護センターでお風呂に入れてもらいたいなと考えております。やっぱり緊張していたのか、昨夜はちょっとホッとして睡眠がいつもより長くなってしまいました（前の日の不足分かも）。今日もこれで床につかせていただきます。アチラの方はしばらく駄目かも（苦笑）みなさんの所には明日以降訪問とさせていただきますので、今日はお許し下さい。それではお休みなさい。

  2008年03月18日

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• 男の５タイプ（好き？嫌い？】

  ある書物で、「タイプ別　好かれる男　嫌われる男」というのがあった。え～、俺はどちらかな？と読み進む。するとまず、自己診断による五タイプ判断。（１）分析型　　　　一つのものを奥深く研究するタイプ（２）解説型　　　　ニュースキャスター的タイプ（３）ひらめき型　　突然思いつくタイプ（４）実務型　　　　コツコツ、真面目タイプ（５）天才型　　　　他とはまったく異なるタイプ天才型はまれに見るタイプで、ここでは除外。残り４タイプを陽性・陰性別に分けると陽 性　　　　 解説型　　ひらめき型陰 性 分析型　　実務型では、女性に好かれるタイプは？解説型は、口で女性を感心させるし、その知性の鋭さに女性は参ってしまう。ひらめき型は、突然の提案で、女性を驚かせたり、ワクワクさせる。上記陽性２タイプは、知り合って短いうちに勝負が決まるケースが多く、男性は積極的にアタックする。女性もそれに期待すること大。それに引き換え、陰性タイプは時間がかかる。分析型は、物事を非常に深く時間をかけて掘りさげていく性格のため、よほどじっくり付き合わないとその良さは女性に伝わり難い。実務型は、綿密、堅実、細心タイプで、女性は付き合ってすぐ判断を下すこと難しく、およそ遊び相手には向かない。両者それぞれ長所短所があり、自己の性格と照らし合わせないと何とも言えない部分がある。ちなみに私はどのタイプだろうと考えると、実務型が一番近いように思う。１８歳で今の妻と知り合いながら、２６歳でようやく結婚という軌跡を辿れば、なるほどと納得。でも、そう単純で割り切れるものではない。他にもっといい人が存在するかもしれないという秘かな願望があったけど、やっぱり現実はそう甘くないと感じて、遂に判断したということもない訳でない。妻に言わせれば「いろいろ経験したけど、最後は貴方しか理想的な男性はいなかった」と殺し文句で迫られた。（註：経験とは他の男性との性体験ではありません）ある面、狸と狐の化かし合い（）にも似たようなことがあったかもしれないが、知り合って既に５０年にもなろうとする現在、やっぱり一緒になって悔いはなかったと思えるのは幸運と言えようまさかここに至って熟年離婚なんていう悲劇は、自分達には関係ないと固く信じているのでありますが・・・・・・・甘い　

  2008年03月12日

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• またまた大慌て

  突然襲うオフクロの容態変化。夕飯を持ってオフクロの部屋に入ったのが6時過ぎ。いつものように起してまず尿パンツの取り替え。ところが、身体が前屈してしまい、思うように取り替えが出来ない。「おーい、オバアちゃんの身体が少しおかしいから手助け頼む」とSOS発信。すぐ息子が応援に駆けつけてくれて後ろから抱きかかえてくれてようやく尿パット更新。よくオフクロの顔を見ると唇が紫色で、口元がブルブル震えている。これはタダ事でないと感じ、すぐ妻も呼んで様子を見てもらう。体温を測ったら、何と３９.６度の表示。「その体温計正常？」もう一度測ろうとした電池がなくなったのか表示しなくなった。「よし、すぐ新しい体温計買ってくる」よ近くのドラッグストアに買いに行く。どうせなら一番高いやつをと１０００円台、２０００円台のものもあったが、オムロンの３１５０円の電子体温計を買った。１０秒で予測体温表示するというものだ。すぐ家に戻り、オフクロの脇の下に体温計を入れると間違いなく１０秒ほどで「ピピッ」と音が鳴った。見たら４０．２度！試しに私の脇の下に入れたら１０秒後の表示は３６.２度。「駄目だ！すぐお○○さん（掛かり付けのお医者さん）から往診してもらおう」と妻が電話。夜も７時過ぎているので、なかなか出てくれなかったが、ようやく繋がり事情を話したらすぐ掛けてけて来てくれた。ついこの前も往診してもらったばかり。この前は、すぐ翌日には平常に戻ったのであるが、今回の診断結果は「もう歳も歳だから、無理させたらいけない。今回も肺炎の恐れはないけど、もう一・二度こういうことがあると、今度はもう駄目になる（死に至る）恐れがあるから要注意だね」というお言葉。「彼岸の中日くらいまでは、ディサービスも休ませることだね」と。「え～っ、それでは来週予定していた３泊４日のショートスティもキャンセルか～！我々の一泊旅行もオジャンだ～（泣）」注射１本打ってもらったのが効いたのか、２時間後には汗びっしょりかいて下着を取り替え、いまは３６度台に熱も下がりおとなしく寝ています。明日あさっては、仕事を休んでオフクロ看護に専念となります。妻曰く「やっぱり、そろっともしもの時の準備を始めた方がいいかもよ」「明日葬儀社にちょっと前もっての打ち合わせをしたほうがいいかな？」と私も腹を決めた。このように老いた親持ち家族は、常に非常事態と隣り合わせの生活が続くのであります。私が老いたとき、同じようにこんな面倒を看てもらえるのかの保障はないが、いまは出来ることを精一杯やるのみだ・・・・・・・

  2008年03月07日

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• ちょっと文化的に

  今日は久しぶりに文化的な過ごし方をしてまいりました。上記の「アフタヌーンコンサート」に妻と妻の姉と３人で音楽鑑賞して来たのです。もちろん、仕事はお休みして。タイトルの「昭和の２代スター”美空ひばり&石原裕次郎”の世界」というもの。と言って、二人が出て来る訳ではない（あたり前の話）ピアニストの樋口あゆ子さんが、美空ひばりの名曲のなかから、柔・乱れ髪・真っ赤な太陽・愛燦燦・川の流れのようにの５曲をピアノで弾いて楽しませてくれました。次はハープ奏者の内田奈織さんとクラリネット奏者の加藤明久さんの演奏で、石原裕次郎の名曲を演奏。夜霧よ今夜もありがとう（ハープソロ）・錆びたナイフ（ハープソロ）・ブランデーグラス（ハープソロ）・恋の町札幌（ハープ＆クラリネット）・銀座の恋の物語（ハープ＆クラリネット）これで約１時間。休憩のあと今度は三人がそれぞれソロもしくは合奏でクラッシクの名曲を演奏。ショパンの幻想即興曲や、リストのハンガリー狂詩曲モーツアルト、ドニゼッティ、イベール、モンティ（知らない作曲家もいる）２時間余りの演奏会でしたが、比較的私達と同じような年配層の方々が目につきました。特に大きな音楽ホールではない（最大２０００名収容）のですが、結構席は埋まっていました。やっぱり、こういう演奏の好きな人が大勢居られるのだなと感じました。そして我々も、久しぶりに生演奏が聴けて良かったねといいながら、心も豊かになり帰って来ました。

  2008年03月06日

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• 小学校の同級会計画

  昨日の日記で、オフクロの発熱でいささか緊張しましたが、おかげさまで今朝は元の状態に戻りホッとしました。昨日のお医者さんから打ってもらった注射と薬が効いたのでしょうか。朝までスヤスヤ寝息を立てて寝ていましたし、熱も下がり、食欲も旺盛。当初、今日のディサービスに預けるのはお休みする予定でいましたが、まったく異常がないので、迎えに来て頂きました。家に居てじっと寝ているより、センターに行って面倒を看てもらう方がかえっていいのではないかと思ったからです。幸い、問題なく一日終えて帰宅。センターからのお便り帳にも、「熱が平常に戻り問題ありませんでした。ほっとしました」と書いてあり、安堵の胸を撫で下ろした次第です。夜は、小学校の同級会を今年開催することを計画し、今日は２回目の幹事会を開きました。男性３人、女性３人が集まった。私が世話役で前回の会合で話し合ったこと骨子にして計画案を提示した。結局、今年５月１７日の土曜日に開催することになりました。会場の第一候補も決まり、明日以降私が折衝することになりました。それも正式に決まれば、案内状作成と出欠を確認するのも私の仕事。まあ、乗りかかった舟、何でもやるいう気持ちを伝えた前回は１０年前の５５歳のときだった。今度は全員６５歳を迎えての再会だ。先生は８０歳を超えておられる。今年も変わらぬ年賀状をいただいた。私の方からの年賀状には「今年５月に同級会計画しておりますので、はっきり決まったら改めてご案内申しあげます」と書いて出してある。きっと喜んでご出席いただけることと思っている。もう、そう長～い先があるわけでなのだから、次は５年単位で開くことを提案することも考えていこうということになった。久しぶりに懐かしき友達と飲むお酒は、とりわけ美味しかった。

  2008年02月27日

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