三十=味噌?
毎月30日を「味噌の日」ということを知っていましたか?今日は「○○の日」というのがたくさんあるので、よほど気に入った日でないと覚えきれない。確か「味噌」は健康によいと言われているが、そこにダイエットにも効果があると言ったら「あるある大事典」の後遺症が冷めやらぬ今、あまり触れたくない事柄でもあろうか。なぜ三十が味噌と関係あるのか、そのいわれを知ると思わず笑ってしまう。30代の女性をイメージすると・・・・三十路の女・・・脂がのって一番魅力が増してる女性・・・いえいえ、だからと言ってそれ以外の女性が魅力ないという意味ではありませんので誤解なきように(油汗)その「三十路」をみそじ、「三十一文字」をみそひともじというところから『みそ=味噌』とひっかけて30日を味噌の日と決めたという、業者の涙ぐましい努力と知恵がにじみ出ているのであります。「ちょっと手前味噌になりますが・・・]と手をもみながら自分に関係あることを自慢しながら使うのが「手前味噌」なぜ手前味噌かというかというと、昔はそれぞれの家(つまり手前)で味噌を作ってその味を競い合い自慢したのだろう。これが手前味噌と自慢を結びついた所以らしい。別には自画自賛とも言葉もある。少しも周りは認めていないのに、さかんに自分達がやっていることを自分達で褒めて自慢するのは、とても鼻について同意出来ない事がある。あまりこういうのを強引にいい張る人達とは付き合いたくない。あまり変な事を言って「ミソをつけて」も悪いので、今日はこの辺でオシマイとしましょう。