オニャンキーの世界

[今日の写真から] カテゴリの記事

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• 好きな雪景色

  今日は、普段積もらない関東地方をはじめ太平洋側の各地に雪景色が見られたようですね。「寒いけどたまには風流な景色も悪くない」という声も聞かれました。四季の日本は、こういう雪、桃、桜・・・・・・紅葉と風情ある光景が見られる魅力ある国だ。私達は大いにこういう変化のある風景を楽しみたいものです。でもそんな風情ある雪景色を楽しんでばかりいられないことも。時には自然の厳しさを覚悟しなけらばならない場面もある。われわれの人生の苦楽と共通する部分があるのかもしれない。明日からこちらの地方は、かなり荒れた冬景色に変わりそうな天気予報だ。下記の水墨画のような雪景色は、先週行った温泉旅館の庭園を撮った写真です

  2008年01月23日

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• 我が人生

  昨日写した上の画像を見て、こんな歌を一首。　幾度か　　乗り越え来たし　　　　　我が人生（いのち）　　　重き苦難も　　　　　いまは想い出ヒョロヒョロの、か細い体で中学を卒業してすぐ社会に出ざるを得なかった。勤めている会社の風呂で、私の裸を見て「だらしない体格だ！」と年配の先輩から罵られた。あとで悔し涙が頬をつたった。これまで精一杯の自分の人生を、いとも簡単に否定されたような気分に陥ったしかし、ここまで育ててくれた両親始め二人の弟達に、絶対心配を掛けてはいけないと心に思った絶対誰からも、後ろ指を差されるような自分にはなるまいとも誓った。そして幾星霜。６５年半が経過した写真のような細い幹の松が重き雪を背負っても、へこたれず立ち尽くしている姿に、我が人生を重ね合わせて見るおもい。「なにくそ！」という歯を食いしばった意地が、幾多の苦難をも乗り越えさせてくれた。これからの残された人生（何年？）、もう怖いものはないいや、女房だけはまだ怖いだってもう、４０年も私を支えてくれているのだから。愛するゆえに怖いのかもこれを称して恋（恐い）女房はっはっは～！こんな思をちょっと歌にしたまでです。これ見て女房、どんな顔するかないや、見せない方がいいだろうな～

  2008年01月19日

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• お宝写真見つかる

  いや～驚きました！まさか私ども夫婦の写真が、ネットフレンドのホームページに残っているとは・・・・・前にも書きましたが、私にとってここの楽天ブログは２度目の立ち上げです。以前（２００２年頃）スタートしたときは別のハンドルネームで、タイトルも「ちょっと軟らか話題の広場」でした。これからして日記の内容がおおよそ想像ができるというもの。かなり「エッチネタ」が中心のものでした。しかし２００３年暮れに、楽天規約に触れる画像（タレントさんのヌード写真）を掲載したため、一方的に削除されブログ自体が消えてしまいました。１５０,０００くらいのアクセス数もそれでチョン！もちろん保管画像も日記も全部消えてしまいました（泣）その頃運悪く、パソコンのHDもおかしくなり、初期設定し直さないと動かないことがわかり、泣く泣く更新。よって保管されていたデータも全て消えてしまいました。大事な保管されていたデジカメ画像も消え、バックアップをとっていなかったので、中国旅行の貴重な画像も無くなってしまったのです。ところが、私のまえのブログをお気に入りとして登録してくれていたネットフレンドで、１年以上更新してないひとがおります。たまたま訪問したら、私のプロフィールの写真が登録されたまま残っているのです。中国天安門前で妻と一緒に撮ってもらった記念の写真です。私のところから消えてもう二度と見ることが出来ないと諦めていた写真が、友のページに厳然と残っていたのです。さっそくコピーして取り戻すことが出来ました。これは２００１年１０月２７日のものです。なぜそんなにはっきり覚えているかというと、この日は私達の結婚記念日だったからです。夜、中国の五つ星ホテの一室で結婚記念を二人で祝ったことが思い出されます。もちろんあちらの思い出も・・・・・（ふふふ）見つかった７年前の画像です。だいぶ妻の体型も変わったな～と思いつつアップします。

  2008年01月03日

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• 枯れすすきでも・・・・

  この前まで、私のパソコンのデスクトップの画像は綺麗な紅葉で彩られていた。同じように、このホームページの画像もそうだった。しかし、もうそれも時期外れかなと思い、ちょっと寂しい画像に変更した。新年にはまた別の画像でイメージアップしたいと思います。はて、この画像からどんな連想が・・・私はこんな歌の一節が浮かんできました。　おれは河原の枯れすすき　　おなじお前も枯れすすき　　どうせ二人はこの世では　　花の咲かない枯れすすき　船頭小唄（枯れすすき）である。でも人生においては、枯れすすきで一生を終わりたくないものだ。最後は輝く花の如く・・・・ちょっと欲ばりかな

  2007年12月24日

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• 出て来た昔のアルバム

  旅行に行く予定で２日間のお休みをとったのだが、旅行は中止となり昨日今日と家の整理整頓に明け暮れた。今日の整理でまたまた昔のアルバムが３冊出て来た。幼い昔、確か見たことがあったと記憶していたものが見つかったのだ。オフクロの実家で親戚関係のひとが一同に揃って写っている。こうみると、かなり裕福だったような様子がうかがえる。その後、跡継ぎの長男（おふくろの兄）が競馬に狂い、財産が消えてしまったと聞いている。もう、おふくろの兄弟姉妹は７人中３人となっている。みんな８０代後半から９０代前半の高齢で、顔を合わせることはない。この写真の右にオヤジとオフクロが並んで写っている。オフクロに抱かれているのが私だ。きっと産まれて数ヶ月の頃だから昭和１７年と推測される。このあとオヤジは戦争に招集されている。いまから６５年前のこういう写真が残っていること自体ラッキーというしかない。もちろん私の弟二人も終戦のドサクサでこんな写真を撮っている余裕はなかった。これも長男の徳と感謝しなくてはならない。妻は「私にはこのような写真全然ない」と羨ましがっている。こうやって両親に大事に育まれての今の自分があると思うと、やっぱりオフクロ孝行は何が何でもしっかりやらなくてはと思った次第であります。

  2007年12月14日

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• 師走の虹

  荒天の日々が続く今日この頃。師走の日本海側はいつもこんな日が多い。午後から気圧の谷が通過とあって、雨風が強く冬の台風のようだった。ところがその後雲が切れて陽の光が射すと虹が。わずかの時間であったがこんな写真が撮れた。こんな綺麗な虹、でもその前には嵐のような天候だったのに。現象には全て裏と表がある。表の美だけ追ってばかりでなく、裏の厳もまた知らないといけない。

  2007年12月07日

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• オフクロはど～れだ？

  今月の１日の日記で、私のオフクロの結婚記念写真を掲載したが、もう一枚貴重な写真があった。それはもっと若い頃のもの。なんでも女学校のときのものだという。向って左端が先生で、あとは同級生らしい。きっと１７～８歳の頃だろう（昭和８～９年頃）。今でいえば高校３年生頃かもしれない。着物姿というのが時代を感じさせる。さて、ここで問題。オフクロは右側４人のうちどれでしょう？１日の写真と見比べてもちょっと分りにくいかもしれない。今日は９０歳のオフクロの青春時代の写真を借りて、ちょっとお遊び日記にさせて頂きました。（追伸）おかげさまで心配していたオフクロの容態もこのところ安定に向かい、このままならもう少し寿命は長らえ、年越しも出来そうです。それで一安心し、来週オフクロが３泊４日のショートスティで家に居ない日を利用し、私ども夫婦は近い所の温泉で一泊旅行をする計画を立てることにしました。鬼の居ぬ間の洗濯・・・・・？

  2007年12月06日

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• 

  目出たいな♪

  昨日の結婚式のアトラクションは、出席者の歌や踊りもあったが、圧巻は専門の踊りだった。♪目出たいな♪目出たいな♪のテンポある民謡に合わせてエビスのお面をかぶった踊りが場内を沸かせた。この面を見ただけで思わず顔がほころぶ。祝儀を差し出すと、このようにお酌までしてくれるサービス。最後は新郎新婦を祝福。なんでも○万円出すと、こういう踊りを専門にやってくれるアルバイトがあるとのこと。目出たい演出のこういうアルバイト、全て金次第でどうにでも出来る世の中だ。

  2007年12月03日

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• おふくろの写真

  先月２６日のブログで、おふくろの容態が少しずつ弱ってきているので、万一の場合の準備に入ったことを書いた。そのとき、両親が保管していた写真の入っている箱を持ち出していろいろ調べてみた。遺影用の写真候補を見つけるのが目的だったが、見ていると昔の懐かし写真が次々目に止まる。亡くなったオヤジと一緒に写っている写真では、結婚のときの記念写真が見つかった。昭和１５年の写真だ。オヤジは２６オフクロ２３歳のときだ。当然私もまだどこにも存在していない。これから１年半後に産まれている。妻と息子に「ほら、おばあちゃんもこんな若いときがあったんだぞ～」「へ～・・・可愛い！」いまは見る影もないほどしわくちゃで衰えた姿を晒しているが、２３歳のころのおふくろ、なかなか魅力的だったと見直した次第です。こういう美男美女から産まれた俺だと自慢しても、誰も認めてはくれないだろうな～（笑）誰しもピークの一番美くしい花のときがあり、それを過ぎるとどん老化の一途をたどり始める。加齢とともに老いが進むのは我々みんなに共通することであるが、必ずしも全員等しくというものでもなさそうだ。歳よりも若く見えるとか老けて見えるとか人それぞれ差が出てくる。それでもいろいろな努力で、老いの速度を遅らせることは可能だと言われている。身体面のケア、精神面でのケア、それぞれが両輪のごとく回転させることが大事であるようだ。少なくとも、男として現役続行の意思固く・・・の私のモットーは、何らかの作用に役立っているものと確信しているのだが、実際どうかは不明なり（＾。＾；） 汗

  2007年12月01日

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• 今時の月

  今日は満月です。でも、天候が悪くて見れません。上の写真は昨夜の満月の前の日の月です、正確にはまんまるではない。でも見方によっては満月に見えなくもない。中秋の名月とはやされていた頃の満月と変わりがないのですが、今時の満月に感動するひとはいない。クリスマスソングをちょっと過ぎた正月に聞いてもあまり感動はしない。やっぱりそのときそのときの季節にピッタリマッチしないと私達は感動出来ないのかもしれない。　霜月の　　　満月少し　　　　寂しそう　うさぎはお餅　　　突いてるのかな

  2007年11月24日

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• 今年は雪の当たり年？

  今日も日本海側は雪に見舞わたニュースが飛び込んできた。私の住む新潟市も時々みぞれが降ってくる天気。屋根に降ってきた霰（あられ）が跳ねて、凄まじい音を響かせる。この時期特有の強い風が吹いたり雷が鳴ったりの悪天候が続く。でもこちらでは積雪にまでは至らないので、その点はまだ安心。２年前に４mを超える積雪で、一時道路の通行が出来なくなり孤立してしまった新潟県の山間部津南町はいつもより１か月早く逝く将軍が到来らしい。ネットニュースはこう伝えている。上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ２２日、北日本は日本海側を中心に大雪に見舞われた。　気象庁によると、新潟県津南町で同９時に６８センチの積雪を観測したのを始め、北海道、青森、秋田など全国２３地点（午後８時４０分現在）で、１１月の積雪量としては観測史上最高となった。　津南町では、例年１２月に建設業者らでつくる「除雪隊」を結成するが、思わぬ大雪に、町の除雪車９台が急きょ出動。除雪を担当する建設課の職員が総出で対応に追われた。　自宅周辺で朝夕２回の除雪をしたという同町中深見、民宿経営尾池紀一さん（６３）は「１か月先の雪の量が降った。いっぺんに来られると体にもこたえます」と話していた。 昨年は暖冬だったが、今年はまた雪の当たり年になるのかな？雪国に住む住民の闘いがこれから始まります。このまま冬を迎えるのかな？この柿の木

  2007年11月22日

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• 冬将軍が近づいている

  天気予報に雪マークのだるまさんが付くようになりました。新潟市でも今朝は初雪が観測されたと報じられておりましたが、まだ積もるほどの雪ではありませんでした。でも、出勤前には車のフロントガラスに溜まった雪をワイパーだけでは取りきれず、ブラシで掻き出しました。まだ冬用のスタッドレスタイヤに換えていません。だいたい毎年「勤労感謝の日」のお休みを利用して換えていますので、やっぱりそろそろ換え時であることには違いありません。スタッドレスタイヤに換えると、負荷がかかるのでガソリンの消費量が増えます。この値段高騰の折り、少しでも遅くしたいのですが、やっぱり安全運転が大事なのでそんなことも言っていられません。この前まで紅葉を楽しんでいたのですが、雪が降り出すとそんな余裕もなくなってきます。でも、辺り一面に積もった雪を見ながら「雪見酒」という楽しみ方も生まれますから、いろいろ工夫してこれから来春までの過ごし方を考えなくては・・・・・この鮮やかな落ち葉も、やがて地面に溶け込み、来年の樹木の栄養になる運命

  2007年11月19日

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  晩秋の美

  旧新津市（現在は合併して新潟市）に中野邸美術館というところがある。中野邸美術館ホームページここは、石油王と言われた中野貫一翁が全盛期の明治３３年から３７年にかけて当時の和風建築の粋を集めて築造した邸宅と、全国の銘石を集めた庭園ならびに江戸期から中野家に伝わる美術品等があり、入場料７００円で入館できます。今日はそこへ行ってまいりました。美術館内の撮影は禁止のため、もみじ園という庭園の見事な紅葉風景をここに紹介します。まさに多くの木々が美の競演をしているかのようでした。春も綺麗なようなので、是非来年も訪れてみたいと思います。帰りには近くの日帰り温泉に入り、心身ともにリフレッシュして帰ってまいりました。

  2007年11月15日

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  熟春万歳

  人生を大きく分けると幼年期、青年期、壮年期、老年期であろうか。いや、壮年期と老年期の間に熟年期を加えても悪くなかろう。１０代前半までが幼年期、１０代半ばから２０代を青年期、３０～４０代を壮年期、５０～６０代を熟年期、７０代以上を老年期と分けたら異論が出るかな。この分け方で言うなら私達夫婦は熟年期。人生熟して一番美味しいとき。食い頃かもしれないがたまに食あたりもあったり・・・（笑）老年期にはいるまであと５年。やれることはどんどんやろう。といって、７０代になったからといって何も出来なくなるという心配はいらない。一生現役でいられることを目標に生きていけたら一番最高だ。少なくとも、いい歳して恥ずか気もなく、よくそんなエッチなことを言えるもんだとお叱りを蒙りそうな日記もある。でも、この元気があるからこそこんなことも言えるのだと思えば、少しはお許し願えるかな。この前の旅行の帰り道、美しい光景を見ながら、こういう充実したひとときを十分楽しもうねと誓い合った。誰もいない山道で　妻は「あぁ～！おいしい空気」と言って深呼吸。私は「熟春ばんざ～い」と叫んで　万歳ポーズ。

  2007年10月30日

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  森の木々も嫉妬で赤く？

  昨日も日記に書いた通り、今日１０月２７日は私たちの結婚記念日です。昭和４３年の今日、晴れて二人は正式な夫婦となりました。それから３９年間、苦楽を共にしながら今日まで来ることが出来ました。感謝しています。今朝、「今日は結婚記念日だ。今夜何かお祝いする？」と私が言う。「もう、昨日までの旅行で十分前祝いしたからもういいんじゃない」と妻は言う。確かに旅行中、外の綺麗な紅葉の景色に妻は感嘆の声をあげてばかリいた。「もしかしたら、私たちの結婚祝いに、森の木々も祝ってくれたのかな」「もしかしたら、仲のいい私たちに嫉妬し興奮し赤くなったりしたのかな」まあ、そんなこともないでしょうが、私達を迎えてくれた見事な色彩の紅葉風景を観てください。昨日とはうって変わっての今日のどしゃ降りの雨。本当に今回は天候にも恵まれた旅行でした。ここにはとても書けないことでも、いい思い出に残ることもありました。また来年の結婚４０周年記念は、もっと別な意味で盛大にやれたらいいな。紅葉の木の下でポーズをとる妻真っ赤な紅葉にしばし見入る

  2007年10月27日

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  閑散とした田んぼ

  初秋の９月上旬には、このように田んぼの稲穂も大きく膨らみ、重くなって頭が垂れていた。（９月３日撮影）あれから１か月（１０月２日撮影）もう稲刈りで忙しそうに働いていた農家の人達の姿はどこにも見えない。もちろんコンバインの機械の音も消え、今はひっそり静まり返り乾燥した田園風景がここにある。このまま冬になって雪が積もり一面銀世界になる。田んぼは来年の春までゆっくり休眠に入る。秋のなんとも寂しい光景である。季節はこうして繰り返す。それを眺めている私は確実に歳だけはとる。 刈り取りの　 終わりし田んぼに　　　　 　寂しさが　 さらに沁み入る　　　　　 秋の気配を

  2007年10月02日

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  重陽の節句

  今日は「楽天」のブログでゆっくり楽しもうと張り切っていたのに、メンテナンスによる休止が予定以上に長引いた。半日損をした気分だ。できたら日曜日を避けていただきたいのだが・・・・でも、無料でお借りしているのだから、あまり文句は言えないかな。９月９日は「重陽（ちょうよう）の節句」と言われている。でも、あまり現在の私たちには馴染みのない日である。そもそも節句なんて言っても私には「桃の節句」と「端午の節句」くらいしか頭にない。この重陽の節句はまたの名を「菊の節句」ともいう。え～、９月に菊はまだ早いよ～。でも花札では９月は「菊」である。役柄で右上の図である「菊」の花札と「桜」や「月」の図柄の札とが組合わさると「花見酒」「月見酒」という役柄がつく。私はこの「菊に盃」の絵札を取ると思わずニンマリしたりしたものだ。ふふっ、これは花札遊びをしないとわからない話かもしれませんね。おっと、話題を元に戻します。９月に菊の花は現代に合っていない。それもそのはず、こういうものは旧暦でいうから。１か月遅れの１０月になれば、菊の花も咲き始めますからね。菊の花は１１月「文化の日」に各所で菊花展が催されるのが私には印象強い。さて、もう少し重陽の節句を勉強すると、ネットでこんな解説が出てくる。『中国では、昔から奇数を縁起のよい「陽」の数とし、一番大きな陽数の「9」が重なる日、すなわち9月9日をめでたい日として重んじ、「重陽の節句」としたといわれます。「菊の節句」とも呼ばれる所以は、中国では、菊の花が不老長寿の薬草とされ、その菊の花が咲き誇るこの時期のこの日に、お酒に菊の花を浮かべた「菊酒」を飲んで邪気を払う風習があったためとされます。日本にこの風習が伝わったのは、平安時代とされますが、現在ではあまりこの日を祝う風習はないようです。現在の9月9日頃は、菊もまだつぼみで、「菊の節句」といってもピンと来ませんが、元々旧暦の行事ですから、現在の9月9日は旧暦では10月にあたり、菊の花も咲いていて、この日を祝うことが出来たのでしょう。』ナルホド！これで納得。でも、こういう昔の良き伝統が薄れていくのはどうしてだろう？きっとそれは新暦と旧暦のずれが、私たちに季節感の不一致を招き、このような風習が消えつつあるのではなかろうか。また別には、この日（９月９日）を「栗の節句」といって、栗ご飯を炊き祝う風習のある所もあるとのこと。栗ご飯は美味しいよね。来月になったら我が家も「栗ご飯」のリクエストをしたいものである。ちなみに我が家の裏庭に育っている菊は、まだ蕾みも見えてない。

  2007年09月09日

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  怪しげな？

  台風９号の影響で風がこちらも強くなってきました。関東・東海地方の方は心配ですね。上陸の可能性大だとテレビは言っております。どうかそちらの皆様に被害のない事を祈っております。さて、今日の写真。これは７月下旬、新潟県中越の苗場スキー場近辺で行われて「フジロック」会場のものです。息子達は毎年ここの参加しており、今年貸してやったカメラに残っていた画像の一部です。こんなに大勢の人が詰めかけております。おや、なにやら出演者の股間が怪しい。いちおう布切れでブロックされているようだが・・・観客の後ろ姿からなにかありそうな雰囲気。中央の坊主頭の男性は息を止めて凝視しているような。手前左の女性は興味があるけどちょっと怖いような仕草で横から覗き込んでいる。別に警察に逮捕されたというニュースは聞かないから、多分男性の大事な部分は隠されていたのでしょう。たまにハプニングが起こる事もあると言うから危険は危険。それを期待しているひともなかにはいるらしい。同性としては頼まれても見たくないけどね（笑）

  2007年09月06日

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  保護色のかえる

  私たち地球に住む弱肉強食の自然界では、天敵から身を守るために体の色を周囲の色に同化させてカムフラージュする動物や昆虫は少なくありません。この現象を保護色と言っているのはみなさんご存知のことでしょう。保護色を持つ動物（は虫類）の代表がカメレオンで、緑の草の上では緑色に、土の上では褐色に色を変えることは良く知られています。また鳥では雷鳥が有名ですよね。私たちの身近にいるアマガエルも同じように背景によって色を変えます。ただ、カメレオンやアマガエルが色を変えるのは、光の強弱によって皮膚の下にある色素細胞を変化させることが出来るからだというのですが、詳しいメカニズムはまだ解明されていないのが実態だそうです。今日の昼、ひょうなことから木の葉っぱに止まっているカエルを発見。ちょうど上の葉っぱの日陰に体を休めているかのようでした。良く見ないと葉っぱと同じ緑色。これはカエルを食べる鳥から身を守るために保護色をつかっているのでしょうか。ちょうど持参していたデジカメにおさめてみました。何で見つけた？実はトイレで用を足していたとき、何気なく窓の外を見て発見したものでした（大笑）ここの画像のどこにカエルがとまっているか判りすか？確認のため○印を付けましたアップするとこうです。薄い葉っぱに上手におとなしくとまっていますね

  2007年09月05日

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• 秋の花「シュウカイドウ」

  例年にも増して今年の夏は暑かった。その暑かった８月も過ぎ。昨日から９月だ。朝晩めきり涼しくなり、先日まで暑くて何も掛けなかったり精々タオルケット１枚だった。でも最近は、もう１枚毛布が必要になった。その分熟睡出来て朝の目覚めが少し遅くなった。もっとも夜の明ける時間も遅きなった。もう半月ちょっとで秋の彼岸だもんな～。虫の鳴き声も日増しに賑やかになり、「やっぱり秋だな～」と四季の移り変わりを感ずる。そんなことでここのブログも衣装替えした。先月も変えたばかりなので、私のページのイメージが定まらないきらいもある。「あれっ、間違って来たかな？」なんて惑わしてスミマセン。でもこうしてデザイン一新することで気持ちも新たまるので、その点ご了承ください。さて、夏の花である朝顔やひまわりはまだ咲いてはいるが、ちょっと寂しい光景もみられる。でも、庭を散策すると日陰にこんな花が咲いている。「シュウカイドウ」である。この花は江戸時代初期に中国から渡来したという。耐寒性が極めて強く日本庭園の日陰で繁殖する。この花を茶花として一輪差しで飾るのもいいものだ。私はこの花で秋を感ずる。

  2007年09月02日

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• 目の保養

  男が「いい目の保養になった」なんて言うときは、どちらかというとセクシーな女性の姿を拝めたときに漏らす言葉。でも最近は、それをあんまり強烈に発するとセクハラにつながる恐れがあるから要注意だ。私は最近「目の保養」というと、いい絵を見たり、綺麗な景色に出逢ったときにそう思うことがある。そのため、カメラでいいな～と思う光景を写し、後でパソコンの画面一杯に映し出してじっくり眺めて満足することも度々。月１回の旅行も、目の保養に一役買ってくれる面がある。ブログでの画像は制約があって大きく出来ないので、なかなか目の保養につながらず、残念に思うこともしばしばだ。この川下の向こうには目の保養になる（？）混浴温泉が３つもあるのだが

  2007年07月26日

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  百合は百合でも

  「立てば芍薬　座れば牡丹　歩く姿は百合の花」なんて言葉がある。綺麗な花のたとえを言っているのであろう。最後の「百合」といえば「白百合」というイメージが浮かぶ。白くて清純そのもの。いわゆる「乙女」のイメージが強い。でも、百合のなかではいろいろな色物がある。わが家の庭にも特に秋に球根を掘り上げることをしないので毎年決まった場所から百合が花を咲かす。今日は黄色の百合が開花した。二日前には紅色の花が別の場所で咲いていたのを目撃して写真に撮った。もう花弁も痛んでいたので、数日前に開花していたようである。今日はもう散ってしまい跡形もなかった。花の命は短くて・・・・であろうか。今輝いているあなた！いつまでも現在のままでないことを自覚して、いまの輝きを売り込む方が懸命だよ。萎んでからでは遅過ぎるからね。「萎む直前の熟○が一番味がある」という経験者もいるが・・・・

  2007年06月26日

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• 父の日のプレゼント

  今日は「父の日」だという。この歳になり、とくに祝ってもらうこともないと思っていたのに、夕方次男夫婦が訪れ、プレゼントを届けてくれた。さっそく中を見てみると「枕」であった。『ひんやり休憩まくら』というもので。これから蒸し暑い夜に、冷蔵庫で冷やした取り外しの出来るジェルをセットすると快適に眠れる枕らしい。これで夜がまた一段と楽しくなる？

  2007年06月17日

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• 梅雨入りを待つ花

  とうとう日本列島も関東甲信まで梅雨入りした模様と気象庁が発表。残すところ私の住む新潟、北陸、東北地方だけとなった。これでも例年より遅れているという。紫陽花は梅雨が似合う花。天気が良いと水不足のためかだらりとして元気がない。ところがひとたび雨が降り水分をタップリ吸うと、精気を取り戻したが如くハツラツとした姿になる。人間様にとっては憂鬱な気分になる梅雨も、紫陽花からは「待ってました！」と声が聞こえそうだ。わが家の裏庭に咲く紫陽花

  2007年06月14日

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• 紅色が鮮やか

  甘酸っぱくいい香りが漂う今の季節。白い「ウズキ」（うの花）から発す香りだ。わが家の玄関と裏庭の２箇所合計３本の「うずき」の花が満開なのです。おやおや、隣の深紅のバラが、「私は色で勝負」と言わんばかりに挑戦の構え。その下でピンクのバラが恨めしそうに見上げている？そろそろバラの花も終わりに近付いており、次の紫陽花にバトンタッチのようです。

  2007年06月12日

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• 芸者の卵

  ５月もおしまいだ。国会は年金問題でもめており、深夜審議で与党が多数決で衆院通過を図るとか。問題の多いこの案件、どうも、参議院選挙目当ての与野党攻防で、本当に国民のレベルで考えているのか疑問。お口直しで画像を１枚。新潟芸者さんの卵である。楽しそうに何を話しているのかな？

  2007年05月31日

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• ふふふ、ちゃっかり？

  一泊旅行では、カラオケスナックで楽しいひと時を過ごしたことは日記で報告済み。そのとき写した写真のなかで、こんな一枚もあった。このお爺さん、酔いもあってかすっかりご機嫌さんで、妻とカラオケのデユットも。そのあと記念にと一緒に「はい！パチり！」おやおや、お手手が・・・・・？ちゃっかり妻の手首の素肌を撫でている。この写真を見て妻曰く「あらっ、私、触られている」私曰く「６４歳になっても女として認められているんだから喜ばなくては・・・・ははは！」男はいくつになっても女性に接する楽しみがある限り、元気があると見ていいのではないでしょうか。

  2007年05月26日

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• 初デ－ト

  私たち夫婦は、妻１７歳と私１８歳のとき初めて知り合った。でも、二人きりの交際はなかった。数年の空白のあと、たまたま妻の帰省のとき、彼女からの誘いに乗ってちょっと興味本位で逢う約束をした。それが命取り？いやそれとは正反対で、ハートにジーンとくるものがあり、これから真剣に付き合うことになった。ゴールインするまで東京と新潟間の遠距離恋愛が２年間続いた。電話と文通だけでは我慢がならず（今のようにメールなんてなかった）私が東京まで逢いに行った。彼女と都内の公園で初デートだった。このときまではもちろん、キスをしたこともなければ手をつないだこともなかった。昭和４１年、彼女２３歳私２４歳のときだ。昔はまだまだ純情で真面目だったのである（苦笑）この日のデートで初めて終わりの方で手をつないだ。彼女の手が汗ばんでいたことを今でも思い出す。あれから４１年が過ぎた。もう妻と手をつないでもカサカサしていて、しっとり湿った手の感触は無理のようだ。あの頃のような、ときめく心が再び蘇ることはあるのだろうか。そんなの「年寄りの妄想」と冷やかされるのが関の山かな？

  2007年05月22日

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  とんだハプニング

  先月末の「春、祝祭」のパレードの最中に起こったハプニングを紹介しよう。JRAからも協賛で２頭のポニーがパレードを先導してくれていた。ところが大通りを横断するときそれは起こった。糞をしたのである。画像を見て気分が悪くなったらご免なさい！係員が大慌てでその馬糞の取り除きをしている。この間１分以上、信号が青でも車の通行を遮断して掃除が行われた。しょうがないな～という表情で、これに憤慨（糞害）するひとは表れなかった（笑）。後でよく見たら、こういうことをあらかじめ覚悟してか、チリトリ持参で馬と一緒に係員が同行していた。

  2007年05月11日

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• 空を飛びたい

  高橋真梨子さんの歌に『あなたの空を飛びたい』がある。　甘えていたつもりだから あなたに 背を向けたのまさか 追いかけて 来ないなんて思わずにいたからKiss again あなたの優しさを欲しいと思ったの 私いつわりの涙 流した日を許してはくれないあなたの 空を 翔びたい誰より 高く翔びたいあなたの 空を 翔びたい抱きしめ（続く）私は一度だけ自由に空を気持よく飛んだ夢をはっきり覚えている。体を自由にバランスをとりながら。人間が空を飛べる願望は昔からあった。ライト兄弟よりももっと昔から。いまでは飛行機が世界を駆け回っている。宇宙にだって出ている。でも鳥のように自由にというわけにはいかない。こんな具合に飛べたらさぞかし気分いいだろうな～。ただ寒そうだけど。

  2007年05月10日

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