赤と白の彼岸花
妻がある団体旅行に参加して、デジカメで色々な所を写してきてくれた。最近ようやくデジカメの操作方法を会得して、一緒に行った友達とのスナップ写真の他、私が日頃好んで写している風景を記念にと、かなりたくさん写してくれてきた。妻のそんな気配りに感謝した次第である。その中に、横浜の「三渓園」の風景が何枚かあり、赤色の彼岸花はよく見かけるが、白の彼岸花は私には珍しく、ここに掲載した次第です。「そんなのはどこにでも咲いているよ」と言われるかもしれないが、あえてここに・・・・私は、これまで「三渓園」については詳しいことを知らなかったけれど、どうしてどうしてとてもすばらしい庭園であることが分かり、今度定年になったらゆくり訪問してみたいところの一つになった。ちなみに「三渓園」についてはこんな紹介文がある『三渓園は生糸貿易で財をなした横浜の実業家 原三渓(本名 富太郎)の元邸宅で、明治39年に一般公開されるようになった。園内には、京都や鎌倉からたくさんの建築物が移築され、現在17.5万平方メートル(約53,000坪)の広大な敷地に17の建築物がある。そのうち、国指定重要文化財が10、横浜市指定歴史的建築物が2ある。』