税金の還付通知
仕事から帰って郵便受けを見たら税務署からのハガキ。表面のシールを剥がすと「国税還付金振込通知書」だった。17年度納税分を2月に確定申告したその結果の通知書である。支払い金額 ¥262,100内還付加算金1000円とある。これは未納の税金に延滞金が付加されるのと同じで、今度は反対に払い過ぎていた金額に加算金が国から付加されて戻るものらしい。確か16年度分の追加還元申請もおこない、9000円近く戻るはずなのだが、これはまた別に通知がくるらしい。もともと自分の金で、ただ払い過ぎたので戻って来るだけの話。たとえそうであっても、約30万円がこの時期戻ってくることは嬉しいことだ。「このお金で何か美味しいもの食べる? どこか旅行にでも行って来る? それとも何か欲しい物を買う?」妻に聞かれたけど、「それはお前に任せる」と言うだけ。「どうせ自分一人で自由に使える内緒ガネでもないのだから、使い道は当てにしていないさ。」が私の本音。この金額で喜んでいるのが庶民の姿。それなのにお役人の税金ムダ使いが莫大な金額になっている実態を知ると、腹立たたしくなるのは私だけであるまい。