オニャンキーの世界

[社会の一こま] カテゴリの記事

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• 呆然と立ち尽くす老人

  昨日の山菜採りで小千谷へ寄ったが、そこは昨年まで棚田に稲を育ててお米を作っていたところが多かった。昨年１０月の大震災で棚田に水を引くラインが切れてしまい休田の所が多い。でも、何とか生かしたいということで、水のパイプラインなしで田んぼに田植えをした所もある。山菜を採っている近くで軽トラックに乗って田んぼを見回りにきた老人（７０代）が、呆然と立つ尽くしているではないか。声を掛けてみた。私「田んぼに水がさっぱりだけど大丈夫ですか？」老人「だめだ。ここで雨が降らないとどうなるか・・・・」私「困りましたね～。天気予報では来週まで降りそうもないみたいですね」老人「そうなれば、全部ダメになって、なんのためにやったかわからなくなる。このためにかけた金も全部ふっとんでしまう」とにかく雨が降らない。新潟県はまだ梅雨入りもしていないのである。地震でやられ、またここで雨が降らずにやられてはニ重の被害となる。かわいそうで、なぐさめの言葉をうまくかけてやることが出来なかった。あの悲しそうで肩を落として去っていく老人の姿が目に染み付いて忘れられない。今年も異常気象が、人々を苦しませるのだろうか。

  2005年06月24日

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• 父よあなたは弱かった－民間調査より

  今日はオッパイの日だと言われ、はてな、そんな日あったかな？何のことはない、おっぱい＝乳＝父　　すなわち父の日のこと。そういえば、クール・ビズ（ノーネクタイ、ノー上着の軽装）を政府が推奨したため、ネクタイ業界が父の日の売り上げに水を差されたと困惑しているニュースを思い出した。父の日だって、商魂逞しい業界が作り出した祝い日に思えてならない。６月第三日曜日を「父に感謝する日」といっても、世間の認知は極めて低いことが民間調査でわかった。調査結果によると、父の日を祝ってくれる家庭は全体の３７％で、母の日の４９％を大きく下回っていることがわかる。これは２月の「節分の豆まき」の実施率よりも低いという。この調査は、インターネットを使って２０代、３０代を中心に約５０００人から、家族内の年中行事の実施状況を訊ねて回答を得ている。　断然トップは「年賀状を書く」で７８％。以下、「年越しそば」（７２％）「おせち料理」（６６％）が３分の２以上の家庭で実施。「母の日に贈り物」（４９％）「お墓参り」（４８％）などは、約半分の家庭が実施している。「土用の丑（うし）の日にウナギを食べる」（３９％）「節分に豆まき」（３８％）と約４割程度。「父の日に贈り物をする」（３７％）は上位から数えてなんと１４位だったとのこと。これでは、父親の影が薄くなったということは、まぎれもない事実であることが証明されたようなもの。「世の中のお父さん、もう少し家庭サービスに力を入れないと、そのうちに見捨てられ、もっと惨めな結果になり兼ねませんよ」と警告されているようだ。「これ以上サービスにエネルギーを取られたら、この身が保たないよ」というお父さんの声も聞こえてきそうだ。幸い我が家は今日が父の日ということで、妻と息子と一緒に外に出て、久しぶりに夕飯を外食で過ごすことができた。感謝しなくてはいけないですね。

  2005年06月19日

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• 家電メーカーの国内回帰

  日本の家電メーカーが相次いで国内で大型投資を計画していることがわかったそうだ。一時はコストが安い中国、韓国、台湾など海外での生産を拡大していった。そのため、国内の経済空洞化がどんどん進んだ。そのあおりで、相次ぎ工場閉鎖となり、職を失った人も大勢居る。最近は、韓国や台湾などアジアメーカーの追い上げが急速に進んできている。このため、各社は先端技術の海外流出を防ぐことで競争力を維持し、収益の拡大を狙う戦略に転換している。これは、国内の労働需要が増えることになり、これを契機に国内経済発展の起爆剤になることを期待したいものだ。デジタル家電や半導体などの先端分野では、世界市場を舞台にした競争の加速は必至であり、今後も家電各社の「国内回帰」の動きが強まりそうだという。もうひとつは、先般中国や韓国で大騒ぎを引き起こした反日運動も「国内回帰」の要因になったのではなかろうか。経営者が中国や韓国には予想以上の大きなリスクがあると気がついたと結果と言えよう。一番先に「国内回帰」の先鞭をつけたのは液晶テレビで好調な売れ行きを誇っているシャープである。同社は平成１６年１月に約１,５００億円を投じ、当時世界最大の液晶テレビ生産拠点となる亀山工場（三重県亀山市）を稼働させた。さらに来年秋には新たに約１,５００億円を投じて第二工場を稼働させる計画だという。収益の柱となる液晶事業については「部材メーカーや必要な技術者がいる」（シャープ関係者）国内に集中することで技術流出を防ぎ、ライバルとなる外国メーカーに対抗する構えだという。今後は家電メーカーのみならず、他の企業も進出計画の見直しや中止を決めたり、すでに海外に進出しているところでも、今後の展開についてもう一度じっくり検討するところが出てくるであろう。この動きが活発化することで、国内の経済発展への足がかりを期待したいものだ。ただし、バブル期のような過ちだけは繰り返して欲しくないし、環境問題をきちんとクリアーすることが最低条件となるであろう。我が家に咲いた孔雀サボテンの白い花

  2005年06月17日

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• 女坂

  たしか演歌にこんなタイトルがついているのがあったような気がする。いかにも「女坂」というと波乱万丈の、女がたどる険し道を想像する。しかし実際は、それとは全く反対なのである。神社仏閣の本堂は、ちょっと小高い所に建てられており、その石段は急勾配に作られている所がある。そこに願をかける人が、信心の深さを試すが如く、急な石段を上り降りして苦行を重ね、誓願成就する様が描かれる物語もあるようだ。ところが、そこは商売気に抜け目のない神社仏閣のこと、急な石段とは別に、女性でも参拝しやすい緩やかな坂の石段を設けたのである。その緩やかな方が「女坂」。急な方は「男坂」と呼んで区別するようになった。もちろん「女坂」の方は、緩やかな分だけダラダラ長いものであり、それこそ女性の人生を的確に表しているという人もいるようであるが・・・・。

  2005年06月16日

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• 評価の分かれるところ

  厚生労働省人口動態統計（概数）による新潟県の実態をみると、赤ちゃん誕生は過去最低の１９，５３０人（対前年１８９人減）。一人の女性が産む平均の子供数（合計特殊出生率）は、前年と同じく１．３４で過去最低。でも、全国の平均よりは０．０５上回っており、都道府県別順位では２６位に上がったとのこと。その他いろいろ詳しく載っているが、特に目に付いたのが、離婚数が前年より２０８組減り、３，８４６組で、人口千人当たりの離婚率は前年を０．０８下回る１．５８で、２年連続全国最少の県になっているとのこと。この離婚率が全国一少ないということは、（１）一番仲のいいラブラブ夫婦が集まっている県（２）離婚したいけど、気が小さくて言い出せず我慢しているひとが多い県（３）結婚したくとも出来ない人が多く、よって別れる原因が少ない県はて、どれが本当の理由だろうか？（１）なら申し分ない。私はこれに属すると思っている。でも、雪国育ちの消極的な県民性が指摘されてることから考えると（２）（３）もあながちウソではないかもしれない。いま、少子化の問題が大きくクローズアップされつつある。どんどん恋して、愛して、結婚して、ラブラブの性生活をエンジョイして、その延長線に当然子供が出来る。そして、仲のいい家族を構築していく。これが理想的な少子化を防ぐ方法であろう。でも経済的な面や、生活環境の改善などがその前に出てくるからややこしくなる。　　いずれも評価の分かれるところなのである。　

  2005年06月07日

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• それでもやっぱり参拝するの？

  本日の衆院予算委員会で、懸案になっている靖国神社参拝問題について、小泉首相は「いつ行くか適切に判断する」との答弁を繰り返したうえで「言葉通りにとっていただいて結構」と述べ、改めて参拝継続に意欲を示した。この発言が、今後海外の近隣諸国にどういう影響を及ぼすか、はたまた連立与党の公明党にどういう反応が現れるのか、注目されるところである。また、「首相の職務として参拝しているのではない。私の信条から発する参拝に対し、他の国が干渉すべきでない。心の問題は自分自身の判断で考えるべき問題だ」と語った。個人の思想信条は、他からどうこう言われる筋合いはないという一見当たり前のようなことを言っているが、はたしてこれで問題はないのだろうか。一国を代表するという立場で、それが大きな問題になろうとも私には全く関係ないということを言っているのに等しい発言である。これは、個人と公人の立場を全く無視しているところに、問題の本質があるように思う。それを誰も阻止出来ないとしたら、日本の国益はどうなるのか？ただただこの先恐るべしである。小泉首相は「戦没者にどのような追悼をするかは他の国が干渉すべきでないと申し上げたのであり、おかしいと思っていない」と改めて中国の対応に疑問を表明。ただ「内政干渉すべきでないとは申し上げていない」と付け加え、内政干渉とは受け止めていない、との見方を示した。さらに、「決して軍国主義を美化するものではない。Ａ級戦犯のために参拝しているのではない」と反論しつつ、東条英機元首相らをＡ級戦犯として裁いた極東国際軍事裁判（東京裁判）については「日本は受諾している。Ａ級戦犯は戦争犯罪人と指定されており、その点は受諾している」と答弁した。ならば、Ａ級戦犯を祀る靖国神社に、何らかの処置を講ずる意見をすすめることも必要と思うのであるが、賛否両論のあるところであろう。　

  2005年06月02日

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• 二子山親方逝く

  「名大関として人気を博した大相撲の二子山親方＝元大関貴ノ花が３０日夕方、口腔底（こうくうてい）ガンのため都内の病院で死去した」という悲報をニュースで知った。前々から相当の重病ということが報じられていたので、遠くないうちに逝かれるのではないかと懸念していたが、とうとうそのときがやってきた。まだ５５歳という若さだったが病気には勝てなかった。晩年は、憲子夫人とも離婚し、寂しい人生で終わったように映るのは私だけだろうか。かつては、貴乃花、若乃花という自分の子供二人を横綱に育て上げ、誰からも羨ましがられ、何不自由ない環境にあったと思っていたのに、それは虚像だったのだろうか。今となっては光文社から発刊されたカッパブックスの、『あなたが一番！負けん気女房の奮戦記』（若花田・貴花田の母　花田憲子（藤島親方夫人））という単行本が、我が家の本棚にひっそり置かれているのが何ともわびしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合　掌　　　　　　　　↓　表紙カバーの写真

  2005年05月30日

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• 貴方の下半身をお貸しください！

  昨日、一昨日と難しいテーマの日記はその反応も多い。みんな現実の世界で、懸命に考えていることがよくわかる。でも、毎日そんなことだけ考えていたら気がおかしくなる。やっぱり人間、エッチがなかったら生きている楽しみがないなんていう考えも出て来る。最近は過激なタイトルのメールがバンバン入ってくる。『貴方の下半身をお貸しください。（月収５００万も夢じゃない）』男が下半身を貸してセックスして、お小使いまで頂けるほど世の中甘くないよな～。本当ならこの世は天国。でもこれに乗ったら途端に地獄に真っ逆さまに？『とりあえずＳＥＸしたい人のために』なんて言って、出会い系に誘いが次々に入る。おっと！コワイ！変なところをクリックしたら、途端にあなたは自分の意志で会員申し込みをされましたなんていうことで、入会金振込請求が発行されるから要注意。自動迷惑メールに振り分けられる非歓迎メールは５日間で１６２通にもなっている。男の弱みにつけ込むメールが最近どんどん増えているのには困ったものだ。便利さの反面、危険が隣り合わせのネットの世界。自己防衛に徹しないととんでもないことに巻き込まれそうだ。

  2005年05月29日

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• 靖国神社参拝の是非

  戦後６０年を経たのに、まだ旧日本兵が生きているという驚くべきニュースが飛び込んで来た。日本に帰れば軍法会議に掛けられ処罰されるといままで身を隠していたのだろうか。このひととて国の命令で止む終えず戦地に出向いたのだ。であるならやっぱり戦争の犠牲者である。ところが奇しくも同じタイミングで、自民党の森岡正宏厚生労働政務官は２６日の同党代議士会で、靖国神社参拝問題に関し「戦争は一つの政治形態であり、国際法のルールで行った。日本ではＡ級戦犯はもう罪人ではない」と述べた。本当にそうだろうか？戦争へ導いた指導者がいたがゆえにいまだ戦地だったところで身を隠していたことから考えたら。責任がないなんてどうしても考えられない。その発言の裏には小泉首相の靖国参拝は問題がないということがいいたいのだろう。これだけ、中国や韓国に刺激を与え、大きな問題に発展させた責任を全く考えていない。このままいったら日本はどうなるのか。たしかに中国が言っていること、やっていることには矛盾がある。でも、一国の総理が靖国神社を参拝することで、大きな影響を引き起こすのなら、少し控えて様子見することも選択肢のなかにあっていいのではなかろうか。とうとう与党の公明党まで、参拝に異論を唱え出した。もっとも、母体の創価学会は、神道を否定しているのだから、いままで音無の構えだったことがかえって不可解であった。さあ、小泉総理はどう出るのだろう。出張で一泊して、午前中は富山市にある富山県水墨美術館 に案内してもらい、水墨画と美しい庭を観賞し、しばしのひととき心豊か気分を味わった。そして無事午後自宅に帰って来た。富山県水墨美術館へジャンプ

  2005年05月27日

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• こんな川柳

  『遺言状　　　こっそり捨てる　　　　　　　　　退院日』もしかしたらということで、書いたかもしれない遺言状を、無事退院出来た喜びと引き替えにそっと捨てる。まずは目出度しの状態だからいい。私などは、もし万一倒れてこのホームページの更新が不可能になったときどうするかなんて考えるときがある。まず、怪しげな情報を削除しておいた方がいいのかななんて思ったりして（汗）もし、ずーっと何も更新がなかったら、私に何かあったと思ってください。これもネット遺言になる？

  2005年05月25日

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• 何がどうした？

  このところ会社で休憩時間に出る話題が、このような記事のようなことだった。なにせ、同じ市内のすぐ近くの学校で起きた事件である。連日２００人くらいのPTAも交えての捜索が行われていたのだから。ところが、本日午後のニュースで無事保護の報道。『19日から行方不明になっていた新潟市の中学校３年の女子生徒(14)は23日午後１時すぎ、同市の百円ショップの自動販売機で、一人でジュースを買おうとしているところを、知人の女性が発見、無事保護された。けがはなかった。女子生徒は北海道への修学旅行から戻った19日夕方、一人で下校したまま帰宅せず、同署や保護者などが捜索を続けていた。』ということである。「良かった」ということになったが、それまでいろいろな憶測が飛んだ。まず、監禁されているのではないか。北朝鮮に拉致？そして、ここまで騒ぎになった真実は何かに焦点が。本人も、家族も、これからが大変かもしれないと話し合っている。

  2005年05月23日

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• やっぱり世間の目は・・・

  私の５月６日の日記で「報道姿勢はこれでいいか」ということを書いた。それに対して４人の方から書き込みをいただき、みんな同じように感じておられたのだと思い、私ひとりの思い過ごしでなかったことに安堵した。ところが、今日のニュースでは、読売新聞が記者会見暴言について、社会部長名でお詫びを掲載しているではないか。読売新聞によると、記者は会見に出席したＪＲ幹部に対し「あんたら、もうええわ、社長を呼んで」などと声を荒げ、感情的発言をしたとしている。ＪＲのお粗末な体質や対応に怒りが込み上げてくるのは分かるのであるが、それで正気を逸脱しては公正な記事は書けるはずがない。ましてや、一記者が何様のつもりで怒鳴っているのかと、そのときは疑問に思ったものだ。テレビを観ている限りでは、私には誰がという特定は出来なかった。しかし他方では、ちゃんとこの状況を見逃さず報じていたようだ。会見で罵声を浴びせる記者の姿が、テレビや週刊誌で取り上げられ、苦情が寄せられたというのだから、これで大勢の目が常に光っているのだということがよく分かった。その模様をすかさず書きたてたのが、こういうことがお得意の『週刊新潮』である。「『記者会見で罵声』を浴びせた『ヒゲの傲慢記者』の社名」というタイトルで掲載し、読売新聞の記者であることが伝えられたのだ。これで読売新聞としても黙っていられなくなったのだろう。また、別の面からいうなら、記者全体、報道陣全体への批判として声が上がった声に、関係のない記者としては、これはエライ迷惑であったろう。そんな損得勘定が見え隠れしているように思える。はたして、『ヒゲの傲慢記者』と名指しされた読売新聞記者は、今後このような会見取材に出席でず、職を失うようなことにならねばいいがと心配になる。今回のことを教訓に、冷静な対応の徹底が図られることであろう。　

  2005年05月13日

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• 報道姿勢はこれでいいか

  このところ連日「尼崎ＪＲ脱線事故」に関する報道が続いている。突然の事故に巻き込まれ、１０７人の尊い命が失われた。犠牲に遭われた方には、ご冥福を祈ばかりである。また犠牲者のご家族の皆さんに対しては、心からのお悔やみを申し上げるしかない。それにしても報道の内容を知るにつけ、いい加減いやになるような無責任な対応が次々と明らかになり、ＪＲ西日本は相当病んでいる会社だなということが明白になったように思う。しかし、ここで視点を変えてみよう。記者会見の模様がテレビでしょっちゅう映し出される。ＪＲ西日本の社長はじめ役員や幹部の人たちが、決まったように頭を下げてお詫びの弁明をしている。もう、まな板の鯉のごとくである。そこに正義の使命を受けたと錯覚した（？）記者達が、矢継ぎ早にその責任追及の質問を浴びせる。途中要領の得られぬ答弁があると、怒鳴り声で、さらに追求の罵声が飛ぶ。完全に公衆の面前で、吊るし上げをして、悪人を懲らしめるシーンである。ほとんどが、済んでしまったことに対する責任追及である。たとえば、こんな過密なダイヤが組まれていた。運転手が遅れないためスピードを出さなければならない状況があった。オーバーラン等のミスをしたらどんな目に遭うか普段から怖れていた。等の情報を事前に得ていたら、この問題を提起し、改善させることが出来たはず。そういう情報を集める努力をするのも、報道陣の役目に入っていなにのか？自分達の努力不足を全く省みる雰囲気などどこにも感じられないし、そういう反省の声を聞いたためしもない。犠牲者の家族が怒鳴り声を上げるのは、その心情から分かる。でも、報道という仕事をもったマスコミ関係の人間が、偉そうに怒鳴り声を上げて経営者に責任追求するのは、少しお門違いではないのかなと思ったりする。もう少し冷静さがあってもよいのではと。ちょっと私が甘い考えなのかな？

  2005年05月06日

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• 日本人の愛国心

  「愛国心」という言葉は、なぜか戦前を思い出し、いまひとつなじめないということはよく聞く。一番顕著なのは、公立学校の卒業式のとき、国歌「君が代」斉唱のとき起立しないという問題がある。これも、愛国心が過去の悪いイメージをひきずっているからなのだろうか。でも、オリンピックで日本選手の活躍で、日の丸掲揚、君が代の国歌を聞くと、胸がじジーンとするのも事実。かたや、中国や、韓国では、この愛国心教育を国が率先してやっている。その行き過ぎではないかという弊害は、いまさらいうまでもないことであろう。竹島問題や教科書問題で、日韓関係が悪化しつつある今年の３月、韓流ブームの影響からか、日本の訪韓観光客は前年同月比２７％も増加していたというから驚きである。あれだけ、日本叩きが激しく行われ、安全防衛問題で最も危険な国はどこかというアンケートで「日本が一番危険だ」という結果さえでたほどの国。ここまで韓国民から嫌われ始めている状況変化があったにもかかわらず、そこにノコノコ出かけていく日本人が増えているというのだから、韓国人でさえ、呆れ驚いているという。なかでも、圧倒的に女性観光客の伸びが大きいという。まだまだ「ヨン様」熱に冒されているのだろうか。島根県議会が３月に「竹島の日」を制定後、韓国の反発が起き、これまでに地方自治体などの交流事業のうち７７件が中止や延期の憂き目にあっている。計５，６００人余りの人が訪韓を取りやめたという。だから、てっきり「日本人の韓国旅行数は２～３割減るだろう」と韓国旅行公社は覚悟をしていたという。ところが減る所かかえって増えたというのだから、いったい日本人って愛国心を持っているの？と呆れているようだ。何も好きで自由に旅行する人をとやかくいう筋合いのものでもないし、批判などする権限もないことは重々承知している。でも、あまりにもなさけないこの状態に、愕然としてしまったのは私だけだろうか？

  2005年05月05日

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• 第三のビール

  麦芽以外の原料を使ってビールの風味が味わえる「第三のビール」なるものが勢揃いした。サッポロは『ドラフトワン』。エンドウ豆のタンパク質を麦芽の代わりに使い、この分野でのトップを切って発売された。飲んでみた。確かにビールとあまり変わらないような泡立ちと色。これで表示は「雑酒」と缶の下の部分に表示されている。今度はキリンの『のどごし＜生＞』も味わってみた。大豆のタンパク質を使っているという。やっぱりビールと同じように、ぐいぐい喉を通過するときの感じは良好。３５０ミリリットルで１００～１３０円だから、発泡酒より安い。まだ飲んでいないがアサヒは『新生』を、サントリーは『スーパーブルー』を発売し、ビールメーカー４社が全部第三のビールに参入したことになる。近いうちに、同じ条件で４社の製品を飲み比べてみようと思う。今年の夏は、発泡酒よりも安くて美味しい第三のビールが狙い目となるだろう。そうすると、また国税庁が目を付けて、税率アップに動くのが心配となる。政局が流動的で、値上げに加担したと思われると選挙に不利となるのは確実のためめ、総選挙や、参院選が終わるまでは大丈夫かな？

  2005年04月27日

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• 事故の対応

  日増しに死者の人数が増えていく、ＪＲ福知山線の事故。そしてだんだん真相が明らかになってきて、いろいろ考えさせられることの多いこと。まず、過去数回のミスを犯している運転手の能力、資質の問題が上げられよう。４０メートルオーバーランを８メートルと車掌と偽って口合わせしていた実態。制限速度を無視して運転したという事実。被害にあった人、亡くなった家族の怒りは、簡単に収まらないであろう。わが社でも問題の従業員がいる。４トントラックで、隣の塀にぶつける事故のあと、自工場の扉にバックしていてぶつける事故。さらに、相手先で手荒な運転を指摘され、その人はこちらに来ないでほしいとまでいわれた人間。簡単に解雇するわけにはいかない。でも、他人に被害を与えたら大変なことになる。即刻、トラックの運転は今後一切やらせないことにし、なかでの作業専門にやらせている。こういう対応を、ＪＲもやっていたら・・・。そんなことを思った次第である。

  2005年04月26日

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• またもや悲惨な事故

  JR福知山線の脱線事故の模様をテレビで観ていて、いかに凄まじいものであったか想像の範囲を超えるものである。この前の地震のときも感じた。今回の事故でさらに感じた。私たちは常に危険と隣り合わせで生きているということを。運が悪ければ、いつでも自分がその犠牲者に早変わりするのだと。もう１本早いのに乗っていたら事故に巻き込まれた・・・・。遅刻して乗り遅れたので事故を免れた・・・。会議があるからといつもと違う時間に出勤してこの事故に遭遇。紙一重の違い。運命のいたずらなのか・・・。それを回避出来る人は誰も居ない。いたら、とっくに真似しているし、事故に遭う人もいないはず。だれでも公平平等にその危険があるのなら、せめてそういうことに遭遇しても、残されたひとたちに迷惑をかけなうような方法が必要なのかもしれない。こんなものを残したらいいにだろうか。残った家族が路頭に迷わない程度の生命保険。争いがが起こらない程度の財産。はっきろ意思表示の遺言。ほかに・・・・？これまで世話になったひとたちへの感謝の意を込めたメッセージ　合掌

  2005年04月25日

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• 三人三様

  久しぶりに高校時代の友人と会って一杯やった。一人は同じクラブだった１年先輩。もうひとりは私と同じクラスでやはり一緒にクラブ活動した友人。昔は１年に１回くらいずつ会っていたが、だんだん歳を重ねるうちにその間隔がひろがり、今回は３年ぶりである。前回会った時は、まだ６０歳前だたので、それぞれの仕事の現役だった。今回は、３人とも定年になり、それぞれ別の生活に入っていた。１年先輩の彼は、関東地方で一人暮らしをしており、いまは年金と蓄えを崩しながら生活しているという。とうとう、１度も結婚しなかった。やりたくなったら風俗（ソープランド）で適当に抜いていると笑って話していたことを思い出す。（笑）「この方が自由でいい」と言っていたが、ここまでくると、その生き方がよかったのかは疑問。競馬が好きなのであるが、くれぐれも自分でちゃんとコントロールしてほしいことを要望した。もう一人に友人は、役所を退職して、第三セクターの会社に就職。だいたい３年くらいが通常の勤めなので、今年当りで退職になるかもしれないとこぼしていた、役所のときより仕事がキツいとも言っていた。それから比べたら、私は６５歳までは勤めは大丈夫だと思っているし、厚生年金も年収の関係でゼロだと言ったら羨ましがられた。以前なら、私より彼ら二人の方がやりたいことを自由にやっていて、私の方が羨ましなと思ったことも何度かあったが、ひとの人生それぞれみな違う。自分の与えられた道に感謝しながら生きていこうと、心の中で誓ったひとときでもあた。今度会うのはまた３年後くらいかな？

  2005年04月17日

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• 読書についての１節

  『読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない』（ショウベンハウェル）最近活字離れが話題に乗っている。若い人ほど読書をする人数が少ないという。コミック本で済ますひとはけっこう多いようだが。本屋さんに行けば、けっこうたくさんの人がいるようだけどな～。最近、自分的に勉強になったものを一つ紹介。中央公論５月号特集「反日に走る韓国社会」『凋落する韓国保守勢力』池東旭（チ・トンウク）／ジャーナリスト半世紀にわたる韓国保守層の歴史と、そこにかかわる反日政策の激化の背景がよく理解出来た。

  2005年04月14日

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• 宗教は恐ろしいものか

  先週から今週にかけて宗教に絡むニュースが集中したような気がする。一番世界的なビッグニュースは、２日に逝去された第２６４代ローマ法王、ヨハネ・パウロ二世であろう。世界１１億といわれるカトリックの頂点に立ち、２６年余という長きにわたり、世界平和のために尽力されたと、大勢の代表から評価されている。でも、残念ながら世界のあちらこちらではいまでも争いが続いている。その根源には宗教戦争というものが潜んでいる。宗教とは何ぞやという疑問が生じる。国内に目を向けると、元オウム真理教幹部の岡崎被告が、最高裁から上告棄却の審判が下り、１審２審の死刑判決が決定した。いくつかの裁判が継続中であるが、初の死刑確定である。でも、一番の首謀者である麻原より、部下だった岡崎が先に死刑が決まるのか？順序が逆ではないかという声も聞かれる。多くの人の命を奪ったオウムの犯罪に、誰もこの判決に対し異論はないだろうと思うのであるが。そんななか、破廉恥な事件が発覚。京都府の新興宗教団体「聖神中央教会」の代表である金保容疑者が、信者の少女を次々と性的暴行を加えていたとのこと。調べが進むにつれ、あまりにもその根の深さに驚くだけである。１４年も前から始まり、最初は成人女性信者から始まり、だんだん味を占めて、大学生、高校生へと低年齢化して。数年前から小学生の高学年を中心に、まだ体が成熟しきっていない幼い女の子を犯していたという。被害者は、３０人近くになるのではないかといわれている。なぜ、もっと早く発覚しなかったのだろうと不思議に思うが、これが宗教の恐ろしさ。絶対と信じ込まされたら最後、マインドコントロールされてしまい、正常の感覚では抜け出せないのである。これは、熱烈な信仰体験をしてみないと分からないことである。だから、オウムのときだって、優秀な大学生が、いとも簡単に犯罪に手を染めることに全く抵抗を感じなくなる事実でよくわかる。結局は、宗教といっても、その対応の仕方で、毒にでも薬にもなるということであろう。私は、宗教は怖いものだと思っているのであるが、こればかりはひとそれぞれであろう。別に強制するものは一つもない。

  2005年04月09日

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• 愛している」と言って！

  結婚前には、あんなに「愛しているよ」とか「好きだよ」と、さかんに言ってくれていたのに、最近はちっとも言ってくれないと不満顔の奥さん。責められる亭主側も「いまさらそういわれてもな～」と弱り顔。「そう、口にしなくとも愛が冷めたわけでもないのだから」と言い返したい気持ちにもなる。昔から、日本では夫が妻に「愛している」とは言わなかった。「そんなことは、いちいちいわなくとも」「愛している」という言葉は、そんなに安易に使うべき言葉でないという、暗黙の認識があった。また、日本の奥さんも、その辺のことはよく知っていた。ところが、戦後、映画などで欧米諸国の文化が入ってきた。最低１日１回は「愛している」を言わないと、夫婦間がうまくいかないという文化の違いがよくわかった。そんな文化の影響を受けて、今や日本の若い女性は「愛している」のことばを期待するようになってきた。心理学的にいえば、「愛している」といわないことは、男性が愛情的に満たされている証明ともいえる。自分が愛されていると確信している人は、愛情の証拠を必要としない。そして愛されていると思えば、より相手を愛するようになる。日本では、「愛している」とは言わなくとも、妻や家族を大切にしているひとは少なくないのである。これは断言する。じっさい、日米の夫を対象に調査をした結果、「毎日、妻を愛している」と答えた夫は、アメリカの方が圧倒的に多かった。しかし「妻との離婚を考えている」と答えた夫も、アメリカの方が断然多かったそうである。

  2005年04月04日

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• 私の個人情報は大丈夫？

  民間事業者に個人情報漏えい防止を義務付ける「個人情報保護法」が今日４月１日から全面施工された。私たちの個人情報は、いたるところで漏れている。また、知らず知らずに、私たち自身が漏らしている。一番いい例が、インターネットで、何か懸賞応募をしようとすると、いろんな質問事項が並ぶ。それを埋めないと応募資格が成立しない。当たるかどうかわからないのに、情報だけは一方的に吸い取られる。ほとんど当たることがないのに、メールは頻繁に送信されてくるし、訳の分からないところからへも情報が伝わって思われる節のあるメールが入る。最近は、こういう応募は避けている。先日も、学校関係の会議に出たけれど、卒業生名簿は作らないことにした。氏名、住所、電話のセットになった名簿は、喉から手が出るほど欲しがっている連中がわんさといるからだ。聞くところによると、個人情報を大量に保有する銀行は、１年前から、職場にかばん持込禁止にしたり、フロッピーデスクを使えないようにしたりと、対策におおわらわという感じだ。文房具屋さんでは、はがきや書類を裁断する「シュレッダー」が売れて、品切れになる所もあるそうだ。プライバシーに敏感になってきた私たちは、これからさらに自己防衛に徹することが必要のようである。

  2005年04月01日

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• 災害は忘れぬうちにやってくる

  疲れて早めに寝たため、翌朝の日記の記入となった。朝４時に目を覚まして、テレビを観たら地震報道。また、スマトラ沖の余震と見られるマグニチュード８.５の地震が起きたとのこと。住民が避難しており、パニック状態。日本時間で２９日午前１時過ぎのことであり、これから明るくなってくると、被害の大きさが報じられるであろう。かなりの犠牲者がでたのではないかと心配だ。大した事が無ければいいがと祈るのみ。先日は、日本でもまさかの地域、九州福岡県で地震発生。玄海島の状況と山古志村の状況がダブって見える。とくに日本に住んでいる限り、何処にいても地震から免れる事ができないという。逃げていてもダメなら、地震は発生するものと、最初から覚悟していたほうがよさそうだ。その地震にどう立ち向かっていくかに焦点を合わせて方がいいという。いわゆる地震に対する備えであろうか。こう頻繁にあると、もはや、「災害は忘れた頃にやってくる」のたとえは通用しないようである。また、危険な地域（今後地震の発生する確率の高い地域）に出かけるときは、その旨よく連絡して出かける事も必要かな。こっそり秘密の旅は、止めた方がよさそうである。

  2005年03月28日

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• 「男と女」考

  男にサービスする女はホステス。女にサービスする男はホスト。たしかにそう言われれば、確かにそうだなとうなずく面もある。このサービスがたまらなく楽しくて、うつつを抜かす面々は多い。「主婦であって女でない」「夫であって男でない」これは、夫婦円満でない双方が言う言葉？お互い、いい夫婦の営みが出来ずに、思わず出て来た不満の声であろう。そういう男女の権利意識が平等化されつつあれど、必ずしも同じでない。そのひとつに、女が男より「褒め言葉に弱い」という指摘がある。ホストがホステスより仕事がずーと楽だという。主婦のお客が、若いホストに「白魚のような指」などと、歯の浮くようなお世辞を言われて、ひどく感激することからも伺え知れよう。その点、男は少々世間のことに広い面があるのか、会社で部下を叱る場合でも「なんという間違いをしたのだ！」と言いつつ「君ともあろう者が」の一言をつけて、後のフォローをする。でも、男と女、どちらが優れているかの論争で、結論など出る筈がない。お互い不足する分を補い合ってこそうまくいくのが社会なのだから。それがどちらかが一方的な場合、必ずその破綻が来る事は目に見えている。でも、それに気がつかないで突っ走っているのを見ると、何とも歯がゆく腹立たしい。それを面白おかしくはしゃぎ立てているマスコミも問題だ。

  2005年03月27日

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• 男性の弱さか

  あるメルマガでの調査の結果別れたの後、男女それぞれの心を覗いてみると･･･●･･・相手を忘れられなかった･･･●男性･･・４５．５％女性･･・２８．９％●･･・強く反省した･･･●男性･･・３６．６％女性･･・１８．４％●･･・別れを悔やんだ･･･●男性･･・３２．１％女性･･・１７．５％●･･・酒をよく飲むようになった･･･●男性･･・１１．９％女性･･・･ ２．６％●･･・相手に幻滅した･･･●男性･･・ １１．２％女性･･・･２６．３％●･･・よくデートした場所を避けた･･･●男性･･・･ ３．２％女性･･・１１．４％●･･・相手がいなくなった嬉しい･･･●男性･･・･ ２．２％女性･･・１１．４％この結果から、別れた後の男女の心模様の違いは明らかだ。男性は未練たらたらで、相手のことがいつまでも忘れられず、お酒の力で寂しさを解消しようとしているが、女性は未練を感じるどころか、別れてせいせいしているようだ。●○･･･別調査の面白い話･･･○●別れた後女性･･･・元彼、元夫と似た男性を嫌い避けようとする。男性････元彼女、元妻と似た女性を求める傾向がある。未練がましいのは男性で、そう簡単に過去が忘れられない傾向にあることがわかる。広辞苑の「女々しい」という言葉を「男々しい｣に変える時はすでに来ているようだ.とにかく女性は精神的に強いことがよくわかる。男性は、もっとたくましくなることを求められていることを自覚する必要がありそうだ。

  2005年03月22日

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• 九州にも地震

  彼岸の中日（春分の日）。お墓参りをしてきた。これから日一日、昼の時間が長くなっていく。どんどん活動的になっていく季節到来である。いつもなら、ここで車のタイヤを替えるのであるが、このあと雪が絶対降らないという保証がないため、躊躇してしまう。そんな休みで安息している時に、九州福岡地方で大きな地震があった。聞くところによれば、これまで九州地方では、大きな地震というのはなかったという。そういう意味では、被災された皆さんは、さぞかし驚かれたことであろう。時間とともに、被害の大きさが報道されて来ているが、昨年の新潟中越地方大地震と同じように、被災地への暖かい支援の手を差し伸べてあげることが必要であろう。自然の力は無限である。人間の微々たる力など、どこ吹く風のようだ。

  2005年03月20日

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• 真実はどこに？

  ３月３日にあっと驚く報道にみんなが目を見張った事件から２週間も経ってから、あの報道は正しくないというニュースが入ってきた。その内容は『フリースタイルスキー・モーグルの長野五輪金メダリスト、里谷多英選手（２８）＝フジテレビ＝が先月、東京・六本木のクラブで騒ぎを起こしたとされる事件で、当日、里谷選手と一緒にいたカナダ人男性と、里谷選手を世話しているコーチのスティーブ・フェアレン氏が、毎日デイリーニューズ（ＭＤＮ）の独占インタビューに答えた。『週刊文春』は里谷選手が店内でカナダ人男性といかがわしい行為に及んだうえ、注意されて暴れだした、と伝えているが、男性は「完全に間違っている」と全面的に否定したうえで、店側から暴力をふるわれたと訴えた。』というのである。事件直後の里谷は「自分から暴力はしていない」「性行為はしていない」と号泣しながらきっぱり否定したそうであるが、「社会的に与えた影響は大きい」としてスキー連盟は世界選手権派遣が見送られ、フジテレビも５日間の自宅謹慎を言い渡された。この間（約２週間）さっぱりこれに関する報道はなかった。「完全に事実と異なる報道なら、もっと早く否定すべきではなかったのか」と誰しも思うのではなかろうか。本当に事実無根なら、正々堂々と名誉毀損で訴えてもおかしくない重大なことだ。毎日デイリーニューズの報道が１００％真実かどうかという証拠もない。でも、酔っていたとはいえ、女性が他の人の目が届くところで、公然とセックスをするなんて言う行為はちょっと信じられない。その後「週刊文春」以外の週刊誌や新聞は面白おかしく脚色して書きまくる。「まだあった、多英選手の淫乱行為」「騎乗位1時間半」とまで書いた新聞がある。もし、以前の事実が違っており毎日デイリーニューズの報道が正しかったとしたら、処分したスキー連盟やフシテレビはどうするのだろうか？詳細の報道の続きは次の通り取材に応じたのは２０代半ばのカナダ人スキー選手。現在、フィンランドでスキーのＷ杯に出場しているため、プレーに影響を与えたくないとして、匿名を条件に電話インタビューに応じた。男性は、里谷選手と２月８日未明、六本木のクラブ「９１１（ナインワンワン）」でみだらな行為をしたという報道を「完全に間違っている」と否定した。　『週刊文春』（３月１０日号）の「泥酔公然ワイセツ事件」の記事に「ブロンドの短髪ツンツンヘアのイケメン」と形容された、このカナダ人スキー選手によると、クラブに入店したのは午前１時ごろ。フェアレン氏と３人で２時間程度過ごした。その後、里谷選手と男性は奥の静かな部屋に移動し、話を２、３分したという。ところがそこはＶＩＰルームだったため、現われたオーナーという黒人男性が「許可なしで入るな」と怒りだした。カナダ人は突然、後ろから殴られ、テーブルに倒れこんだ。テーブルは壊れ、「一瞬意識がなくなった」という。　そこへ、店のガードマンの黒人男性があわてて入ってきた。オーナー、ガードマンとも身長１８０センチ以上の体格のよい大男だという。里谷選手は２人に日本語で怒鳴り始めたが、ガードマンは、身長１６６センチ、体重５２キロの里谷選手の顔をたたき、里谷選手は蹴り返そうとした。カナダ人男性は「里谷選手を助けようとしたが顔を２回殴られたので、コーチを呼びにＶＩＰルームを出た」と話している。　男性によると、里谷選手は唇の上と口の中を血が出るくらい殴られた。男性と里谷選手はガードマンを傷害容疑で告訴した、としている。現在、ガードマンは日本を出国しているという。　里谷選手の代理人、八代英輝弁護士はＭＤＮに「里谷選手にとって最も重要なことは、０６年のトリノ冬季五輪への出場資格を得ること。事件をどのように乗り切るか、慎重に考えている」と話す。　クラブ「９１１」のマネージャー、イリーナ・パナシュク氏は事件について「ノーコメント」としているほか、所轄の警視庁麻布署も取材に応じなかった。　コーチのフェアレン氏はＭＤＮに対し、里谷選手とカナダ人男性は店内で踊って、少し酒を飲んでいたが、里谷選手は「落ち着いて」おり、『週刊文春』の記事にあったように、乱れて飲んではいなかったと話す。さらに、「これまでの報道はウソばかり」と批判した。　フェアレン氏によると、ＶＩＰルームに入ったとき、里谷選手はソファの間に押し込められ、ガードマンが上に立っていた。「ガードマンは左手で彼女をおさえ、パンチか平手打ちかは分からなかったが、右手で彼女を殴った。攻撃的でひどい殴り方だった。彼は彼女に苦痛を与えたがっているようだった」と話す。　騒ぎで警察官が駆けつけて来るとオーナーは、里谷選手たちにも聞こえるような大声で「里谷選手がＶＩＰルームでセックスをしていた」と警察官に話した。　フェアレン氏は「私は里谷が１４歳のころから知っている。危機に陥ったとき、どう対応するかを見てきた。彼女は、その発言に対して怒り、オーナーに猛烈に抗議した」と話している。　里谷側、店側とも近くの麻布署に連行され聴取を受けたが、逮捕されることもなく釈放された。　事件が報道されて以来、日本のメディアは里谷選手に厳しく、里谷選手はフジテレビに５日間の謹慎を命じられ、スキーワールドカップ日本代表から外された。本当のことを知りたい。

  2005年03月17日

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• 今度は国会議員が

  先週の今日（３月３日）、里谷多英選手の泥酔による不祥事を綴ったが、今度は同じ酔っての事件とはいえ、多くの国民があきれ果てるような、国会議員によるハレンチ事件。ついに議員もここまで落ちてしまったのかと嘆くような行為。伝えられるニュースによれば、自民党衆院議員の中西一善容疑者（東京４区）が１０日、女性に抱きつくなどしたとして、警視庁麻布署に強制わいせつ容疑で現行犯逮捕されたという。国会議員の強制わいせつ容疑は、もちろん初めてのこと。調べによれば、中西容疑者は１０日未明、東京・六本木の路上で、２２歳の女性にいきなり抱きついて壁に押し付け、衣服に手を入れて胸をつかむなどしたという。女性が抵抗すると現場を立ち去り、近くのスナックにいたところを女性の通報で駆けつけた同署員に逮捕されたという。さらに、あきれるのは、調べに対し、「信じられないことをしてしまった。反省している」と話す一方で、「（女性は）客引きかと思った」とも供述しているのだという。ええっ、以前にも客引きという女性と、何らかの接触や行為があったということを、自ら暴露しているようなもの。「酒に酔ったうえでのことは、ある程度は許される」とでも甘えていたのか。でも最近は、酔ってのことでは昔のように簡単に許される社会でなくなってきていることは、誰しも分かっているはずだ私流に考えると、そこまでしなければならないほど、欲望の発散する場所がなかったのかと可哀相にもなってしまう。これで一生を台無しにしてしまったのだから。可哀相なのはそれだけでない。「どうして、こんな議員を選んでしまったのか」と、投票した東京４区の選挙民のひとたちの気持である。　ましてや現在は、職場でのセクハラをはじめ、女性への暴力や嫌がらせが、女性に対する人権侵害だという考え方が国際的にも国内的にも定着している時代。本来なら国民の先頭に立って改善策検討すべき国会議員の中に、こんな人物が存在していたとは。中西容疑者の辞職に伴う衆院東京４区の補欠選挙は、４月２４日投票の統一補選として実施されることになるという。国民を甘く見ると、とんでもないしっぺ返しがありますぞ～！

  2005年03月10日

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• 確定申告の季節

  今年も確定申告の季節がやってきた。昨年は、還付するための申告漏れがいくつもわかったので、５年間さかのぼって平成１１年までの分の申請した。おかげで５０万円以上の還付が受けられ、思わず顔がほころんだものである。今年はどうか？定年後も、サラリーマンとして働いているので、会社での給与関係の年末調整はあるのだけれど、企業年金やら、厚生年金を受けるまでつなぎ年金等を、前の会社で１０年くらい掛けていたのが、いまありがたい収入源になっている。その分の確定申告がひつようなのであるが、おふくろの障害者控除や、息子の社会保険を払っていることなどかから、申告書が完成したら、１７万円ほど、還付してもらえることが判明。昨年２度も税務署へ行って書き込む要領をマスターしたので、郵送で済ますことにした。みなさんも、よ～く点検して、税金の払い過ぎを戻してもらった方がいいですよ。収めた以上の戻りはありませんが・・・・。

  2005年03月05日

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• またひとり消える？

  今日はひな祭り。女の子にとっては、嬉しい日なのであろう。男兄弟だけだった私には、そういう思い出は全くない。そんな、女性の嬉しい日に、こともあろうにこんな大々的に報じられたら、彼女にとっては、地獄の一日になったのではないかと気の毒に思う。週刊文春しかり、スポーツ新聞しかり。一女性のプライベートの失態をここまで報ずる権利があるのか？ことは２月８日の夜。ライブドアが時間外取引でニッポン放送の株を買いあさる少し手前のこと。フジテレビ社員であり、スキーモーグルで長野オリンピック金メダリストの里谷多英さんが、泥酔して大暴れしたということが報じられているのある。その中身が問題。「東京六本木のクラブ店内でアルコール度の高い酒を飲み泥酔してしまい、見かねた店員が止めに入ると、里谷が怒りだし、大声でわめきながら暴れだしたので１１０番通報され、警察に任意同行され、正午過ぎまで拘留されたのだそうである。若いときは一度や二度、酒にまつわる失態は誰しも経験しているだろう。それが、度を越して他人に迷惑をかけてり、大きな法律違反を起こしたのなら、どうしようもない。彼女の場合はどうなのだろう。でも、まだ２８歳の若い女性の恥ずかしい行為を、全国に知らせるだけのことが許されるのだろうか。多分、彼女は失敗したと深く反省したことだろう。二度とこんなことはしまいと誓ったことだろう。でも、金メダリストという公人扱いにされたことで、一個人の問題で終わらなくなった。事件の２日前の競技で２位に入り、大喜びしていたという。そんな気の弛みが、こういう事態を引き起こしたのかもしれない。ここまで公然とされては、彼女の出るまくはない。選手生活も一巻の終わりか？失望のあまり、変な行動に走らなければいいがと、心配である。---------------------------------------------------------その後の報道里谷多英（フジテレビ）が先月、都内の飲食店で騒ぎを起こしたとして、全日本スキー連盟の村里敏彰競技本部長は４日、世界選手権（１６日開幕、フィンランド・ルカ）への代表派遣を見送ることを明らかにした。３位以内に入ればトリノ五輪代表に内定することになっていた。所属先のフジテレビも同日、８日まで５日間の謹慎処分にした。村里本部長は「若者たちの手本になるトップアスリートが不祥事を起こし、社会的影響は大きい。きっちり指導したい」と話し、日本チームで里谷だけに許している単独行動を認めない考えを示唆した。里谷は「申し訳ありませんでした」と反省しているという。　　　　　　　　　（３月４日ネットニュースより引用）

  2005年03月03日

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• 断片コメント

  おふくろの件では、いろいろご心配していただき、皆様の真心あふれるお言葉に感謝しております。今のところ、命に別状ないようですので、推移を見ていきたいと思っています。フジVS.ライブドアの争いは、司法の手にゆだねられ、審尋（しんじん）という裁判所が双方の意見を聞くところまでいった。連日の報道を聞いても、専門家でも意見が真っ二つに割れており、どちらの言い分が通るか判断できないようである。新株予約権という奇策に出て一時は有利かと思われたフジ側であるが、あまりにも強引なやり方に反発の空気も起きてきて、最終的にはニッポン放送は堀江社長の管理下に入るのではないかという空気が強い。そのときは、フジはニッポン放送を切り捨てて、自分の所への侵入を防ぐ手に出るのではという見方が強い。ここまで来たら、いさぎよく敗戦を認め、責任者は辞任して出直す方がいいのではないかと思う。ただ、ライブドアが理想とする運営が出来るかどうかはわからない。

  2005年03月02日

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• ライブドアの狙いは？

  連日、ライブドアの話題と堀江社長の顔が出ない日がないほどの売れっ子？ 堀江社長は通信と放送の可能性について、以下のようなコメントしている。わかりやすい例として挙げたのが放送局のWebサイトだ。放送局のWebサイトは非常に高いアクセス数を持つが、番組の紹介に留まっていると堀江社長は言う。対してYahoo！やmsnなどの大型サイトではニュースや天気予報などさまざまな情報を提供している。ここでライブドアと提携することで、放送局のサイトをポータル化し、ビジネスチャンスを広げることができるというのが堀江氏の言いたい主張のようだ。 またHDDレコーダーの普及で録画が当たり前になると、視聴者はCMを飛ばして見るようになる。そのため、いずれCMに頼ったテレビ局のビジネスモデルは成り立たなくなる。そこで、ライブドアのようなIT企業のビジネスモデルを導入することで、放送局も新しいビジネスモデルを構築できると主張する。 だから放送事業へ参入するというのだが、理由はそれだけなのか？　 ブロードバンドの普及はIT業界に新たなチャンスを生み出そうとしている。ライブドアが放送事業に参入したい本当の狙いは明らかにされていないようだ。

  2005年02月22日

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• エッ、受信料に消費税が付加？

  　NHKの不祥事続きから、受信料拒否が増えているというニュースは、すでに何回も聞いている。では受信料としていくら徴収されているのか？例えば、衛星、カラーで２万４３０５円で、そこに５％の消費税が加わり合計２万５５２０円である。エッ、消費税も？そう、実は受信料にも消費税が掛けられていたのだ。　受信料は「サービスの対価」ではない。もしサービスの対価なら、われわれは「カネを払ってまで、ＮＨＫのサービスを受けるつもりはない。今後いっさいＮＨＫは見ない」と言って支払いを拒否することができる。　だから、国は「サービスの対価ではなく、受信料はＮＨＫを維持運営するための特殊な負担金」と定義づけ、国民に義務づけているのである。　受信料はサービスを求める「消費」ではない。もし、国（の放送行政）が「負担金」と主張するなら、受信料は国民の義務となり、「税金」のようなものである。どこに「税金」に消費税を掛ける国があるだろうか？「政治家の圧力」で対決姿勢をあらわにしている朝日新聞は、なぜ問題にしないのか。同じく改革を迫られているＮＨＫも、なぜ問題にしないのか。つじつまの合わない義務を負わされている国民は、もっと怒ってもいいのかもしれない。

  2005年02月12日

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• 女性の敵は女性？

  今日もある格言からスタート『男同士は本来 互いに無関心なものだが、女は 生まれつき 敵同士である。（ショウペンハウエル）』こう書くと「女の敵は女だ」というのは男が仕掛けた罠で「女の敵は男だ」、というのが一部のフェミニストから発せられる言葉である。でも、女性が女性の地位向上を妨げている実例は枚挙にいとまがない。選挙でも有権者の半数以上が女性というのに当選した顔ぶれを見ると、最近こそ女性議員の進出が著しくなってきているとはいえ、まだ圧倒的に男性議員が多い。また、今職場ではセクハラのことが注目を集めているが、男性によるセクハラで退職した女性の数より、女性から集団でいじめられた結果退職していく女性が多いのである。職場の“お局さん”が若くて美しく優秀な女性をいじめ出す場面を知っている人もおられよう。どうして女性たちは団結できないのか。女性特有と言ってもよいのが、美しさに対するあからさまな「ねたみ」とそれに伴う敵対心である。側から見てとても仲の良い二人の女性の間でも結構牽制しあっていることが多い。「貴女ぜんぜん太っていないわよ」と言う本人がやせていたり、「少しぐらいお肉がついていたほうが、女らしいわよ」といいながら自分はエアロビックスに精を出していたり。ブティックの綺麗な女の店員に向かって「あなたは若くてスタイルが良いから、自分に似合うものだけ置いているのね」と嫌味をとばすオバハンがいたり。だから、若くて綺麗な女性に対する悪口、陰口、足引っ張りなどは女の常識なのである。さらに、性犯罪の被害者に対しては昔から、「女性にも非がある」との言葉が必ずと言っていいほど浴びせかけられるが、その声の多くが同性からのものであるということに注目すべきである。またこんな例の話も聞く。ある地方に女性の議員がいた。彼女は子供の頃大変な辛酸をなめて育った。継母による虐待も経験したが、優秀な頭脳と養父の愛と経済力で女医になった。結婚したあとは全くの順風満帆の人生を送り、議員にもなった。その議員をよく知る人が、ＤＶによって離婚を余儀なくされた女性の再婚相手を捜してくれるように依頼した際に「ＤＶを受ける女性にも非がある」と当然のように言い放ったのには正直驚いたと話す。だから、男社会の中で努力して地位を築き上げた女性だからといって、必ずしも女性の味方とは限らないようである。この辺のことを、女性自身がをこれからどう考えていくかがポイントでありそうだ。近くにいればいるほど、同類であればあるほど、似ていれば似ているほど、ダメな部分が目目につき易い。宗教が異教よりも異端に対してより厳しく敵対するように、世間では、条件をより多く共有している者にこそ敵視されやすいようである。私も含め、この辺をもう一度熟慮して行きたいと思った次第である。

  2005年02月05日

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• 体外受精児１０万人突破

  世の中さまざま。希望していないのに、うっかり避妊に失敗して妊娠するケースがある反面、子どもが欲しいのになかなか妊娠しにくい夫婦もおられる。そんな子どもがほしい夫婦に体外受精という医学の発達により、念願の叶ったひとたちがどんどん増えている。そして遂に『体外受精児が１０万人を超す』までに至ったそうである。２００２年には７６人に１人が体外受精児だったという。以下関連ニュースを引用 体外受精によって国内で生まれた子どもが１０万人を超えたことが２７日、日本産科婦人科学会（日産婦、会長・藤井信吾京都大教授）の調査で判明した。体外受精児はここ数年、急増しており、今回集計された０２年の出生数は１万５２２３人で、年間出生数１１５万３８５５人の１．３％に達した。実施機関が増えて全国各地で受けられるようになったほか、技術の進歩で、これまでは妊娠が難しかった夫婦間でも子どもができるようになったことなどが理由とみられる。

  2005年02月04日

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  氷の世界

  ようやく日本列島を襲った寒気も峠を越えたようである。でも、海外ではもっと厳しい光景があることを知った。日本でこんな現象が起こらないことに感謝しなくてはと思ったりした。「フリージングレイン」という現象をご存知だろうか？過冷却状態、つまり氷になることを忘れて０度以下になってしまった雨のことである。この雨は地面に到着するや否や我に返り、直ちに本来の姿の氷へと変化する性質がある。モントリオールでは冬の終わりに時折降ることがあるが、ほんの僅かな量でも道路はスケートリンクと化し、雪になれた地元の人々といえども非常に危険な状況となる。 遠くメキシコ湾から大量の湿った暖かい空気が北上した。ケベック州南部の上空で冷気と遭遇し、暖気は冷気の上に乗り上げた。南から運ばれた水蒸気はさらに上空で冷えて雪となったが、暖気を通過する間に溶けて雨となり、さらにその下の冷気層を通過する間にフリージングレインとなった。結局この状況は１週間近く続き、観測史上例を見ない量のフリージングレインが、モントリオールを中心とする広い地域を数センチから１０センチにも及ぶ厚い氷で覆い尽くし、この地を美しくも危険な「氷の国」に変えたのだった。こんな「氷の世界」は恐怖感さえ覚える。

  2005年02月02日

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  昔のチョコレート

  この広告。『森永爆弾チョコレート』　　とはちょっと物騒な銘柄だ。　この頃は、戦時中のこと。　　～赤い夕陽も　　　　　　------凍る満州に　　　　　　皇軍衝天の意気を　　　　　　象る爆弾チョコレート 　なんとも勇ましい言葉。　とても反戦の表現などできるはずがない。これを見た現代人の反応発言をピックアップちゃんとエンゼルマークがついてる正露丸も日露戦争当時は征露丸だったしなぁ。「発」の字がマージャンで見る「發」だ「超高速度榮養糧」かっこよすぎる。このコピー今でも使えるんじゃないだろうかすごい！円じゃなくて銭だよ！時代をかんじるねまだこんな時代から１００年も経たないんだよね…時代の変遷ですねそれだけ戦争が身近にあったのですねこの頃の日本は、某将軍様の御国と大して変わらなかったのね絶対こんな時代に戻りたくない過去に目を閉ざすものは現在にも盲目になるって事だな時代が変われば今の世間の論調も「ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ」っていわれるんだろうな。 みなさんは、どんな感想を？

  2005年01月28日

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• 恐れていたことが

  昨夜の出来事がニュースで報じられ、がっかりされている方も大勢おられよう。そのこととは、小千谷の旅館の風呂場が、雪の重みで屋根が落ち、２人死亡という事故である。地震から立ち直ろうと必死に頑張っている矢先の事故。これで、地震の被害に遭った建物は危険というイメージが増大するかもしれない。観光業者にとっては、このイメージが大きな障害にならねばいいがと不安をいだくだろう。たしかに、１メートルの積雪は怖い。雪下ろしをしなければならなかったのではないだろうか。私の家でも、昔、積雪を放置しておいたら、スチール製の４畳半の広さだった小屋の屋根が真ん中からへこみ、大変な目にあったことを思い出す。雪の重みは結構あるものだ。屋根の雪下ろしは雪国の宿命みたいなもの。今後も、この種のことが起こらないことを祈っている。

  2005年01月27日

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• 五つのタイプ

  こんなタイプのひとがいる１.言う前にわかるひと２.言えばわかるひと３.言ってもわからないひと４.言えば反発するひと５.初めから聞く気がないひとこんなタイプの人がいれば、まず１．２しか相手にしない。しかし、それで大丈夫か？言ってもわからないひとに、どう分からせるかの努力をしなくてはいけないのではないか。言って反発するにはそれなりの理由があうかもしれない。それを取り除けばかえって理解してくれる度合いは高くなるかも知れない。最初からあきらめたら、なにも開けて来ない。でも、初めからその気のない人にはどうすればいいのかな？一番難しいかもしれないけど、やりがいがありそう。

  2005年01月24日

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  ５年の自画像変化

  アルツハイマー病になると神経細胞の減少に伴って自己も浸食されていく。左上から順番に５年間で自分を失っていく自画像を描いたという。ここまで描けることに驚異。この絵から、脳細胞にどのような変化をきたしているのか知りたいところである。（注）アルツハイマー型痴ほうとは、原因は不明ですが、脳内でさまざまな変化がおこり、脳の神経細胞が急激に減ってしまい、脳が病的に萎縮して（小さくなって）高度の知能低下や人格の崩壊がおこる痴ほうです。ゆっくりと発症し、徐々に悪化していきますが、初期の段階では運動麻痺や感覚障害などの神経症状はおきません。また、本人は病気だという自覚がないのが特徴です。症状としては、まず「もの忘れ」があげられます。最初は、古い記憶は比較的保たれていますが、新しい出来事が覚えにくく、忘れやすいという特徴があります。病気が進むともの忘れのために生活に支障をきたすようにさえなります。また、「判断力の低下」もみられ、さらに時間、場所、人物の判断がつかなくなります。

  2005年01月18日

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• この後どうなる？

  以前にも、ここでそんな甘い話があるはずがないということを書いた。相も変わらずいろんな甘い罠のメールが入る。今回はまた、新手のメールである。１０万円がゲット出来るから、まず振込先の口座番号を登録せよとの内容である。おいおい、そんなに簡単に口座番号を教えていいのか？仮に１０万円振り込まれた後に、何が待っている？どう考えてもタダで１０万円もくれるところがある筈がない。怖ーい罠が待ち受けているのではなかろうか。全国１００名限定なので、登録がなければ他の男性に権利が移りますなんて殺し文句であおるところが心憎い。参考までにメールの全文を掲載するので、参考にしてください。この件で、体験された方がおられましたら、是非くわしいことを教えて下さい。登録方法は簡単です。！確実に手に入ります！＜10万円以上＞*****************　　振込みまでの流れ　　******************(1)【 http://www.xxxxx.net/xxxx 】にまずアクセス！　　　　　　　　　　　　　　↓(2)登録フォームに進み必要事項を記入！※ここで注意すること！ニックネーム記入欄に先払いIDxxxxx必ず記入して下さい。　　　　　　　　　　　　　　↓(3)完全に登録が完了したら、貴方のを探して女性から連絡が来ます※貴方に連絡をする女性は私共と繋がっております。　　　　　　　　　　　　　　↓(4)女性から連絡が来たら、貴方の口座を教えて下さい。※一回連絡を取るだけで「振込みが確定となります」～私共で決められた先払いで貴方に振り込む金額は最低１０万円からと決まっております。確実に安心できるシステムです。**************　　↓現金GET振込みで確定↓　　*************** http://www.xxxxx.net/?xxxx**************　　↑現金GET振込みで確定↑　　***************※注意※(1)この先払いで振込みサービスは、全国の男性の中から限定で100名決めさせて、こちらから連絡をさせて頂かせております。ですので、今回貴方が下記のURLにて登録なさらなかった場合には、【先払い振込み権利】が無効となり、他の男性へと権利が移行してしまいますのでご注意下さい。(2)今回貴方様に振込みを担当させて頂く女性は、男性と出会う事がなかなか難しい立場の女性です。私共はそんな女性と、男性の間に立ち、仲介を行っております。貴方様が女性の事を気に入った場合には、個人同士のやり取り後、二人だけで、こちらを通さずに、お付き合いする事も可能です。今回の情報は確実で安心できるシステムを貴方の為にご用意致しております！登録するURLのサイトはわが社とは一切の関係がありませんので、わが社、もしくは貴方に振り込む女性に貴方の個人情報が漏れるような事は一切ありません！貴方に負担はまったくありませんので、良い機会です。一度お試しになって下さい。

  2005年01月17日

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• さまざまな恋愛のかたち

  ＜女が欲しがるもの＞（１）女が一番欲しがるものは、他の多くの女たちから愛　　　されている男が、自分だけに惚れているのを見るこ　　　とだ。（ローシュプリエス）（２）女は自分の恋愛沙汰が、世間の口に上がらないこと　　　を望む。しかし、自分が愛されていることを、みん　　　なに知られたいと思っている。（モーロア）（３）たいていの男は、わりと簡単に「愛しているよ」と　　　言う。しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してく　　　れるかい」と言わせることだ。（イルカ・チェイス）共感する言葉はありますか？

  2005年01月16日

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• 自分の都合で

  私たち夫婦は、少なくとも自分たちの都合で、子どもをつくったつもりはない。でも、世間では親の都合でということもないわけでない。「間違ってできちゃった」「子どもを産んで家族をつくるのが当然でしょう」「年をとってから、寂しくなりたくないから」なんて大人の都合で扱われてきたのなら、大変な間違いだ。これは、親の子どもへの愛情のように見えても、実は親が自分を愛してほしいがゆえの溺愛という形かもしれない。そもそも親の愛とは、報酬を期待しない無条件なもの。それを、子どものためと言って、ぎゅうぎゅう圧力をかけるのは本当の愛ではない。こどものしたいことを全部させる甘やかしも、もちろん本当の愛からかけ離れている。いかに子どもが、将来の生活能力をもってたくましく、そして人間味をもって生きていけるかを、愛情をもって育てていくことが必要ではないかと思うのである。そうすれば、親の子どもへの虐待なんて起こるはずがない。みんなで、そういう社会をつくりましょう。

  2005年01月14日

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• ワンクリック詐欺に注意

  今日も怪しいメールが。アドレスをクリックすると、いっそう怪しい画像が。ここで誤って画像をクリックすると、その時から請求の義務を負う様な文章が現れる。でも今回は、画像の上のすみっこに同意書なるものの文字があったので、そこをクリックすると下記の表記が登場した。会員規約（同意書）必ずお読み頂き、ご納得の上でご登録（入場・利用）下さい本同意書では契約者を「会員」と表記し、また【明日、し、仕事なのに…】を「当サイト」と表記します会員に関わる承諾事項本同意書は、お好きな画像をクリックし入場され、会員に必要なID及びパスワードが発行された時点から有効となりご登録に関する全ての料金も同様に、ID及びパスワードが発行された時点から起算されますまたその際には、お客様の意思で会員規約に同意しご登録手続きを行われたものとします１．当サイトは、満18歳未満の方は、会員になることはできません。２．当サイトは個人が自己責任として利用する条件に入会できます。　　２人以上のグループ、法人などの組織・団体で入会することはできません。　　他人のID及びパスワードを使用するなどの不正な方法でアクセスした人、またID及びパスワードを第三者に　　対して漏洩した人は損害賠償の責を負います。３．当サイト内の画像及び動画は個人での鑑賞目的に使用しており、無断使用は禁止します。　　また、公序良俗、法律、条例に反するご利用、当サイトの運営を妨害するご利用は固く禁止します。４．１～３に該当する行為を行った会員に対しては、有効期限内であってもIDを承諾なしに削除します。５．本会員規約は、当サイトが提供する全てに適用されます。６．当サイトは運営者が本規約を予告なく修正・追加できるものとします。　　また、必要と認めた場合には、予告なく本サービスの内容を変更・中断できるものとします。７．運営者は当サイトの利用や当サイトの中の事故により、直接、及び間接的に発生したお客様、及び　　第三者の被害については、一切賠償の責を負わないものとします。８．パスワードの誤入力や利用者側のマシントラブルなど、当サイトに起因しないトラブルによる利用不能状態に　　ついては当サイトは責を負いません。９．一旦納入された利用料金は、いかなる理由においても返還できません。10．当サイトのご登録料金は30,000円です。登録期間は100日間で見放題となっております。11．お支払いに関しては、お客様の利便性を最優先とし後払いとしております。12．会員退会処理につきましては、ご入会後100日を過ぎた時点で自動的に退会されます。　　　再度のご登録に関しては、メインページからのご登録をお願いします。お振込について入会時にID及びパスワードを発行した時点で会員登録が完了します。（お好きな画像をクリックされた時点）会員登録後３日以内にお支払い頂くようお願いします。（お支払先・期限に関しては登録時に確認できます）お支払期限が土日祝祭日の場合は翌銀行営業日にお振込下さい。依頼人欄にはご登録時のお客様番号を必ず入力してください。お客様個人のお名前で振込をされた場合は入金確認が取れない為、再度請求される場合がございます。３日以内にお支払の確認が取れない場合は、当サイト管理部からの請求業務になることがあります。その場合は、別途手数料・延滞金・を加算しての請求となりますのでご注意下さい。また、管轄裁判所からの小額訴訟及び集金業務が発生した場合は、別途費用が加算されることになります。問合せについてはこちらへメールでお問合せ下さい。２４時間３６５日いつでも受付は可能ですが返信に関しては当日返信ができかねる場合もございますので予めご了承下さい。ここを見ればとても危なくて画像などクリック出来ない。ひどいのは、この同意書なる文章が表示されることなく、画像をクリックしたとたん会員申し込みしたと見なされて、金額の請求をされるから、要注意である。ネットの面白さの影で、危険がいっぱい潜んでいる。怖い！コワイ！

  2005年01月07日

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• 郵便番号の順

  今日は年賀状作りで１日費やした。確実に元旦に配達してもらうためには、そろそろ期限だと言う。なんとか１５０枚を１日で終えることだでき、ほっとしたところに、突然また地震がきた。こちらは震度２～３で、いきなりズシ～ンときた。震源地の新潟県中越地方は震度４だったから、せっかく恐怖の記憶が薄らぎつつあったひとにとっては、ショックだったろう。これで今年は打ち止めにしてもらいたいものだ。さて、本題の郵便番号の順番はどうやって出来たか？が今日のテーマ。郵政省の説明では、１９６８年（昭和４３年）に郵便番号の制度が始まった。当時は郵便物は鉄道輸送が主だったので、鉄道に沿って番号がつけられた。まず、一番郵便物の多い東京の上２桁を「１０」からスタートした。東海道、山陽本線沿いに西へと番号はおおきくなっていった。そして沖縄までいくと、今度は北陸へ飛び、東北、北海道に向かった。「９９」が山形県で次「０１』が秋田県となり北海道の「０９」へと続いたのである。すなわち、（東京）１０～９９～００～０９（北海道）ということになる。

  2004年12月23日

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• きょうは冬至

  一年で一番昼の短い日が今日の冬至の日。朝は、目が覚めるのが遅くなるし、夕方は早々と暗くなり、外での活動時間が一番鈍る様な気がする。この冬至の日に欠かせないのがカボチャとユズ湯がある。なぜこの時期に、夏野菜のはずのかぼちゃなのか？この時期はどうしても野菜が不足がちになる。そのため、ビタミンの摂取量が足りなくなりがちである。冬至にカボチャを食べると、中風にならない、長生きできるなどと言われているのは。保存の利くカボチャが栄養源として珍重されたのではなかろうかという説が有力のようである。もうひとつのユズ湯は、冬至の日に入ると１年間無病息災で暮らせると言われている。これは、ユズには邪気を払う役目があると同時に、ユズに含まれる成分で体の芯から温まり、風邪の予防になったからかもしれない。そのほか、ユズには皮膚の保護をする働きもある。寒さで荒れた肌の保護にもなる。昔のひとは、これらのことを体験から得た暮らしの知恵としていたのであろう。ただの縁起かづぎではなく、りっぱな科学的根拠が潜んでいたのである。こういう先人の知恵を大事にしていきたいものである。

  2004年12月21日

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• 痴漢は・・・

  最近の調査で、電車通勤や通学する女性の３分の２のひとが、何らかで痴漢経験があるという。密着した満員電車での出来事。でも、こんなことを言う人もいる。「車内の痴漢が増えた訳でない。突き出す女性が増えたんです。」

  2004年12月06日

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• 新手の不法請求詐欺？

  突然変なメールが飛び込んで来た。今日の１３時３７分になっている。～全国の「投稿・盗撮」マニアが大集合～⇒激レア素人投稿物！期間限定公開中！(＼Y／)ムギュッ(＼Y／)ムギュッ(＼Y／)ムギュッ～ご近所のおねえさんも出演してるかも？～⇒今すぐ見なきゃソンソン(o_ _)ﾉ彡☆フェパラ(∴｀´)/"☆---------o カキーン1～チョ～びっくりアノ子が脱いでる～⇒有名なアノ子に激似のエッチポーズ彡☆ なんのことだかわからないので、表示されていたホームページのアドレスをクリックしてみた。投稿フェチパラダイスと称していくつかの投稿画像がのっている。そこをクリックしたら途端に画面が変わり「会員登録完了」と言う文字が出て、振込指示の文章が。切ったら即メールが入って来た、１４時３３分である。メール内容は下記の通り[フェチパラ]に御入会ありがとうございます。お客様の会員登録作業が完了致しました。入会金50,000円を12月8日までに以下の口座に御振込み下さい。支払期限を過ぎても入金確認が出来ない場合、料金未納者と判断して利用規約に基づき、上記固体識別番号から契約者情報（氏名、住所、勤務先等）をお調べし、当番組管理部より延滞料金30,000円、延滞1日に付き1,000円の損害金を加算して、直接ご自宅、勤務先等に伺うことがあります。あなたの振込ID番号は[ xxxxxx]です。振込人欄には、お客様の振込IDを必ず入力してください。【振込先】東京三菱銀行高松支店普通No.xxxxxxx口座名 xxxxx　xxxxご不明な点は、再度 利用規約 のページをご参照ください。【問合せ先】 info@f5678888.com まったく入会申し込みしたつもりもない.はたして、先方はどう出てくるのか？記録をきちんと残しておこう。皆さんの所にも、もしかすると同様のメールが入ってくるかもしれない。お気をつけくださいね。

  2004年12月05日

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• 行き過ぎの血液型診断

  四つの血液型で、性格の傾向性があるということは、数十年前から言われていた。また、当っている部分もあるし、そうかな？という疑問の部分もある。でも、当っている部分がいくつかあると、知らず知らずに血液型で、性格が判断できるような錯覚に陥る。今回、その行き過ぎが社会問題になり、テレビでの行き過ぎた報道を控えるような動きが出て来た。私も何気なく使っていた、血液型での人の評価は控えなくてはと思った次第。報道されたニュースの一部血液型による性格判断を扱うテレビ番組が、今春から増えている。特定の血液型を「いい加減な性格の持ち主」「二重人格」などと決めつける内容が目立ち、ＮＨＫと民放が設立した第三者機関「放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）」には、視聴者から「子供が血液型でいじめを受けた」「一方的な決め付けで不快」などの抗議が４月以降、５０件以上寄せられた。このためＢＰＯの青少年委員会は番組内容などを検討し、「科学的根拠があるかのような体裁で問題がある」などと判断、近く民放各社に対し、番組制作にあたり慎重な対応を、と要望する。

  2004年11月27日

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• 高速道路から見た被災地

  ２０～２１日と東京へ出張で行って来た。新幹線が走らない長岡～越後湯沢間は代行バスが、関越自動車道を走って乗客を運んでくれる。一番ひどい小千谷市や川口町を通るときは、地震の凄さがモロに伝わってくる。まず、２車線ある道路（走行車線と追い越し車線）のうち半分の１車線しか通れない。もう１車線は舗装工事中。だから、追い越しは出来ない。前にゆっくり走る車（きっと走っているとき地震が起きたら怖いと思ってゆっくり走っている？）がいると、その後ず～と後続車が続く。至る所に段差ありという看板があり、走っている車は上下にバウンドする。だから高速道路でもスピードアップは無理。防音壁が所々倒れている。倒壊した建物が見える。まさしく地震の凄まじさが伝わってくる。屋根や側面にシートを被っている家が至る所に見える。きっと地震でやられたのだろう。所々にお墓が見える。墓石がほとんど倒れているのがわかる。急斜面の土砂が崩れ落ちた箇所が方々で見られる。約１時間半、地震の被災地を通り抜けるこの代行バスは、来月まで続く。もうすぐ雪で、その悲惨さは埋もれて見れなくなるかもしれない。２時間で行き来することが出来たこの距離を、いまは５時間かけて通る。時代が逆行したんかも知れないし、少し早く進み過ぎたのが、自然の力で押し戻されたのかも知れない。自然を侮ることは決して出来ないことを、人類は知らなければならないのだと思った。

  2004年11月22日

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