NARUTO疾風伝#454「ナルトの愛弟子」感想
「お前が本当に守りたいものは何だ?」シカマルの問いに木ノ葉丸はどう答える?!「ナルトの愛弟子」あらすじは公式からです。大戦を前に、木ノ葉隠れの里は準備に追われていた。緊張感の高まる里の様子にいつになく気持ちがたかぶり、自分も先輩忍者たちとともに戦場で敵と戦い手柄を立てようと意気込む木ノ葉丸。だが、まだ若く、見習いの身である下忍の木ノ葉丸が戦場にかりだされるはずもない。そこで、仲間のウドンやモエギを巻き込んで、どうしたら手柄を立てられるかについてサクラやシマカルたち先輩忍者の話を聞こうとする。だが、誰ひとりとして取り合ってくれず悔しい思いをするのだった。ウドンとモエギは功を焦る木ノ葉丸のことを心配するが……。************************************木ノ葉丸クンのエピソードはいつも筋がしっかりしていて良いですね♪今回は絵もよく動いて見ごたえがありました!(甲田さん、テマリのアクション、かっこいいー!!!)自分もナルトみたいな里の英雄になる!ペインを一体、倒して自分の力に自信を深めた木ノ葉丸だけど慢心はいけませんね。手柄を立てたい。戦争はそういうものではない、自分がやるべき事をもう一度見据えて。木ノ葉丸にとって技の師匠はナルト、心の師匠はシカマルのほうがいいかもしれないよ?(笑)里の準備態勢は整いつつある。自分も前線に出て、里の英雄になる!!!ナルトを夢見る木ノ葉丸だけれど、前線に召集される気配はまだ無い。自分達が何をすべきか。サクラに聞きに行った木ノ葉丸たち三人はできることを・・・倉庫への荷物運びに借り出される。ここの動きが可笑しい!!!尺稼ぎと思わないでもないけどー!!!(笑)仕事を終えてサクラに感謝される木ノ葉丸。里のためにできること・・・もう、医薬品運びで十分、役に立っているとサクラに言われたのにもっと手柄が立てたいと言い出した木ノ葉丸はサクラに戦争なんだから「軽々しく手柄なんて言わないで!」と叱られてしまう。モエギはサクラの言うとおり、と言うけれど諦めない木ノ葉丸。通りかかった三人に声をかけたのはシカマル。ペインだって倒した自分なら前線に出て十分、戦える!そういう木ノ葉丸に「お前の守るべき玉ってのは何だ?」と問いかけるシカマル。「玉?」その意味が分からなければ木ノ葉の忍とはいえない、そんなに背伸びする必要はないとシカマルは木ノ葉丸にデコピン!!!石を拾うとクナイで「玉」の文字を刻み付けてそれを木ノ葉丸に投げるシカマル。”玉”の意味が分からない木ノ葉丸は綱手に直談判!!!当然、ぶっ飛ばされる木ノ葉丸!!!「馬鹿もーん!!!」悔しがる木ノ葉丸。彼に弟の縄樹を見る綱手。イヅモとコテツに付き添われ、里に砂の密書を届けに現れたのは砂のテマリ!!!木ノ葉の様子は見ていきたいが、すぐに里に戻ると言う。木ノ葉丸は決意する!!!急いでシカマルのところに駆けつけるモエギ、ウドン!!!「砂隠れの上忍、テマリ!!!俺の挑戦を受けるんだな、これ!!!」自分は三代目火影の孫でナルトの愛弟子だと名乗る木ノ葉丸!!!足が止まったテマリに次々と攻撃を仕掛ける木ノ葉丸だけれど防御に優れるテマリの扇にことごとく弾き飛ばされてしまう。影分身をして体術で挑む木ノ葉丸をいなすテマリ!(このシーンの動きが素晴らしい♪)それでも影分身をさくっとぶっ飛ばす!勝負はここまで。自分への挑戦なんて100年早い!!!「ナルトみたいな奴にろくな弟子が出来るわけが無いか。」倒れていた木ノ葉丸はこの言葉に奮起する!「俺はいいけど」「ナルト兄ちゃんへの悪口は許さないんだな、コレ!!!」影分身から螺旋丸!!!技の大きさに思わず「鎌鼬」を繰り出そうとするテマリ!が、木ノ葉丸に技がヒットする前に「影首縛りの術」!!!モエギたちに呼ばれてきたシカマルの技が木ノ葉丸の身体を庇う。ナルトの奥義が使えると知って驚くテマリ。「螺旋丸が決まっていれば俺の勝ちだった!」悔しさをにじませる木ノ葉丸に平手一発!!!のモエギ!木ノ葉丸は戦争を喜んでいる!「あの日のことを思い出して!!!」ペインに里が襲われた日。モエギが見つけたのは足を瓦礫に挟まれて動けない男の子。側にペインの口寄せ百足が現れて危ない状況に!側には援護してくれる人はいない。自分がしっかりして守らなければ!!!何とか子供を救出して母親のところに戻すことが出来たモエギ。自分達は戦地へ向かう人々の代わりに里にいる人々を守らなくてはいけないのでは!?モエギの言葉にはっとなる木ノ葉丸。”玉”にやっと気付いた!!!もっと修行して強くなって里の皆を守る!!!テマリの鎌鼬を受けていたらただじゃ済まなかった。シカマルは笑う。「くのいちで一番、大胆にして残忍な忍に。」残忍じゃなくて”ドS”と言ってー!ふと木ノ葉を見て言葉を残すテマリ。「我愛羅には知らせておくよ。」木ノ葉には若い良い忍が育っていると。きっと良い忍になる。三代目が守ったこの里を、人々を守る。この里は爺ちゃんの宝物だから。自分は三代目の孫。いつか火影の座をかけてナルトと勝負する!!!「火影は俺の夢だから。」その言葉をシカマルから聞いた綱手は同じ言葉を縄樹、ナルトから聞いた思い出に浸る。同じ夢を紡ぐ者がこの里には生まれるのだ。ナルトを思い浮かべる綱手。というエピソードでした。受け継がれる「火の意思」。初代から縄樹、綱手、そしてナルトへ。三代目からアスマ、シカマル、そして木ノ葉丸へ。守りたい「玉」はあるか?木ノ葉丸には三代目のような懐の広い火影になって欲しいですね。エビス先生、頑張って!残念ながらシカテマは無し~!【送料無料】NARUTO-ナルトー 疾風伝 五影集結の章 3NARUTO-ナルト-疾風伝 ハイスペックカラーリングフィギュア3 全4種セットTB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/399-c3460b20