銀魂#104「大切なものは見えにくい」感想
真選組の魂を守るために復活した土方!それを見て剣を振りかざす伊東!!!今、二人の骨太なROCK’N ROLLがぶつかり合う!!!「大切なものは見えにくい」 あらすじは公式からです。 銀時たちの呼びかけで、ようやく妖刀の呪いを打ち破った土方。近藤暗殺に邪魔が入ろうと、なおも牙を剥く伊東。彼らの最終決戦が幕を開ける一方で、銀時は鬼兵隊の河上万斉と対峙していた。激しく刀を交えながら、今回の騒動は真選組を壊滅させるために仕組まれたものだったと話す万斉。裏で糸を引いているのはやはり……!? ************************************「オレは君が嫌いだ。いづれ殺してやるよ。だからこんなところで死ぬな!!!」泣けたー!!!自分だけを見て欲しい、認めて欲しい。幼少の頃から次男であるがゆえに両親に冷遇されていた伊東。そんな伊東は周りと自分に壁を作りながら歩み続ける。誰も自分を理解しない、ならば自分で器を示し自分で認められる存在になってやる!!!真選組だけで終わりはしない!!!伊東が目を付けたのは鬼兵隊。真選組を手土産にこの侍の国の頂点に立つ!!!裏切りは裏切りしか呼ばない。河上も高杉も初めから伊東など相手にはしていなかった。伊東を利用し、真選組を分裂させ、戦力を削ぎ、ついには壊滅に至らしめる!!!その真意を知った時、銀さんの魂に火が付く!!!皆が乗った列車は橋に差し掛かったところで爆破された!!!間に合うはずもない!身体は河上の弦に絡めとられている!「腐れ縁・・・切れるもんなら切ってみろ!!!」引きちぎられる腕、足!でも、体は列車に乗る皆に向って駆け出す!!!爆破された列車・・・。左腕がない・・・。宙吊りの身体・・・。銃撃のために接近するヘリ!!!助けたのは近藤!!!「酒を酌み交わす友達としていて欲しかったんだ!!!」欲しいものはもう手の中にあった。近藤だけではない。必死に助けようとする沖田も、そしてヘリを叩いてその手を握った土方も!しかし、銃弾は容赦なく彼らに降り注ぐ!近藤、土方の盾になって倒れる伊東!!!近藤、土方、そして沖田との絆, 真選組。どう言葉で表現しようと、どう行動に示そうとも欲しいものは手にしていたのに。近藤はそれを身を持って示してくれたのに!盃を手に酔う伊東の姿が切ない・・・。伊東を利用して暗躍する鬼兵隊!銀さんVS河上!!!勝手に体が動く!侍の魂を持った奴らを放ってはおけない!!!必殺の剣と弦を持つ河上と死闘を繰り広げる銀さん!!!今回も気合の入ったバトルと伊東の真実、近藤の純情、沖田、土方のライバルよ、強くあれ!、銀さんの止められない思い、そして暗躍する高杉!!!に背中がゾクゾクしました!!!次回、決着!!!侍の魂を受け止めて!!!2008年05月28日発売銀魂 シーズン其ノ弐 112008年04月23日発売銀魂 シーズン其ノ弐 10これも見て朝から泣いたよーーー!!!ミツバ殿!!!