たま～に更新日記

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• 雪

  昨日はひとつ違いの弟の命日でした。平成4年に亡くなったので、13回目の命日です。もうそんなに経つんですね。13回目を迎える前に、愛するうちの旦那ともこを墓前で紹介できて良かった。今日はスイス、朝からドカ雪。外はどこもかしこも真っ白です。

  2005年01月24日

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• 戻ってきましたスイスに

  この一ヶ月、時の経つのが早いこと早いこと・・・日本に着いて二日後には沖縄に行き、沖縄から実家に帰ってきた早々、旦那を東京に連れて行き、弟が何もしないので、母に代わって実家では朝から洗濯や掃除をしまくり、暮れ正月は友達のところやら親戚まわりをし、保険の解約やら、いとこにあげた自分の車の名義変更に必要な書類をつくったり、役所に行ったり。旦那が国際免許を作っていけなかった為に毎日毎日車の運転をし。最後の一週間でスイスに持ってくる食べ物やらを調達しようと思っていたら、気疲れと体の疲れが一気に出て、とうとうゲロを吐きまくって一日は何も食べられなくなり、これは病院か！？と思っても、自分で運転して病院まで行く気力もなく、旦那に「あんた動きすぎ！寝てなさい！」と叱られ、「そんなこと言ったって、誰も運転とかしてくんないし、誰かさんは今日は何するの？と脅迫のように朝から質問してきたり、挙げ句は東京に行きたがったりしたくせに…ブツブツブツ…」と思いながらも、体は全然動かせない状況になっていたから、とにかく寝て過ごし、どうにか動けるようになってスーパーに行ったけど、買ったものといえば、ほとんど旦那の欲しい物。あぁ・・・うちの母には「今度、日本に来るチケットをとってから妊娠が発覚したらキャンセルして日本には来るな！」と言われました。それを旦那に言ったら、「次の子供は　Made in Japan　にするつもりだから大丈夫だ。」とさ。とにかく疲れた里帰りでした。今は一刻も早く時差ぼけをどうにかしたいと思っとります。

  2005年01月17日

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• 日本ですよおっかさん

  とっくにあけました。おめでとう。誰かさんの心配をよそに、無事、日本に入国できたので、日本の生活を満喫しているわしら家族です。うちの旦那さんは居酒屋が大のお気に入りになってます。そして、ゆうべも、わしの元教え子ちゃん達と居酒屋で飲んでたんですけど、なんだか成り行きで、うちの旦那さん元教え子ちゃん達に拉致されまして、今頃、彼らと福島県の某スキー場でスキーに興じてるハズです。楽しんでいるといいんだけど、一体どうなってることやら。。。ちょっち心配

  2005年01月05日

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• ほんとにもう少し

  本当にもうすぐ日本です。Nishikoりちゃんの言うとおり、うちら一家は無事日本に入国できるのでしょうか？持っていっても大丈夫かどうか分からないものを日本に持っていくので、成田ではドキドキもんです。没収だけならまだしも、罰金とられたりして・・・外務省のHPも成田空港のHPも文字化けして読めないんだよ!!!どうにかしてくれ!!!それはそうと、日本に着いて早々で妊娠7ヶ月にもなるので、あんまり張り切って行動できないのがちと痛いんですが、そんなことを言いながらも、実は、沖縄にも行ってきまーす。1年遅れの新婚旅行です。沖縄で結婚一周年を迎えることになります。嬉しいです。そして沖縄で友達にも会う予定です。彼女はオーストラリアの語学学校で仲良くなった友達です。あれは約2年前、まだうちの旦那とはちゃんとつき合ってなかった時です。オーストラリアはブリスベンのサウスバンクという公園で、クリスマスの無料野外映画を沖縄の友達と東京の友達とうちの旦那さんとわしとで見に行った時です。わしがトイレに行ってる隙に友達二人が、うちのシャイな旦那に「好きなの？どうなの？」と、人が知らない間に聞き出し、友達がこっそり「好きなんだってー」とわしに教えてくれたんです。で、なんだかつき合うようになったという訳です。もし、あの時、友達たちが旦那にはっぱをかけるような事をしなければ、お互いにシャイな私たち二人は、つき合うまでいかずに終わっていたんじゃないかな。それからはラブラブですが。でへへそんでもって、子供が出来て結婚をすることにしたけれど、なにも子供が出来たから結婚したというわけではない。子供は単にきっかけで、早かれ遅かれ結婚はしたと思う。オーストラリアで子供が出来たのが分かった時に、わしは別に結婚してくれなくてもいいと旦那には言ったのよ。うちの旦那さんまだ歳が若いし。やりたい事もたくさんあるだろうし。うちの旦那さん３０歳ぐらいまでは結婚しない気でいたらしいけど、考えて考えて、わしと子供と暮らす事に決めてくれた。もしわしがスイス人だったら、結婚しなくても、なんにも気にする事なく長く一緒に生活できるんだけど。国籍が違うから入籍という形をとっただけなんだ。今、わしは自分の家族が増えてとても嬉しいし、旦那も一緒にいられて嬉しいみたいだからすごく幸せです。結婚だけじゃなく、好きな人や友達と一緒にいるのには、お互いがお互いを思いやる気持ちがまず第一だと思う。片方一人だけの思いだけではバランスがとれずにヒックリ返っちゃって立てなくなる。そこで立つ時に手を差し伸べればまだいいけど、それも出来ないと一貫の終わりになるかも。「人に優しく」わしはこれを基本にしています。そりゃ時には人に優しくなれない時もあるけれど、せめて回りにいる人にはいつもそうありたいと思ってます。さ、３人目の子供いつ産もうっかな～。ってそこにいくんかい！しかもまだ２人目が腹の中にいるってのによー！今日は自分で突っ込みいれて落ち。あ、そうそう忘れるとこだった。多分この日記が今年最後の日記になりそうです。日本に帰ったらパソコンから離れた生活を送ると思うので。それじゃみなさん良いお年をお迎え下さい。いつも読んでくれたり書き込みしてくれたりしてくれる人ありがとう。来年もヨロシクねん♪

  2004年12月17日

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• ば、ばかっ

  あと少しで日本に里帰りします。嬉しい。それでこの前、親子三人＋腹の子ぽこちゃんとで窮屈な風呂に入った時に、うちの旦那に「初めて、うちのおかんや友達に会った時の挨拶の言葉」を教えてみました。「ハジメマシテ、○○です、ドウゾヨロシク、ネっ」もっと面白く教えようかと思ったんですが、そうすると旦那の人格が問われそうな気がするし、あんまり変な言葉を教えると私も旦那に怒られそうな予感がするので、最後の「ネっ」の部分だけを尻上がり口調で教えただけにとどまりました。そして風呂の中で練習をするパッピちゃん。「ハシメシテ　○○デス　ヨロシク　ネっ」「ハメシマシテ　○○デス　ヨロシク　ドゾ　ネっ」ち、ちがーうよ、と言ってまた教えなおしても、言葉は変化するばかり・・・パッピちゃん「あー難しい。覚えられない。」そしてとうとう・・・わし「あの～パッピちゃん、さっきから言ってることを皆には言わないように・・・それは言ってはいけません。」と言って旦那の言った日本語を教えた。すると、うちの旦那は「あーこれなら覚えられる！」ﾆﾔﾘと。パッピの言葉「ハメマシテ○○デスドゾヨロシクネっ」下品ですみません・・・その後、旦那は繰り返し繰り返しその言葉を言う言う。こともあろうに、「パッピちゃんは変態です。」とかも言ってるし・・・それは間違ってないと思うけど。正しくは「ハメマシタ　○○デス　ドウゾ　ヨロシクねっ」最初の言葉は過去形が正解だということを教えた今日も昨日もあさっても馬鹿な母ちゃんのわしでした。できちゃった婚(産んぢゃった婚)をした私たちには洒落にならん。

  2004年12月14日

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• あっ！！！

  今日は間頓首ぴタール、。、。、。もとい、カントンシュピタール(州立病院)でポコちゃんの超音波検査をじっくりしてきました。なんかポコの居場所が良くなかったらしく、心臓の血の流れ方が良くないのか、心臓の２心房２心室が良く見えないのかで、けっこう心臓のあたりを時間をかけて調べてましたけど、ポコちゃん健康だということです。はぁ良かった。横顔に両手を添えているところも見られたので、母ちゃんはもこの時と同じように、ポコも可愛いと思いました。この腹の中の子供がこの世に出てきたらこんなになるんだなーと娘もこを見てしみ～じみ～。未だに自分が娘を産んだことが実感として沸かないんですわ。産んだ直後はあらゆるところが痛かったので、産んだんだなと思ったんだけど、子供が大きくなるにつれ、出産の痛みも薄れ、こんな可愛くてでっかいのをわしが産んだのか?!と思うと実感が沸かないんですわ。一年前、子供がとてもとても小さかったのなんて覚えてそうで忘れてるみたい・・・初めての子育て、しかも海外でなので、自分でも、がむしゃらだったって思う。次のポコちゃんの出産と育児には、もうちょっと余裕で臨みたいと思ってます。なんてことを、お昼ご飯の用意をしながら色々考えていたら、シンクに腹があたった途端ポコが蹴ったので、「ホイ、ポコチン。」と挨拶をしたところ、自分で言って、あっ！！！うちの子供の愛称って、「もっこり」に「ぽこちん」(←これはまだ胎児名だけど)かよ！母ちゃんまたやっちゃったよ……ひとりで爆笑しながら昼の用意をしてたので、旦那には気味悪がられましたとさ。

  2004年12月03日

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• 恐怖の里帰り

  もうすぐ日本に里帰りするんですけど、嬉しい反面、実は帰るのちょっと怖いんです。なにが怖いって、母と精神疾患の弟の近況をまったく把握してないからです。いったい奴等はどんな暮らしをしてるんでしょう。私の日本の家族といえば、この二人の他に、父の父つまり爺ちゃんがいるだけなので寂しいもんです。しかもうちの両親は離婚しているので、本来ならば母は私の実家でもある父の家に住んでないのが普通ですが、弟が精神的な病いにかかっている為、未だに私の実家に住んでいます。明治生まれの爺ちゃんには悪いとは思うんですが、事情が事情な為、老人ホームに入ってもらってます。爺ちゃんには三人の息子がいたのですが、長男である私の父は約9年前、やはり精神病を患っていた三男は6年前に他界してしまいました。で、残る次男はというと、うちから目と鼻の先に住んでいるのにも係わらず、爺ちゃんのことなどお構いなしの人で、老人ホームに入所が決まった時も、所長やケアマネージャーの目の前で私が爺ちゃんから預かっていた爺ちゃんの年金の貯金通帳を奪うように取り、私が「それで爺ちゃんの月々の老人ホームのお金を払って下さい。」とお願いしたのに、私が半年間のオーストラリア留学から帰ってきたら、速攻でデイケアセンターに勤める母方の親戚のおばさんから連絡があり、「連絡するかどうか迷ったんだけど、あなたの叔父さん初めの一回しか入所料金払ってないわよ。」ときたもんだ。半年の間、老人ホームのお金を払ってないってどういうこと？オーストラリアから帰ってきたばかりの私はバリバリつわりの真っ最中の妊婦。こんなひどい状況を妊婦に突きつけるな！って怒り心頭ですよ、あなた。久しぶりに怒りでワナワナ震えました。それで昼間に無職の叔父の家を訪ねても居留守もしくは本当に留守。話も出来ない。で、何人かの地元の友達に話をしておいたら、そのうちの一人が「今、どこそこの居酒屋でおめぇの叔父さん飲んでっから行ってみ。」とわざわざうちに来て教えてくれたので、母と弟と行った。そしたら「そのうち昼間に話をしに行くから今ここでその話はやめてくんねーか。話してっと頭にきて殴るかもしれねーぞ。」と半分脅しのような話の切り口できやがった。私一人の体なら殴られようが蹴られようが構わんが、腹に子供がいるとなるとそうはいかないので、スイスに発つ日を教えて、それまでに家に来て下さいと丁寧にお願いしたのに待てど暮らせど一向にくる様子もない。結局、一度も叔父に会えずじまいでスイスに来ました。老人ホームには私も出来る限りのことをしたつもりなので、さてどうしましょう？とお伺いしたところ、若いケアマネージャーの人が「後はうちのほうでどうにかするので、安心して(？)嫁いで元気な赤ちゃん産んで下さい。」と言って下さったので、その言葉に甘えた。叔父は人の話、特に小娘の話など聞きもしない人だと老人ホームの人達も悟ったのかもしれない。常に自分が他人より上にいたいから、自分より歳が若い人なんかの話などはなっから聞くような人ではない。だから叔父も奥さんと三人の娘に逃げられるんだよ。こんなこともあって、果たして叔父はその後のホームのお金を払ったのか、また、ちゃんと払っているのか、もしかしたら全然関係ない私の母が払ってたりして・・・そんな母も来年の誕生日が来たら会社を定年退職せねばならないのです。二十歳そこそこの精神疾患の弟を抱えて仕事がないとするとどうなるのか？私が一生懸命考えてもどうにもならないのは分かってるんだけど、とにかく心配。そして私もそんな母に「日本から、あれもこれも送って頂戴。」などと口が裂けてもお願いできません。こんな状況でお願いできる人は鬼ですね。だから、日本に帰ったらとにかく自分の物や欲しい物は、自分で送るか持ってくるほかない。それから、日本で入ってる保険の処理もせねばならない。年金保険と実家の火災保険だけ残して後は解約すると思うんだけど。そんなこんなで、私に関係ない問題もこの身に降りかかってくるのは間違いないと思って里帰りします。せめて叔父には自分の親のことだけでいいから、しっかりしてもらいたいんですけどね。叔父は他人に厳しく(暴力的に)自分にはものすごーく甘いあまあまちゃんなので、まず期待は出来ないよなぁ。あぁやだやだ。妊婦にストレスはもってのほかです。今日の日記は愚痴って終わりです。

  2004年11月28日

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• こたつ

  風邪ひいてます。咳をすると足の付け根と腹の間の筋肉が痛いです。子宮の脇あたりが子供の重みと咳によって、つるような感じです。胎動は随分感じられるようになりました。でも、ようやく歩くようになった娘のいたずらの後片付けなんかで動いている為、もこの時より胎動とかしみじみ感じてる暇はないです。一応、胎児名はつけて呼んでますけどね。その名も「ポコちゃん」です。今度ばかりは本名に「ポコちゃん」は使えないので、名前をどうするか考えてます。女の子だったらスイス名日本名ともに、もうとっくに決まってるんですけどね、男の子の名前がどうしても浮かばないんですよ奥さん。スイス名が決まったのなんか、まだ次の子の姿かたちも全然ない、娘もこが生後４～５ヶ月の時。突然うちの旦那が「次の子が女の子だったら、この名前にする！」と言って決定。日本名は、妊娠したのが分かってから決めたんだけどさ。二人して男の名前が出てこないでいます。スイスでは産まれる前に男と女の両方の名前を考えておいて、いざ陣痛が始まって病院に行った時に、病院に男女それぞれの名前を提出するのが一般的です。産まれたら病院側が出生届けを役所に提出する仕組みになってるんです。まだ時間はあるものの、なんて名前にするべさ。その前に、もうすぐ日本に里帰りするので、それどころじゃなくなってるんだけどね。こたつでみかん食うぞー！ちなみにスイスでもみかん売ってます。柿も売ってます。ただ、こたつがないんだコタツがよっ

  2004年11月22日

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• 大きな声じゃ言えないが小さな声じゃ聞こえない

  とても天気の良い週末の午後、旦那とお義母さんと三人で今年最後になるであろう「外で食べるアイスクリーム」を堪能していた時のことです。青い空にはプカプカと熱気球の姿があちこちに見られたので、旦那に「日本じゃ熱気球ってあんまり見られないんだよ。」と言ったら、旦那がそれをお義母さんに通訳。お義母さんが何か質問らしきことを言ってるみたいなので、旦那からの通訳を待ちながら(じゃあ日本ではみんなどんなことしてるの？とか聞いたのかなぁ)などと想像していたら、お義母さんからの質問はこうだった。「日本じゃ結婚して子供作った後に、もう子供は作らないと決めたらどうやって避妊してるの？」「女たるもの人様の前でふしだらな行為や言動をするものではない。人前で屁をこくのももっての他だ。」という父親に育てられたわしには直球の質問。実の親とは勿論、友達ともあんまりSEXに関する話などしてこなかったので、答えが分からなくて、さて困った。取りあえず、ピルとかコンドームなのかなぁと曖昧な事を言っておいたが、みんな本当はどうしてるんですか？ちなみにうちの家族計画は子供3人で打ち止め。現在2人目を妊娠中なので、運が良くもう1人このお腹に来てくれて無事に生まれてくれたらおしまいです。そしたら、うちの旦那はチン○ンの手術をするそうです。いわゆる、パイプカットってやつです。スイスじゃけっこう皆パイプカットしてるんみたい。だってお義父さんも、お義母さんの弟もパイプカットした。お義母さんによると、みんな大きな声じゃ言えないっていうより、言わないだけよということだ。で、日本ではどうなの？誰か教えて下さいマセ。ペコリ

  2004年10月28日

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• ドラッグキングですっきり

  昨日は少し吐き出したので、今日はなんだかちょっとすっきりして日記あんまり書かないと書いたのに、書いています。(わしは本当に天邪鬼)今週頭に検診に行ってきました。お腹の子は順調に育っているみたいです。前回の検診では、子供が入ってる袋は見えても子供の姿は見えず、つわりがひどいので薬をもらいに行った時は、画像があんまり良くなくて人らしいものしか見えませんでした。今回は、小さい腕も足も確認できたので、かなり人間っぽかった。性別はどっちでもいいから元気に育ってください。性別といえば、一昨日の夜、そろそろ寝ようという時刻に、うっかりテレビのチャンネルを変えたら、なにやら面白げな番組が始まってしまったので、気持ち悪くなりながらも終わりまで見てしまいました。番組の内容は、ドラッグキングの方々を中心に仕事をしている様子や日常の生活風景や考え方とかをまとめたものでした。ドラッグキングというのは、ドラッグクイーンがゴージャスなオカマちゃんなのに対して、ダンディな装いをしたオナベちゃんのことをいうみたいです。なので、冒頭で司会をしていた人を最初男の人だと思いました。ちょっと見てるうちに、「あ、あれっ？」と思うようになり、そのうちこの人は女の人だったんだと。。。様々なドラッグキングの中には子供を産んでもまだ現役で仕事(ショーパブ)してる人もいて、その姿を子供も見てたり。子供は子供で母であり父でもある親のことをどう思っているのかと言えば、存在を全然嫌がっておらず、それよりも自分はこういう人だと表現している親のことを誇らしく思い、人として認めているようでした。(言葉が分からないので曖昧ですが。)それだけでなんだかすごいなと思っちゃった。この短編のドキュメンタリー映像には他にも何人かのドラッグキングの方がでてました。そしてその中に、私がいったいどうなってるんだろうと疑問に思っていたことの答えがあって、長年のモヤモヤがちょっと消えました。そのモヤモヤの疑問とは、この世の中には男と女が人口の大部分を占めています。が、少数だけど、男と女を兼ね揃えた人も存在しています。男と女を兼ね揃えたというと、オカマちゃんオナベちゃんが思い浮かびますが、そうではなく、体も男と女、つまりチ○子ちゃんとマ○子ちゃんの両方を持った人のことです。こういう人がいるのを本なんかで読んで知ってはいましたが、いったい体はどうなってんだろう？という疑問を持ちつつもそれ以上は勉強(？)してなかったので、まさかその体をテレビで見られるとは・・・生の映像ではなく、写真だったけどね。なるほどなるほどーと感心して、つわりの吐き気はまだあるけど、すっきりした気分になりました。

  2004年10月15日

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• 日記

  私には、もう5年ぐらい日記を書いているHPが別にある。ここは疲れる。ここのいろんな人の日記を読んでいると色々な感情が渦巻いていて疲れるんだよね。それにいちいち同意してみても、実際は違ったものの捕らえ方をしているが為にズレを感じる時もあって更に疲れる。なんて言ったらいいのか分からんけど、とにかく疲れる。なら止めればという事になるが、止めるのは簡単なので、もうちょっと続けてみようと思っている。あんま日記書かないけどね。コメントの返事も書かないけどね。なら何故に？と思うお方もいると思うが、もうひとつのHPとはまた別の何かを自分の中に発見できるのではないかと思って続けてみます。こんな私だけど、いっつも来てくれたり、コメントを残してくれるあなたやあなたやあなたやあなたにはいつも頭が下がりっぱなしなのよ。

  2004年10月14日

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• 機嫌悪いと

  一昨日の朝は、自分が卒業式当日の金八先生になった夢で号泣してるところで起きた。そしたらもこも一日中機嫌の悪い日で、なんかあっちゃー「ぐぅえーん、ぶぅえー」っと泣きっぱなし。髪の毛も引っ張られて、3本ぐらい一気に抜かれたり…鼻の穴に指突っ込まれたり…目を狙って指で突いてくるし…肩甲骨の辺りを指でずっとちぎられるし…抱っこすると肩とか噛むし・・・とにかく、なんで泣いてるのか分からんくて疲れた。つわりは、やっと少し落ち着いてきたっぽい。その代わり、これから体重管理が大変なんだな。

  2004年10月07日

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• 産まれた！

  って自分の子供はまだまだなんだが、大親友の子供が2ヶ月ほど早く産まれました。うちのもことは一年と一日違い。親友とわしは同じ誕生日。ちょっとこれって運命を感じるのはこじつけ？親友は重度の妊娠中毒症(高血圧＆尿タンパク)でずっと入院してました。子供もへその緒からの栄養がうまく行き届かなくて、なかなか育たず、血圧を下げる薬などを使ってできるだけ長く体内に子供がいられるようにしてきたんだが、、、が、とうとう帝王切開で産まれたというわけです。術後、親友も呼吸困難になって集中治療室に入っていたみたいだけど、どうにか生きてたみたいで良かったー。親友には、まだ死んでもらっちゃ困るー。スイスと日本で離れちゃいるけど、これからまた二人で母として成長してきたいもん。子供は体重が1000ｇちょっとしかなくてNICUに入ってる。親友は三ヶ月ぐらいの間、毎日病院に通って子供におっぱいをあげるんだって。大変だ。多分、退院しても色々と心配事がでてくると思う。けど、それも人としての試練だと思って、親友にはどうにか乗り切って欲しい。これからも精神的な支えとなって、持ちつ持たれつで生きていこうね異父母姉妹の親友ユカジ丸。腹が減って5時半に起きてクッキー食いながらPCに向かってる馬鹿母ちゃんより。

  2004年10月03日

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• チュウの薬

  久しぶりの日記です。ここんとこずっと「つわり」の日記でしたが、相も変わらず、今日のつわり情報！です。まだ吐いてます。とうとう先週、病院で吐き気止めの座薬と飲み薬(飲めるなら)をいただいてキマシタ。これが効かないようなら、州立病院送りになるようです。といっても、とにかく食えるもん飲めるもんを無理やりにでも口にしているので、体重は最高2キロちょい減で済んでます。本当は入院でもして体調を整えたほうがいいんだろうけど、そんなことになったら誰がもこの面倒みるんだ！？ということになるので駄目です。もこを産む前から現在まで、夜中に一度も目を覚まさないで朝までぐっすり寝たこと一日もないんだけど、もうとにかく疲れたので、入院したいのは眠りたいからかもしれないとさえ思うようになりました。そんなんで、先週の木曜日の夜から、断乳を決行。断乳すると子供が朝まで眠ってくれるということを本で読んだからです。それに妊娠によりチクチクと痛くなってる乳首が、さらに娘に噛まれて限界。添い寝してパイ子をあげた時は、寝た頃を見計らって1，2，3と心の中でカウントして、娘の口から乳首をはずしてましたからね。これ失敗すると、乳首の先っぽを吸われて涙がでるほど痛い思いをするので、吸い具合を見ながら毎回ドキドキして乳首はずしてました。おっぱいあげてると、トイレにも行けないし吐きにも行けないしで、精神的にもかなり辛くなってました。断乳一日目は、いきなり母ちゃんがおっぱいをくれなくなったので、一度眠すぎて寝た娘でしたが夜中に突然「うわーーーーー」っと泣き出して手がつけられなくなったのは言うまでもありません。1時ぐらいに泣き出し、そっから本当に寝つくまでの間、おえっっと嗚咽を漏らしながら抱っこして部屋中歩き回りましたよ。娘も、母ちゃんがおっぱいくれるまでは寝るもんか！っと随分頑張りましたが、母ちゃんも根負けしないように頑張ったので、どうにか3時過ぎに寝かしつけ成功。・・・明日もまたバトルか・・・と思っていたら、二日目は、昼間もパイ子くれくれ攻撃からどうにか気をそらせつつ過ごしていたので、前日ほど愚図らずに寝ました。三日目になると、夜中起きても、おっぱいに触ったりする程度になりました。母ちゃんも妊娠してなけりゃーもっともこにパイ子あげたいんだけどねーと、小さいのに我慢してる娘を見る度にホロリとなったりして。次の子が生まれる直前までおっぱいあげる訳にもいかないからね。。。おっぱいの代わりにいっぱい抱っこしてチュウしてあげてます。チュウはありがた迷惑らしいですけど。それでも娘が機嫌がいい時に「母ちゃんにチュウして」とお願いして唇を突き出すと、約80％の確立でチュウしてくれるようになりましたよ。芸(？)仕込み成功です。あー産んで良かったと思う瞬間です。ちなみに本当に機嫌がいい時には父ちゃんにもやります。父ちゃんは益々デレデレ。まいんち日本語で「カワイイ～カワイイ～」を連発するスイス人の若き父親。こんな姿、旦那の友達や親兄弟は想像もつかないことでしょう。みんなが分からない日本語で「カワイイ」と言っている意味は、みんなにこのデレすけ姿を見せるのが恥ずかしいからです。娘はまだ夜中１～2回起きるし(それでも断乳する前は5回ぐらい起きてたからマシ)自分も断乳で乳がはって痛かったりするけれど、娘がたくさんご飯を食うようになったのを見ると、やって良かったかなと思うわけです。これでつわりも治まれば万々歳なんだけどなー。雑誌で楽しい妊婦生活を送ってる人の記事を見る度にムカつくこともないのになー。もこにチュウしてもらって頑張らないけど頑張ろうっと…

  2004年09月27日

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• 下呂

  つわりピークみたいです。食っても食わなくても吐く。年がら年中吐き気。前回の妊娠に引き続き、ピーマン(パプリカ)、ひき肉、味付けしてある肉、玉ねぎ、ねぎ、ガーリック、などなどなど等の食材は最悪です。ゲロもトゲトゲしい感じです。それに引き換え、そうめんなどの麺類は、のど越しに優しい。吐くなら優しいほうがいいってもんです。前回の妊娠の時よりは、少しマシなつわりとは言え、こんな感じなので、うちの旦那さんも休みの日や毎日の晩御飯やらを作ってくれるようになりました。決まって「何が食べたい？」と聞いてくるのですが、わしはいつも一言、「かんぴょう巻き。」とだけ言います。地元スーパーで売ってるかんぴょう巻きがめっちゃ食いたいよーう！それ以外は食べたいものを聞くんじゃなくて、食べられるものを聞いてくれたほうが早い。ま、旦那さんの優しさには感謝してますけどね。前回のつわりの時は、うちの旦那さんはオーストラリアから一足先にスイスに帰ってしまって全然見てなくって、わしはオーストラリアで一人で耐え、日本に帰ってからは母に助けてもらって辛い時期をなんとか乗り越えた。だから、今回の妊娠は最初から最後まで見てもらいましょうという感じです。もう陣痛が強くなった時の腰のつぼ押しを頼むとお願いしました。腰のつぼの位置しっかり教えなくちゃ。

  2004年09月06日

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• とにかく

  みんなからの、おめでとうの言葉で、また更にふんばって産むぞという気持ちが大きくなりました。ありがとう。今回はまたしても「つわり」にノックアウトされ気味。でも、もこさんの時よりはちょっとマシかもしれない。まだ黄色い胃液は吐いてないからねぇ。。。。。。。ふぅ～

  2004年08月25日

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• 応援２母より

  旦那が、「ニッポンちゃちゃちゃデンソーちゃちゃちゃ♪」とやるからにゃ、わしもやらねばな。ってことで、「スイス！ちゃちゃちゃ。クレジット！ちゃちゃちゃ♪」とスイスチームも応援してたりする最近のわしです。話は変わりますが、ここでちょっとお知らせです。この前、Mollieちゃんとぶー子ちゃんがシソの苗を持って遠いところわざわざ辺ぴな田舎までやって来てくれました。ありがたい。次の日早速うどんつゆにシソを入れて食ったのは言うまでもありません。うまかったぁー。って話がどんどんそれていく・・・話を戻して、二人が来てくれた時に、二人から出産の時の様子とかについていくつか質問を頂きました。未知なるものには恐怖も感じるかと思うけど、同時に興味もわいたりしませんか？わしも出産を経験するまでは恐怖心があったけれど、ああいうものなのかということが分かった今は、出産時の痛みなどまったく忘れて生活しています。っていうか、出産することは痛くなかったし。いきみを逃すのが、ひたすら辛かったっていうのが感想。多くのお母さんが、あの産みの苦しみを忘れて二人、三人と子供を産めるのは、忘れられる痛みだからだろうね。という訳で、あの産みの苦しみをわしも、もう一度体験することになりそうです。今度はもうちょっと余裕をもって産めるかな？と思っています。もこさんの弟か妹を産めるうちに産みたいという願いがこんなに早く叶うとは思ってなかったけど、わたしはもうすでに母です。強くなっているハズです。また、御尻に友達(痔さん)が現れると思うけど、やれるだけやりたいと思います。これで、母ちゃんがもし早く死んでも大丈夫という気がしてきました。もこを一人っ子にしたくなかったし。新しい命さん、来てくれてありがとう。順調に育っておくれ我が子よ。そして、もこさん共々健やかに！母より

  2004年08月24日

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• 応援かよ

  オリンピックを見ながら、わしが、「にっぽん！」(ちゃちゃちゃ)をしたら、うちのパッピちゃんも途中から加わり、二人で、「にっぽん！」(ちゃちゃちゃ)つづいて、わし「にっぽん！」(ちゃちゃちゃ)パッピちゃん「デンソー！」(ちゃちゃちゃ)・・・ん？おいっ！誰がニッポンデンソーの応援してんだよ！

  2004年08月18日

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• 熱いよ

  昨日はですね～スイスのユーロスポーツってチャンネルで、11日に行われたオリンピックのサッカーの試合、日本代表・大和なでしこ対スウェーデンの模様が放送されてたので見ました。日本女子、世界に負けてないぞって思いました。アテネまですっ飛んで応援したい気持ちにもなりました。日本では、私もボランティアとして加わった、日本と韓国共同開催のワールドカップ・サッカーが2002年にあったりして、男子サッカーはそれなりにファンもついて盛り上がりを見せてるけれど、女子サッカーは日陰の身と言ってはなんだが、頑張ってるのに、あまり日の目を見ないできた。ここらでひとつ、日本女子の大和撫子魂を世界に見せつけてやってもらいたい。いんや、日本人に見せつけてやって欲しい。男子だけじゃねぇぞー！ってね。そして今日はオリンピック開幕の日です。スイスは午後6時15分からテレビ中継が始まります。日本代表の行進が見られるのは、スイスでは午後8時ぐらいでしょうか。日本代表の皆さんには己の力を最大限に出し切ってもらいたいと思います。応援に行けないのがほんっと残念で残念で…いつか生でオリンピックを見に行くぞと、また心に誓うわしなのでした。あ、それと話は変わりますが、夏といえばNishikoりちゃんのおっしゃる通り、高校野球もわしの中では夏の定番ですな。その高校野球といえば、テレビ中継がNHKからNHK総合に変わる時に、チャンネルを見事にうまく切り替えられた時のすがすがしさったらないっすよね。そして枝豆など食らいながら、たまに扇風機に「あーーー。」と言ってみるも良し、指を突っ込んで扇風機の羽を止めてみるのも良し、熱闘甲子園を見て涙するも良し。わしの場合、試合そのものを全部見るより、熱闘甲子園を見てるのが好きかも。熱闘甲子園、放送時間もうちょっと長い時間にしてもらえると、もっといいかも。短すぎるんだよねーあれ。選手の戦ってない時のまだあどけない顔とかって試合だけじゃ見られないじゃん。それが見られて、いい感じの番組になってると思うんだ。だから長くして欲しいなー。って、今は日本に住んでないから見られないけどよー。それはさて置き、今年の夏の高校野球、我が納豆県の代表校は常総学院ではなく、わしが前に日記に書いた本「下妻物語」の舞台となった下妻にある下妻第二高等学校が代表でした。昔は、納豆県では、高校に第二がつくと女子高が多かったのですが、昨今では男子も入学できるようになってんですね。そんなに強いとは知らなかったけど、とにかくどの球児も悔いが残らない試合をして下され。ま、とにかく寝不足注意報発令！しとくわ。(Nishikoりちゃんもね♪)

  2004年08月13日

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• 夏休み

  いやはやいやはや、旦那の夏休みが今週末でお仕舞いです。それでけっこう色んな所に出かけていたので、メールを下さった方、返事が遅れてごめんなさい。先週はベルンの日本大使館まで子供のパスポートを取りに行き、そのままベルン観光したり、DietlikonのIKEAに行って買い物したり、スイスに来て一年が経ったのに一度も行ったことのなかったチューリッヒ市内へ行ってちょっと観光(？)して目的の日本食材店へ行って買い物したり、ロカルノ(ティッチーノ州)も行って来たよ！ロカルノ国際映画祭の初日に行ったんだけど、残念ながら映画は見てこられませんでした。スイスって9時過ぎにならないと暗くならないから、映画が始まるのは夜の9時45分からで、終わるのは11時過ぎ。それだと家につくのは3時ぐらいになるだろうということで映画を見て帰るのは断念しました。もこお義母さんに預けてきたしね。それでも街の建物と建物の間の道に設けられた巨大スクリーンを眺めながらビール飲んでピザとサラダ食ってのんびりしました。さすがティッチーノまわりを飛び交う言葉がイタリア語っていうのも面白かった。おんなじスイスなのにねぇ～。あ、pupcalさんお勧めのマドンナ・デル・サッソっていう教会も坂道を登って行ってきましたよ。あのマリア様と子供を見た時、自分ともこの姿を見ているような気になりました。あれを見たほとんどのお母さんは自分と子供の姿を重ねて見るるんじゃないかなーと思ったよ。今度はもこを連れて行きたいと思いました。わしティッチーノかなり気に入りました。ものすごい山々がどどーんと迫りくるところの間にこじんまりとした街がいくつもあって湖があって、久しぶりにあぁ大自然だーと感じられました。チューリッヒやベルンに行ってからティッチーノに行ったから余計そう思ったというか、思えたのかも知れませんが、やっぱり自然っていいです。ただの山ばっかりじゃんとか、なんもなくてつまんないとか思う人もいるでしょうが、自分は、自然に対しての自分の感情や感覚をずっと麻痺させたくないです。旦那とも、チューリッヒには住めないねって話ました。東京都内や札幌市内を車で走るのも嫌だと思ってたけれど、あんな所を車で走るのはわしには無理だ。都会には都会の良さはあるでしょうが、田舎者のわしらには合わないってようく分かりました。都会にはたまーーに行くのがいいみたいです。あ、余談ですが、スイスにセミはいないみたいだねぇ。縁側ですいかなどをほおばりながらセミの声を聞いて、ときどき蚊をぴしゃりと叩いて、入道雲を見上げて、赤いタチアオイの花などを眺めながら夏を感じたいなーと思う今日この頃のわしでした。

  2004年08月06日

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• ブーム

  もこ嬉しい時、ちょっと顔を上に向けて微笑みます。コロッケが真似する五木ひろしのような顔。パッピちゃんが最近、やたら食べ物に胡椒をかけて食べている。胡椒ブーム到来。辛いのはだいぶ慣れたっぺ(？！)と、勝手に決めつけて、昨日シュパゲッティ・ペペロンチーノをお昼に作ってみた。もこ産んだ時、病院で働いていた女の子が、食事は何にしますか？と聞きに来た時、まったくドイツ語が分からないわしに、選べる食べ物の内容を一生懸命伝えてくれていた。その時の彼女のスパゲッティの発音が、「シュパゲッティ」だったので、それ以来スパゲティをシュパゲッティと言うのが、わしのブーム(？)だって可愛いかったんだもん。その言い方。あ、話それた。ぺペロンチーノ、パッピちゃん食った！食えた！えらい！母さんちょっと涙ぐんだ(嘘)しかし成長したな～としみじみ思った。けっこう辛かったのに。そして今日トイレに行った後、わしの御尻は思った通り熱くなった。きっとパッピちゃんのケツもそうであろう。スイスにも暑い夏がちょっぴしやって来たようだ。

  2004年07月23日

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• 可愛いんだが、

  最近のもっこりもこちゃんのお気に入りの言葉は、「ぴちゃぴちゃぴちゃ・・。」「びちゃびちゃびちゃ・・。」「ちゃぴゅちゃぴゅちゃぴゅ・・。」まちゅぴちゅまちゅぴちゅぴちぴちちゃぷちゃぷランランラン♪一緒にお風呂に入ってる時に水面を叩きながらぴちゃぴちゃ言ってんのは可愛いが、テーブルの上に哺乳瓶の中身をぶちまけて、びじゃびじゃになったところをかきまぜながら言うのはどうかな？

  2004年07月20日

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• 電話

  さっき日本の母の携帯電話に電話をしたら、つい先日病院から退院した弟がでた。元気そうな声で安心した。母は仕事でいなかった。最近、弟が母の携帯を持ってるらしい。日本に電話するのも久しぶりだ。二ヶ月に一度ぐらいの割合で(いや、もっとかな？)電話を使うので、いきなり機械に向かって喋りだした母を見て、もこが泣き出した。それもえらい勢いで(笑)日本に帰る日にちを教えようとしても話にならん。やっとこ日にちを伝えた。その後、お土産にチーズね。とか、うちの旦那に納豆を食わせよう。とか、もこちゃん大きくなったね(手紙と写真を送ったのが昨日着いていた)。とか、あんた(弟)に会うのも楽しみにしてるんよ。とか、話した。もっと色々話をしたかったのだが、なんせ、もこが大泣きに泣いているので、それを聞いていた弟が流石に可愛そうに思ったのか「切るよ。」と一言。「もこさん寝た頃にまた電話するよ。」と言ったら、「うん。」で、電話を切った。日本に帰るのもめっちゃ嬉しいが、弟の電話の声もほんとに元気そうで、それがただもう嬉しかった。

  2004年07月14日

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• 天使の林檎～こたつでみかん

  もこさんは朝から、わしの口めがけて突進してきます。最近じゃ旦那の鼻も狙われてます。なんの為か・・・・・そう、それは「噛む」為です。噛む為のおもちゃも購入したり、歯ブラシを与えてみたりしてみましたが、すぐにポイッ。そんな中、ある日突然もこがテーブルの上に置いておいた林檎を両手で掴んでガブリ。わしの頭の中は「この手があったか！こんちくしょーめ。」ついに発見しました。良い方法。もこが噛みつきにやってきたら、すかさず林檎を与えればいいのです。もこの林檎は見るに耐えない姿になっていますが、私には天使のような林檎です。でも林檎だけじゃ飽きるし、違うビタミンも採った方がいいかな～と思って今日は皮をむいた人参を与えてみました。結果は上々です。もこが人参好きで良かった。☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆先週末、ザンクトガレンの某旅行会社に赴き、日本行きの格安チケットの予約をしてきました。何事もなければ今年中に日本に里帰りできそうです。超うれしひ・・・・・・・今月末には旦那の夏休みが始まり、2週間ほど前に日本大使館に行って手続きしてきた「もこのパスポート」も取りに行けるし。大使館に行った時に同じ時間にやって来た日本の人とその人の旦那さんと近じかビアガーデンにも行く予定だし。人見知りなわしが、なんでこんな急展開でこの人達とまた会う約束をしたかと言うと、このご家族は、な、なんと家から車で20分ぐらいの同じ州に住んでいるのよ。そして、二歳になる子と3ヶ月になる子を持つ日本人ママさんだということも大きなポイントだった。わし今日でスイスに来て1年になるのね。この1年で出会った日本の人は大使館の人を除いたら、たった１人。ザンクトガレンの近くのヘリザウって街にある日本食レストランのコックさんのみ。それがこの偶然により、道を覚えたら自分で車を運転して、いつでも遊びに行ける距離に日本人を発見したとなったら、こりゃーもう捕獲するしかないっしょ。ってことで、今年の旦那の夏休みはなんだかちょっと楽しくなりそうです。(去年の夏休みは8ヶ月の妊婦でしたので、どこにも行かずに終わってしまいました。)お金がないので国外に旅行は出来ませんが、夏が終わって冬が来たら日本に里帰りできるし、それまでここで頑張らないけど頑張ります。来年の正月にはこたつでみかん食うぞーーーーー！

  2004年07月13日

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• 日本の歌～だよね？

  昨日、昼過ぎにもことテレビの前で遊んでいたら、遊びながらわし何気に「ルパンだサー♪」と口ずさんでいるではないか。なぜルパン？と思ったら、プロシーベンっちゅうチャンネルの昼の番組の中で、コックさんが普通のお家に訪問して料理を作るってコーナーがあって、その時にBGMとしてボーカルなしのルパンのテーマ曲が使われていたのでした。あまりにも普通に耳に入ってきたのでびつくり。前に、ピチカートファイブの曲が流れてきたり、これは宇多田かえ？っちゅうのも聞きましたが、ルパンとはあっぱれ！今日は娘とわしが日本から持ってきたカリオストロの城のDVDでも見ようかなと思っちゃいました。(うちの改造プレーステーション２で見るのだ)☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆久々の昨夜の旦那の寝言シリーズ(？)旦那「コストがどうちゃらこうちゃら(多分英語だと…？)」相手が何か言ってる様子旦那「Ja～。」(ヤ～)と、相槌を打った。直後、「ねっ！(日本語)」・・・・・・・・・・・・・・うちの旦那だいぶ日本語が頭の中に繁殖されてきてるみたいです。この日本語の「・・・ね。」「なになに～だよね。」という確認の「ね。」にあたいするドイツ語は多分、「oder」(オーダー)だと思うんですが(確かでは無い)、この「オーダー。」を会話の端々で耳にする度、ビストロSMAPの中居君が頭の中で、でかい声で「オーーーダーー！」と言いながら現れるのは、わしだけですかね？オーダー？

  2004年07月08日

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• 鼻って重要なのね

  自分の鼻がですね、もはや自分のものではないような感じでですね、顔の中心に何かあるの？って感じでですね、まったく機能しておらんのですわ。この鼻に不便を感じる時はですね、料理を作っている時と食べている時ですわ。料理してる最中に味見するざんしょ、そうすっとだね塩辛いとか甘いとか酸っぱいとかの基本的な味はほのかに分かるものの、味の奥行きがまったく感じられない。旨味が全然分からなくなってしまったの。だから、今現在のわしの料理は全て、このHPのトップに書いてある、JO　JO　Das　Passt　SCHO！(意味は、はいはい♪適当ぉ)なのだ！わしの味を誰か返してくれ！食べ物ぐらいおいしく食べたいじゃあないか！この鼻のかみすぎで鼻血を出してる鼻、返品します。もう！どうにかしてよう！☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～★話は変わって、先日、自宅マンションから嫁さん子供を顧みずに飛び降りた某若手俳優のKさん。彼が坊主頭になった頃から、なんだかうちの弟とダブるなぁと思っていたら、マンションからダイブのニュースで、ますますうちの弟と同じ要素の臭いがプンプン。Kさんと親しい人の話によると、「彼は大麻などやるような人ではありません。彼が肯定しているのは、商業用の大麻です。」ということだが、大麻をやってない人が大麻を否定することはあっても、肯定するような発言はしないものです。私の知っている限りの大麻常用者もほぼ皆、肯定の意見ばかり言っております。しかも商業用のだかなんだかは分からないけど、多分Kさんの言ってる意味と同じように、「大麻は末期のエイズ患者や末期癌の人の治療に使われてるんだ。」というようなことを堂々と言い退けるのである。あのねぇ～確かにそういう患者さんの食欲増進の為に使われてる事実はあるが、それは麻薬物質を排除した大麻を使ってるんであって、吸ったり食ったりしてボケぇーっとする大麻とはちょいと違うんだってばよ。そして、うちの弟も飛べると思って実家の屋根から飛んでみたりしたし(私が見たのは飛ぶどころか落ちたところ)、俳優Kさんと同じように、地球の美しさが破壊されているのを嘆き、平和を唱えていた。ね、ちょっと似ているざんしょ？なので、Kさんの記事を見かけるといつも、同じ臭ぇーと思う。確かではないけどね。弟にもいえることだが、Kさんよ　自分の家族をも守れない人が、地球なんぞ救えるわけがないぞ。はっきり言って、「百万年早いわっ！」

  2004年07月01日

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• 真似しんぼ

  もこはアスホールロケットの力を借りて熱も下がり、元気でアワアワをやっておりますですはい。んが、お約束のように今度はわしが鼻水を垂らしております。頭超いた～ぃ★(鼻声で。オカマ風に)んで、今日はもっこりの真似しんぼの模様をちょっぴりお送り致します。まず其の一・前にも書いたけど、「はぁ～ぶぅううう・・・」と言いながら唇を振るわせる。其の二・前回の日記アワアワで書いた、インディアンのアワアワ。唇につけた手の甲を上下に動かして声を出します。其の三・お義母さんが吹く口笛を真似して口をとんがらせる。音はまったく出ていないのがミソ。其の四・この前の日曜日にタオルを持って初めて自分で「いないいないばぁー」の仕草をした！あれには感動その後・親子三人で寝転がっていた時、右側にパッピちゃん、左側にもっこりがベッタリわしに張り付いていて、パッピちゃんがわしにチュウをした。それを見ていたもこ。もこのくちがどんどん近づいてきた！真似する気だ！可愛い！と、思った瞬間　ガブリっクチビル噛みつかれました。パッピちゃん母ちゃんのくち食ったんぢゃないよ　もこ！もこの真似しんぼはまだまだ続く・・・そんな感じ。チャンチャン♪

  2004年06月29日

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• アワアワ

  火曜日、もっこりを抱っこしながら洗濯をするのに三階～一階と往復していた。なんだか熱いなぁもっこり。と思いながらも昼ご飯作ったり、なんだーかんだとやっていた。もこがやたら寝ているなー、起きたと思ったらすぐパイ子飲んでまた寝たなー、なんか変だなー。と思いながらも洗濯洗濯。時間はあっという間に流れ、気がつくとパッピちゃんが帰ってきて、夕飯なんにする？とか話してたら、もこがハイハイでやって来て、いつものように足にしがみついてきた。ちょっとグズっている。何気に抱っこしたら熱い！なんか熱い！熱39度もありました。・・・それまで気がつかなかった母ちゃんを許して・・・それからしばらく様子をみたんだけど、ゼイゼイして呼吸が苦しそうだったので、ホームドクターに電話。車で1分の病院に行って、尻から入れる解熱剤(我が家ではこれを、アスホールロケットと呼ぶ)をもらって帰ってきました。風邪だかなんだか分からんけど、その晩は、もこ初の発熱で母ちゃん眠れなかったよ。昨日も熱が38度を超えていて、とにかく脱水症状にならないように、乳飲め乳！っていうぐらい半ば強制的にパイ子あげたり、水飲ませたり、リンゴジュース作って飲ませたり、した。お陰で見事わしの乳はしぼんだ。乳がしぼんでもなんでも母ちゃんは、「血が出るくらい乳飲むがよい」という気持ちなんだ。もっこりは粉ミルクが嫌いで、飲ませようと思っても、くちを尖らせて「ぶぅー。」ってして飲まない子、なので、わしがミルクマシーンにならずに誰がなる！って感じ。39度近く熱があるもこが、丑三つ時にいきなり、最近もこがわしの真似をしてやり始めた「インディアンのアワアワ」(インディアンは手のひらでアワアワと声を出すが、もこの場合、手の甲でアワアワ)をし出した時には、この子の頭とうとう熱でやられたか？とビビらされたりしたが、木曜日の今現在、熱も下がったようで一安心。元気な姿でアワアワが見られるのも近い。

  2004年06月24日

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• だるいわ～

  なんだかいろんな事が面倒くさくなっててね。楽天さんはカウンターとかもはずせないし・・・自由に使えそうで使えないところがあって。だからちょっとここから遠のいてました。これからも楽天の皆さんのHPへは遊びに行くと思いますが、それも気が向いたらの話です。付き合いが大切なのは分かってるけどね。なんだか脅迫されて他の人のHPに行かなくてはならないような気になってくる。そんな気分でいくのは嫌なので、私は私の気の向くまま動きたいので、そうします。だからカウンターとか、足跡とか削除できるものならそうしたいのに出来ないんだよなぁﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…。そんな感じです。☆☆～☆☆～☆☆☆～☆☆～☆☆～☆☆～☆☆もっこりは右下の前歯も上の前歯も生えてきました。この前、鼻かじられてわし泣いた。ついでに髪の毛も引っ張るので、ホルモンの変化で抜け落ちていた毛は前ほど抜けなくなってきたのに、もこに髪の毛むしられる毎日。♪～♪♪～♪～♪～♪♪～♪～♪～♪♪～♪～♪～週末には旦那の友達の家でバーベＱ。スイスのカードゲーム、日本でいうところの「スピード(覚せい剤じゃないよ)」っぽいのをやりました。あれは、はまるとおもろいかも。喧嘩になりそうだけど。小さい頃に従兄弟・兄弟と大勢でやったトランプゲームの「大貧民」を思い出しました。王様はすっごく高くした座布団の上に座れるの。まるで笑点のような「大貧民」。今回は旦那の友達の実家に集まったんだけれど、そこの家がとても雰囲気の良い作りになってたので、もこをあやすふりをしながら、台所とかトイレとか階段のところとか、勝手にちょっと見させてもらっちゃいました。人の家をみるの面白くってね。あんな風にしてるんだとか、へぇ～っと思うところとかがあると、日本の家には使えないかな？って考えちゃうんだよ。これも一種の職業病かね？実はわしは死ぬ間際のお父ちゃんの願いを聞き入れてしまったが為に、お父ちゃんが死んだ半年後に試験を受ける羽目になり(って自分で決めたんだが)その半年後には何故か建築設計士になってしまいました。ちゃんと建築科の学校には行ってません。が、なってしまったもんはなってしまったのでやりました。デザインを考えるのはものすごーーーーーーく面白い。でも日本には地震やらなんやら対策の色んな法律が絡み合ってくるので、けっこう頭と時間を使います。ここスイスに来てまず感じたことは、「あ、屋根、瓦使ってる。」日本の北海道や豪雪地帯では瓦は使えないので、てっきりスイスも使ってないと思ったら、ほとんどの家の屋根が瓦で驚きました。他にもいろいろ感じてることはあるけれど、長くなったので今日の日記はこれにておしまい。

  2004年06月17日

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• あぁ

  昨日、お義父さんのお母さん、旦那からすれば、つまりおばあちゃんのお葬式でした。おばあちゃんは敬虔なｶﾄﾘｯｸ信者。だけど葬式がｶﾄﾘｯｸ式だったのかﾌﾟﾛﾃｽﾀﾝﾄ式だったのか分からん。そして予想はしてたんだが、うちの「もこたん」けっこうやってくれました。教会で神父さんが話し始めると、もこも負けずにぶらぶらぶらぶら喋りだしたので、出て行こうとすると、教会でお手伝いをしてる人(？)が出なくていいからと言うようなことを言い、もこに絵本を差し出した。仕方がないので、その場(通路)に座り、絵本を見せた。そしたら余計に張り切って騒ぎだした。これじゃどうしようもないので、次に一番後ろの席に座り、その場で授乳作戦。これはくちが閉じるので作戦成功！と、思いきや、おっぱい飲んでる我が子を見ると不敵で満面な笑みを浮かべていた。やな予感がした。そうこうしてるうちに、ﾊﾟｲﾌﾟｵﾙｶﾞﾝの音が流れてきてみんなが聖歌を歌いだした。この時、もこは皆と同じように声を高々に出し始めたのである。「うぁあああ～あ～あ～あ～～♪きゃあ～あ～あ～あ～♪…ｵﾙｶﾞﾝ奏者が弾くのをやめても、もこの声は教会内にどうどうと響き渡っていた。母ちゃんは小声で「あぁ・・・。」会ったことなかったおばあちゃん、天国で安らかに。それにしても、お義父さんより２分だけ早く産まれたお義父さんのお兄ちゃん、激似。だけど痩せ過ぎ。５人兄弟の中では、お義父さんが一番プリティー☆

  2004年06月09日

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• ありがたやありがたや

  親友ユカジマルから８kgほどの荷物が届き、その荷物にとりこになっているので、なかなか日記も書けません。24冊も漫画と文庫本送ってくれてありがとうユカジマル。なるべくゆっくり読んでるつもりが、漫画は全部読み終わっちゃったよ。昨日荷物届いたのにね・・・それと、夏になったらもこに飲ませたいと思って出し惜しみしてたカルピスとパックの麦茶もあんがと。かっぱえびせん、アーモンドフィッシュ、ごま煎餅、歌舞伎揚げ等も勿体無くって食えません。あぁ、ありがたや～ありがたや～♪あたしゃ梱包するのに入ってた日刊スポーツ新聞まで読んでいる始末だよん。新庄がスケスケの１８万円もする服着て沖縄から帰ってきたニュースとか(服なんか個人の趣味の問題だし、そんなんどーでもえーやろとか突っ込み入れながら)それはともかく、ゆうべ、指でもっこりの左下の歯茎にギザギザした硬いものがあるのを発見した。もこ歯生えてきました。わしは乳首気つけなあかん・・・

  2004年05月28日

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• なし

  ゆうべは昼間のバーべQで食った肉のお陰か、はたまたつわりか分からんけど、とにかく吐いた。多分、消化不良だと思うんだけど、子供できてたらできてたで産むからいい。日本の精神病院に入院している、わが弟はあと何回か外泊を試みたら退院が決まるらしい。順調でよかった。処方された薬を飲み続けるのは嫌だろうけど、脳から出されるハズの物質が出てないんだから、その物質を補う薬はちみには大切なんだよ。焦らずゆっくりゆっくりね。

  2004年05月24日

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• まるごとフルーチェ

  なにやらもっこりは摑まり立ちの練習を始めたらしい。ゴロゴロ横になってると、わしの服をむんずと掴み、はぁはぁ荒い息をたてながら、わしの体によじ登ってくるざんすよ。たまに乳の骨(？)を押すから痛くて痛くてな。でも変態母ちゃんはもっこりが可愛いから許す。ところで、パッピちゃんと飯を食ってると子供の頃のことをふいに思い出す。小学生の時、うちの両親は家があるところではなく隣町に事務所を構えていて(組事務所じゃないよ)、仕事も夜中近くまでやってたりしたから、学校が終わったら母の実家に行ってた。母の実家ってのは小学校から道を挟んだ向かいにあったもんで、うちのひとつ下の弟なんか歩いてうちに帰りたくないから喜んで毎日のように母の実家に帰った。その母の実家には、わしと同い年の長男を筆頭に、うちの弟と同い年の弟、そのひとつ歳下の弟、それより３っつか４っつ歳の離れた弟といった具合に、４兄弟の、わしにとっては従兄弟達がいた。そんなところでの食事風景って想像できますか？４兄弟＋うちの弟、えぶりばでぃはんぐりーっすよ。叔母さんは育ち盛りの胃袋に十分なだけのおかずを用意しない人でした。人のおかずも狙いながら皆ご飯を頂くので、わしなんか、たくあん一枚でご飯が食べられればいいって感じ。まさに戦争状態。目つきもギラギラ変わります。おっかないです。一度なんて、４男坊に作らせたフルーチェを三男坊がボールをまるごと抱え逃げながら食ってた。まるごとフルーチェ。あとの兄弟は三男坊を追いかける追いかける。わしは勿論スプーンひとサジも食えなかったです。で、パッピちゃんに戻るが、毎食と言っていいほど、うちの食卓にはなんかしらのサラダを作ってるのね、例えば、今日はクリームソースのスパゲッティにモッツァレラとトマトのサラダだったんだけど、サラダはほとんど食えなかった。すぱげってぇ食ってる間にサラダ食われた。わし食うの遅いからしょうがないんだけどね。最初から取り分けるって手もあるのはあるんだけどな。けど、ほんのり昔の思い出に浸れるので良しとしちゃうんだなーこれ。ある意味マゾ？なのかしらん？♪

  2004年05月19日

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• どないしよ

  ベビーカーを手に入れてからというもの、平日は毎日のように散歩に出かけているので、腕が日焼けしてきました。気をつけねば。散歩ついでに、空ビンを集積所に持って行く。緑色のビール瓶、茶色のビール瓶、ヨーグルトの瓶は白。色分けして捨てます。ここで疑問。みなさんオリーブオイルの瓶はそのまま捨ててるんでしょうか？洗って捨ててるの？それともゴミとして出してるの？どうしてるんだろう。それから、疑問ついでに疑問。日本で入っている保険のこと。みなさん解約して海外に住んでるんだろうか？わしはまだ解約してないのもあるんだよね。そのうちの一つ、かけ捨てのガン保険どうしよ？解約した途端、癌になりそでやだよね。あーどないしよ。それはともかく、キムラタクヤの弟があんなに、いかついとは思わなかった！

  2004年05月18日

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• 母ちゃん変態？

  喉が渇いた頃とか、眠そうな感じの時を見計らって転がったまま、もこにおっぱい見せて、「パイ子飲む？」って聞くと、ズリバイしながら寄って来て、そのまま乳首にかぶりつく。犬とか猫の赤ちゃんがおっぱい飲むみたいな格好で乳を飲む我が子・・・めっちゃ可愛いぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいしり持ち上げ気味に乳飲んでます。しかも足はじっとしてません。もぞもぞしてます。パイ子飲んでる時、父ちゃんがもこにちょっかい出してきて、乳飲むのがおろそかになった時に、「もこ、パイ子フェアッティック？終わり？フィニット？」って聞くと、急いで振り向き、また乳首にかぶりつく娘ほんっとに可愛い

  2004年05月13日

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• 会いたい

  散歩から戻ってきてもこを寝かしつけ、パソコンに向かい、メールボックスを開けると、いつものように親友からのメール。手紙届いたんかな？と思ったら、「病院行って来た。妊娠したよ。一番に報告しとくよ。」ってメールだった。どうやら号泣しながら書いて送ってきたらしい。わしも泣けた。結婚７年目にしてようやく授かった子供だ。体に気をつけて、子供の命を大事に育んでくれ。わしが妊婦だった時に色々、ほんと色々してもらったのに、遠くにいてなんも出来なくてすまない。でも、わしもあんたの妊娠ものすごく嬉しいよ。自分にもう一人子供が出来るみたいだよ。あとは、あんたに体力があんまりないのが心配。あーーーなんか出来ることはないかな～。あーーーーユカジマルに会いたいよう！

  2004年05月12日

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• 週末日記

  土曜日、昼間に郵便局と、もこのオムツかぶれ用クリームを買いに薬局へ行った。その後、母の日の花を買いに行って、そのまま旦那の実家へ行った。旦那からお義母さんに花を渡すように仕向けた。わしが察するに、お義母さんうちの旦那から生まれて初めて母の日に花をもらったっくさい。確かじゃないが。でも嬉しそうでよかった。夜、旦那の友達から誘いを受けていたパーティーに行った。わしは連れて行きたかったのだが、もこはお義母さんに預けた。旦那の友達は数人で一軒家を借りて住んでいる。そこの持ち主は芸術家で、もともと馬小屋つきの一軒家を改築して、母屋の部分は勿論人が住めるように、馬小屋だった所にはでっかい暖炉を儲け、ちょっとしたカウンターもついていてパブっぽくしてある。中二階にある芸術家である彼の作品や備品を置く所には行ってはいけないが、それ以外は自由に使ってよしっなので、旦那の友達は広いスペースを楽しんで使っている。今日は、そこでまたバーベキューパーティーだ。着いた早々、旦那の友達のイボンヌが外に出てきた。彼女は鈴木蘭々をもっとヨーロッパ人みたく(ってイボンヌはヨーロッパ人だろうがよ！)した顔立ちをしている。この蘭々、五部刈りの坊主頭になっていた。似合いすぎるぞイボンヌ。それから色んな知らない人達と３０人くらいで騒いだ。はじめ今回はなんのパーティーか分からんかった。新しく住むことになったチューリッヒ出身のクリスチャンのお披露目パーティーと、三ヶ月間のニュージーランド旅行から帰ってきたトビーのお帰りパーティーが混ざっているのかな～ぐらいに思っていた。が、わしがトイレから戻ると、みんなさまざまな帽子をかぶって踊ったりしていた・・・うちの旦那はちょっと気取った貴婦人用っぽい赤に黒のレースが縁取ってある帽子をかぶり、ソファーでビールを飲んで談笑していた。親友アンディーは、これまた若いレディー用のオレンジ色したヒラヒラの帽子をかぶっている。メキシカンな帽子とか葬式用の帽子、タイっぽい帽子、いろーんな帽子があちこち動いていた。今日は帽子パーティーだったんだね・・・わしは紫色のちょっと斜めにかぶるとお上品な奥様っぽい帽子を被る羽目になった。なので、ちょっと気取ってみた。もっこりが待っているので早く帰りたかったのだが、久しぶりに飲んで酔っ払っている旦那を見ては、早く帰ろうと言えず、３時半までつき合った。もちろん帰りの運転はわし。旦那の酔っ払った姿を見るのは、オーストラリアで一度見たきり。なので、今回で二回目。今度はいつになるだろうか？朝４時ぐらいに実家に帰宅。旦那の部屋でもこは一人で寝かされていた。あらあんたやるじゃん、大人(？)になったわね～。って思ってたが、すぐに目を覚ましておっぱい。あらあんたやっぱり子供ね(当たり前だ！)と思いながら抱っこしてパイ子を飲ませ、ひゃっくりが止まらない旦那を寝かしつけ、自分もうとうとしてるのに気がついたので、もこが寝ているのを確認して、自分の横に寝かせて寝た。９時ごろ起きてもたが昼までグダグダしてた。昼ご飯の後片付けをお義母さんとしている時、何気に昨日私達があげたバラの花の他に、背丈の高い忘れな草が数本。「お義母さん、これ綺麗ねー。」(わしこの花好きなのよ。)って言ったら、「えへへぇ～お父さんがくれたんだ。」だって。ものすごく嬉しそうに、かつ照れたようにお義母さんが言った。お義父さん、やるぢゃん。もともとこの家は、年に数あるイベントごとになど振り回されない家なのね。クリスチャンでも熱心なクリスチャンじゃないからクリスマスも勿論、飾りつけなども至ってシンプルだったり、物欲もないから去年のプレゼントも考えて考えて、考えた挙句、両親にはお金をあげたの。でもそのお金、今週末に、もこのベビーカーに変身。お義母さんもお義父さんもクリスマスのお金を使わないでとっておいたの。で、そのお金で買いなさいって。どんなイベントごともこんななの。旦那は誕生日でも特別なんかあったことは無いって言ってた。だから、お義母さんがお義父さんからお花を貰って嬉しくない筈がない。お義父さん、その調子で来年もね！こんな調子で、わしが母親になった初めての母の日は暮れていったのでありました。

  2004年05月11日

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• もっこりの得意技

  娘の寝起きの顔がめちゃくちゃ可愛いくて、朝からチューしまくりのバカ母ちゃんです。もっこり一時ストップしてたズリバイ復活。ハイハイにはまだ遠いけど、それもすぐに出来るようになるでしょう。あぁ後姿もいとおかし。そいから、ついこの間までの彼女の得意技、「のどの奥につばを溜めて、うがいをするようにガラガラ声を出すこと」が、「はっ、ぶぅううううううううううう～。」に変わった。これはブーイングのような感じなんだが、うちのもっこりは「はっ。」と短く言ってから空気をだして唇を震わせて音をだしてるようです。なんで始まったのか？どこかで覚えたのか？と、ずっと不思議だったんだけど、多分これが原因なんじゃないかってーのが一昨日、わかりました。うちのパッピちゃん、もこと遊ぶ時、はーーっと大きく息を吸い込んで、もこのわき腹にぶぅううううううっと一気に息を吹き入れるんですわ。わしが添い寝してパイ子をあげてる時にもやるもんだから、もっこりはちょっとパイ子飲んだら反対側を向き、パッピちゃんの攻撃を待ち、攻撃されたら、ひとしきり笑ったりキーーーっと甲高い叫び声をあげてまたパイ子飲んで…と。これ、もっこり疲れるまでエンドレスね。多分だけどこれだと思う、原因は。次はどんなことをし出すのか、毎日楽しみ。このコラムけっこう楽しいです。子供の心に添ってそれと、私の好きなゲッツ板谷氏とマブダチの西原さんの漫画、さいばらりえこの毎日かあさんいけてます。子育て中のあなたも、そうでないあなたも楽しめるんじゃないかと思います。

  2004年05月05日

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• 去年の今頃は

  ひろりちゃんやら、mollieちゃんやら、なにやら自然を楽しむ人が回りに増えている今日この頃ですが、あたしも今、日本に行けるのなら、速攻で山さ行って山菜取りとかしてっとな。去年の今ごろも、もうすでにデカくなった腹をかかえて、ひとりで山さ行ってお母ちゃんに怒られた。山そばとか、姫わさびとか、水菜とかが食いたかったんだもーん。スイスでも山道を走ってる時とか、山菜らしきものはねーべかな？きのこはねーべかな？と思いながら、つい山の中を見てしまう。この前は、ふきのとうっぽい植物をちらっと見た。パッピちゃんが運転している時なので、正体がつかめなかった。けど、あれは多分ふきのとうに違いない。まだ、スイスでは実際に食べられるもんとしてワイルドストロベリーしか見つけてないが、食える野草の本とかがあったらパッピちゃんにねだって買ってもらおうと密かに思っている。

  2004年05月04日

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• 週末日記を書こうと思ったら

  先週あたまから我が家のパソコンは、突然１分のカウントダウンが始まり、カウント０になると強制的にパソコンが再起動するというウイルスにかかっており、情報はここから土曜日の日記は書けたものの、あとは書いている途中でこれが現れて再起動。書いては再起動。読んでは再起動。食べては再起動。飲んでは再起動。トイレに行っては再起動。じいちゃんも再起動。・・・と、私もしつっこく現れるこいつと戦ったのだが、頭にきて電源を落として惨敗。ファッキン　ウイルス！(わし)ファッキン　マイクロ○フト！(旦那)と叫びながら、夕食の後、パッピちゃんにウイルス退治してもらいました。よかった。ウイルスいなくなって。よかった。パッピちゃんがいて。

  2004年05月03日

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• 初めて猿を見る

  マウンテンバイクで実家から出発。すぐ山道になるので、ギアを変えながらペダルをこいだ。が、スイスの坂道は、この運動不足の老体にはかなり厳しかった。途中で降りて自転車を押して歩いてしまった。肺がいっぱいいっぱい。パッピちゃんに、まだ行くのか？と聞けば、「JAぁあ～？」(もちろん行くさ、なんでそんなこと聞く？)と言わんばかりに、しりあがり口調でYESだよ・・・日本語でちくしょー！と叫びながら踏ん張ったわたくしで御座います。この間、坂道をジグザグしながらも旦那は自転車から降りず。ブレーキをかけて後輪のタイヤを浮かせてみたりしている。貴様は曲芸する人か！つーか、猿だ猿！「わし、どうやら猿と結婚しちまったみたいだ。」と言ったら、「モンキー家族！」ときたもんだ。予想していたんだけど、帰り道の下りは怖いだろうなって。そしたら案の定、砂利道の下りはめっちゃ怖い。危ない。車が一台しか通れない道幅で、ブレーキングを誤ったら谷に落ちるよこれって感じ。なーのーにーだっ！パッピちゃんったら「じゃ、また！」と言って、えらい勢いで先に行ってしまった。後ろから見ているとハラハラドキドキ。後から必死について行ったけど、カーブがものすげーこえーのよ。「あなたとわたし、ヘルメットが必要だと思う。」って追いついた時に言ったら、「そだね。昔、友達のルーカスに付き合ってバイクショップに行ったことあるんだけど、ルーカスは新しいヘルメット買って、俺は買わなかった。でもルーカスんちに帰った時、ルーカスがお前には本当にヘルメットが必要だ！と言って、ヘルメット貸してくれたよ。あはははは。」とかなんとか言ったが、あの野生児で冒険野郎ルーカスから見ても、あんた猿並みなんじゃないですか？旦那を本気で猿だと思った一日でした　まる

  2004年05月02日

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• 金曜日ですよあなた

  なんて言ってる場合ではなかった。もう五月ではないか。日本はゴールデンウィークですな。この日は、今週、土だと思って買ったのが、実は肥料だったので、パッピちゃんに頼んで土買いに行きました。まだ、うちの中は肥料のかほりでとても臭いことになっています。それと、車の合鍵を作ってきました。車の運転は少しずつ慣れてきてます。ただ、運転をしていて、制限速度の表示が無いところは、制限速度が80キロまでなんだけど、民家に差し掛かると50～60キロ制限になるのね。だから、とある場所では80～50、50～60、60～80…というように、数百メートル単位でスピードを変えなくてはならない。こういう場所はずっと制限速度50キロとかでいいんじゃないか？それでなくても、マニュアル車。日本でマニュアル車も一時乗っていたとはいえ、どこら辺でギアチェンジしたらいいものかね～っと思うのだよ。しかも、その道はけっこうポリツァイ(警察)がスピードチェックしていたりする。後ろから追い立てるように来る車もいたりなんかすると、軽いパニックになる。のんびり行こうよ～って感じ。スイスってイメージ的にのんびりした牧歌的な国のようだが、実は攻撃的な人がけっこう多い国なのかなと思う。やっぱりあれかな？外国人がたくさん住んでるからかな？スイスの人ってドイツの人も嫌いだけど、ユーゴスラビアあたりの人達のこともあんまり好きじゃないみたいだもんね。やつらはスイス政府からお金をもらい、働きもせずに暮らしている。しかも乗ってる車は高級車が多い。んーそりゃ怒るわな。そういえば去年、パッピちゃんとこの会社にプレンティシップ(働きながらその仕事の勉強をする学生)で来ていたユーゴの子、会社を休みたいが為に、病気でもないのに病気だと言って、そのまま辞めてしまった。彼、最近道路でしょっちゅう見かけるが、まだぷらぷらしてるみたいだ。話によると、彼の親もぷらぷらしているらしい。親は仕事を見つけるのが大変なのかもしれないが、子供のほうは、せっかくプレンティシップで仕事を覚えられるっていう機会を与えてもらったのだから、せめて一人前に仕事が出来るまで働けばいいのにねー。スイス政府も甘いな。

  2004年05月01日

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• なんでしょね

  もう金曜っすか。pupcalさん 、わしも風邪をひいてしまいまして、鼻がえらいことになってます。花粉症と風邪のダブルパンチを食らってます。あぁひろりん、お茶っP元気になってよかったざんす。ひろりんの日記←見たよ。お茶っPは私の日本にいる娘二匹のお母さんなので、元気でいてもらわないと困ります。お茶っPの娘達「マヌケちゃんと忍者犬」の、どちらも元気してるみたいよ。弟が入院している今、まるで、うちの母ちゃんが寂しくないようにいてくれてるみたい。また日記読ませてもらうぜ。そいから、ひなたっこ姉さんとも旦那の実家との付き合いってほんとに微妙だと言ってるんだけど、姉さんが言うように、遠慮しないのが一番だと思っても、今まで、死んだお父ちゃんに代わってやってきたこと、冠婚葬祭に出席するとかお手伝いとか、親戚・組内・近所づきあい等などで染みついた「遠慮する」ことが、どうしても抜け切らないでいるから、さぁ～大変♪なのだ。なんせ、出た杭は打たれる田舎で、遠慮などしないで色んな大人のつき合い等をすると、まるでこの前イラクで人質になった人達のような目に遭うのだよ。大袈裟に言うならば、遠慮することが私の生きる道だった。で、義理の両親との付き合い方なんだが、実の母親が「娘と息子とでは、可愛いさが違う。息子のほうが可愛い。」と、えこひいきを否定しない発言をしたのにも係わらズ、自分の息子達がどうしようもないと、「女の子のほうがいい。」と、自分に迷惑をかけず、そればかりか、自分の助けになってくれるのは娘だと気づくや否や女の子が良い発言。でも可愛いのは息子なのは変わらズ。このような親に育てられた子供が、こういう微妙な言葉に翻弄されずに生きていられましょうか？弟が一番初めにおかしくなった時に言った言葉「お母ちゃんが鬼に見える。鬼だ鬼。」が、忘れられませぬ。純粋過ぎる弟には、母が鬼に思えたことがあったのでせうね。なので、お義母さんもうちの母親のようなんではないか？と、思ってしまう。頭では分かってんだ、お義母さんとお母ちゃんは違うって。だから、これはあたしの病気なのだって。大部分の親はこういう何気ない発言とか、思っていることが子供のメンタルな部分に問題など起こさないと思ってるんじゃないすか？でも実に私のように、結婚して子供も授かり、どうにかこうにか新しい家庭を築こうとしている子供達が、親の何気ない一言で、ずぅーーーーーーーーーっと苦しんでいるんだっていうこと、そういう人もいるんだってことを、世の中の親になったみなさんもどうか忘れずに。私も忘れずに。あー駄目だ。文がめちゃめちゃだ。ま、いっか

  2004年04月30日

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• 今日は

  旦那がチューリッヒで仕事についての試験を受けに行ってるので、お昼ご飯は作らなくて良い。わしはと言えば、週に一度の洗濯の日なので遊んでもいられないのだが、一回の洗濯時間には1時間ぐらいかかるので、その間にPCに向かっている。基本的に週末には家族と過ごすことを一番に考えてるので、週末の日記を書いちゃったりなんかして。でも最近、自分で動くことが出来るようになったもっこりがいるので思うように日記や友達宛のメールが書けない。ついこの前まで抱っこしてれば良かった娘が、キーボードやマウスに興味を持って、舐めたり叩いたりしている。不思議だ。去年の今頃は、ようやく人の形になってきた子供が…一個の精子と卵子がこのようになるとは…あ、わしも元はそうだった。娘をみて生命の神秘を知った。

  2004年04月27日

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• 風邪

  旦那の風邪はまだ良くならない。健康が取り得のような人なんだがなー。

  2004年04月26日

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• Jちゃん

  チューリッヒのとある病院の小児科で働く美人ナースのJちゃんがアンディとうちに遊びに来た。かなり久しぶりだ。4、5ヶ月ぶりかな？相変わらず美人だ。旦那は風邪気味で、二人が帰った後、いろんなお茶を何杯も飲んでいた。わしも一緒にガブ飲みしていた。夜中、二人ともトイレが近くて大変だった。

  2004年04月25日

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• 自転車

  取りに行った。後ろに取り外し可能なカゴがついていて、一見ママチャリのようなマウンテンバイク。これで夏山を制覇するぞ。でもね、あんまりもっこりをお義母さんに預けるのも気が引ける。お義母さん良い人だけど、若いから自分のやりたいこともあるだろうし、土日はお義父さんとばあちゃんちで牧草狩りとかの仕事してるし。旦那は問題ないっていうけど、血が繋がってるから言えるんだよな。わしだって、うちの母ちゃんになら気軽に頼めるよ。どこまで甘えていいものか？目下これがストレスの種。義理の家族と会い過ぎるのも良くないよね。

  2004年04月24日

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• 面白いこと

  面白いことなどなかったから書けましぇーん。

  2004年04月23日

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• 昨日日記「冒険」

  昼ご飯を食べた後、旦那ともこと旦那の会社に行き、そこから旦那は仕事。そしてなんと、そこからわしは一人で運転デビュー。もこと旦那の実家までドライブしてきた。ついでに野菜くずを実家の畑の中に設けてあるくず入れ場所に捨ててくる。これは毎週週末にやることのひとつなのだが、ドライブのついでというか、春になって暖かくなったので、うちの野菜くずから変な虫がわいて出てきたら嫌だなと思って捨ててきた。実家に近づいた時、お義母さんの車らしきものが走ってくるのが見えた。すれ違いざまに手を振ってみた。お義母さんも、この車に気がついていたみたいだが、私が一人で運転してるとは思わなかったようだ。お義母さん慌てて実家まで引き返してきた。お義母さんは今からばあちゃんちに行って、薪割りをするんだけど来る？って聞いてきたが、今度行くと断った。ばあちゃんちはそんなに遠くない場所だけど、山の中腹。あのガソリンの量では家に帰れなくなるかもと思ったのが理由。お義母さんは、ばあちゃんちに行く前に、家の鍵の隠し場所を教えてくれて、「コーヒー飲もうが、何飲もうが自由だからね。ただし、帰るときに鍵だけは忘れないように。」って言って去っていった。あ、信頼されているのかな。と嬉しくなった。勿論、今は同じ苗字になって家族となったんだけれど、あんまりこういうことをしみじみ感じることがなかったので、旦那抜きで来てよかったなーと思った。初めて、お義母さんが家族として受け入れてくれたと感じたのは、もこを産んですぐにばあちゃんとお見舞いに来てくれた時だ。あの時のお義母さんの顔は、やったねって感じ。お互い嬉しかったね。同じく人の母親にもなったことだし、母親同盟って感じがしたね。最近、お義母さんにもこを預ける機会がけっこうあったから、ますますもこを可愛いと思ってくれてるみたいだし、ほんとに良いお義母さんで良かった。もこは良く見ると旦那やお義母さんに似ていると思うが、ぱっと見は髪の色もダークブラウンで目も黒目がちなので、旦那に似ているとは思われない。本当に旦那の子かと疑えば、疑ってしまえるくらい似てないかもしれない。疑われていたら嫌だなーと思ってたけど、それは無いんだなと改めて思った。オーストラリアで出会ってすぐに子供作って、しかも妊娠後期近くまで日本にいたどこの馬の骨とも分からない外国人のわしを、お義父さんもお義母さんもよくぞ受け入れてくれたと思う。まぢでありがたい。そしてありがたついでに、コーヒーを一杯頂戴することにした。もこと外にでて、猫のハルディと日向ぼっこしながらコーヒー飲んで一息ついた。それからすぐに、家の鍵をかけて隠し場所に戻し、もことCOOPまで行った。兼ねてより、ばあちゃんからもらったイースターのお小遣いをどう使おうか考えていて、花を買おうと思っていたのだ。ばあちゃんのくれたお小遣いは、パセリとバジルとローズマリーと、一鉢1.95sfrのゼラニウムの花3鉢に化けた。そこから家に高速道路も使って帰ってきた。花たちを家まで運んで、丁度起きたもこにパイ子を飲ませて、自分も水を飲んで、時計を見ると4時ちょい過ぎ。こりゃリサイクルショップにも行けるな、と踏んだわしは、またまたいざ出発。ところがだ、店までの道がうろ覚えだった為に、街なかを通って行ったら、花を買ったCOOPまで戻ってしまったのだ。そこはついさっき乗った高速道路の入り口。何の為に高速使ったんだか・・・？ぐえぇええ気を取り直して、道をまた引き返し、今度は途中で左に曲がってみた。わし的には、そこは街の中心方面に行く道だったが、なんだか見たことある道だけど違うぞ。あ、リサイクルショップの道だった。ラッキー。てなもんで、リサイクルショップにたどり着けた。駐車料金を払って店の前まで行った。だがしかし、開いてなかった。アンラッキ→。駐車料金返せーー！と思ったが、お隣のOTTO’Sという安売りの店(？)に入ってみた。買うものが無かった。ガム買って退散。帰り道は、これまたうろ覚えだが、街なかを通らない道から帰ることにした。今度は迷わなかった。帰りに旦那の仕事場に寄った。楽しかった？と聞いてきたので、うんと言った。仕事終わったら電話するから迎えに来てねとのことなので、もこと家路に着いた。電話を待っていると、ほどなくして玄関の鍵をまわす音がした。同じ職場で帰る方向が同じ人が旦那を乗せて来てくれたのだ。「おかえりー。」「ただいまー。」昨日の冒険はここでおしまい。

  2004年04月22日

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• ルーズマイトリィ(おてんば娘)

  寝返りをうち始めた時のもこはズリ這いの兆候を見せたが、今じゃ全然ズリ這いセズ。ぐるぐる回りながらも器用に方向転換して目的地にたどり着いている。そんなもこを見て、ゆうべ旦那が「もこちゃん、ぐるぐる回るよりこの方が動きやすいと思うよ。」と言いながら思いっきり張り切ってハイハイして見せていた。もこ、その姿を完全無視。パッピちゃん涙。そんな父ちゃんの想いとは裏腹に、もこは今日もまたぐるぐる回りながら移動範囲を拡大しているのであった。

  2004年04月21日

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