かえせ
この前のスイスの白いソーセージ、内容物はまだ確かめてません。あれはけっこうでかいってことだけ、お伝えしときましょう。今日は、あのソーセージと一緒に食べる基本のモノを紹介します。はいこれ読んでるアナタ、ハイヂの世界を思い出して下さい。ハイヂとお爺さん。ハイヂとゆきちゃん。ハイヂとペーター。ペーターとロッテンマイヤーさん。お爺さんとお婆さん。クララとつらら。みんなが食べていて、そしてうちらも食べている。そう基本中の基本。「スイスのパン」もっと色んな種類がありますが、このようなものが基本だと思います。この画像のパンは500gのやつだけど、1kgのもあるこのパンに、マスタード塗って、アッペンツェラーとかエメンタールチーズなんぞをいっぱい乗っけて、その上に胡椒とパプリカをふって、オーブンでチーズがとろけるまで焼いて食べたりする。おいしいよ。話はちとかわって、忘れもしない弟の四十九日の法要の日の席でのこと、出てきた食事の中のツブ貝を食ったら私の左上の前歯から奥に向かって5本目の歯が折れた。ツブ貝さんの内臓の中に石が入っていたんだね。あれは猛烈に痛かったよ。震えるぐらい。その時、もう一生ツブ貝は食うまいと心に誓った。あの日から、かれこれ14年 ??? か、15年。海のないスイスでツブ貝に代わるものは、パンだった・・・あだぢの前歯かえせー!