お父さんに「休み方」教えます・・・受講者殺到?
これはドイツのお父さんの話ですが、日本のお父さんも近い人がいるんじゃないかな~と思ったりしました。8/22の共同通信社が伝えています。 夏の休暇が終わると休む前より疲れて出社して来る「きまじめな」ドイツ人のお父さんを対象に「休暇方法」を教えるカルチャー教室がこの夏ケルンなどで開かれ、受講者が殺到した。 イギリス人が「早朝にビーチへ行くとデッキチェアがすべてドイツ人旅行者のタオルで“予約”されていた」と憤るほど休暇もきちょうめんなドイツ人。「海辺で1日中、携帯電話で仕事の話をしている」と不満を持つ妻に連れられた中年男性らが勉強に励んだ。 大手旅行会社LTURが国内5カ所で開いたコースの授業料は3時間で200ユーロ(約2万6000円)だが、計50組の定員に4000人が申し込んだ。 「ドイツ休暇アカデミー」派遣の講師による授業は(1)スコップとバケツで子どもと砂山を作る方法(2)ダンスタイムのためのカジュアルな服の選び方(3)妻にサンローションを塗る作法など。 アイデアをひねり出したLTURのクリスティナ・ヘルムレさんは「男性は休み方を全く知らない。子どもと一緒に砂山を作ることは、社会に適合するための訓練なのです」と真剣に語った。 英紙タイムズは「デッキチェア」問題を取り上げ、「ビーチでドイツ人に勝つ方法」との記事を掲載。タオルを掛けても法的には「予約」を意味しないなどと逆襲した。それでもドイツ人は懲りていない。LTURのコースで修了の記念に手渡されるバスタオルには、大きな文字で「予約済み」と書かれている。(8/22日刊スポーツ記事より) ↑すごいジョーク!おもろい。 お子様の勉強はお父さん・お母さんのどちらが見てますか~。我が家の娘の塾のお友達は100%お父さんが見ているらしい。但し、お父さんはスパルタ式で厳しくなりがち、で勉強中に「ゲロ」を吐いちゃう友達もいるんですって。僕的には「そこまでやるか~」って感じですよね。我が家は僕と妻とで分担制・・・共働きって事もあるんだけれど妻が生粋の教育ママゴン・・・「私の苦手な理科だけは見て!」という事で僕は理科担当。でも塾の試験なんかがあって理科が点数が良いと妻に勝った感じがして気分が良い・・・夫婦で争ってどうするんじゃい!ってか?でもそんな状況で突然、「子どもと遊んで」と言われると小さい頃、どうやって遊んでたんだっけ~忘れちゃったよ~と親子二人で黙って読書!なんて時間の使い方をしてしまっていますが・・・受験の合間の憩いのひと時、子ども達はお父さんに何をしてほしいんでしょうね・・・今度、聞いてみようっと。