いとしくて いとしくて。
まあ、どたばたしちゃいましたが人柱授業研究会(?)もおかげさまで昨日滞りなく終わりました。教科専門の方が「特別支援教育の教科学習」を見るということでなんだか甘めの評価でございました。(←ものたりないM)うちあげたいけどうちあげられない遠距離通勤者の私は素直におうちに帰ってぱぱと一緒に打ち上げました。同士のじゅんじゅん先生も打ち上げたかったけどそれ以前に安心して7:30にはご就寝だったと…(笑)なにが大変って たった三日の猶予の指導案作成がやっぱり大変だったので「この短期間でここまで仕上げて、やっぱなみちゃん すごいわ。」と普通の会話の中でさらっといってくれたしょうじょう寺の住職教師しょうじょうくんのことばがいちばんうれしかったです。昨日の朝も理科室で準備してたら「質問してほしいことない?してほしい質問するから。」とききにきてくれました。こんな心遣いがうれしいこんなしょうじょうくんは違う教育課程のクラスを担当してますがあき先生をはじめ、同じ学科団のみなさんはいうまでもなくあったかくて人柱的な疎外感はなく、一緒に戦ってる(?)感じで全く不安はなかったです(じゅんじゅん先生と違って…笑)もちろんよそ行き授業なので、何が普段と違うかというと…下ネタ&ギャグ完全封印「うっそだ~! うわあ、ギャグのないnami先生の授業、受けてみたい!」と3年生にいわれたのは ほめことばだと受けとろう…という昨日から一夜明け、今日は年に一度のちょっとしめとこデー。昨日みたいな日に限っていろいろ生徒間でありまして、生徒の様子も中だるみ。あき先生も うちの生徒の授業態度にご立腹。 そろそろちょっとしめ時じゃないかと。最近の高校生なんてまったく怒られ慣れてないから社会に出て 理不尽に怒られて 離職するなどざらにあるケース。締め時は見逃さず、きちんと叱って 免疫をつけておく必要もあると私は思うのです。ってわけで 昨日から同じ学科団の先生方には了承をとって朝っぱらから締めにかかる私。響き渡る怒声。個人攻撃でなく一般化してみんなのこころに響くように。愛の鞭です。そして私が教室から出ると…女子全員 号泣だったらしい…同じクラスで一部始終を見守った小悪魔わ~いわく「nami先生,女優だわ~♪ 本当は怒ってないなんて思えなかった… 後学のために内容メモっとけばよかった」なはは 生徒たちに心から腹が立つなんてこと全くありません。(もちろん自分の子どもには腹立ちますけど)間違いすら いとおしい。そんなこといわなくったって生徒たちの方が100も承知。すぐ反省してクラス内で話し合ったらしく問題も解決。引きずらない私のこともわかってるから給食に現れた私のご機嫌を伺いながら話しかけ もちろん いつもどおりの私に生徒たちの表情がいっきに和らぐのが分かる。もう、いとしいったら ありゃしない。あと一年ちょっとしか 一緒にいれないと思っただけでうるうるしてしまいます。昨日いらっしゃった おえらいさんがおっしゃった一言に私は首を 鶏がえさをつつくようにふって 同意した。「いつも 目の前の子どもたちのことが好きなのか 自分に問うてください。特別支援教育に携わるのは 自信を持って 子どもたちのことが好きだ。 そういいきれる人だけでいいと思います。」こういうまともな感性の方がこれからの本県の特別支援教育をひっぱっていこうとしている。それだけで すご~~~く 元気になった私です。うん。まだ がんばれる。ぜんぜん。…今日は間違いなく半徹夜だけど…でも、ちょっと愚痴。だから状況説明しても子どもの気持ちに寄り添えず、自分の価値観を押しつけることしかできない彼は特別支援教育向いてないのはもちろん高校でも通用しないと思う。あの日本語が通じない感はなんなんだ…楽天ユーザー以外の方はこちら↓からコメントいただけると嬉しいです♪メールもこちら↓から♪