[がーでん(grrl of soil)]の記事一覧 | 奇妙な惑星～Peculiar Planet～

２月２６日の裏庭の様子。

もう、遠い昔のことになってしまいましたが…。

February 26, 2010

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湿った雪。

今年は、雪が何度も降った。１月に入ってから降った雪はどれも、とても湿っていて重たくそれほど積もらなかったにも関わらず庭の木の枝はその重さでくたーっとしなって枝が何本もぼきぼきと折れた。「こういう雪は北陸の雪だね。」と、富山出身の友人も新潟出身の友人も言った。北陸で雪吊りをする意味が初めてわかったような気がした。

February 5, 2010

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この木何の木。

１月の初旬に倉敷を訪ねた日はお天気雪の舞い散るようなとても、とても寒い日だった。北風の中、それでも折角だからとお付き合いしてもらい倉敷の美しい街並みの間をぷらぷらと歩いていたら並木に、たくさんの実がついている。「この木は何の木かしら？」２人で顔を見合わせたら木が、こっそりと教えてくれた。岡山は、人だけじゃなくて木も親切である。

January 31, 2010

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サクラサク。

朝のお散歩でふらりと寄った…紅葉も終わりかけの…とある神社の境内で…圧倒されるような色とりどりの葉の中になんだか、ポップコーンのような白いものが浮いているのは何だろうと思ったら…十月桜というものだった。

December 5, 2009

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新品種。

我が家の庭は、半放置状態なので色々なものが、勝手に生えてくる。イチゴ、ネギ、シソ、バジル、インパチェンス、ケイトウ等は殆ど雑草状態で『勝手に増えて勝手に育つ』が基本である。収穫したいものは、取りあえず春に元気なものを選んで点呼を取り、きちんとした場所に植え替えて、大事に育てるのだが、インパチェンスは、殆ど放置状態で毎年勝手に、あちゃらこちゃらで増えて勝手に咲きまくっている。数日前のことである。水をまいている時に、ふと見たらヒイラギの木の下になんともちびちゃいインパチェンスが咲いているのを見つけた。どのくらいちびちゃいのかというと…その隣りに咲いている普通のインパチェンスと比べて…このくらいである。とてもかわいらしいミニミニインパチェンスこのまま、放置しておいたら来年、勝手に増えてないだろうか。

September 19, 2009

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おそろしいできごと。

日本では、それが騒がれていることは知っていた。もちろんアメリカでも、ニュースにはなっていたしまったく知らなかったわけではなかった。けれども、アメリカの地で、それがここまで深刻なことだなんて思いもよらなかったのだ。自分の目で、実際に見るまでは。先月、コロラド州を訪れた時のこと。それに気付くのに、大して時間はかからなかった。それは、デンバーを離れてすぐのことだった。山の色が異様なことに気付いたのだ。森がまだらなのである。緑の間に、赤やら灰色ののシマが入っていたり山がまるっとひとやま、灰色だったり。紅葉の季節ではない。森が、枯れている？山火事の跡なら、あちこちの森でよく見たけれどこれは山火事ではない。よく見ると、枯れているのは松の一種の木ばかりである。もしかして、松食い虫？山を越えても、越えても見渡す限り、延々とまだらの山は続いていた。この光景が、実は見渡す限りどころか数千キロ先のカナダまで、ずっと続いているのだと知ったのはホテルに置いてあった地元の新聞からだった。その記事によるとコロラド州西部の９０％の松の森、１万５千平方キロメートル近くつまりコロラド州西部「だけ」で東京都の６倍半以上の面積が松食い虫の被害にあっているのだそうだ。（カナダの被害の規模は少なくともその１０倍）この松食い虫は、もともとアメリカ原産である。（日本の松食い虫とは異なる）その虫が、ここ数年で急激に勢力を増した背景には温暖化等、気候の急激な変化も関係しているのではないかと言われている。森がまるっと枯れるということは山火事やら、山崩れという二次災害もこれからどんどん増えて行くということだ。これだけ広大な森が消えるということはそれだけ酸素の量も減るということである。ロープウェイで一緒になった男性が松食い虫に詳しく、色々話してくれた。松食い虫にやられた木は、虫が媒介する菌によって殺されてしまうのだがそうなると、まるで吸血鬼にでもやられたように木の中の一部が青く変色するのだそうだ。その青くなった木材を利用した家具やら床材やらアートの作品が作られていた。もちろんそんな風に再利用できるのはほんの一部の木だけであるし（枯れて時間が経ち、灰色になっている木は使えない）第一、森が全部枯れてしまったら悠長にアートなんて作ってる余裕はない。日本では、松食い虫の駆除として農薬の使用や伐倒等が行なわれている。けれども、あまりにも広大なアメリカやカナダの国立公園やシベリアでそんなことを行なうのは、到底無理な話である。もし数年後に、またコロラドを訪れたとして私は、どんな景色を見る事になるのだろうか。この惑星はもしかしたら思ったよりも早く滅びてしまうのかもしれない。そんな事を思った。

September 17, 2009

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信長戦法。

今年は、トマトがならないという話を以前書いた。ならないトマトをいつまでも育てていても水がもったいないだけなのでいっそ抜いてしまって小松菜でも育てようと思っていたのだが多忙だったので、しばらく放ってあった。一昨日の朝、ハサミを持って庭へ出てみると…私の脅しにびびったのか、１個だけトマトがなっていた。今年は秋の訪れが早い気配のニューヨーク。黄色と茶色のシマシマ、トラトマト本格的な秋が来る前に熟すことができるのだろうか。

September 13, 2009

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採りたての幸せ。

花付ききゅうり。

September 11, 2009

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なす代　さん。

本日、庭で収穫して、ごま油とニョクマムでちゃっちゃと炒めて八幡屋礒五郎をぱっぱとふって庭の青シソの千切りをのっけて冷やし稲庭うどんと一緒に食べたなすは…髪型が…真ん中分けだった。

September 2, 2009

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アオキのお嬢さん。

我が家のアオキさん夫婦に（最初は雄木２本と思ったのだが後で夫婦であることが発覚した。）ベイビーが産まれたことは、５月の日記に書いた。大変にうれしかったので大きな植木鉢に植え替え、大切に育てていたのだが…何故か、アオキのお嬢さん（もしかしたらお坊ちゃん）は生まれてから、なんと４ヶ月間ちーーーーーーーーーっともまーーーーーーーーーったく、大きくならず、なーーーーーーーーーんにも、変わらずプラスチック製なのか？と思う程ただ、つやつやとしたフタバのまんまであった。ところが。先週になって急に、本気になったようで本葉が、にょきにょき生えてきた。頑張れアオキのお嬢さん。

September 1, 2009

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きゅうりやん。

今年の、我が家のへなちょこ緑のカーテンは…キュウリである（去年はインゲンであった）。このキュウリ、ちょっとばかり普通のキュウリと違って…色白で、トゲがない。アルメニアキュウリ（またはスネークキュウリ）と呼ばれる、このヘチマのようなキュウリは放っておくと、ヘビのように長くなるらしいけれど育ちすぎて種ができると、おいしくないので我が家では、大きくなるのを待たずにニッポンのキュウリのサイズでさっさと収穫している。このキュウリ、モノの本によるとキュウリというよりは、キュウリに限りなく近いメロンなのだそうだが味は、全くもってキュウリである。でもって、オットのオヤツ用に野菜スティックにして、お弁当箱なんかに入れてしまうと…セロリにそっくりである。ヘビキュウリという名前なので略して『へびきゅう』と呼んでもよいのだが折角アルメニアのきゅうりである。アルメニア人の名前というのは苗字の最後に『いあん』という発音がつくのが一般的である。なので…我が家では、このキュウリのことを普通のキュウリとは区別するために…『きゅうりやん。』　と呼んでいる。＊　著名なアルメニア人　　作曲家のハチャトリアン　　テニス選手の　アンドレ・アガシ（元々はアガシアンという苗字）

August 31, 2009

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つるぼけ。

今年は、黄色に茶色のしましまのトラ模様のトマトを植えたのだけれどまだ、１個も実がなっていない。トマトは毎年育てているけれどこんなことは初めてである。肥料のやりすぎやら、日照不足なども考えたけれど同じ様に手入れをしているナスが豊作なことを考えるとそれも、何だか違うような気がする。ネットで色々調べていたら「一番花の受粉に失敗すると実がならなくなることがある。」と書いてあるサイトがちらほらあるのに気がついた。そういえば、最初に花がついたのは毎日雨が降っていた頃。実にならずに、しぼんでしまったっけ。ハイブリッドのトマトと違いしましまトマトのようなエアルームは、かなりの気難し屋さんも多い。今年は、庭のトマトを１つも食べられずに終ってしまいそうな予感である。ということで、この夏トマトは青空市で買っているのであった。クイズの答えは、次回の日記です。

August 20, 2009

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にょきにょき。

今朝、庭に出てみたら庭のあちゃらこちゃらににょきにょきにょきにょききのこがたくさん生えていた。母に電話で「おかーさん。お庭においしそうなきのこがたくさん生えてきたよ。」と報告すると、母は「もしそれが毒きのこだったら、おかーさん電話する人が減ってつまらないから食べないでね。」と、言った。

August 3, 2009

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きのこに

耳を傾ける方。

July 19, 2009

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初なす。

無念。誰かさんの住居部をしっかり取り除いてごま油で炒めて食べましたけどね。うまうま。

July 12, 2009

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スイレン。

スイレン

June 30, 2009

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１年後。

昨年の７月１１日に蒔いた種は、最初こそ成長が遅かったものの…どうにか、５鉢中、４鉢を室内で越冬させることになったことは、以前書いた。この長い冬の間に残念ながら２鉢が脱落してしまい２鉢に減ってしまったのだが種まきから丁度１年後の２００９年７月１１日の午前９時現在、２鉢のうち大きな方は…こんな感じで…こんな感じである。実がなるまで、あと９年。

June 29, 2009

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ぴーたん。

それは冬のことだった。ふと気付いたら、冷蔵庫のタマゴが期限切れになっている。ゴミ箱に捨ててもよかったのだが割れて、イヤな匂いが広がるのもイヤだったしそのうち肥料になるだろうと庭の一角を適当に掘って壊さない様にそっと埋めておいた。先週、水やりをしていたら冬にタマゴを埋めたところにタマゴがころんと、転がっていた。かなり深く埋めておいたはずだったのだが誰かさんが、掘り返してお召し上がりになったらしく中は、きれいにからっぽになっていた。完全に腐っているだろうと思っていたのだがピータンの味でもしたのだろうか。冷や奴にかけるとおいしいピータン。

June 14, 2009

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寄せ植え。

この春、ネギの種を、植木鉢に蒔いておいたのだがそれを放置したまま日本へ帰り帰ってきて、ふと我が家の庭を見るとネギの鉢は…何故か…たった１週間の留守だったというのに…突然…かわいらしい寄せ植えに変身していた。お隣りのおばあちゃま、Ｉさんは、相変わらず絶好調のようだ。＊Ｉさんをご存知ない方は、その昔の「Ｉさんシリーズ」でお楽しみください。　　　

May 29, 2009

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放置。

今年の春は何だか公私ともにばたばたしていてなかなか庭の手入れができず今も、半分放置状態のままである。けれども、庭の住人達はこの冬が特に厳しかったにも関わらずなかなか頑張っている。心配されたミョウガ達も落ち葉のふとんを分厚くかけていたせいか無事に越冬して、すくすく育っている。アオキ達も、立派に越冬しただけではなく何と２世も産まれた。去年、台所ゴミで作っている堆肥から勝手に芽を出したイチゴはやっぱり勝手に冬を越し１週間に２粒程、勝手に香りの強い甘い実をつけてコンクリート上に、勝手に走茎を延ばし増えようとしている。みんなタフだ。

May 28, 2009

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朝寝坊な方。

ヒルガオですからね。

May 8, 2009

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はる。

２００９年４月８日水曜日。街路樹のマメナシが咲き誇り…庭のコブシも蕾を開き始めた。本当に厳しかったこの冬の間恐ろしい寒さに耐え精一杯頑張ってきたアオキさんは、いつになく、ツヤツヤの葉っぱになり…蕾をたくさんつけている。春がきたのだ。…とかなんとか、ぬか喜びをしていたらいきなり雪が降ったのだが。

March 29, 2009

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わたぼうし。わたぼうし。

普通、３月の雪というものは…（本日は３月２日である）水分を含んで、べったりと重いのだけれど…今日の雪は、さらっさらのパウダースノー。今晩はマイナス１０度以下の予定。

February 24, 2009

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もののあはれ。

やはり、ニポン人としてのたしなみであろうと盆栽なるものをはじめてみた。嗚呼、わびさびであることよ。

February 3, 2009

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（さらに）頑張れ青木。

以前、マイナス５℃以下になるとへろへろになってしまう庭のアオキの話を書いた。ここ２、３日、非常に暖かく（本日は２月１０日である）気温は、１０℃近くまであがっているのだがアオキさんはいつものように、ぴんっ！　とは生き返らず…なんだか…こう…てろん。　としている。おまけ。　イチゴの葉っぱは、マイナス１０℃でも平気です。

January 28, 2009

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がんばれ青木！

随分前の日記に庭のアオキの話を書いた。アオキは、本来はもう少し暖かい場所のものなのでマイナス５℃以下くらいになるとへなへなとしおれてしまうのだが、その後、温度が上がればすぐに元に戻るのであまり心配していなかった。しかし、このところ夜の冷え込みが厳しく昼間になっても、しおれたまま復活しない。ここ２日は（本日は１月１６日である）「最高」気温がマイナス７℃でこの天気はしばらく続く見込みである。越冬できるだろうか？ちなみに。ネギの赤ちゃんは元気である。クイズ（←クリック）、開催中です。

January 11, 2009

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いもほり。

霜が降りる前に、冬越しのために英名を象の耳（Elephant Ear）という観賞用の植物の根を掘り起こした。植木鉢に植えたにしては結構大豊作であった。どうもタロイモの種類らしいのだが、半分くらい煮っころがしにすべきだろうか。

November 2, 2008

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通勤途中にて。

摩天楼で紅葉狩り。

October 26, 2008

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冬支度。

１１月８日、午後１時頃。そろそろ寒くなってきたので…例の１０カ年計画のブツを…整列させ点呼確認し。（脱落者１名アリ）室内に移動してみた。庭の水撒きは熱心なわりに室内の観葉植物の水を忘れがちな私なので越冬できるかどうか、少々自信がない。

October 25, 2008

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ぶんるい。

セントラルパークにあるこの木は…とっても、奇妙な形をしている。あんまり奇妙なので…どっちかと言うとほ乳類に属しているんじゃないかと思う。おへそもあるのがその証拠。

October 6, 2008

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ただいまニューヨークを留守にしております。

持ってきたノートパソコンのブラウザが勝手に自動更新したせいかそれとも他に理由があるのか突然自分の日記にも、人様の日記にも楽天の日記にはコメントができなくなってしまった。日記の更新は出来るのに、何故だ。(T△T)ノ彼岸花は、紅白あるのね。

September 25, 2008

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ただいまー。

やっぱりおうちがいちばん。

September 12, 2008

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食い(?)逃げ事件。

犯人は特定できていません。

August 29, 2008

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大変にスローな方。

先月、７月１１日、午前９時１７分頃埋めたものは、ネット情報によると「簡単に発芽する」「２週間で発芽する」ということであったが１ヶ月以上、何も起こらず。最近になって、ようやく目が覚めたようである。８月１３日、午前７時４２分頃、ゾンビの手の状態になっているのが発見されたのだが…８月１６日、午前１０時２４分頃にやっと、ゾンビの手が二股になっているのが目撃され…しかし、８月２２日、午前１０時２６分になっても、大してかわらず…８月２５日、午後３時４４分現在でこんな感じなので１０年後に、本当に実がなるのかが大変危ぶまれている。

August 27, 2008

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でどころ。

イエメンのアラビアンモカジャバコーヒー。ネパールの紅茶。コネチカットの鶏さんのたまごのから。ニューヨークのズッキーニのへた。京都のほうじ茶ロングアイランドのイチゴのへた。エクアドルのバナナの皮。ニューヨークの黄色いニンジンの皮。台湾の凍頂烏龍茶。ニュージャージーのブロッコリの茎。ニューヨークのシイタケのいしづき。ノースカロライナのキャベツの芯。ニューヨークのリンゴの芯。我が家の庭のインゲンのすじ。メリーランドのカニのから。カリフォルニアの米のとぎ汁。ノースカロライナのすいかの皮。我が家の庭の水菜の根っこ。そして、ニューヨークタイムズ　とウォールストリートジャーナル。それから、どこかの農場で有機で育てられている鶏さんの糞。我が家の野菜は、実はそんなものからできている。

August 22, 2008

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これは、ミョウガのせいですから。

ここのところ、ほんのちょっぴりずつ、庭のミョウガが収穫できるようになってきた。ミョウガご飯にお味噌汁に酢の物に。嗚呼、ミョウガが食べられるこの幸せな日々！！日本に住んでいたらミョウガごときで、これほどまでに幸せを感じることはなかっただろう。写真ですか？　もちろん撮るのは忘れましたとも。ぶーぶー。

August 5, 2008

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特苦。

我が家の庭には、セイヨウヒイラギの木が４本ある。（ベイビーズを除く。）１本は雄株で、残りの３本は実がなる雌株で春に小さな花が咲いて実がなり、その実は、冬になると真っ赤に熟して殺風景な庭に彩りを添えてくれる。かわいらしい赤い実は、冬の間ずっと木になったままなのだが普通は、春になるといつのまにかなくなってしまう。セイヨウヒイラギの実は他の木の実に比べてちょっぴり苦いのだそうだ。だから、鳥達は、他の実がある間はそれを食べ早春になって、食べ物がすっかりなくなってしまってからしぶしぶとヒイラギの実を食べ出すのだそうだ。我が家のヒイラギの実は、２本分は早春にロビンたちが食べてしまい、見事に丸裸になったのだが何故か、残り１本の木は誰も手を出さす赤い実をつけたまま、今年の新しい青い実も一緒になっている。この木だけ、特別苦い木なのだろうか？注：　日本のヒイラギは、セイヨウヒイラギと、葉っぱの形こそ似ているけれどまったく違う種類なのだそうで（日本＝モクセイ科　セイヨウ＝モチノキ科）冬に花が咲き、ブルーベリーのような色の実が夏に熟す。日本のヒイラギの実が苦いかどうかは、不明。（どなたか試してみてください。）

July 28, 2008

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隣の実は青い。

その昔、小学校からの帰りの坂道に桑の木がはえていた。季節になると、友人と２人して毎日、学校から木の下まで走って行きランドセルを投げ出しては、猿のように木に登り手を真っ赤に染めながら桑の実を食べたものだった。だから、以前住んでいたスタッテン島の家に引っ越した折庭に桑の木を見つけた時には、わくわくした。正確には、私の庭に生えていたのではなく隣の敷地に生えていたのだが木が斜めになっていて、実のなる部分がすべて、南側の我が家の庭に大きく突き出していたのである。季節になって、青い桑の実がなり出すと毎日わくわくしながら、木を仰ぎまだか、まだかと、熟すのを待った。待っている間に、ありとあらゆる鳥達がやってきて目の前で実を食べ散らかしていったが不思議なことに、実は、まったく熟さなかった。そのうち実は、地面にぽとぽとと落ち始め地面は、アリで埋め尽くされたがそれでも実は、ほんのりとも赤くなる気配すら見せなかったのだ。ニューヨークのこの辺りに生える桑の木には熟しても実が赤くならない種類があり緑色から白くなっておしまいなのだということを知ったのはその年の桑の実の季節も、すっかり終ってからだった。桑の実ジャムこちらでも、たまに桑の実のジャムを売っているのを見かけるが私が見たものは、上のジャムのようにブルーベリージャムのような色をしている。干し桑の実（←リンクの上から２つ目）は、白いものを見たことがあるけれど白い桑の実のジャムは、まだ見たことがない。ちなみに、白い桑の実も赤いものと同じようにとても甘くておいしい。

July 25, 2008

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べいびーず。

お隣の庭との境の目隠しにしようとヒイラギの木を４本買ってきたのは去年のことだった。真っ赤な実をたくさんつけてニューヨークの厳冬も生き延び…ふと気付くと…ただいま庭中に、ベイビーひいらぎ大増殖中。こんなに小さいのに、トゲトゲがあるんです。（右の銀の丸は、大きさ比較のための１円玉。）

July 6, 2008

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０日目。

本日、７月１１日、午前９時１７分頃前日の日記の物体を…埋めてみました。モモクリ３年、カキ８年と申しますがこの物体の実がなるのはほぼ、１０年後だそうで。皆様、答えはその時でもよろしいでしょうか？

July 3, 2008

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冬越し成功。

ミョウガ、とりあえず元気です。ばんざーい。

May 7, 2008

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谷間の春。

ビルの谷間の我が家の春は…近所の公園の春よりも…ほんのり遅れてやってくる。（４月２１日更新。）

April 14, 2008

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きになる…

かたち。

April 11, 2008

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お姫様の苦難。

白鳥の王子というお話をご存知だろうか。（私はいつも「いばらひめ」と名前を混同してしまうのだが）とにかく、お姫様が出てきて、「白鳥に姿を変えられてしまった１１人の兄のために無言のままひたすら「イラクサ」で帷子（かたびら）を編む。」というくだりのあるアンデルセンのお話である。（上のリンクでは「イラクサでシャツを縫う」という表現になっている）子供の頃、イラクサなんてものは見た事がなかったし読んだ本についてきた挿絵や、表現から私は「イラクサ」というものは、なんとなく、こういうものやこういうもののような、トゲトゲの草という想像をしていた。話は、突然半年前のアイルランドに戻る。それは友人と草原を探索中のことだった。何かの拍子に、脇に生えていた植物にふと、手が触れた。なんだか、イヤな感じがしたのだがそのまま歩いていると手が、急激にチリチリと痛み出した。もしかしたら、知らずに毛虫でも触ったのかと思ったのだがそれにしては、見た所、手はまったくなんともなっていない。ところが、まるで、見えないほど小さなガラスの破片で皮膚をこすられているような、ちょっとしびれた感じのあるような、しみたようなとてもイヤな変な痛みがあるのだ。「うぎゃー、あぎゃー、痛い～！！！」と誰もいない草原に向かって吠える私に、友人が「また変なもん触ったんでしょ。何触ったのよ。」と聞く。私は、注意深く周りを観察しながら歩き先ほど触ったと思われるものと同じ植物を見つけた。「これ…。stinging nettle （イラクサ）だ。」と彼女がつぶやいた。「イラクサって、あのアンデルセンに出てくるヤツ？」「そうそう。あれあれ。」「こんなもんで、どうやって洋服編むのよ！！痛いじゃないか！！」吠え続ける私を置いて、彼女はさっさと先を歩いて行く。見た目は全くかわらぬ手なのにいつまでたってもチクチク、ジンジンとイヤな痛みがとまらず私は、手を振ったり足に打ち付けたりしながらぶつぶつと文句を言った。「あなたがお姫様だったら、この段階で王子様全滅ね。」友人が振り返りざまに、真顔でそう言った。＊　イラクサは、棘というよりは柔らかな細かい毛でびっしり被われている。痛みは、この毛の嚢（上のリンクの写真の毛の付け根の部分）の中にある毒のために起こるそうだ。宿に帰ってネットで調べたら、痛みは１～２時間で引くと書いてあったが結局、次の日の朝まで、しびれは残ったままだった。我が家の近所のグリーンマーケット（青空市）では、たまにこのイラクサが売られている。茹でると毛が取れて、おいしく食べられるそうである。

April 10, 2008

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