ぶちのひみつ。
昨日の日記にでてきた「ぶち柄」のデカい消火栓。実は、あの「ぶち柄」は牛柄ではない。牛に見えるし、牛でもいいし、牛の方がかわいいのだが実はひそかに「犬柄」だったりするのである。まだ、犬が働く動物であった昔々。まだ消防車が馬車だったころ。ダルマシアンは消防犬として活躍していた。道先案内として馬車の前を走り、また消防署の番犬として働いていたのだ。今は、消防犬として活躍することはなくなってしまったけれどマスコットとしてダルマシアンを飼っている消防署はあちこちにある。消防と言えばダルマシアンダルマシアンと言えば消防署。その2つは、切っても切れない関係にある。ということで、消防に関係のある物体が「ぶち柄」をしている時はそれは大抵、ダルマシアン柄なのであった。ちなみに、このデカい消火栓は101匹わんちゃんの映画がモチーフになっており…。ママ消火栓の周りを…。ベイビーズがぐるっと取り囲んでいる。もちろん、牛の親子ってことでも全然かまわないのだが。