ロミジュリとフェルメール

半年以上前に予約した待望の本家フランス版ロミオとジュリエット観劇の日が来ました。自分が生きてるか、日本が無事かどうかもわかりませんでした。 だからオランダまで会いに行った真珠の耳飾りの少女に再会する予定もなかったのですが空いてると聞いて。 神戸に8時に着いてしまったのでどうしようかと思ったら新幹線降りて三ノ宮に行こうとひたら布引の滝の表示が！日本三大神の滝？ 坂はきつくその上タバコの匂いがしてきて。なんと清浄な山の中、男子学生3人のうち一人が喫煙、煙が苦しくて速足で抜いたので滑り症の私は腰が痛くなってしまいました。 でもちょっと注意しました。最初の滝には石造りの雰囲気の良い建物が。ハーブ園には車で行ったことがありますが滝は初めて。絶景でした。 ロミジュリはDVDで観ていたけど振り付け、舞台装置、死神の出番後退と変化してました。エリザートの影響もろだったからかしら。 やはり最初に観たインパクトが忘れられません。 カーテンコールでは日本語も出て皆さん乗ってました。 今もどうしようもない憎しみや争いに(涙)ロミジュリは愚かな人間の永遠のテーマです。

ノエ乾

先日この美形のノエ乾のヴァイオリンリサイタルに行きました。伴奏のピアニストマリオヘリングも母が日本人と父がドイツ人とのﾀﾞﾌﾞﾙでした。二人とも若く元気一杯のリサイタルでした。ノエ乾（いぬい）Profile of Noe INUI. 1985年、ブリュッセルにて日本人画家で バイオリン愛好家の父と、ギリシャ人の母の間に生まれる。2歳の時、小さなバイオリンを 贈られる。4歳からバイオリンを習い始め、10歳でブリュッセルの音楽コンク-ルにて最 年少で ...ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第１５番、パガニーニ２４の奇想曲などの演奏でした。「スーパーコンチェルト」ヴァイオリニスト ノエ・乾さんメッセージ

猫とバラ

ヤフーのアバターなくなり混乱、楽天もヤフーも改悪ばかりでもうやめたほうがいいのでしょうか

猫とアンティークオークション

クリーム色の彼岸花

姉妹猫の林檎

友人夫妻が旅行中、お嬢さんが面倒見てくれてました。凄く緊張していつもの半分の大きさ？になっています。

カンサンジュン講演会

メモです。聞き間違いもあると思います 昨年の大震災後 東北学院大学で話し、3月21日、南相馬、飯館村に二回入り絶句した。関西からは遠い東北だが明治には薩摩や長州出身者が県令として支配。これは田中正造も苦しめられましたね。 漱石の弟子の寺田寅彦は既に当時、「日本は吊り橋の上に立っている、どこかで事故が起きると連鎖的に…」と言っていた。 漱石自身も当時一等国のイギリスに留学したがそこに生きる人々は緊張と孤独と殺伐の感じがあるばかりで幸せそうでなかった、自分たちが手本にしようとしている国が産業革命で空気は汚れこのような有り様、漱石は暗澹たる心持ちになった。 日本は戦後あまりにラッキーだった。戦後の繁栄は例外、日本は何度も大地震などの災害を受けてきた。 リーダーはナショナリズムを煽ってはならない。 韓国は日本を上回る自殺者がいる、ソウル大学出ても就職困難。独居老人も増えている。 ソニーを受けたが音沙汰なく 女性の参加が少なく多国籍になっていないので世界マーケットがキャッチできない、女性や様々な国籍の人がはいらなければ世界で売れない。 マニュアルはほとんど役に立たない時代がくる、これを先駆的に考えたのが漱石。漱石はアジアに誇れる人、世界の漱石にしてほしい。血の滴る思いで書いた漱石 母が年いって産んだ子で恥ずかしいと里子に出されたため母の愛を渇望。漱石が兵役逃れに北海道に籍移したり妻鏡子の名前を戸籍上婆やの名前「清」きよ！にかえたりしたとは知りませでした。韓国でも漱石ブーム、中国もそうなるはず 世界を動かしてるのは宗教。政治や宗教に無関心ではダメ、自分が当事者になり、そう簡単にはとけない問題を受けとめ格闘する、悩むことが大事。 今の若者は貨幣価値に換算出来ないネットワーク作っている、自殺予防や津波の犠牲になったご遺体を収容するなど。 成熟した日本は途上国に出向いてほしい。 医療と水と食物さえあれば生き残れる、どんな立派な高層豪華マンション持っていても地震ではエレベーターも止まり… 今、ここを大事にする、昆虫はなぜ美しいか、ただ今を生きているから。 質問者の教え子が修学旅行にいけない引け目で学校やめた話もなけました。 それに対し富の再配分をどうするのか、憲法25条の話もでました。 来年は東大をやめ直に学生を指導したいと埼玉？の大学に移るそうです。 あれもこれも発想出来た豊かな時代からあれかこれかになってしまった、領土も中間取ることが難しい。曖昧であったほうが…ファジーなことを許さない、あれかこれかと迫る、これは原理主義…

姜尚中講演会とスイス

名城大学のカンサンジュン先生講演会に行って来ました。数年前の名古屋市公会堂でも超満員だったのに名城大学は600人のみ〓 体育館でもいいのに残念。モニター画面で観たのはその何倍だったのでしょうか 早く行ったつもりだったのに私もモニター画面でした。画像はスイスのお土産マカロン、ベルンの時計台、ユングフラウ展望台のレストランのキノコとチーズのスープ。マカロニのような物の中にキノコが入ってます。ヨーロッパはお水は有料ですが食べ放題のようなパンはついてます。 カン先生のお話、質問者も泣ける内容でした。詳しくはまた

薄桜記と白痴

こういう話しだったのですね、泣けました。五味康佑原作ジェームス三木脚本 市川雷蔵主演映画をだいぶ前にテレビ鑑賞して雪の場面で大感動。 雷蔵が素晴らしいことしか覚えていませんでした、このような都合が悪い役とは〓 高橋和也は映画日本の青空で今の憲法の元になった草案を作った鈴木安蔵を演じてくれたので注目してます。堀部役も良かった。山本君は子役のレ・ミゼラブルから見ているので出世ぶりに感嘆。清盛の悪左府役も忘れがたい、偶然両者共に愛鳥がいた！昨夜は黒澤の日本版白痴を途中から観ました。 原節子が別人のよう、森雅之の名優ぶり！ ワイダ監督映画ナスターシャで玉三郎が公爵とナスターシャをスカーフ一枚で演じわけた事！美しいドレスもご覧になれる映画です。 画像は今日の甘ったれ親子、人間にも甘えん坊です。 パソコンがまだだめなので携帯投稿、間違いがあるかもしれません。

スイスへ

今、インチョン空港です、スイスへ向かいます

友人を名古屋名所に案内

昨日NHKBS美の壺で噴水を紹介していましたのでノリタケの森の噴水を携帯から送ったのですがありません。いつも全部は送れません。普通の写真もUPする方法が変わってしまい面倒で、困っています。日本で最初の噴水がある兼六園の街から友人が来てくれましたので車で名古屋を走りました。彼女はあなたとゆっくりしゃべりたいというのでまず駅に近いノリタケの森へ、ギャラリーなどを見学しその近くのアンティーク屋さんへ。名古屋城、レトロな市役所、県庁、貞奴の屋敷は車の中から見てもらい徳川園へ回りました。ここも美の壺で紹介された大名庭園です。龍門の瀧鯉が滝を登りきって竜となったという伝説に基づいている瀧。尾張藩江戸下屋敷にあった滝の石を使用して再現。名古屋城の東に尾張藩第２代藩主光友が自らの隠居所として大曽根屋敷を造営。大空襲でほとんどが焼けてしまいましたが再整備して2004年に開園。蓬左文庫、徳川美術館の隣です。春のボタンが有名です。徳川園その１徳川園その２サンドイッチとケーキ、掛け軸は徳川園内のお屋敷のカフェで。

なにわバタフライと夏目漱石

名鉄デパートの下賀茂神社展で夏目漱石の原稿展示 名鉄ホールで戸田恵子のなにわバタフライ、戸田は素晴らしい俳優で名古屋出身。 歌、演技極上なので彼女のニンにあう題材で一人芝居書いて欲しかった、三谷幸喜さん！ みやこ蝶々さんを京都の繁華街でみかけました。お供引き連れて

沖縄密約西山さん講演会

詳しくはのちほど。東京の反原発デモ、凄い！

鎌田慧講演会

明日は大規模な脱原発ストがあるのに、鎌田慧氏、東京から愛知東邦大学で講演してくださいました。福島県知事の佐藤さんまで陥れた。電力会社は独占企業、金をばら撒いて出来た原発、安全ならそんなことはしない、マスコミは脱原発デモを小さくしか取り上げない、彼らは学生運動も経験していないから。人口の少ない地域に金をばら撒いて堕落させた。先日UPした原発が出来なかった三重県でも推進派には原発のある地域に招き酒や食事で歓待。「脱原発デモ」と芦浜原発37年の闘い 原発＝核武装、否定しない代々の総理　三菱重工、日立、東芝は軍事産業　産業界の欲望　235億円で科学者をひっぱたく中曽根はこの1954年、国会ではじめて「原子力予算」を提出して成立1954年の初任給は5,600円。2007年の初任給はおよそ20万円といいますから、単純に計算すれば当時の1円はいまの36円の価値。つまり当時の235億円は、いまの8,460億円の価値になります。しかし、値段の破格ぶりとともに「235億円」にはもうひとつの意味があるといいます。原子力発電に必要な燃料といえばウランという元素。このウランには、おなじ原子番号ながら原子核の中性子数が異なるという“同位体”があります。99.275％のウランは、ウラン238という同位体。けれども、原子力発電使われるウランは、9割9部の組成でなるウラン238ではありません。もう、お気づきの方もいるかもしれません。原子力発電に必要なウラン燃料は「ウラン235」という同位体なのです。中曽根らが「ウラン235にちなんで初の予算も235億円にしましょう」とhttp://sci-tech.jugem.jp/?eid=794ふざけている！野田総理　民の声は騒音明日は山本太郎氏が愛知東邦高校体育館で講演します。何でも津川雅彦氏が山本氏を自業自得と批判したとか、津川氏は昔からの芸能一家ですから。マキノ家http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%8E%E5%AE%B6脱原発を目指す「さようなら原発1000万人 アクション」実行委員会は、7月16日に「さようなら原発10万人集会」を代々木公園で実施。集会・デモ行進に伴い周辺では交通規制が実施される。交通規制は、デモ行進ルートとなる原宿コース→明治公園（3.0km）、渋谷コース→恵比寿東（2.9km）新宿コース→新宿中央公園（2.7km）で、12時から19時ころに実施する。今回の集会・デモは、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、 辻井喬、鶴見俊輔の各氏が呼びかけ人となって開催。脱原発についてのディスカッションのほか、ライブなどが行われる。《纐纈敏也＠DAYS》坂本龍一さんでもミュージシャンを集めるのに苦労する、赤字覚悟だったが黒字になったとか

富士山と寿司比べ　新東名のことなど

富士山と寿司比べ　新東名のことなど

日本平PA駿河亭まかない丼

浜名湖経て沼津クレマチスの丘

初めてクレマチスの丘に来ました。広大な敷地に彫刻美術館とクレマチスやバラのホワイトガーデン、ここにも草間彌生が！隣の自然園も森林浴で気分良かったのに駿河銀行はひどい、クレマチスの丘レストランテッセンに隣接する庭を見ようとしたら、入るな、写真撮るなと。更にクレマチスの丘と間違えているとえらそうに、だったらネットに載せないで、シモジモにみせたくないなら。

富士川と名古屋の寿司

今、クレマチスの丘に向かってますが先日お気に入りの寿司幸のお寿司珍しく三千円のにぎりと2700円のチラシ頼みましたがにぎりはいつもの1300円で充分美味しい。ランチにはこの値段で絶品の味噌汁がつきます。 3、4枚目は 富士山が眺めながらのお寿司、また富士山見られて幸せ、噴火しないで！

玉三郎美の世界展と阿古屋

最後は阿古屋の舞台、まだ始まる前に…美の世界展がこの南座で開かれていました。詳しい記事は多忙でまだUP出来ません。

沖縄密約事件

愛知サマーセミナーみんなで作る夢の学校に沖縄密約事件の西山さんたちの講演があります。

猫の枕とヒマワリ

この子は携帯もカメラもなんでも枕にします。 ヒマワリが咲いてきました。バラはウィズリーですがセントオルバンもピエールドゥロンサールも雨で痛みながら咲いています。

久しぶりの劇団四季♪ウィキッド

ウィキッドは東京初演を観たのですがせっかく名古屋に来ているからと、昨日行ってきました差別の問題描いて考えさせます。今、はなやかで口当たりの良いとが真実と言うわけではありませんね。冒頭の主人公が訳ありで生まれるところなどすっかり忘れています。昔から四季を見ている私には八重沢さん以外知ってる俳優さんがなくなってしまい、迫力にも欠けるのではないかと…偶然昨日は市村さんが徹子の部屋に登場。八重沢さんと結婚されていた時代もありました。八重沢さんは同じバレリーナ出身のせいか、故大浦みずきとちょっと似ている感じがします。素顔も八重沢さん、美人ですね。

玉三郎美の世界展と比叡山ガーデンミュージアム

比叡山ガーデンミュージアム、印象派の絵の陶板と花々、新緑のガーデン、とても可愛いガーデンです。 モネの睡蓮の池、などの再現。 ローズガーデン、バラの足湯もあります。 南座の玉三郎の美の世界展、阿古屋、傾城の舞台、パーフェクト!!なんという美しさ。 化粧台は芸術品、写真で見た時とは段違いの豪華さ。舞台衣装も。

涙、涙の「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」に再会♪

懐かしいシャボン玉とんだ宇宙までとんだに再会してきました。遥か昔、土居裕子、佐藤伸行で観ました。こんなに泣いてしまうとか、詳しい記事は又別の機会に。

今から海老蔵観ます！

宝ケ池の馬に再会♪

又再訪出来、ラッキーです。 近衛家陽明文庫展、何必館の華岳展、同志社の立派なレンガの建物など見学しました。 来年の大河ドラマ主人公が新島八重、綾瀬はるかが演じるんですって。 八重は相撲取りのように太っていて力持ち、幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前と言われたそうです。パンフやポストガード頂きました。 同志社スポーツ展でシンクロの奥野さんの水着など展示してます。 花園大学でも無料の江馬務展を観賞、恩師の恩師かな。 花園大学は初めて行きました。狭い道、探すのが一苦労でしたが興味深い話が分かりました。 ボーリズ建築駒井家最高に可愛い～

カキツバタの群落

国指定天然記念物の刈谷の小堤西池のカキツバタ群落です。日本三大カキツバタ自生地の一つです

一重のバレニーナとマリアテレジア

ヒロオガワライブ

名古屋今池でヒロオガワさんのライブに行きました。超絶技巧です。ヒロさんはトランス状態だったそうです。椅子もひっくり返り凄い迫力でした。

先生のフラメンコ

エル・トレロのフラメンコ楽天は動画ＵＰのやり方も変えてしまったのですね。ひどいフラメンコと教会ライトアップの画像はこちら

フラメンコ

スペイン料理店のフラメンコショー なんと母の日のケーキまでプレゼントしてくれました。

バラバレリーナが咲いてきました

箱でもないのに

なぜこういう場所にいたいのか ヤフーブログに豊田市民芸館と前田公園アップしました。 最後は鶴舞公園近くの教会です

お疲れのバラ

私も好きでバラと〓しょいこみました(苦笑) 英国オレンジと太陽観ました。一人の女性の命懸けの闘いから始まりました。 イギリス政府とオーストラリア政府が13万人もの子供をオーストラリアに送りこんで労働や虐待、聖職者が性的虐待も。日本も満州や戦場に子供たちを送りこみ謝罪もしてない。

お疲れ様のバラ

花やさんのつるばらと映画

アキ・カウリスマキのル・アーヴルの靴磨きを見に行ってその近所の花やさんの見事なつるバラ発見、大きく派手な色です

ふるあめりか袖はぬらさじ

8ヶ月ぶりの生玉三郎です。この動画のシネマ歌舞伎とはキャストが違います。杉村春子のお園さんを継承した玉三郎の舞台です。シネマ歌舞伎にもなっています。ちょっとした嘘が面白おかしく雪だるま式に大きくなっていく、現代にも良くある話ですね。 チョムスキーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BCもマスコミはうそをつくといっています。 有吉佐和子の名作を、歌舞伎の舞台にした「ふるあめりかに袖はぬらさじ」が有吉が杉村春子にあてがきした作品。杉村では未見です。生前、杉村は「玉三郎さんは美しすぎます。病弱の美しい亀遊さんより綺麗なお園では無理があります」と反対したが、玉三郎の舞台を観て仰天「ちゃんと玉三郎さんのお園になっています」と。上手すぎる玉三郎です。あの口調、目の動き、三味線と唄、目に焼きつきます。幕末、横浜の遊郭の話だが瓦版、メディアに踊らされる悲喜劇。今もよく観る現象。作者の鋭い目に感心させられます。私は、前回観た舞台では薄幸の遊女を、寺島しのぶが演じていました。先日図書館で借りた寺島さんの本にもこの話が載っています。そのときも優れて現代的な題材に感心したものです。「時は幕末、開港まもない横浜の遊郭“岩亀楼”で、一人の遊女・亀遊が自ら命を絶つ。おりから吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中、「攘夷女郎」の伝説にいやおうなく一役買っていく芸者のお園…。 お園さんは病に伏せる花魁に世話をやく気のいい芸者さん、三味線弾くところなんて、もっともっととお願いしたくなります。 美しく儚げな花魁亀遊。恋人の藤吉がアメリカに渡って医者になる勉強をしたいと知って、「普通の娘なら遊郭に身を落としても好きな人のためにお金を作るのに、すでに女郎の身だからそれもできない。と言っても唐人を相手にするのは嫌」と嘆きます。一度唐人に身を売ると、もう日本人には相手にされないという差別。 唐人お吉の悲劇もあります。お吉はハリスの元に看護婦の役割で一日だか行っただけなのに後は酒浸りになるぐらい。 お園さんはほとんど出ずっぱりでぼそぼそしゃべる場面も含めて膨大なせりふ。 大げさな話がばれて侍に殺されそうになって腰が抜けたお園さん、 「○○が怖くって刺身が食えるかと、独り言。○○ってなんでしたか？ 二本差しが怖くって田楽が食えるかというのはよく聞きますが。 玉三郎 シネマ歌舞伎『ふるあめりかに袖はぬらさじ』を語るhttp://www.kabuki-bito.jp/news/2008/05/__photo_93.html 日本の根本的なところが、本当にある意味シニカルに描かれていて、日本の伝説というものは、ほとんどこういう風に出来上がったのではないかと思ってしまいます（笑）。本当に、近代の名作です。 　男達はみんな外に出て行くけれど、女達は廓から出ることが出来ず、外から来るものをどうやって受け入れていくか葛藤します。お園が水平線を眺めて想いをめぐらすのも、外に行けない女の物語だということなんです。　喜劇なのか悲劇なのか、わからないところで、あれだけ楽しませながら、人間の深層心理を深く描いていきます。そして、最後にお園が女性としての本心を言う･･･不条理劇のようでありながら、非常に心情に訴える、とても素晴らしい作品です。みどころ―――　男達は、開国するか鎖国するか、命がけで議論していたのに、結局時が過ぎればどちらでも良くなってしまう。でも、どちらでも良くなってしまう事を女の方が先に知っているんですよね。それでも女は、どんなに苦しくても本音と建前をきちんとわきまえて、廓で商売をしていきます。　それから、女からみた男の身勝手さが、否定するのではなく手の届かないものとして描かれています。勤皇・佐幕がばかばかしいと一面的に言うのではなくて、お園は、「あの人たちだって大変なのよ」と言って否定しません。岩亀楼の主人もいるし、お客もいる。お客の気持ちもわかるけど、主人の気持ちもわかる。その中庸をとった中でやっているんですね。　攘夷党の連中が「あのころの華やかな攘夷党の時代終わった」と言います。政治的な建前で流れていく世の中は、その時代時代で終わっていく。しかし、建前ではない本音というのは変わらない･･･それでいて、有吉先生の独特な作風として、本音は変わらないから建前を否定するとも言わずに、建前は建前でやりましょうって（笑）。　攘夷党の連中が、お園を納得させて帰るっていくところなんて、あれも建前ですよね。あの辺りが巧みに人間模様として描かれていて、それを暗い話にしないところが、やはり有吉先生が劇作家として素晴らしいところだと思います。 背が高すぎる、手が大きすぎると非難された若い頃の玉三郎丈。 立ち姿は八頭身の浮世絵のようでそれだけでもため息です。 幕間である女性が「○○衛門を観たとき、お化けだと思った｣お化けを何回も繰り返していました。あの方、その頃は君臨していたんですよね。私も子供だったからなぜ絶賛されるかわからなかったです。お芝居も上手いとは思えませんでしたし、美しさもなく…

玉三郎公演

玉三郎公演に来ていますhttp://www.kabuki-bito.jp/news/2008/05/__photo_93.htmlhttp://paradise.269g.net/article/13047436.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/32425445.html

薔薇ジュリアと豊田市民芸館抹茶茶碗

憲法記念日の薔薇

憲法記念日の講演会にきました。

アブラハムダービー

イングリッシュローズ、強健で沢山咲きます

すやさんの和風パフェ

名古屋港ワイルドフラワーガーデン

名古屋港ワイルドフラワーガーデンとジュエリー展記事と画像はこちら

紅塩麹ランチと屋上庭園

記事と画像はこちら

「エマイユの煌き｣展にうっとり～

記事とその他の画像はこちら

ここは何？

有名な場所です。近くの温泉は何回も来ていますがここは初めて。皆さんびっくりの場所ですその他の画像はこちら拙ヤフーブログが今日は5000以上の訪問者、なぜ？脱原発デモや夜桜の記事でも三桁でしたのに。追記ヤフーの京都情報に京都の洋館の記事を紹介されたようです。ここは愛知県刈谷SAのデラックストイレです。温泉や回転木馬もあります。

東谷山フルーツパーク

2枚目3枚目は昨日行った名古屋市中川区の荒子観音です。昨日は月に一度の円空仏公開日でした。この仏像はレプリカです。東谷山は名古屋の一番高い所です。平日に来たいです。素晴らしい垂れ桜が千本、ほかにも梨や林檎の可愛い花が咲いています。温室では熱帯フルーツや花や実が見られます。

京都広隆寺

カンサンジュン

http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/7c46bacfb54b0c732549b05cc0202da7悩む力　やってみたいのは役者、戦争中の731舞台の地も涙もない軍人でなおかつ家庭ではよき父親をやってるような偽善的悪人または中堅的なたちばにいる中途半端なファシストやってみたいのは映画を作ること女性ジャーナリストのニム・ウェールズが革命家キム・サンの人生をつずったアリラン之歌を何歩区統一の暁に日中韓米ロ共同で製作すること、シリアスにすると当たり前になってしまうのでミュージカル仕立てに　オープニングで満州の原野のロングショットで一人の男があり欄の唄を口ずさんでいあｍす、これは勿論私です。もしお金があったら全部つぎ込んで悩む力を経て最強になったミュージカルスターと編集者にからかわれ間やむ三条通りの洋館ウォッチングはまだまだ続きますが昨日は観光客が一杯の京都で悲惨な事故が起こってしまいました。いつ誰が巻き込まれるかわかりませんがお気の毒でなりません。交通事故はほとんどすぐ加害者がわかりますが原発事故ではまだ誰一人逮捕もされないなんて、なんと言うことでしょうか。{{{南禅寺}}} は何年振りでしょうか。地下鉄蹴上などない時代です。赤レンガの発電所や無隣庵も記憶にありません。南禅寺では(2012)四月一日より同十一日まで創建開山南院国師の七 百年大遠諱法要を奉修で「虎の子渡し｣で有名な方丈庭園は見学できませんでした。法要はとても大勢のお坊主さんがお勤めされていました。山県有朋の別荘[http://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunka/murin_an/about_murin_an.html 無鄰菴]は，{{{明治27年（1894）から明治29年（1896）にかけて明治・大正の元老である 山県有朋（やまがた ありとも）が京都に造営した別荘です。その名は，有朋が長州（山口 県）に建てた草庵が隣家のない閑静な場所であったことから名付けられたといいます。}}}

桜舞い散るなか散歩