ドラマ「大坂ラブ&ソウル」国境を越えて結ばれる家族の絆
写真はこちら ドラマ{{{「大坂ラブ&ソウル」}}} を観ました。国境を越えて結ばれる家族の絆大阪と韓国・済州島を舞台に在日コリアンの青年とミャンマー難民の女性との恋愛を描いたドラマです。ミャンマー出身で難民認定を受け現在関西学院大学で学んでいる女性(演技経験ゼロ)ダバンサイヘインさんがヒロインを演じた。鶴橋商店街でのロケ も行われました。[http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101104/CK2010110402000076.html 済州島4・3事件]を御存じでしょうか。{{{韓国の悲劇、済州島事件『知ってほしい』 体験者の証言、本に<済州島4・3事件> 当時の朝鮮半島は、日本が敗戦して1910年から続いた植民地支配が終わり、米国と旧ソ連が冷戦構造の下、南北に分割統治していた。南側の済州島では、米国支配への反発が強まる中、南のみの単独選挙に反対する島民らが蜂起。これを軍や警察らが鎮圧した過程で、島民の約1割が虐殺されたとされる。}}}[http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/23064205.html 済州島虐殺60周年][http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/28296014.html 海女のリャンさんや焼き肉ゴラゴンの感想]日本人は恵まれた自然の中でほとんど侵略されることもなかったのでこのような悲劇があり今も難民問題で苦しむ人たちの事をドラマでもいいから知ることは有意義ではないでしょうか。ベテランの{{{三林京子 岸部一徳}}},[http://homepage3.nifty.com/nobinokai/newpage1.HTM 新屋英子]の味のある演技がいいですね。岸部一徳演じる父と在日三世の二男永山絢斗はぶつかってばかりいるのですが、二男がミャンマー難民の女性と結婚すると言い出して父の怒りが爆発…父も知らなかったその母たちの悲劇が初めて語られるのだった。[[attached(2,center)]] {{{韓国の済州島で圧政に蜂起した約三万人とされる島民らが一九四八年四月三日を中心に軍や警察などに虐殺された「済州島四・三事件」。現在でもタブー視されるこの事件を体験した高崎市棟高町の在日韓国人、金〓炯(キムキョンヒョン)さん(88)の貴重な証言を、前橋市の元高校教諭横田英明さん(69)が聞き取り、「済州島四・三事件を生きぬいて」との題で出版した。今年で百年を迎える韓国併合の延長線上で起きた事件といい、二人は「知ってほしい」と呼び掛けている。 (菅原洋) 横田さんは九八年、高崎市の群馬の森に朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑を建立する際、後に在日本大韓民国民団(民団)県本部の団長を務める金さんと知り合った。 金さんは日本による植民地支配下の済州島北部に生まれ、父が日本で出稼ぎをしていた関係で両国を何度も行き来した。事件前年に日本から帰島し、政治団体の役員に就き、蜂起に加わった。 証言によると、蜂起から約一週間後、断続的に虐殺が続く中、金さんは集落の入り口で警官に呼び止められた。警官は友人三人を逮捕して連れて行き、金さんに「この荷物は何だ」などと尋問した。上官がこの警官に注意した合間に、金さんは逃げ出した。翌日、三人は理由もなく殺害されたという。 叔父や小学校の同級生たちも虐殺された。金さんは「逮捕される覚悟もした。捕まっていたら殺されていた。冷戦の犠牲だ。敗戦した日本が済州島のようになってもおかしくなかった」と述懐する。 横田さんは聞き取りに、昨夏ごろから約半年間、十回にわたって計三十時間以上費やした。早稲田大文学部で東洋史を専攻し、卒業論文のテーマが植民地下の韓国だったという横田さん。「このテーマは自分の原点。日本による植民地の軍事的な支配構造が、南北の分断につながった。韓国併合がなければ、起きなかった事件だ。一国を植民地にすることの恐ろしさを、日本人は知っておくべきだ」と指摘している。}}} 本は「リーブル」(東京)から出版。A5判、百二十四ページで、千部刷った。千二百円(税込み)で近く県内の主要書店で発売する。問い合わせは横田さん=電090(6521)6556=へ。※〓は王へんに景