松島・本塩釜ツアー Part2
Part1からの続き。ランチのあとは遊覧船乗り場に行って出航時間をチェックする。塩釜行きは30分間隔、湾内一周は1時間間隔で出航しているようだ。次の出航まで時間がないので、すぐに五大堂へ。ここの橋は一本おきに歯抜け状態になっている。ずっこけても海には落ちないけれど、太もも半分くらいまでは落ちそう。ゆっくり見たかったけれど、船の時間が気になり早々に退散。五大堂の橋五大堂船のチケットを購入して乗船。\1,400なり。船に乗ってびっくりしたのはカモメ。途中、窓のないところから写真を撮ろうと船尾に行ってみると、カモメが大量についてくる。スナック菓子をあげている人たちがいて、それを目当てに追いかけてきているようだ。そうこうしているあいだに約50分で塩釜港へ到着。港が馬小屋のように臭い。海で潮臭いとか魚臭いっていう経験はあるけど、こんなにおいは初めて。塩釜駅の遊歩道さっきのランチがイマイチ不満だったので、食べログで一番評価の高かった「すし哲」へ。運良くほとんど並ばずに入れた。お決まりは、並(\1,480)、上(\2,600)、特上(\3,150)の三種類。上と特上の違いを聞いてみると、上は巻物が入っていているけど、特上は全部握り。そして高いネタが入っているらしい。ということで特上を注文。漁港の寿司屋らしく、新鮮で大きめなネタの海鮮系寿司店。大トロと中トロが入っていて、これはおいしかった。でも、あとはふつうかな。そして酢が弱めなのは、わたしの好みとはちょっと違う。何か一品でも、衝撃を受けるような握りを期待していたけれど、それには出会えなかった。まわりを見てみると並か上でもよかったかも。お決まりだけで寿司屋を判断しちゃいけないけど、つまみも含めて、お好みで食べたらまた違った印象になったのかもしれない。寿司をさくっと食べて塩竈神社へ。いくつか入り口があるらしいのだけれど、正面の表参道へ。塩竈神社の表参道すごい階段。革靴でここまで相当歩いてきて疲労がたまっているだけに、けっこうきつい。金比羅さんや江ノ島と比べれば全然楽だと自分に言い聞かせ、途中休憩しながらやっとの思いで登りきる。境内は七五三の子供でいっぱい。大きいカメラを持っているせいか「写真を撮ってくれ」と記念撮影を頼まれまくり。ほかの人の写真を撮っていたところ、式を挙げる友人がやってきた。せっかくスタンバっていたのに「あっー」という間に中に入ってしまい、写真を撮り損ねてしまった。やっと式が終わって出てくると、こんどは親戚がまわりを囲んでいて全然撮れない。ぐずぐずしていると披露宴に間に合わなくなってしまうので早々に退散。親族と一緒に送迎バスに乗りたかった。高台になっているので塩釜港まで一望できる有名な「浦霞」このあとは無事披露宴を終えて終了。ランチを2回も食べていたのに、ほぼ完食。披露宴が終わったあとは会社の同僚と二次会。けっこう楽しい話題で盛り上がった。でも9時の電車に乗らないと間に合わないので、後ろ髪を引かれる思いで離脱。仙台に出てから新幹線に乗り換え。ところが福島で降りるはずが寝過ごしてしまった。起きたときは郡山。ひー!在来線の時間を確認すると、まだ最終があるようだ。助かったー。40分待ちだけどね。次の宇都宮まで行ってたらアウトだった。下りの在来線に乗り無事帰宅。それにしても朝から夜遅くまで充実した1日だった。おかげで翌日は雨が降っていたこともあるけれど寝っぱなし。おわり気が向いたら投票お願いします→