エノテーカ・ピンキオーリ東京店で、びっくりワインPart1
銀座のエノテーカ・ピンキオーリが年内で閉店してしまうということで行ってきた。友人の披露宴で利用したことがあるけれど、通常の利用は今回が初めて。ワイン好きのあいだでよく言われるのは、ここのテースティングコースがお得だということ。テースティングコースでは、白1赤2が実質飲み放題になっている(1万円~、飲み物だけの値段)。料理はアラカルトとコースがあり、今までのコースメニューは以下の通り。テースティングメニュー 10,000円伝統と革新のメニュー 15,000円私達のスペシャリティー 20,000円ここまでが事前調査で、いざ銀座へ。場所は、銀座四丁目交差点と銀座松坂屋の真ん中にある銀座コアビル。入っているビルに高級感がないのはマイナス点だけれど、エレベーターを降りればそこは別世界。ウェイティングスペースからホールまで続く、長い通路は高級店ならではのもの。客は7分程度の入り。このクラスのレストランとしては、女性のサービススタッフが多い。バンケットに力を入れているためか?席に着いてメニューを見ると、閉店特別メニューとして通常のテースティングメニューの代わりに、スペシャル デグスタッツィオーネ 再会を祈って 10,000円上記のワインテースティング付き 25,000円が載っていた。現在はWebページにもアップされているけれど、以前は載っていなかった。そして次ページに、もう少し上のコースが紹介されている(こちらは今まで通り)。伝統と革新のメニュー 15,000円私達のスペシャリティー 20,000円さて、どうするべきか。15,000円と20,000円のコースにはチーズが付いているので、そちらにしようとカメリエーレ(給仕)に聞いてみると、10,000円の閉店特別メニューは通常よりもお得な設定にしてあるとのこと。そう言われれば、それしかないと思いワインテースティング付きの25,000円のコースを注文することにした。チーズは別に頼めばいいしね。どんなワインが出てくるのだろうと待っていると、いきなり一本目の白から2004 Meursault-Perrieres 1er Cru(Domaine des Comtes Lafon)ムルソー ペリエール(ドメーヌ・ド・ラ・コント・ラフォン)どっひゃー! レストランで頼んだら、これだけで5万円以上はしそうな品。残りのワインはいったいどんなのが来るんだ?【在庫一掃プライスダウン】コント・ラフォン ムルソー・ペリエール [2004] 白 750ml【...価格:40,050円(税込、送料別)つづく。気が向いたら投票お願いします→