ワインツーリズム山梨2012 まとめ
感想&リクエストをまとめてみました。総合4年連続で参加していて、とても満足。ツーリズム以外のときにも勝沼には来ているけれど、ツーリズムのときには、ツーリズムならではのイベントや受け入れ体制があるので、通常とは違う楽しみがある。毎年ワイン仲間と、泊まりで行ってます。ベストワインルバイヤートプティヴェルドー彩果農場収穫 2009コストパフォーマンス賞シャトー酒折ワイナリー マスカットベリーA 樽熟成 2009フジッコワイナリー 山梨シャルドネよくなった点昨年のバス待ち状態が緩和された。また案内なども年々よくなっているように感じる。値段について2日間5千円は高くない。塩尻ワイナリーフェスタは、はるかにスケールが小さいにもかかわらず1日2500円だった。初日だけのチケットを出して欲しいという意見もわかるが、産地を楽しむというコンセプトを考えれば、宿泊を前提として原則2日券のみというのも理解できる。わたしが参加する自転車イベントは前日受付がほとんど。とはいえ塩尻は1日2500円のチケットで、期日前に両日完売になっている。塩尻の場合、産地が小さく、そもそも2日券は成り立ちづらいという事情はあるんだけどね。また地元客の比率がそれなりに高く、年齢層も意外に高かった。飲み放題のイベントではないので、日帰り客(とくに近隣の地元客)にとって5千円は高いように感じる。柔軟に考えて1日券のみというのもありだと思う。リクエスト・とにかく継続することが大事。赤字で大変だと思うけれど、負の意見に惑わされず、何とか来年も開催して欲しい。・ワインツーリズムをきっかけとして、日頃も山梨に来てもらうというコンセプトは理解しているが、ツーリズムならではの対応をワイナリーにはして欲しい。具体的には、有料テイスティングや有料ツアーの実施。・フジッコワイナリーさん、有料試飲を実施してください。高いワインを試してみたいです。酒折さんは有料試飲で利益を上げてます(無料試飲がかなり出ているので、トータルでは微妙かもしれないけど)。・蒼龍さん。これだけの規模のイベントで、特別ツアー(定員8名)を1回開催は少なすぎです。最低でも2回、できれば3回やって欲しいです。・山梨ワインさん、有料テイスティング期待してます。・シャトー酒折の有料セミナー(1500円)はちょっと高いです。3年連続参加していて、内容には満足しているんですけどね。昨年はグラス付き(300円相当)で今年と同じ値段だったので、実質の値上げ。また募集は十五名なのに、なぜか二十数名いて、それでいてワインは二種類各一本のみ。ワインはおまけとはいえ、一本のボトルを二十数名で分割は少なすぎです。・オプショナルツアーを復活させてください。とはいえ今年も休息地区(新田さん)のところには参加しましたが。その他・直前になって、2回目の資料を送るのは無駄遣い。現地で渡すべき。また送られてきた資料の一つは、おじさんには読むのがつらい極小文字なので意味なし。・泊まりで行くべき。できれば仲間と集まっていくのがおすすめ。・飲み放題のイベントではありません。試飲を楽しみつつ、気に入ったワインを買いましょう。購入したワイン2010 自園ブラン(まるき葡萄酒) ¥1,5002011 甲州シュール・リー東渓(フジッコワイナリー) ¥1,5752009 ルバイヤートプティヴェルドー彩果農場収穫(丸藤葡萄酒) ¥5,9002010 マスカットベリーAキュヴェ・イケガワ(シャトー酒折) ¥3,2002009 マスカットベリーA(シャトー酒折) ¥1,800NV ピノ・ノワール Trinity マグナム(中央葡萄酒) ¥5,0002010 グリド甲州(中央葡萄酒) ¥1,8002011 穂坂カベルネ・ソーヴィニョン(盛田甲州ワイナリー) ¥1,4702011 甲州百(マルサン葡萄酒) ¥1,4702011 ハラモヴィンテージ甲州(原茂ワイン) ¥1,5852011 葡萄葛マスカットベリーA(信玄ワイン) ¥1,200×2本以上。来年も継続することに願いを込めて。