花の妖精が舞い降りた・・・
皆様、こんにちわ☆先日、大量の花が100円という超特価で売っていました。でも・・・それらは、ビニールの中にぎっちぎちに詰め込まれぺしゃんこに押しつぶされてしまっていました・・・。なんだか、可哀想になってしまったので、家に持ち帰ってあげると・・・花々たちは、すっかり、花としてのプライドを失ってしまったかのようにぐったりと萎れてしまっています・・・。彼らは、形が不ぞろいの・・・売り物にはならない、規格外の花でした・・・。「なんとか、頑張って持ってくれよ!」祈るような気持で、花を水揚げし、活けてあげると・・・次の日、自信を取り戻した花たちは、見事に、生き返ってくれました。 花も、人間と同じ・・・どんな規格外の、ぶっちゃいくな花でもちゃんと愛情をもって、活けてあげるとそれぞれが、自らの役割を発揮して、イキイキと輝き出すんです・・・そして、昨日、旧東海道・御油宿の桜並木で・・・散り行く桜を楽しんできました・・・。 普通でしたら、「ああ・・・見ごろを逃してしまった・・・」と思うところでしたが・・・昨日は、不思議と・・・散り行く桜に、満開とは、また別の味わいを見出し桜と気持を同調させるかのように夢中で、シャッターを切っていました・・・。すると、その時、一陣の風が吹き桜の枝が強く揺れ出しました・・・「こ・これは・・・ブレてしまったかも・・・」しかし・・・仕上がりは、意外なものでした・・・ 散り際の桜が、これほどの主張性を持っていたとは・・・これは、きっと・・・花の妖精のしわざに違いありません・・・。Blogランキング