勝手にデジカメ講座2☆ ホワイトバランスを調節してみよう!
皆様、こんばんわ☆昨日の、尼崎の列車事故は、本当にすごかったですね・・・。時間が経ち、詳細が明らかになるにつれ、その衝撃のすさまじさが、心の中にじわじわと入り込んでくるような気がします。普通に電車に乗っているだけで、まさかこんな事故に遭うとは、夢にも思っていなかったでしょうに・・・本当に亡くなられた方には心からお悔み申し上げます。私も、関西に住んでいたことがあったので、この事故については、いろいろと思うところがありますが、それにしても、オーバーランのウソや、置石の言い訳には、あきれてしまいました・・・。(JR西日本は、事の重大さを実感しているのでしょうか?)このニュースに釘付けで、頭が思考停止状態にありますが、今日は、久々にデジカメについて書いてみようと思います。今回は、「ホワイトバランスを使いこなしてみよう!」というテーマでいきましょう。デジカメのモードを選択すると「ホワイトバランス」または「WB」という欄があるのを、デジカメユーザーの方々は、ご存知のことと思います。このホワイトバランスとは、『デジカメの基礎知識』によると「白い紙に晴天時の太陽があたっているとき、夕日があたっているとき、電球の灯りがあったっているときでは、それぞれの白が違うため、 白いものが白く写るように色の補正をおこなう機能」の事をいいます。太陽のマークは、晴天の日に屋外で自然な色に写ります・・・という意味で、曇りマークは、写真がグレーっぽく写ってしまいがちの曇りの日に使うと、少し明るい色合いが出ます。また、蛍光灯マークは、蛍光灯自体が青みが強いので、このモードでかなり温かみのある色合いになり、逆に、黄色っぽい電球が特徴の白熱灯(電球)では、青みをプラスして自然な色合いが出せるようになっています。このお写真は、室内を、フラッシュを焚かずに、温かみの出る蛍光灯モードで撮ってみました。(フラッシュを焚くと、真っ暗になってしまいますからね・・・私は、あまり使いませんが、焦点がボケやすいので、注意が必要です。)そして、その他にも、こんな面白い使い方も出来ます。 う~ん・・・ここはエーゲ海?思わず、「Wind is browing from the Asian~♪」と歌いたくなってしまいます。(これを知ってる人は、結構、年やな・・・)海を、白熱灯(電球)モードで撮ってみました!海の青さが強調されて、な~んかカッコいいでしょ?(プロが、沖縄とかの海を撮影する時は、たいがい、これを使ってるかもよ?)写真を撮ってみて、「あれ~?何か、イメージと違うな~?」と思ったら、このホワイトバランスを調節してみてくださいね☆今までとは、一味違う写真が撮れると思いますよ♪Blogランキング