永遠に。
先日、都合により削除した日記で書いていたことなんですが木曜日に行ってきたので改めて書こうと思った。友達の子供が亡くなった。小中高と30年以上付き合いのある親友の子供結婚してから初めてのお子さんだった正月の同窓会では部屋が子供のおもちゃで一杯だと笑っていたのにたった1歳3ヶ月ほどの儚い人生だった。正直自分でもとても悔いが残ってる。同窓会での話のなかで最近食べてもすぐ吐いたりするとか体重が少し標準より足りないとか聞いて「それはちょっと心配だから早めに病院に行ったほうがいいよ」としかいえなかった自分にもっと強く言えなかった自分に悔いがのこります。自分にとっても人事ではなく、息子が5歳のときに生死の境をさまよった経験があるからだある日から熱が上がりだし、薬を使うと平熱に戻る事を2~3日繰り返した後、呼吸がゼイゼイ言い出し、体も痙攣を時々するようになって行きつけの小児科に行ったのだが、診察時間が終了しているのにもかかわらずすぐに診察してくれて血液検査の結果から状態があまり良くないことがわかり(ケトンの数値が+4とかカリウム不足による痙攣とか)その場で出来る限りの処置をしていただきすぐ紹介状も書いてくれて次の日すぐ大病院へその時判ったのがアデノウイルス7型で肺は2/3が肺炎で水が溜まって白く写りMRIでは脳圧が上昇しているのが確認されて心電図からは心臓の三尖弁にも弁膜症の疑いが出て血液の逆流が見られた状態。「今晩が峠です」と先生に言われ両親も病院に駆けつけた時があったのだ。幸い、奇跡的に翌日から熱が下がりはじめ後遺症も残らず回復したのが何よりもありがたかったのだがその友達の子供もインフルエンザだったのだが運が悪いことに正月3が日は病院が休みで当番病院しかやっていなかったのだ。しかもその最初にいった病院では聴診器さえも当てずに風邪との診断。薬を使うと熱が収まり、食事もとって遊んでいたとのこと。しかし、その夜自宅で容態は急変し市立病院で治療を受ける時にはすでに心配停止状態だったという。病院ではあと1日早かったら何とかなったのにとコメントしていたそうだどうしてこういう結果になってしまったのだろう。もし、正月でなかったら、もし、最初の病院できちんと診察してくれてたら・・救急車での妊婦や患者のたらい回しで亡くなったニュースと一緒だ今の時代の病院の体制に激しい憤りを感じるとともに自らの説得力の無さに後悔の念を覚えますこういうことが二度とないように切に願い心からお祈り申し上げます。PS、ここの記事は数日で消します。