報告その4。
さあ、ここまでは雪あり、雲中ありとか色々あったけど、それでも基本的に石畳が引いてある遊歩道を歩いてきたのだが、ここからが本番まっじ岩ばっかりの登山でございやすwここまでで2700m。残りわずか300mなんですが、本当に厳しい道となるマラソンで左ひざを壊してびっこ引いてる俺としては「本当にいけるのか?」状態なんだな。それでもカロリーメイト食べて一服したらレッツゴーでございます。ちなみに、ここで20分ほど休憩しておりました。疲れたから?足が痛かったから?いやいや、そんなのもあったけど、何よりも2700mまで登ってきたらさすがに酸素薄いんですw微妙に頭痛があって、なんだかボーっとしてるんですよ。なので、体が少し低酸素に慣れるまでここで休んでいたのだ。10分くらい登って振り返ると、そこはもう小さい建物になっている。マジ傾斜きついし、目の前ばっかり見て登っていると、その後いけない道だったりしてまた迂回して登ったり・・・ホント初心者ってこれだから嫌だよねいwwこんなところ・・・・・・・こんなシューズで来る奴なんかいやしないってwwwwパネッすwそれでも中間までは登って来ただろうか。頂上は雲の中でまったく見えない。しかも、だんだんと雨脚は強くなっていき、手袋もしていない両手は冷えてくる傾斜がきついな~って思った場所で写真を撮ってみるとこんな感じでしたw45度くらいあるか?こ・・これが・・・登山というものか!!多分・・・二度と登らないとおもうぞwそれでも、室堂出発してから約2時間。ようやく鳥居が見えてきました^^そして、この鳥居をくぐって、境内で500円納めたらいよいよ頂上に参拝です。これが日本で一番高いところにある神社でございます。まあ、小さいですけどね。よくこんなところまで建設資材持ち込んで建てたものだと関心してしまいます。この横にはこのとおり、標高刻んだ石碑が置いてあります。ちなみにこの頂上からちょっと下を覗くと・・・・・断崖絶壁!!風強くてあおられた日には・・・・・うひゃw結局この日は天候が悪いので、厄払いはその下の建物内で行っていただきましたちゃんと立派な神棚がありまして、神主さんもちゃんといるんですよ~。自分ひとりのために祈祷してもらっちゃった^^何だかご利益ありそうです。ありがたや~~~。ちなみに、ここにいる人たちは毎日登ってきているのか?そんなはずはないよね多分何日かここで寝泊りして、交代でやっているのでしょう。一緒に登ってきた人たちの中でとびきり大きな荷物背負っていた二人がいたけどこの境内の奥に荷物もって入っていったから、多分神社の人なんでしょうね。ここと町までを往復する日々。。。。。。考えただけでもゾッとする職業ですわ><現在地はここですよ~的な地図が壁に貼ってありました。天気がよければ富士山まで見えるそうです。しかも雲海の上に立ったように!!それは・・・一度見たかったな~。これは普段の行いが悪かったかな?でも、土砂降りにならなかっただけでも良しとしないとね。帰りは結構雨に当たりましたがなwwそれでも、帰り道は地元の登山者女性3人組と話をしながら下りていったので結構楽しかったよw電話聞いて住所聞いてモゴモゴ・・・・な~んて出来るわけが無いww被害妄想乙でござる。もし、次に登る機会があるのならば、登山靴とステッキと手袋は必需品だと認識した自分でした。精神修行の1週間。 乙。