頑張れがんばれ。
ここ数日ずっと走っています。2週間くらいで50km走破。筋肉痛でパンパンになってきております。でも、GWには大会あるから故障しない程度に頑張りますよ。福島第一原発では一進一退の状況が続いております。ホント現場にいる作業員の方々には頭が下がります。でも、さすがに高濃度な場所では作業は出来ない。幸いなのは事故から2週間以上経過しているので、圧力容器の中の燃料棒はかなり崩壊熱は下がっているはずです。もう急激な変化はないと思われます。しかし、高濃度な放射性物質が行く手を阻む。どこから漏れているか。多分圧力容器の底から漏れているんじゃないかと思われます。これは制御棒が入るようになっているので、そこに海水とかぶち込んでいるので腐食から溶接部分などを壊しているんじゃないかと思います。ダダ漏れならもっと大変なことになってると思うんですが、本当のところは近づくことも出来ないので分からないと思います。まあ、2号機は格納容器が破損しているでしょうからそこからだと思いますが1号機3号機はどうなんでしょうかね。でも、どちらにしろ圧力容器の底は海水や圧力や燃料棒の溶融で損傷受けてるのは間違いないでしょう。どうすればいいのでしょう。解決方法が見当たりません。---------------------------------------プルトニウムが500m離れた土壌から検出されたとか。PU238,239,240という同位体が検出されたようですが、PU238は核爆弾には使われていないので間違いなく福島第一から飛んできた物質なんですがどこから飛んできたのか。プルトニウムは非常に重い金属なので水蒸気でフワフワ500mも飛んでこないと思います。考えられるのは1号機と3号機の水素爆発の時かな~。でも、圧力容器がそれなりに維持出来ている状況で圧力容器内からの流出は考えられない。だとしたらやっぱり燃料プールのプルトニウムとなるニュースでは「五重の壁が破られた」とか報道されていますが、そうじゃないと思います。やっぱり考えられるのは壁も容器も何もない燃料プールの燃料棒。それが水が蒸発して燃料棒が破損したとみるのが現実的かと思います。使用済み燃料棒ならその同位体は全部入っていますからね。この事実からも燃料プールの少なくとも一つは空っぽになって燃料が破損して何らかの力が働いて飛び散って行ったと考えるのが妥当なのかな。とにかく今やっている電源の回復と冷却の推進は正しい方向なので何とか前進することを祈っています。圧力容器の中の燃料棒はボロボロでしょうからもう、取り出すことは不可能ですでも、最低限2年くらいは冷却が必要だと思われます。なので、外部電源と冷却装置の確保は不可欠なんですよね。何とか頑張ってほしいです。高濃度の汚染水は最終的には海に垂れ流すしかないんじゃないかな。注水はしないといけないし、でも、どこかから漏れているのは間違いない汚染水を無限にため込むプールなんて無い。大気中に飛び散るよりは海中に沈んでいったほうが地球としてはいいと思う。政治的判断が出来るかどうか管さんどこいったんでしょうか。