ホンダF-1復帰キタ━(゚∀゚)━!
ホンダがF-1復帰に向けてエンジン開発か。記事胸熱だぬ(`・ω・´)自分はホンダF-1第2期をリアルに経験してきた世代なので、このニュースは素直に嬉しいです。80年代のネルソンピケ。中嶋悟。アランプロスト。アイルトンセナ。キャメル・ロータスとマクラーレンこの時代にパワードバイホンダが定着したんだよね~。排ガス規制やらなんやらで今はターボ装着車は非常に少なくなりましたが80年代後半はどんな車でもターボモデルが存在し、バイクですらカワサキのGPZ750でターボモデルがあったほどです。ネルソンピケがチャンピオンになった86年だっけ?確か過給圧制限がなくて予選の時なんか最大7バールもの過給を掛けて走っていたんだよね。その時のレギュレーションは1500cc未満のエンジンだった。そこで、当時のホンダエンジンは1500ccのV6ターボで何と1500馬力以上をたたき出していたのだwwww1ccあたり1馬力だぞ(°д°)NAエンジンで例えるなら、2ストのラジコンのレース用エンジンで1PS=30000rpmくらい回さないといけない計算です。それを4ストのV6で。。。。いくら1気筒あたり250ccだと言ってもそれを11,000rpm付近まで回して過給7バールなんて無謀すぎるwwww勿論、さすがにホンダでも予選でエンジン終わるそうなんですけどね~それでも、決勝では4~5バールまで過給してそのまま2時間くらいのレース走り終えるくらいの耐久性あったんだからすげーわwwwwそんで、次の年からホンダ潰しのためのレギュレーション変更で過給は4バーレルさらに、次の88年には2.5バールまで過給圧を制限して更に、ターボ車は使用燃料を150リットルまでとする過酷なレギュレーションを掛けてきたのだこの当時のレースは大体300km程度を走破するので最低でも1リッターあたり2kmは走れないとガス欠でリタイアするレギュレーションだった。しかも、ターボじゃないエンジンなら3.5Lの12気筒までOKで、尚且つ燃料消費は無制限だったんだよね。それでも、当時のホンダはターボで燃費のいいエンジンを開発し、歴史に残る16戦中15戦までアランプロストとアイルトンセナで勝利してしまったのだ。予選で1000馬力。決勝レースでも700馬力近いパワーを出しながらリッター2km以上の燃費をたたき出していたのだ。プリウスやらハイブリットやらこういう分野での日本の技術力は今でも世界一なのはわかる気がしますよ。ええ。。。。どんなに真似したってヒュンダイやサムチョンには真似の出来ない分野だってことですw自分とこで何かを生み出せない朝鮮半島。シャープの液晶事業やプリンター技術をそのまま盗んで行くんでしょうね。シャープは民主党という3年間の国賊政党の犠牲となったのだった><まあ、話は逸れましたが、今EUでは小排気量にターボ車っていうのがトレンドになってるんですよね。国内で販売されているボルボも1.6Lあたりでターボ車のラインナップが豊富です。エンジンが小さい=軽量=燃費にも影響が出る。ターボ=燃費が悪い・・・っていうのはもう20年も前の話になってしまうんだよね今のターボは燃調も完全で排ガス規制もラクラククリア。しかもターボ特有のパワー感もあって何かと好評。こういう環境はホンダにとっては好循環なのです。もう一度来ると思います。日本の自動車産業のバブル。低燃費、高性能、小型化、ハイパワー。そしてハイブリッド。この条件で世界中の車のニーズが集まるのであればこのパッケージって日本最強じゃんヽ(*´∀`)ノどこにも負ける気がしねーなwww胸熱なニュースでござる。条件が重なるほど進化を発揮する大和魂。俺の45歳の誕生日には夢見させてくれ。エンジン開発というのはどんな分野でも一番金の掛かる世界です。飛行機、船舶、車、その他諸々。今の日本の車って新規開発エンジンってほとんど無いの知ってますか?エンジンは開発し続けなければいけないです。匠の技の継承を願います。 乙。