恋人はネット?
米国で24日に発表された米世論調査機関とコンサルティング会社が、10月4~8日に合計9743人を対象に実施した調査結果で、米国の4人に1人が「インターネットは恋人代わりになり得る」と感じている事が明らかになった。それによると、回答者の24%が「ある一定期間はインターネットがパートナー代わりになり得る」と答えた。この数値は、独身の回答者に絞ると31%となるものの、男女間での差はみられなかった。更に、若い世代では、インターネットを「新しい親友」と見ている者がいたことも明らかになった。又、米国人の4人に1人以上が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用し、この数値は、18~24歳の回答者では78%になっているとの事だ。 日本の「インターネット白書2006」によると接続場所を問わずインターネットを利用している人がいる世帯は85.4%。自宅でインターネットを利用している人がいる世帯は57.3%(2,888万800世帯/総世帯数5,038万2,100世帯)、勤務先・学校、携帯電話・PHSのみのインターネット利用世帯は28.0%だった。又、ネット人口は7,661万人に達すると予測している。日本に於いても米国と同じ様な傾向はあるだろう。かくいう私も、ふとしたきっかけから詩をネット投稿し、ブログを書き、SNSのmixi、GREEにも参加している。