sayukiの日記

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• 発電床設置（東京駅）

  　ＪＲ東日本は１６日朝、通勤ラッシュで混雑する東京駅丸の内北口の改札に、乗客が踏んだ際の振動で電気を起こす「発電床」を設置し、発電効率や耐久性を調べる実験を始めたとの事だ。　前日までに８カ所ある自動改札のうち６カ所に設置を済ませ、改札口が開く午前４時から実験はスタート。同７時半ごろから通勤客が増え始めると、改札の脇に設けた当日の総発電量を表示するパネルの数字も上昇を続けた。実験は１２月中旬までの予定で、将来は発電床で自動改札機や案内表示の電力を賄うのが目標だとの事。（共同通信社）　面白い、それで発電が出来るなら、環境にも優しく、良い事である。只設置のコストやランニングコスト、耐久性などトータル的にはどうなのであろうか。まぁ、今後の動向を見てみたい。

  2006.10.16

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• 探査船「ちきゅう」の事

  　昨日宇宙の事を書いたが、今日は未だに解明されてない海底のお話である。科学掘削では世界最深となる海底下２２００ｍへの到達を目指し、青森県下北半島沖で試験を続けていた海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」は、荒天に伴うトラブルに見舞われ、最深記録への挑戦を今回は断念する見通しになった。年度内にインド洋などで実施する試験で改めて記録達成を狙うとの事。 ちきゅうは、地震の仕組みなどを解明する為、地下深くの岩石を採取する目的で建造され、下北半島沖で９月に初の本格的な掘削試験を始めたが、海底下６５０ｍに達した今月７日、低気圧の通過による荒天に遭遇。１０日、船から垂らした掘削用パイプと海底に固定した器具との接合部が、船体の激しい揺れの影響でゆがんでいるのが見つかった。現在、作業を中断し、試料の採取は出来なくなった。 　ちきゅうは今後、インド洋と豪州沿岸で石油と天然ガス探査の試験掘削をした後、来年９月から紀伊半島沖で本格運用を始めるとの事だ。（asahi com)　地球の半径は約６４００ｋｍ、空気の層は約１０ｋｍ等と比較してみると面白いものがあるのではないだろうか。

  2006.10.13

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• 宇宙飛行士と老化の話

  　地球から重力が無くなると体は、老けるらしい。過酷な訓練に耐えた宇宙飛行士が宇宙から戻ってくると、その肉体に年老いた人と同じような兆候が見られるとの事だ。無重力状態で宇宙飛行士の肉体に起こる変化は、老化の症状と余りにも似ているとの事。私たちを地面に引きつけている重力は、私たちの骨や筋肉や身体の感覚をいつも刺激して、良い状態に保つ働きをしているらしい。家に閉じ篭もってごろごろして過ごす様な生活は、歳をとって辛い症状に悩まされる原因であるとの事。元ＮＡＳＡの生命科学部門責任者によると、宇宙に２週間いた３０～５０代男性とベッドで３０日間寝た同年代の男性と７０代男性では筋肉の衰えがほぼ同じだという。　健康を保つ為、重力の力を借りて健やかな老いを迎えるための知恵。「宇宙飛行士は早く老ける?」（ジョーン ヴァーニカス 著）にそんな事が書いてある。書評を読み、興味を引いたので取り上げてみた

  2006.10.12

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• 国際協力の日（10/6）

  　10月6日は国際協力の日です。1987年に制定されました。これは1954年10月6日に日本が東南アジア途上国への技術協力のための国際組織である「コロンボ計画」に参加した事に因むものです。その国際協力の例として3つ程挙げておきます。ＯＤＡ：（Official Development Assistance）政府開発援助。日本政府からの公的な援助ですが、概して「金だけ出して」とか「お金の使い方がおかしい」と不評です。ＮＧＯ：（Non Governmental Organization）非政府組織。民間の主にボランティアや企業などによって運営されている国際協力組織の事です。日本からも多くの人達がＮＧＯに参加して時には身の危険をおかしてまで世界各地で働いています。ＪＩＣＡ：（Japan International Cooperation Agency）国際協力事業団。特殊法人として設立されており、海外への人的・技術的援助をおこなっています。　又、生憎の雨ですが10月6日は十五夜でもあります。詳しくはこちらに書きました。十五夜。

  2006.10.06

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• 新米の季節

  　今年もそろそろ新米の季節ですね。この新米をより美味しく食べられる方法があるとの事です。お米も生き物ですから、その取り扱い次第で味が変わります。まず、精米のタイミングです。お米は精米直後から酸化が始まり、時間が経てば経つほど味が落ちてしまうので、出来れば玄米で購入して、食べる直前に精米する事が望ましいそうです。　購入したお米を保存する場合は、基本的には風通しの良い冷暗所に保存するのが良い言われています。お米の研ぎ方には、糠臭さくなるのを防ぐ為、水を入れて１回目は一定方向へざっとかき混ぜ、１０秒以内に水を捨て、そのあと数回水替えをして、新米は３０分以上、水につけてから炊くという手順があります。炊き上がったご飯は、早めに杓文字で炊飯器の底から切るようにざっくり混ぜて空気を含ませると、食べる時にフワリとした食感が保てるとの事です。

  2006.09.26

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• 偽ブランド販売業者(楽天市場)

  　大量の偽ブランド品をネットオークションで販売、京都府警に逮捕された業者が、「楽天市場フリマ」で売り上げベスト３に入る業者『ファニーショップモモ』（インターネット通信販売会社「シルバー産業」）だったことが、１５日までに明らかになった。この業者は複数のショップ名を使い、ヤフーオークションなどにも出店。セリーヌやプラダなどの偽物販売でブランド側から何度も警告を受けていたが、一時的に閉店するか別のショップ名で商売を続けていた。　楽天・渉外部の話では「逮捕事実確認後に出品停止処理を行ったが、ランキングはお客さまの評価に基づくため削除が遅れました。お詫び申し上げます。（容疑者が偽ブランド販売の常習であることは）存じておらず、今後安心かつ安全に取引できるよう贋物対策とサービスの拡充に努めます」との事である。先日も偽ブルガリ販売問題も持ち上がったばかりであり、ランキングにも堂々と載せており、知らなかったで済まして良いのだろうか。

  2006.09.16

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• 雑草からバイオ燃料

  　ホンダは１４日、地球環境産業技術研究機構と共同で、稲わらなどから「バイオエタノール」を製造する新技術を開発した、と発表した。これまでのようにサトウキビやトウモロコシの糖質、でんぷん質など食用と同じ部分を原料に使わず、茎や葉といった植物の繊維質から作るのが特徴である。雑草でも原料に使えるため、バイオエタノールの大量供給につながると期待されている。原油高を受け、バイオエタノールはガソリンの代替燃料として注目されている。ホンダと同機構は今後、実証用の製造設備を建設し２－３年をかけて実用可能かどうか検証する。　そして同日、植物由来の燃料「バイオエタノール」だけで走る小型乗用車を、日本のメーカーとして初めて量産する方針を明らかにした。年内にまず、バイオエタノール車の普及で世界一のブラジルで製造・販売を始めるとの事。地球温暖化対策として有力視され、ハイブリッド等と並ぶ環境技術の柱にする戦略だそうだ。

  2006.09.14

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• 飲酒運転

  　最近特にニュ－スでの、飲酒運転による深刻な事故が目立つ様である、車はしらふの時でも走る凶器である。ほんの一瞬の気の緩みにより相手は勿論のこと、事故を引き起こした本人の人生の全てを奪い去ってしまう可能性を秘めた乗り物なのだ。まして、酒を飲んだ上での車の運転などもっての他である。飲む本人も、飲ます仲間や店も同罪だといえる。そこに妥協は許される事ではない。だから、取締り強化によって飲酒運転が減るのであれば、それはいい事である。　振り返れば、小泉政権は自民党を解体せず、国民生活を解体した。改革と偽り税金を上げ、負担だけを増やした。その反面、自民党は自らには甘く、利権を温存し霞ヶ関は焼け太りした。国の借金は05年度末で827兆4805億円で、国民一人当たりの額で約648万円にもなる。次々に明るみに出る汚職の数々、毎日の様に報じられる親子殺し、殺伐とした厭な世の中に成ったものだ。思わず飲まずには居られないが、そこはやはり本人の自覚の問題であろう。　

  2006.09.13

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• カ－シェアリングの事

  　「カーシェアリング」が東京、横浜など都市部を中心に広がっている。登録した会員達が車を共同利用する仕組みで、行政の後押しに加えて駐車場の確保の難しさ、燃料の高騰もあり、「マイカーより安い」と会員が増えている。カーシェアリングを売りものにするマンションも出て来ている様である。　カーシェアリングは８０年代後半に欧州で始まった。国交省所管の交通エコロジー・モビリティ財団によると、先進地スイスのモビリティ社は国内に１０００カ所の拠点をもち、会員は０３年時点で約６万人。日本では今年１月のまとめで北海道、千葉、埼玉、神奈川県、東京都など１０都道府県５７カ所で事業化されている。　国交省新輸送サービス対策室は「さらに広がればセカンドカーの共有など車の台数抑制につながる」と期待している。 車を使いたい時だけ使え、「車に乗るのが年間１万キロ以内なら自家用車より得です」との事で、需要はさらに増える事だろう。

  2006.09.12

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• Ｈ２Ａロケット打ち上げ成功

  　情報収集衛星１基を載せた大型国産ロケット「Ｈ２Ａ」１０号機が１１日午後１時３５分に、鹿児島県・種子島の宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センタ－から打ち上げられ、順調に飛行を続けて予定の軌道に衛星を投入した。Ｈ２Ａとしては４階連続９回目の成功である。打ち上げ費用は９６億円。　情報収集衛星は、９８年の北朝鮮のミサイル「テポドン」発射を機に国が導入を決めた偵察衛星である。計画では、地球上のどの地点でも一日１回は監視出来る様にする為、高性能の望遠カメラを備えた光学衛星と電波で地上の様子を探るレ－ダ－衛星を2基ずつ運用する。地上にある１メ－トル程度の物体を見分けられると言う。比較として米衛星は10ｃｍの解像度であり、中国の30ｃｍにも遥かに及ばない。

  2006.09.11

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• 重陽の節句（９月９日）

  　１月７日の人日の節句、３月３日の上巳の節句、５月５日の端午の節句、７月７日の七夕の節句、そして９月９日の重陽の節句を五節句と言います。古来中国では陰陽五行思想により、奇数は良い事を表す陽数、偶数は悪い事を示す陰数と考えられ、その奇数が重なる日をお祝いしたのが五節句の始まりです。特に９月９日は９という陽数が重なる（重陽）目出度い日として重んじ、その日に長寿を願う祓い事が催され、菊の花が邪気を払い長寿に利くというので、菊の花びらを酒に浮かべた菊酒を飲んだのだそうです。　日本には平安時代初期に伝わり貴族の宮中行事として取り入れられ、時代と共に庶民へと広がりましたが、明治以降は急激にすたれて行きました。こうした節句行事は関係する植物の名前で呼ばれることも多く、３月３日の桃の節句、５月５日の菖蒲、７月７日の笹、そして９月９日は菊の節句と呼ばれています。その名残で現在では、各地で菊の品評会が行われています。

  2006.09.07

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• 41年ぶり男子皇族誕生

  　今日はこれしか無いでしょう。男子誕生おめでとう。秋篠宮紀子さまが６日午前８時２７分、愛育病院にて中林正雄院長の執刀で、帝王切開で男子を出産された。体重は２５５８ｇ。母子ともに健康だという。天皇一家での出産が宮内庁病院以外となるのも始めてである。皇族での男子誕生は父親の秋篠宮さま以来４１年ぶりである。皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第３位にあたる。　政府は紀子さまのご懐妊を機に女性・女系天皇容認に向けた皇室典範改正案の国会提出を見送っていたが男子誕生でこの動きは更に停滞する事であろう。現行の皇室典範では、天皇位を継ぐ資格者は男系の男子皇族に限られている。これまでは秋篠宮さまが最も若く、愛子さま迄９人連続で女子皇族が生まれていた。健やかに成長される事を望むものである。

  2006.09.06

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• 二百十日（９月１日）

  　本日は立春から数えて二百十日目に当たり「二百十日」と言って昔から農業の厄日にされて来ました。二百十日は暦の上で雑節の一つとして、江戸時代初期の伊勢暦で初めて使用され、後に幕府天文方に就任した渋川春海により、初夏を知らせる八十八夜と共に暦に記載されたとの事です。この雑節は立春から数えて210日目の日で、台風が来襲する厄日とされました。この頃はちょうど稲の開花期に当たりこの時期に台風に襲われると収穫前の農作物に大きな影響が出るからです。　かの文豪、夏目漱石も『二百十日』で綴り、そして松尾芭蕉の句『野分して　たらいを雨に　聞く夜かな』は台風の夜、芭蕉も、雨漏りをたらいで受けて過ごしたのでしょうか。　又、「防災の日」でもあります。関東大震災時に折りからの強風が吹き荒れ、東京は3日間に渡り燃え広がり、出火規模は130箇所に登ったそうです。防災への準備もおさおさ怠りなくしときましょうね。

  2006.09.01

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• 学校における無銭飲食

  　今、公立の小中学校で確信犯的な学校給食費を滞納する親達が増えていると言う。現在の給食費用は4000～4500円/月、一食200～250円程のものである。給食費の滞納は材料の確保費用が不足し、メニュ－の質を落とすか、税金での補填が必要になる。そして、親の給食費の確信犯的滞納は、お金を払わず食べるのであるから、一般社会で言う所の無銭飲食なのである。親の無責任で子供は給食を食べる度に恥ずかしく思っているかも知れない。いや、この親にしてこの子ありなのだろうか。　この人達、親の責任感をどう思っているのだろう。子供の教育の全てを学校に押し付け、ＴＶ番組でも「小中学校は義務教育だから、学校は教育する義務がある」と勘違いな発言をしてる。本来の意味は「親が子供に教育をうけさせる義務がある」と言う事である。国の代表者の小泉首相の自分だけが良ければそれで良いと言う風潮が蔓延した結果ではないのだろうか。恐ろしい事である。　　

  2006.08.28

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• 首都圏大停電

  　クレ－ン船が送電線を損傷させて発生した、本日朝方の首都圏の約１３９万世帯に及ぶ大規模停電。お盆休みのさなか、都内の地下鉄や私鉄は各地でストップし、通勤や行楽客の足が乱れた。新交通システム「ゆりかもめ」は立ち往生し、エレベ－タ－に閉じ込められたり、道路では信号機の消灯し、各方面に大混乱が起こった。こうなると首都機能も停止状態となる。大規模停電に対する首都の脆弱さを露呈したと言える。銀行や病院等は自家発電に切り替え通常通りの営業を行った様である。　今回の件は東電にとっても想定外の事だろうが、テロの様な意図的なものがあるとすると同様な事が起こるであろう。雨、雷の自然災害、今回の様な人為的災害には都市圏は弱いものだ。

  2006.08.14

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• 庭掃除のこと

  　普段から、割とやってる積りだが、何時の間にか草ぼうぼうになってしまう。その草取りと枯葉の掃除をここ２～３日で行った。木が多いので枯葉の量も馬鹿にならず、家の裏の方にすぐ山が出来る。伸びた草は最近の雨で地面が柔らかく面白い様に手で抜ける。だが、抜いた拍子に土が飛び体に泥が付く、抜いた草は用意のポリバケツに入れ家の裏へ運ぶ。これの繰り返しで貯まった草の山はどんどん高くなる。　芝生の草取りも大変であった。腰を屈めての作業で直ぐに腰が痛くなる。休みながらではあるが、ほぼ庭の芝の草取りは完了。あとは、家の裏の草取りであるが、ここは普段から目立つ所では無いので、つい疎かにしてしまい草取りはかなり大変である。見えない所こそ綺麗にして置きたいものであると思いつつ。

  2006.08.13

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• 背の伸びと或る想像の関係

  　デジタルニュ－スで見た記事である。「いやらしい想像と背が伸びる関係」についてである。何の関係も無さそうな事であるが、医学的には、早い時期にいやらしい事について沢山考えると第二次性徴が早まり、性ホルモンが分泌され始めれば、成長ホルモンの分泌が減り始めるとの事で、結果的に背が伸びるのを妨げるそうである。　更に夜遅くまで睡眠を取らないことも、成長に悪影響を及ぼす原因だそうだ。いやらしい事を考えるのは主に夜の時間帯であり、成長ホルモンの分泌も夜の１２時から午前４時の間に行われる為、その時間帯に寝なければ円滑なホルモン分泌が期待できないそうである。結論として「夜遅い時間のいやらしい想像は背が伸びるのを妨害する」との事である。面白い記事なので書いてみたが、経験的に当てはまる人も居た。まぁ、背の高さだけでの判断も禁物だと思うがね。

  2006.08.12

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• 健康ハ－トの日

  　８月１０日は「ハ－（8）ト（10）」の語呂合せから日本心臓財団と厚生省（厚生労働省）が１９８５年のこの日に同財団の設立１５周年を記念して制定されました。夏の間に心と体をチェックして、心臓病の多発する冬に備える日とされ、健康チェック等もしてみたらいいと思います。　心臓移植をめぐって繰り広げられる人間ドラマで、映画「21グラム」というのがあります。人が死ぬと21グラムだけ体重が減るといいます。21グラムの重さ、チョコバ－１個、ハチドリの体重だそうです。それが心の重さなのでしょうか。　心臓が出てくる話しにオスカ－・ワイルド童話「しあわせの王子」というのもあります。ツバメと王子の話しで誰もが読んだ事があると思います。粗筋は、金ぴかの像の王子の頼みで、ツバメが貧しい人達に王子の体を飾る宝石（剣のルビ－、目のサファイア）を配り、最後には体の金箔まではがしてしまうと言う話しでした。最後に王子の心臓が出て来ます。これなども読み返してみると心が洗われるでしょうね。興味有る人はネット検索してみたらいいでしょう。

  2006.08.10

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• WBA異例の事情聴取

  　亀田興毅が王座を獲得したＷＢＡ世界ライトフライ級王座決定戦で、敗れたファン・ランダエタにＷＢＡ（本部ベネズエラ）が当地で渦巻く八百長疑惑について、ランダエタ自身や判定ジャッジを事情聴取する意向だという。試合直後の地元紙が「日本人観客でさえ当惑する判定」などと報じ、その後も「判定はおかしい」といった議論が噴出してると言う。　通常のボクシングの試合で、敗れた陣営がＷＢＡに不服の申し立てや提訴をした場合は、ビデオで再判定をして、その結果により無効試合や再試合を求める事もあるそうだ。今回は提訴もなしにビデオチェックや事情聴取が行われるのは、前代未聞の事態だそうである。　もともとランダエタは昨年末に『引退する』と話しており、それが突然に階級を上げ、反対に階級を落した亀田と戦う事になった経緯も疑問があり、最後のひと稼ぎに日本に言ったのでは？という現地の見方もあるそうである。又、来日したランダエタは真剣な練習は殆どせず、公開練習も無かったという。何かが背後に有るのかも知れない。世界では依然として、あの日の決着がついてない様である。

  2006.08.09

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• 二重被爆（映画）

  　広島、長崎の双方で被爆した人達に焦点を当て、何故２度も原爆は投下されたのかを問う日本のドキュメンタリ－映画「二重被爆」が３日、ニュ－ヨ－クの国連本部で上映されたとの事。二重被爆者の山口さん（９０歳）も長崎から駆けつけ「日本では２度有る事は３度有ると言うが、３度目は有ってはならない。核兵器廃絶の為、皆さんの力が必要です。私も命の限り訴え続ける」と会場の国連職員らに訴えた。　約１時間の映画は二重被爆者の山口さんへの聞き取りを中心に進む。造船技師だった山口さんは６１年前の８月６日、出張中の広島で被爆して大怪我をし、生まれて間も無い長男と妻の元にという一心で長崎に戻った翌日の９日、再度被爆した。短歌をたしなむ山口さんが、広島の太田川を埋めて流れる遺体を「人間筏」と表現した短歌集の作品も英語字幕で紹介された。　何故２度目の原爆が必要だったのだろうか。当時、米国は世界からの非難を避ける為、原爆被害の資料、映像等をことごとく抹殺に走ったそうだ。昔も今も米国の残虐性は変わりないと言える。そんな歴史認識も考えてみようではないか。

  2006.08.07

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• エコドライブのポイント

  　ガソリンの値上げに対抗するのはエコドライブである。通常走行において、最もガソリンを使うのは発進時だそうである。アクセルの踏み込みは徐々に踏み込むのが理想。走行時は、車間距離を十分に保ち、出来るだけアクセルの踏み込みを一定にする。加減速の繰り返しはガソリンの浪費につながる。又、停車時は５秒以上停止するならエンジンを切る方が良いらしい。というのは、エンジン始動に必要な燃料は５秒間のアイドリングと同量に当たるそうだ。おおよその目安として１０分間のアイドリングで0.1～0.2ﾘｯﾄﾙのガソリン消費になるという。　あとは、最短距離を走る為に事前にドライブル－トの確認、タイヤの空気圧のチェツクである。タイヤの空気圧が適正圧から約４分の１減った状態で走行すると１００Ｋｍに付き0.2ﾘｯﾄﾙ近く余分にガソリンを消費するそうだ。それと不用な荷物を積まない事。排気量の小さい車や、軽い車ほど荷物の影響は大きいと言う事だ。又、石油元売各社のクレジットカ－ドもポイント等でガソリン代の節約にも役立つので研究の余地も有るだろう。自分の努力で自衛するしかないのだからね。

  2006.08.03

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• 物価値上げの夏

  　イスラエルがパレスチナやレバノンで、その後ろ盾の米国がイラクで、愚かな戦乱状態を巻き起こした結果、石油の原油価格が高値更新してしまった。そこに投機筋が以前より目を付け、原油価格でのマネ－ゲ－ムを繰り返すのである。　その影響を受け、東電は２８日、１０～１２月分の電気料金を一般的な家庭（２９０ＫＷＨ/１カ月）で月額６１円値上げすると発表した。東電以外の電力９社は価格据え置きとの事。そして全国各地のガソリンの店頭価格が１日、大幅に値上げされ、大半のＧＳでレギュラ－1ﾘｯﾄﾙ当たり１４０円台に突入した。石油情報センタ－が１９８７年に調査開始以来の最高値１４２円（９０年１１月）を更新する可能性も出てきた様である。今後、色々な物も、便乗値上げを含め値上げラッシュが予想される。余裕の無い生活に、嫌な値上げの夏の到来である。

  2006.08.02

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• 遠方より友来る

  　「遠方より友来る、又楽しからずや」、先日23日に詩のサイトで普段から詩のやりとり、チャットで話した仲間との楽しい夕食会があった。普段は直接会えない仲間達である。片や「みかんの産地」である愛媛県から夏休みを利用して親子４名、片やこの夕食会に合わせ、北海道から前述の「みかんの産地」に引き寄せられた迷い人1名、そして迎えるは東京近郊の私を含めた５名である。東京駅・銀の鈴で落ち合い、初対面同士の自己紹介の後、総勢１０名は東京駅近くのファミレスで、お土産交換、夕食会、歓談と楽しい一時を過ごした。　普段からオフ会を含め、こういった会には余り参加しない私ではあるが、この楽しさ、懐かしさは堪らないものがあるのだ。北海道の子と詩投稿城の城主に付合い、23日午後からの東京クル－ズ、空港から浅草・浅草寺、そして上記の夕食会。24日は渋谷、原宿・明治神宮、品川でのボ－リング、レストランでのディナ－へと、あっという間の２日間であつた。機会が有ったらまた会いたいものだね、皆さん。

  2006.07.25

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• テポドン関連にて

  　どうやら失敗に終わった様ですが、先日テポドン２号が発射されてしまいました。テポドンの由来は地名の「大浦洞（テポドン）」から来てます。発射基地が有る所で、米国のCIAの弾道ミサイルのコ－ドネ－ムとして「テポドン」と命名されたそうです。　又、ミサイルの語源は、ラテン語の動詞「mittere（投げる）」から派生した形容詞「missile(投げられる物）」から来ていると言われています。ロ－マ時代はミッシレと呼ばれていました。原義では投射体、飛び道具、投石を指しますが、現代では主に推進システムと誘導システムを持つ兵器を指します。　さらに、ロケットは英語の「rocket」ですが、糸巻きを意味するイタリア語の「rocchetto」に由来すると言われています。イタリアで打ち上げられたロケット花火が機織の紡錘の形にそっくりで、そう呼ばれたそうです。ロケットの起源は１２世紀前半の中国に有ったそうです。子供の頃やったロケット花火みたいなものです。これが後にヨ－ロッパに伝わり、火薬弾頭の兵器に進化し、遂には人間がロケットに乗り宇宙にも行ける様になったのです。やはり技術は平和利用してこそ生きるものですね。

  2006.07.21

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• 訪問数が14000に達しました。

  14000人目の訪問者はrapport go goさんです。　そして、前後訪問者にはSOLICTOR　OF　JAPANさん。（13999、14001）　お二方共、いつも、訪問有難うございます。これからも宜しくお願いいたします。m(__)m　ﾍﾟｺﾘ。

  2006.07.18

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• イラク派遣陸自部隊の撤収

  　イラク南部サマワで復興支援活動をしてきた陸上自衛隊の最終部隊約２２０人が１７日昼（日本時間同日夜）、空路でクウェ－トに到着したとの事。０４年１月からの活動以来、同日で陸自部隊の撤収が完了した。一方、航空自衛隊は今後、C１３０輸送機による多国籍軍や国連物資などの輸送活動の範囲を首都バクダットや北部アルビルにも拡大するそうである。　この陸自派遣で最も苦労したのは当の自衛隊員であり、次いで不安と苦悩に苛まれた、隊員の家族達であったろう。又、現地特派員の記者のルポによると、サマワ住民の自衛隊評価は「低くない」と書かれ、注目すべきは「他国の兵士が地元住民に銃口を向けながら任務に当たるのに比べ、自衛隊員は常に住民を友として対応したという」と報告している。これは、誇るべき事であると感じる。だが、「自衛隊がやった事はイラク人でも出来る事だ。高い技術を持って来てくれると思ったのに裏切られた」なんて有識者の意見もあったそうだ。まぁ、ご苦労様でした。そして、お帰りなさい。　防衛庁によると、陸自は２年半で延べ約５５００人の隊員を派遣、延べ１１８９万人分の給水、学校などの公共施設約１３０箇所の復旧・整備、２７０回以上の医療支援を実施したという。

  2006.07.18

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• 優生保護法の日

  　１９４８年７月１３日公布の「優生保護法」は、女性の妊娠・出産する機能を保護する意味で作られた法律です。その目的は二つあり、その一つは「優生上の見地から不良な子孫の出生の防止」、もう一つが「母性の生命健康の保護」です。この二つの目的の為に不妊手術と人工妊娠中絶を行う条件、避妊具の販売・指導について定めた法律なのです。　最初に出来た法律は「優生学」見地から、障害者への偏見とも考えられ、１９９６年に障害者差別部分を削除され、人工妊娠中絶は母体の保護目的に限られて「母体保護法」へと改名されました。そんな事も考えてみる日でもありますよね。

  2006.07.13

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• 「一石二鳥」流習い事

  　英語でそろばんやピアノを習う小学生が増えているという。小学校の英語必修化の動きに、習い事の世界も敏感に変わって来たのだろう。具体的に上げると、都内のそろばん教室「トモエＭＩアカデミ－」、グレイシ－柔術の「グレイシ－アカデミ－」、ピアノ教室の「エマ」などが挙げられる。共通するのは、全て英語での対応との事。　だが、本当に一石二鳥かと言えばそうとも言えぬらしい。慶応大の言語文化研究所大津教授は「限られた場面で理解しても、実際に話せる様になる訳ではない。親の気持ちも分かるが、余り煽られない様に」とコメントしてるそうだ。やはり、そんな上手い話はないのだよ。

  2006.07.12

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• 今日は「真珠記念日」とか

  　１９８３年（明治２６年）７月１１日に真珠の養殖事業の先駆者の御木本幸吉が、実験中のアコヤ貝に半円真珠を発見した事に由来し、本日は「真珠記念日」だそうです。古来から、真珠は「月の雫」「人魚の涙」などと言われ、縄文時代の遺跡からも装飾品として出土されています。又、古事記、万葉集、日本書紀にも真珠の記述があり、正倉院の宝物の装飾にも多くの真珠が使われています。今も尚、装飾品として、神秘的な美しさで御婦人方を飾っています。　天然の真珠は希少で、とても高価でした。真珠の養殖は１１世紀頃から外国で取り組まれたそうですが、遂に日本で１９０５年(明治３８年）に真円真珠の事業化に成功しました。しかし、英、仏の宝石商から「養殖真珠は模造品である」として訴えられましたが、真珠層の成分は養殖も同じである事を証明し裁判に勝利したそうです。日本の誇る養殖真珠も世界に認められる迄は、苦難の道のりだった様ですね。

  2006.07.11

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• 北海道の雪氷が都心へ

  　自然に出来た北海道の雪氷を東京に運び、都心のビルの冷房に使う国交省の実験が７日から始まり、１０月までに３３０トンが運び込まれるという。雪氷は北海道苫小牧市の人工池から切り出され、２０時間かけて東京墨田区の「リバ－サイド隅田セントラルタワ－」地下の蓄熱式冷房槽に投げ込まれるという。　しかし、国交省、余ほど暇なのであろうか。確かに環境負荷は低いとはいえ、コスト面でこの実験では、従来の１０倍以上かかるそうだ。誰が考えても実用化には、コストが合わないと分かるであろう。「下手な考え休むに似たり」である。又もや２憶２０００万円（予算）もの、税金の無駄使い、もう止めて呉れや。

  2006.07.09

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• 平塚の七夕祭り

  　神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」が６日から始まった。ＪＲ東海道線平塚駅近くの目抜き通りには、色鮮やかなな９０本ほどの巨大な竹飾りが約５００メ－トルに渡って並ぶ。今年は銀盤の女王、荒川静香さんに写真飾りや映画「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」をイメ－ジした昭和３０年代のちゃぶ台を模した飾りも登場したそうだ。期日は９日迄、約２６０万人の人出が見込まれる。　大学（東海大学湘南校舎）が平塚に有った関係で、学校帰りには良く見物したものである。そう言えば最近は一人で行っても詰まらないので、とんと行ってない。誰か誘ってくれれば話は別だ。家（鎌倉）からだと、電車で１時間以内で行けるのではあるがね。

  2006.07.06

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• 日本海、波高し

  　今、日本海周辺が荒れている。韓国との竹島周辺海流調査、中国調査船の領海水域侵入、北朝鮮のミサイルが日本海に落下するなどである。背景には、小泉首相が推し進める米国追従一辺倒の政治姿勢があり、首脳会談も拒否される靖国参拝がらみの、中国や韓国がある。又、拉致問題は、何の進展も無い。　そんな中で国会を早期閉会し、一人訪米・卒業旅行ではしゃぎ回り、プレスリ－の曲を歌ったりして世界に恥をさらして帰国した小泉首相、まったくいい気なものである。全く、何ていう人を国民は選んでしまったのだろうかね。出るは、落胆ばかりである。あ～あ。

  2006.07.05

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• 七夕に思う

  　今日、車で外出した時に見掛けた光景である。後ろに学校帰りの低学年の子供を乗せ、笹竹を自転車にくくり付けた親子。そう、もう七夕の季節なのだと感じ、思わず和んでしまった。家に帰り、願いを書いて飾り付けをするのであろう。七夕は奈良時代からまつられた、旧暦７月７日の行事で、五節句の一つである。天気さえ良ければ、天の川を挟んで織姫（こと座のヴェガ）と彦星（わし座のアルタイト）が年一度だけ会えるロマンチックな日なのである。　七夕の話は中国から伝わり、奄美地方に伝わる「天の羽衣」の話と一緒になり、現在まで語り伝えられたという事だそうである。もし、あなたが愛する人と年に一回しか会えないとしたら、あなたならどうしますか？。奈良県天川村の山奥にある天河大弁財天神社では毎年旧暦で七夕際のご神事が行われている。

  2006.07.04

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• 都内交番の削減

  　先日の新聞よると、警視庁が全東京の交番９４１カ所の内、１２１カ所を無くしてしまうそうだ。政府は２００７年春をめどにそれだけの数の交番を削減するという。小泉内閣は先の通常国会を行革国会と位置づけ、行政改革推進法案とやらを最重要視し、関連５法案と共に成立させた。只、具体策の実施はポスト小泉任せであるとの事。又もや、どうしょうもない、後は人任せの無責任政治である。交番といえば街ごとにある地域に密着した、世界にも誇れる「小さな警察」なのだ。色々な事でお世話になった人も沢山いるだろう。何よりも、外国人の増えた東京の、安全には代えがたいのだ。　必要でないものはどんどん残し、必要であるものは減らして行く。税金を無駄使いし、思い付きだけの小泉内閣、いつもながら物の本質は、まるで分ってないのだろうね。格差社会を作り上げ、今度は東京を犯罪都市化したいのだろう。

  2006.07.03

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• 世界一の高齢化、少子化

  　日本の人口に占める６５歳以上の高齢者の割合は２１.０％で世界最高になる一方で、１５歳未満は１３．６％で世界最低となる事が、総務省が３０日付けで発表した０５年国勢調査速報により分った。つまり、高齢化、少子化共に日本は世界で最も進行した国であるという事である。　昨年の人口は１憶２７７６万人で、００年より８３万人増え、年齢別では１５歳未満が１７４０万人、１５～６４歳は８３３７万人、６５歳以上は４８１．５万人増え２６８２万人だったとの事。又、少子化の大きな要因は、未婚率の上昇が続いており、３０～３４歳の未婚率は男性４７．７％、女性３２．６％であり、毎年更新を続けているとの事。小泉内閣が作り出した、格差社会による社会不安がその拍車をかけたと言えるだろう。

  2006.07.02

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• 学生の携帯電話所持率

  　厚生労働省は、全国家庭児童調査で高校生の３割、中学生の１割は、１日２時間以上携帯電話を使っている事が３０日に分った。小学５年から１８歳未満の年代の生活環境や考え方を調べたもので、２００４年１２月に実施し１０６９人からの回答を得たとの事。携帯電話の所有率は小学５、６年で２４％、中学生で４８％、高校生で９２％との事である。　以前も書いた（4/16の日記）が、携帯電話の電磁波が脳に突き刺さり貫通し、遺伝子の損傷や脳細胞にダメ－ジを与え、脳腫瘍の原因になったり、特に幼い子供の脳の育成に悪影響を与えるという見解が、世界の趨勢である。英国では１６才以下の子供は携帯電話の使用を控えるように勧告している。その症例がはっきり現れるのは、まだ先の事で、現在は人体実験中だといえる。何か電磁波防止のよい手立ては無い物だろうか。え？、気にしてもしょうが無いかい？。

  2006.06.30

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• 地デジ詐欺

  　一部新聞には書いてあったらしいが、今、各地で「地デジ詐欺」という新手の詐欺が横行してると言う。手口は郵便にて「アンテナ切り替え工事費」等の名目で架空の料金振り込みの請求をされるというものである。しかも、今なら特別モニタ－として費用の３分の２を総務省とＮＨＫが負担し、残りの分（１万７５０円）を振り込むよう求める手口である。もし、地デジの何たるかを知らない人なら騙される確率は高いだろう。発信人は「日本放送波管理局」などというもっともらしい名だそうだ。　総務省はこの１年間で岩手、埼玉、三重の３県で計２３０件の被害相談を受けたと発表した。これからの地デジ放送受信地域拡大に伴い被害の拡大が考えられるとし、国民に注意を呼びかけているという。総務省の地デジの、国民に対する説明も充分では無いまま推し進めた結果、最初に地デジの恩恵を受けたのが詐欺グル－プである。他の法律も含め、先を急ぐこの国のやり方の典型であろう。

  2006.06.29

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• インタ－ネットの回線の事

  　インタ－ネットの普及が増大し、何時でも何処でもリアルタイムに世界の情報を入手出きる時代である。初期のインタ－ネットは、電話線を繋ぎ替えてのダイアルアップであった。その後、電話、インタ－ネットの両方使えるＩＳＤＮになり、ＡＤＳＬ、更には現在の光ファイバ－へと、次々に新しい接続回線が誕生した。私も、ダイアルアップから始まり、現在はＡＤＳＬを利用している。だが、光ファイバ－への勧誘電話が良く掛かってきて、そのしつこさに辟易したものだ。　この光フアイバ－が、首都圏で原因不明の回線トラブルが多発してるという。ある日、突然ネットに繋がらなくなるという。その原因はなんとカラスだという。カラスが巣作りのため、光ファイバ－を食いちぎって利用してるとの事。カラスの他にもキツツキ、リス、コウモリガ、ムササビ、セミ、アリなど、大小様々な動物が原因であるとの事。最新のＩＴ技術がいとも簡単にに破壊される。想定外の思わぬ敵がいたものである。

  2006.06.27

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• 沖縄と米軍再編

  　先日「沖縄慰霊の日」の事を書いた。沖縄の戦後は米国支配の島で始まり、長く独立から取り残され、本土復帰の悲願が叶って34年、今も日本における米軍基地の75％が集中する基地の島である。この5月、日米の外交・防衛閣僚の協議で新たな在日米軍再編案が合意を見た。不天魔基地の移転と共に沖縄海兵隊の一部をグアム島に移転、米軍基地も若干返還される。　嘉手納基地の戦闘機の一部を本土の自衛隊6基地に分散し、米国から、陸軍の中枢機能（第１軍団司令部）を神奈川県の座間基地に移す。即ち本土の沖縄化である。それによりアジアから中東まで睨み、日本全体を安保の列島化する試みである。　間もなく訪米する小泉首相、米国の一州と考えた同盟の強化を誇示するであろう。だが、国民にとってのリスクも増大する。果たして、国民はそんな、認識や危機感はあるのであろうか。現実には、日本は米国の一州ではないのである。さて、どう考えるかは貴方次第。

  2006.06.26

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• 東電と電気自動車

  　東京電力は０７年から電気自動車を６年間で３０００台購入すると２１日に発表した。東電は現在２４０台の電気自動車を持っており、新たに高性能の試作車を昨秋より富士重工と共同開発していた。今回の開発の成果では８時間充電（電気代約１００円）で、最長８０Ｋｍ走れるそうだ。価格は１台約３００万円で量産し、年間５００台の小型車を電気自動車に買い替えていくとの事である。　東電は、車を充電する夜間の電力需要の拡大を狙って開発を強化して来たが、製造コストや電池性能に更なる課題が有ると聞く。まぁ、車の価格等も安くなり、維持費も安ければ需要も拡大も計れ、地球環境にも優しい、理想的な車だと言える。良い事ではないかぁ。

  2006.06.24

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• 訪問数が13000になりました。

  13000人目の訪問者はモルファ蝶さんどうも有難うございました。今後も宜しくぅ！

  2006.06.24

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• 沖縄慰霊の日

  　本日23日は沖縄が戦後61年の「慰霊の日」を迎え、沖縄県民にとっては大切な日といえる。沖縄県は太平洋戦争で唯一、日本国内において一般住民が地上戦を体験した。その20万人を越す戦死者の内、約半数の9万4000人が一般県民や子供である。この沖縄戦で、沖縄防衛第三十二軍事司令官、牛島中将と同参謀長の長勇中将が昭和20年6月23日の未明に糸満の摩文仁（まぶに）で自決したとされ、そしてこの日を沖縄慰霊の日として制定された。　最後の激戦地の糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂で22日夜、沖縄全戦没者追悼式の前夜祭があり、遺族らが参列し琉球古典音楽と琉球舞踊が奉納された。23日の追悼式には小泉首相も出席し、稲嶺知事の平和宣言や高校生による「平和の詩」の朗読などがある。　教育基本法等で、愛国心の議論が盛んであるが国を愛するとは何なのか、歴史的背景の上に未だに米軍基地が有るこの沖縄で、愛国心はどう受け取られているのだろうか。

  2006.06.23

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• 世界の億万長者

  　メリルリンチ日本証券が21日に発表のした世界銀行の国民所得統計などを基に推計した個人資産家についての報告書によると、居住目的の不動産を除く資産が100万ドル（約1億1400万円）以上である、世界の億万長者は870万人いるとの事である。地域別では北米が最も多く290万人、次いで欧州の280万人、アジアの240万人と続く。アジアの内、日本は141万人で世界の16％を占めるとの事だ。　富裕層人口の伸び率では、韓国やインド、ロシアなどの新興市場国の伸びが目立つそうだ。又、このうち3000万ドル（約34億円）以上の超富裕層は8万5400人との事。一方今だに飢えに苦しむ貧困な人達もおり、世界においても格差は広がっているのだろうか。英国のサッチャ－、米国のレ－ガンらの市場原理主義（新自由主義）が育ち、現在の格差社会の基となったのであろう。

  2006.06.21

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• 首相が国会延長しない訳

  　小泉内閣の閣僚の間での分析や解説である。「総理が国会を延長したくないのは、村上逮捕の捜査情報を掴んだからだ。村上の人脈・金脈は竹中総務相をはじめ、政権の中枢に入り込んでおり、捜査の手が伸びたら危うい人物がゴロゴロ出る。そこを野党に攻められたら政権が持たない。国会を閉じるしかないのだ」と言う事が実情だそうだ。だから、自民・公明の与党幹部は１４日、国会内会談し１８日で会期末を迎える今国会を延長しない事を決定した。どこまでも、ふざけた政権である。　日銀の福井総裁は２０日に記者会見し、村上ファンドに投資した１０００万円の元金が０５年末までに２２３１万円に膨らんだと発表した。自らの資金がインサイダ－取引に回った可能性も有るとし、全額を慈善団体に寄付するそうだ。だが自らには罪が無いとし、職務を全うする意向との事。一体、国民の批判をどう思っているのだろうか。日銀の総裁だよ、全く国民をなめているとは思わんかい。

  2006.06.20

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• 子供にさせたいスポ－ツ調査

  　バンダイが0～12歳の子供を持つ保護者2000人に「子供にさせたいスポ－ツ」を尋ねた調査を行ったとの事。男子の１位はサッカ－で27％、２位が水泳で23％、３位は野球で22％、女子は１位水泳で30％、２位スケ－ト（フィギュアスケ－ト）で12％、３位テニスで11％だったそうだ。男女を通じて最も人気が有ったのは回答者の26％に当たる水泳であったとの事。これは健康に良いとの理由だそうだ。　今行われているサッカ－Ｗ杯や、トリノ五輪の荒川静香選手の活躍により、自分（親）の憧れを子供に体験させたいとの願いなのだろう。あれ？、話題になってる割にゴルフは人気ないんだ。　今日はサッカ－Ｗ杯クロアチア戦が行われており、ＴＶを見ながらこれを書いている。結果は引き分けだったが、まだまだ希望は有る。ガンバレ！日本。

  2006.06.18

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• 医療改革法案が成立

  　６月１４日に医療制度改革関連法が自民・公明の巨大与党の賛成多数で可決・成立した。内容については、５/１８付けのプログにも書いた。新聞によると「７５歳以上の全員が加入する高齢者医療制度は０８年４月にスタ－トし、これに会わせ７０～７４歳の窓口負担が１割から２割に上がる」又、「７５歳以上は１割のままだが、全国平均で月６２００円程度と見込まれる新保険制度の保険料を払わなければならない」とある。小泉首相が目論むのは、金の無い高齢者は医療を受ける資格が無いという事であり、高齢者切り捨て政策である。　そして追い討ちをかける様に「全国の約３８万床の療養病床は１２年度初め迄に１５万床に削減する」国家の権力により今寝ているベッドの２３万床分を廃棄するのである。しかも、その後の展望が患者や療養者には示されておらず、姨捨山の再来とも言える残酷な話である。　思い起こせば昨年の総選挙、小泉首相に支持票を投じ、巨大与党を作った多くの人達も医療費負担・家計費の増加を望んだのだろうか。あの解散は狂気の解散であった。その狂気こそ大衆の求める物であり、だから選挙に勝ったといえる。　自らの行財政改革には手を付けず、更なる格差助長を生む、こんな政治を行う内閣は早く消滅してしまえと願うのは私だけだろうか。

  2006.06.16

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• 梅雨とカビ対策

  　梅雨の季節が来ました。梅雨の合間の晴れた日には、窓を開けて風を通し、換気をし除湿を心がけましょう。カビの繁殖には、温度と湿度、栄養、酸素の4つが必要です。酸素、温度は対策法が有りませんが、湿度は風通しを考える事などで除湿できます。栄養ですが、カビの栄養源はホコリやちょっとした汚れで充分なので、良く掃除する事を心がける事ですね。梅雨時に限らず、住宅の気密性が高くなった現在の住宅では常に空気の流れを考えて風通しを図るべきです。　それと、クリ－ニングから戻ってきた衣料は一担ビニ－ルから出して陰干ししましょう。仕上げの蒸気が抜け切れてない事もあります。その後、保存の為の適当なカバ－をし、型崩れしないハンガ－に替えた方がいいです。タンス収納の場合も湿気を考慮し、上段には絹やカシミヤなどのデリケ－ト物を、中段はウ－ルやウ－ル混を、下段は比較的湿気や洗濯に強い綿製品という具合です。あとは詰め込み過ぎに注意し、適宜に防虫剤と除湿剤を使えば良いですね。つい見過ごし勝ちになるので書いて見ました。

  2006.06.14

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• 重要法案の先送り

  　巷間の小泉政権に対する評価は余り芳しくない。名前のすげ替えだけで、全く中身の変わらない粉飾改革、何もしていない少子化対策、国民に不利益な法案は直ぐ通過するが、特別会計・行政改革法案つまり自分達に不利益な法案は何も通過していない。こうした国会議員や官僚の特権を放そうとせず、国民のみに負担を増やすやり方が不満を呼ぶのだ。外交も中国、韓国との首脳会談さえ出来てない。　国会の会期延長をしないと言うのが小泉首相の方針であり、法案は提出はした、後は野となれ山となれとでもいうのであろう。不透明な牛肉禁輸解禁、米軍再編費用の説明は、知らせる必要は無いとでも言うが如くその説明責任さえ果たしていない。　そして先送りされる重要法案は、教育基本法改正法案、国民投票法案、組織的犯罪処罰法改正案（共謀罪）、社会保険庁改革関連法案、道州制特区推進法案、防衛省昇格法案等であり、誰がなっても変わり映えしないポスト小泉政権は、参院選を前に重い宿題を背負うことになるのだ。

  2006.06.13

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• ザ・うんち展（姫路市）

  　姫路市青山の姫路科学館で「ザ・うんち展」が開かれているとの事。会場にはゾウ、ダチョウ、クワガタ、マイマイ等の大小のうんちが約100点陳列ケ－スに並べられている。動物のものは、市内の動物園や水族館から貰い、冷凍乾燥後に樹脂を使い固め、臭いを消したそうだ。展示物には、各々「生産者」のパネル写真や標本を添えてあり、植物食恐竜のふんの化石などもあるそうだ。鳥や昆虫、哺乳類のうんち、うんちから生えるキノコ、うんちと健康の関係等、子供は勿論、大人の雑学にも楽しめる様である。　自然は循環しており、食べ物や動物によりうんちの違いを考える良い機会とも言えるだろう。料金は無料、月曜は休館で6月18日までやってるそうである。ご近所の方は行ってみたらどうでしょうか。記事が面白いので取り上げてみた。

  2006.06.09

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• エアコンのクリ－ニング

  　暑く感じる日が多くなり、エアコンの活躍する季節の到来ですね。省エネの為にも、今の内にエアコンの掃除をしたいものです。エアコンの効率は空気の流れが悪いと低下し、電気を余分に消費するそうです。その為に空気の取り入れ口や吹き出し口、フイルタ－の埃やゴミはきれいに取り除きましょう。　特にフイルタ－が目詰まりしているとエネルギ－は５～１０％も余計に消費するそうです。フイルタ－はシ－ズン中も2週間に一度程度の掃除は必要でしょう。又、室外機周辺の掃除も必要です。邪魔物がなく、風通しをよくする事です。具体的なお手入れは機種等により異なりますので、取扱説明書を参考にして下さいね。　私も近日中にはチェツクするつもりです。忘備の為書いてみました。

  2006.06.07

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