雪だるま
昨日から降り始めた雪は、京都にしては、かなり積もり、子供たちは道路にでて、雪だるまを作り出している。我が家の子供たちも、いつも家が寒いだなんだと文句をいっているくせに、雪となると、長時間外にでてもいいようだ。小学5年の息子は、雪を転がして球をつくり、もう一つ球を作って、くっと力を入れて持ち上げようとして「はあ、無理!」と言っています。まあ、水の塊だからね、重いでしょう。ちなみに、高校1年の息子も夕食時になっても外にでて、延々と帰ってこない。何をしているのかというと、雪だるまでは飽き足らず、雪像を作っている。20時前になっても帰ってこない。中学2年の娘が様子を見に行って、「そろそろやばいのとちゃう?」と言われても、もうちょっとと止められず、20時過ぎになって、帰ってくる。「できたの?」と聞くと、「あと、耳ができてへん。」「いつできるの?」「えっと、あともうちょっと。」「じゃあ、早く作ってきなさい。」「え?いいの??めっちゃ怒られるかと思った。」高校1年の息子は私の気が変わらないうちに、急いで、雪像のところまで戻っていく。自衛隊高等工科学校の息子は、「あいつら、あほや。この寒いのに。」と言う。「夢中になれることは、最後までやらせてあげようかなとおもって。」「それは小学校まで。宿題が山程あって,勉強全く出来てへんのにすることちゃう。」ときっぱり。あ、そうですよね。大人~。