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わがままシングルマザー　子育て奮闘記

[京都つれづれ] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

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2017.11.13

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2017.11.10

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2017.11.07

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2017.10.30

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2017.10.27

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2017.10.25

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2017.10.17

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2017.10.13

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2017.01.06

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2016.12.25

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2016.12.17

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2016.08.12

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2016.08.09

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2016.08.07

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2016.03.21

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今日は防衛大学校の試験

自衛隊高等工科学校の息子。今日は防衛大学校の試験です。総合選抜と、前期試験までは、一応自衛隊高等工科学校の方も、一応サポートしてくれるが、そろそろ自衛隊高等工科学校の方も、卒業後の職種の訓練が始まるので、勉強をサポートする状況ではないし、本人もやる気をうしなっていたのをどうかできたのであろうか。息子から電話があり、英語はちょっとできたかもしれないけど、他はダメだったので、だめかも、ということでした。

2016.02.20

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小学校も運動会近し。

運動会で組体操の練習を始めているとのこと。今日は、3人組でやったとのことでした。最初は、少しづつ、そして、5，6年は一緒に人間ピラミッドをするそうです。

2011.09.02

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学びフォーラムに参加

大谷大学の学びフォーラムというイベントに小学4年の娘と小学6年の息子を連れていった。「学びフォーラム」では、高校生・保護者・高校教員を対象に模擬講義・体験型講座などを行い、大学の紹介をしているというものだ。大学の模擬授業もあり、ちょっとおもしろそうなタイトルもあって、授業を聞くのを楽しみにしていたが、小学４年の娘は、あまり模擬授業などに興味はなく、体験型授業に走っている。看護科、保健科がやっている、赤ちゃんのおむつの世話。保育士科がやっている、クリスマスカード作りなど。スタンプラリーも楽しみの一つ。結構まじめに授業を聞きに来ている制服の高校生も多く、子どもが入りづらいこともあり、あまり授業がきけなかったが、小学６年の息子は生意気にも、「ちゃんとした授業が聞きたかった。」などと言っていた。

2010.10.30

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琵琶湖へGO！２

先日の琵琶湖が好評だったので、今週の日曜日もあまりに暑いので、行ってみようと、出かけることにする。しかし中学2年の息子が、まだ夏休みの宿題が全然終わっていないから行けないなどと、ぐずぐず言う。いつもクラブの都合に合わせて動いているのに、夏休みの宿題ができていないから、などというのは、家族の行事に参加しない理由にはならない、と言って、無理矢理連れていく。行ってみると、本当に暑い中、水につかっているのは気持ちよく、ここ数日ずっと晴天だったので、水もまったく冷たくなく、ずっと浸かっていられる。この琵琶湖の水泳場として、泳げる範囲をブイで囲ってある。そこそこ泳げる、上3人が、ブイの端まで泳いでいると、監視員の人が登場。「おかあさんはどこ？おかあさん、足の届かないところで泳がせないようにしてくださいね。」「あ、はい。」自然の湖や海は足の届かないところで潜ったり、魚などの生き物を見るのが楽しいのになんだかつまらない。足がついたら安心というわけでもないと思うがそれにしても数百mの湖岸線を一人で交代で巡回しておられるようであるから、ほとんど、監視はできているとはいえない状態だ。また、ライフセーバーの方でもなさそうだから、もし万一遠くの方で溺れかけている人をみつけたところでどうしようもなさそうだ。どうやらブイの枠内は、泳いでよい範囲ではなく、船やジェットスキーが侵入してはいけない範囲のようだ。仕方がないので怒られないように注意しながら、ほんの少し、足の届かないところで遊んでいる息子たち。そのうち、中学2年の息子は、シンクロナイズドスイミングのように、小学4年の娘の足を持ち上げて、ジャンプさせて水に飛び込ませる、という遊びを始めだした。小学6年の息子は、さすがにちょっと重くできないが、小学1年の息子も、ジャンプさせてもらって大喜び。暑い中、楽しい水遊びとなった。大変なのは帰り。宿題が丸ごと残っている息子は、帰りの電車で、一次方程式を解いている。しかし、見ていると、大丈夫か？？といったやり方のまずさ。電車の中で、方程式のやり方を教えつつ、帰宅。食事の準備の間や食事の後、お一日中、炎天下で水遊びをして疲れているだろうに、頑張って宿題をやりつづけていた。終わるかな？？

2010.08.22

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能装束

相国寺の承天閣美術館の「山口安次郎作能装束展」に行った。能装束は能のときに着用されているものの、遠くからながめているので、まあ奇麗にはちがいないだろうがとその程度にしか思っていなかった。しかし、この展示されている能装束の美しさ、緻密さは、想像を絶するもので、今年105歳を迎えられる山口安次郎という西陣織の名工が織ったという。過去の遺物ではなく、昨年織ったという、作品も展示されていて、山口安次郎氏をよく知る方がたまたま説明をされていたが、あの緻密な作業がちっとも苦ではないとのこと。ひとつ架ける糸を間違えたら、図案がくるってくるという、繊細な作業であるのに、歳を重ねても、その集中力が持続しているというのは、最近ちょっと疲れると、歳のせいにしたくなる自分は、いったいなんなのだろうと思ってしまう。その図案の美しさも目をみはるものがある。牡丹やあやめや椿など、華美な花の図案だけではなく、なずな（ペンペン草）やエノコロ草、葦のような雑草といわれるなじみ深い草花が、とてもかわいらしく、そこに配置されている。そして、籠目や青海波、唐草模様など、昔からなんとなく見慣れている安心する図案が配置されている。その安心できるある意味普通の図案が、色を織りなし、能装束のような華美な衣装に仕上がるのである。その日も実は、山口安次郎氏がふらりと立ち寄るはずだっという。でも、ちょっと冷え込んだ日だったので、「やめとくわ～。」という話だっと言う。伝統工芸職人というと、気難しいそうなイメージがあるが、お写真をみる限りとても柔和でお優しい顔立ちである。最近は、騒音の関係で、夜は機織りができないので、昔買い集めたとんぼ玉を綴り、アクセサリーをお孫さんのためにつくられたりしているとのこと。これほどまでに、美しいものを紡ぎだせる方、いつまでも長生きしていただきたいものである。

2009.12.06

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全国行脚の僧たち？

鴨川の朝。黒い僧衣を着て、傘をかぶったお坊さんが、河原で4人休んでいる。行基のような、全国行脚かなあ、などと、勝手に空想をしているとちらっと横顔がみえると、まだ若いお坊さんである。しかも、ちょっと期待はずれの、あまりにものんびりした顔。さらに、僧衣の影から見え隠れしたのは、自動販売機で買ったかのジュース。全国行脚の空想は夢破れ、なんだかとっても世俗的。僧衣を着て、傘をかぶっているときは、それなりに演じてほしいよなあ、と勝手な希望を抱いている自分なのでした。

2009.09.15

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祇園祭山鉾巡行

今日は祇園祭クライマックス　山鉾巡行の日。曇り空で、暑さも和らぎ、観光客にとってはよい日よりとなった。私も職場の休み時間を利用してすこし見学。カメラ片手の女子高生に手を振られた山鉾の屋根の上に乗っている”とび職”のおじさまたちが、満面の笑みで、手を振って女子校生に答えているのが印象的だった。

2009.07.17

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山鉾建てを100倍おもしろく見る方法

長刀鉾を昨日曳きに行ったとき、偶然職場の人を見かけた。彼は家族できていて、結構祇園祭りの鉾が好きなようで、毎年、少しずつ鉾の建つ様子などを見ているようだ。毎年行くものだから、鉾によって、毎年知っている顔を見かけたり、様子がだんだんつかめてくるという。彼曰く、『鶏鉾はおもしろい。』組み立てを任されている、工務店かなにかの人が毎年同じなのであるが、『○○』という人が、とてもどんくさくて怒られている。「○○～！！」といつも怒られているが、鉾を縛る渡す縄の長さが短いとか言われて怒られているらしい。しょっちゅう名前を呼ばれて怒られているので、その鉾建てを見学している人は、だれでも彼の名前を覚えてしまうらしい。昨年は、写真を撮る係の人か何かが、上に上って、「ここ、一本足らないような感じですけど、いいんですかね～？」と言っていた。「ええ～？そうですかあ？でも、いまさらどうしよう。」と相談していたらしい。その後の結果は知らないが、昨年、鶏鉾が巡行中に崩壊したという噂は聞いていない。『月鉾はだらだらしてる。』なんか、全体的にのんびりモードで鉾建てをしている。去年もいた"とび"のにいちゃんに彼女ができたらしい。髪型が坊主頭から、ちょっとつんだちのかっこいいのになっていた。でも、それなりにちゃんと建っていく。『函谷鉾は、ちゃっちゃと建てる』手際よく、ちゃっちゃと建っていく。鉾建てにはボランティアの人も参加しているようだが、昨年は、車輪を転がしているとき、「ほらあ、そっち～、素人だけに持たせてる～危ない！！」と怒られていたらしい。彼もボランティアで一度そこで鉾建てをしてみようかとおもっていたが、そんな言われ方はいやだから、函谷鉾はやめておこうかと思ったとのこと。以上、山鉾建てを100倍おもしろく見る方法でした～。

2009.07.13

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葵祭

今日、５月１５日は、葵祭の日。葵祭は京都三大祭のひとつで、わが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。平安朝の優雅な古典行列は平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発、総勢500名以上の風雅な行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。行列のメインの一人である、斎王は、平安時代には内親王が選ばれていたといいますが、（現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称されます）本物の内親王が出てくださると、行列も一際歴史の重みが加わるのではと考えていました。今日は、天気にも恵まれ、葵の葉をそれぞれ人も、牛車も飾り付け、優雅な行列は進んでいきました。

2009.05.15

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桜まつり

今日は、とてもよい天気。桜も咲き乱れ、桜まつりが京都でも、あちこちで行われているようだ。”さくらよさこい”と銘打った踊りが、御池周辺を舞台に、あふれるパワーをもてあました、派手な衣装に身を包んだ、”かぶいた”若者、おっちゃん、おばちゃん、小さな子供まで、踊りまくっている。高瀬川付近を南に下っていくと、桜が散る高瀬川に、船を浮かべている。優雅だなと近づいてみると、どうなっているのかわからないが、長い船に、数人乗って、どうやらみんなで漕ぐことになっているが、なぜか止まったままだ。近づいてみると、・・やはりそのまま。まさか、ひょっとして、水位が低いのに、たくさん船に乗ったから、動かなくなっているとか・・・？？桜、満開である。

2009.04.05

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雪の朝

今日も、雪の降る寒い日になった。朝、鴨川を通っていると、目にしみるような白い色が飛び込んでくる。見ると、サギの子供のようである。普通に暮らしているのだから、泥がついたり、ほこりがついたりと、色がくすんできても仕方がないであろうにどうしてこんなに、まばゆいばかりの白色を維持できるのだろうと自然の不思議に感心する。雪の舞い散る中、ますます、サギの白い羽は、冴えていくようである。

2009.01.13

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秋の気配

朝晩がすっかり、涼しくなり、秋の気配になってきた。このところ雨も多く、８月中は、保育園ではプールが有るはずなのだが、なかなかここ数日機会がない。でも、先週までのうだるような暑さが、すっきりととれたような感じで、これが、地球が公転する、ということが実感できることなのだろうかなと思う。鴨川の鳥たちも心なしか、秋の準備を始めているように感じる。

2008.08.27

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鴨川つれづれ

毎日通る鴨川も次第に夏の色を帯びてくる。川面は強い日差しの照り返しできらきら輝き、名も知らぬ花が、つよい香りを放っている。釣り人も沢山、川に入り出している。いままで鴨川の近くにいながら、殆ど川縁におりることなく、鴨川の変化に全く気付くことなく何十年も暮らしてきた。いまとなっては、不思議なほどだ。季節によって、見られる鳥が違い、花が違い、香りが違う。こんな街の中にもまだまだ自然はたくさんある。

2008.05.09

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結婚式

桜の花も散り始めたこの頃、先日仕事で八坂神社近辺へ行くと、ちょうど婚礼の真っ最中。藤原紀香さんと陣内さんの結婚式で、十二単衣を着て結婚したいという人が増えたとは聞いていたが、ちょうど今回もそのようで、ひな祭りから抜け出て来たような内裏様とおひな様という感じだ。八坂神社の観光客も、さすがに十二単衣は珍しいようで、外国人だけでなく、日本人でさえ、カメラを片手に人垣ができていた。十二単衣というと、皇族の結婚式では正装とされているが、その皇族の儀式の時でさえ、正装と言うより仮装の様な気がしてしまうのは、私が見慣れていないせいなのだろうか。仮装に見えてしまうと、なんとなく、婚礼の荘厳な感じが薄れてしまっている自分の気持ちがちょっと残念だ。何はともあれ、幸せな結婚を築いていって欲しいものである。私のように、失敗しないでね～。

2008.04.14

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『葉桜』に思う

鴨川辺りの桜は、メインのものは先週がピークだったよう。今日は風も強く、雨も予想されていて、葉が出始めた桜はらはらと桜吹雪が顔に降りかかってくる。「葉桜かあ、美しさのピークは過ぎたなあ。」と思った自分にはっとした。昔から、『葉桜』は盛りのすぎた桜、というイメージが強いが、小さい頃はそれがどうしてか解らなかった。普通、花は、葉っぱと一緒に花が咲いている。花と葉のピークは一緒で、花も美しければ葉の緑も美しい。葉の緑は、葉を引き立てるには欠かせない物で、緑とのコントラストがとても美しいと思っていた。だから、花だけをつける桜を美しいと言う、大人達の気持ちが全くわからず、「どうしてあの茶色（木の肌の色）と、花のピンクだけののっぺらぼうのようなのがいいんだろう。緑が有った方が絶対綺麗なのに。」と思っていた。今になって、『葉桜』を『ピークが過ぎた。』と思うのは、大人になって、周りの考え方に洗脳されたか。あるいは、今日見た桜が、風で花びらを落としていたから、そう思っただけなのか。

2008.04.07

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円山公園の枝　

円山公園も桜の花盛り。観光客でにぎわっている。仕事で近くを通ったので、束の間の花見。昔から有名なしだれ桜。しかし、みると昔の面影はなく、枝もところどころ切られている。「歳をとったなあ。おじいさんになったなあ。」という感じ。それでも、過去の栄光はまだまだ健在で、枝垂れ桜の前で写真を撮っている人もたくさんいる。いま、花満開。　　

2008.04.06

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鴨川でお花見

今日は職場のみんなで、お昼時間にお花見をすることになった。風は少し冷たかったが、お天気もよく、光り輝く美しい日となった。ちょっとお寿司をお菓子を買って、楽しいお昼。近に住む家族も、参加可なので、子ども達も来て楽しいお花見となった。うちの子ども達も、「自分たちで来て、帰れるのなら来ていいよ。」と言って置いたら、自転車でやってきた。自分で来れない４才の息子は、ぶーぶー文句を言っていたが仕方無く、保育園でお留守番。小学６年の方向感覚のよい息子は、余裕で、下の小学２年の娘をつれて到着。小学４年の息子がいないので、どうしたのかと聞くと、「途中で『道解る。』といって、ひとりでどっか行かはった。」とのこと。方向音痴のくせに、勝手なことをするのでしっかり迷子になったらしい。「じゃあ、しゃあないな。○○はお花見棄権。家には帰れるのかな。」とおもっていたら、随分遅れて到着。他の家族のこどもたちと一緒に、鴨川辺りを楽しく走り回っていた。大人達も、勤務が残っているけど内緒でちょっとだけアルコール。久々に解放された、楽しい時間となった。

2008.04.04

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”花冷え”

今年は、暫く暖かく、一気に桜の開花を期待させ、例年にない早い桜の開花となっています。しかし、その後ここ数日、かなり冷え込んで”花冷え”となっています。「花冷え」とは、桜の咲く頃の一時的な寒さをさすそうですが、なんとも、日本的な美しい表現だなと思います。この言葉ひとつで、桜の咲く美しい光景と、冷たい風を両方表現でき、春を待ち望む人々の心も表現できるように感じます。鴨川も、枝垂れ桜が満開の花をつけ、人々は肩をすくめながらも、春を知らせる可憐な花に、目を留めています。

2008.03.31

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春の恋

まだ少し寒い日もあるとはいえ、すっかり暖かくなって、桜の花もちらほら見られるようになってきた。今日も朝、鴨川のそばで、しだれ桜がぽつぽつと花を咲かせ始めている。学校が休みなのか、高校生ぐらいの男女が近くにいて、男の子が、そのしだれ桜の高い位置に咲いている花に向かって手を延ばす。女の子は、その男の子の背中の陰に隠れる様に、すぐ後ろに立ち、男の後ろで、手を合わせるようなしぐさをしている。すぐそばの男の子に見えないようにして、何を願っているのだろうか。春は恋の季節でもある。

2008.03.24

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京の茶漬け（京のぶぶ漬け）

京の茶漬け（京のぶぶ漬け）という言葉をご存知でしょうか。京都人の意地悪（いけず）を表現する、典型的な事例として知られています。京の茶漬け（京のぶぶ漬け）とは、家に立ち寄った、客の帰り際に家の主人が、「もうお帰りですか、なんにもおへんけどお茶漬けでも食べていっておくれやす」と声をかけます。『お茶漬け』とは、ちゃんとした料理はだせないけど、お茶漬けのような質素なものを食べていくかと言うこと。ところが、これは相手が断る事を前提とした外交辞令であり、手みやげを持参した場合の「つまらないものですが」と同じ意味を含んでいます。これを本気にとって、「では」とお茶漬けをいただこうとしようものなら、『常識がない。』と思われるというものです。これについては、とくに私も京都人として、誰に説明をうけたわけではありませんが、考えるに、京都の『言葉のあや』の文化、または、相手を尊重した『察する文化』だと考えます。ひとつは、客が帰ろうとするときにつかう『言葉のあや』。これは、客が帰ろうとするときに、『名残惜しさ』を表現するものであり、これは日本人なら誰でも使う、手みやげを持参した場合の「つまらないものですが」と同じ表現といえ、相手にたいする『うそ』ではないのです。また、『察する文化』については、そろそろ帰ってほしいときに、客が帰ってくれないときに使うもの。「あなた、そろそろ帰ってほしいんですけど。」と客にいうのは、あまりにも、相手を尊重しない、上からこどもに言うような言い方。常識がないね、空気が読めないね、とはっきり言うのがはばかれるので、そういう気持ちに気づいてほしいという、サイン。そのサインをうけっとって、客の側も、それを察し、帰り支度をするというもの。これらが京都以外の人に不人気なのは、つまりは、京都人しか知らないルールを、無理やり京都以外の人に押し付けているところ。昔は、交通手段の問題もあり、京都以外の人が少なかった時代では、それも通用していたかもしれませんが、やはり、これだけ、人の流出入が激しくなると、日本語を話せない外国人が多くなってきたのに、日本語を話せない人をどうこう言う、という状態と同じでしょう。外国人が日本語を話せないのであれば、外国人にもわかりやすい共通言語を使うべきなのでしょう。実際、最近は京都生まれの京都育ちでも京都ルールを知らない若者も増え、京のお茶漬け（京のぶぶ漬け）のようなものが通用しない若者も増えています。みなさんも、「京都人は意地悪やなあ。心にもないことをいう。」と思ったときには、これは『京都ルール。言葉のあやか、察する文化かも。』と思っていただければ、そう、腹の立つことももなくなるかも。今後とも、京都人をよろしくお願いいたします。と、なんでこんな話を長々としていたかというと、昨日友人が、家を訪ねてくれました。訪問時間は夜の１０時。まだ食事をしていないという、彼女にいった私の言葉。「残り物だけど、ハヤシライス食べる？」彼女は、「いただきま～す！」と残っているハヤシライスを「全部もらっていい？」ときれいに平らげてくれた。彼女は、京都人ではないが、京都に勤めていて、もしかしたら、京都人扱いに苦労している一人。２人で「こんなん、親が知ったら、びっくりするなあ。」と『京の茶漬け（京のぶぶ漬け）』について、話題がもりあがった。ちなみに、彼女とは、数週間前に知り合ったばかり。傍から見たら、そんなに親しくないはず。私が彼女の立場と逆で、この訪問をしったら、うちの親も、どんなことがあっても、絶対だめだと止めそう・・・。もともとは相手を尊重したり、気遣ったりするための京都ルール。それが本末転倒にならないように、気をつけたいものです。

2008.03.19

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春の兆し

先週まで雪が吹雪いていたというのに、ここ数日、一段と暖かさが増した。鴨川沿いの桜も、早咲きのものは、つぼみが大きくふくらんできている。行き交う人々も肩をすくめることも無く、心なしか表情も晴れやかなようだ。まもなく、鴨川の桜は咲き誇り、舞妓さんの髪にも、桜が咲くことであろう。やはり、軽やかで暖かい春の兆しを感じるのは、とても楽しい。

2008.03.12

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秘密基地、発覚。

数日にわたって、小学３年の息子が製作していた『秘密の隠れ家（秘密基地）』。ついに見つかってとりこわされてしまったという。「おかあさん、みにきて～。」といわれるぐらい、力作で、仕掛けもつくっていたらしいが、仕事もあるのでそうもいかず、写真をとってくるようにともいえず、見ないうちに取り壊しとなったよう。外のトイレの裏にあったそうだが、静かにしていればいいものの、騒いでいたので見つかってしまったとのこと。小学１年の娘は、取り壊される直前に、見学し、中に入らせてもらったそうで、目をきらきらかがやかせながら、「うんうん、すごいね。ほんとにすごいね。」と言っている。「え～！お母さん、明日用事で学校行かなあかんし、そのときまでがんばってほしかったのに。まあ、夜やから見えへんかもしれへんけど。」というと、「そしたら明日中につくるわ！」と小学３年の息子。「でも、忘れるかもしれへんから、明日の朝、お母さんが『秘密基地つくって』ってゆうてな。」「わかった。」「〇〇。おまえも中間休み、来い。秘密基地つくるの手伝え。」と、息子が小学１年の娘に言うと、「忘れるかもしれへ～ん。」みんなどんだけ忘れやすいねん。

2008.02.28

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ゆりかもめＶＳハト？

朝、出勤のために鴨川沿いを通っていると、餌をあげているのか、鳥たちが寄って来ていた。それなりに、鴨川の鳥たちは、人慣れしているので、近くで見ることができるが、さすが餌をもってきていると、ゆりかもめまでがたくさん、川沿いの道にまで、降りてきていた。餌を持っている人を中心に、ハトが群がり、同心円を描いて綺麗にゆりかもめの列。人への接近距離がその距離なのか、ゆりかもめが性格的に奥ゆかしいのか、ハトに押されて、順番をまつことになっているのか、綺麗に同心円が、灰色と白に分かれているのが、なんだかとても可笑しかった。

2008.02.04

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中国餃子中毒の件

今回の中国餃子中毒の件最初にテレビや新聞で報道された分だけ、チェックして安心していたのですが、なんだか次々と追加されてきてます。我が家でも、問題の中国製冷凍食品を発見。一度チェックしたはずだったのに。こどものお弁当に使おうかと思って買ったやつです。我が家ではとりあえず食べてなかったけど、みなさんのお家は大丈夫だったでしょうか？さて、問題の冷凍食品を発見してから、どうしたらよいのか、どこで情報を得たらよいのか、どれなら食べてもよいのか、を調べるところがよくわからなかったので、（私だけ？）下のほうに情報を一応、載せておきますね↓天洋食品というのは、最初の「ずさんな製造会社か？」という印象とは裏腹に、結構管理が厳しいところのよう。わざと混入された可能性が高いようです。中国はいろいろ食べ物に関して問題をおこしていますが、中国製におそろしくらいお世話になっている私たちとしては、「あれも、これも中国製。」と、一時の感情で排除できないものがあるようです。ましてや混入されたとなると、中国で混入されたとも限らないし・・・改めてパッケージを見ても、｢販売者｣が書いてあっても、製造者はよくわからず、加工前の原材料にいたってはほとんど不明。日本での偽装も頻発する中、誰を、何を信用したらよいのかわからず、改めて社会は『信用』で成り立ち、『信用』がなければたちゆかないというのがわかります。厚生労働省のHPには、餃子以外にもたくさんのリストがあがっています。厚生労働省のHPには天洋食品工場から輸入されている食品の一覧があります。但し、自主回収しているもので、ここにのっていないものもあるようです。たとえは江崎グリコのカツとじ丼とりあえず、掲載してみましたが詳細および、受付窓口、最新情報は厚生労働省のHPへ回収は、販売会社に送るもの、回収方法が決まるまで保管するものなどがあります。天洋食品輸入実績から抜粋しかし、このリストには、最初に被害者のでた冷凍食品手包みひとくち餃子、手作り餃子は載っていないんですよね。なんで一緒に掲載してくれないんでしょ。*******************************************天野食品（有）　　　　　　　　　　塩蔵にんにく東海澱粉（株）　　　　　　　　　　煮沸牛肉スチームビーフ(株)ワントレーディング　　　　　　　　　　　　　　　　　　豚肉とたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　　　ウインナーとたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　　　　(有）インターグローバル豚串　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛横隔膜　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛横隔膜　　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛すじKH 通商（有）　　　　　　　　　　　豚串（株）タニインターナショナル　　　煮沸牛横隔膜　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛横隔膜豊田通商（株）　　　　　　　　　　食肉製品牛横隔膜　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛すじ串　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛横隔膜（流通なし）（有）日佳食品　　　　　　　　　　ソーセージ加工品　　　　　　　　　　　　　　　　ポークカツ　　　　　　　　　　　　　　　　豚肉とたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　　　豚肉包み　　　　　　　　　　　　　　　　牛串フライ　　　　　　　　　　　　　　　　　串カツ　　　　　　　　　　　　　　　　ウインナーとたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　　　ソーセージフライ　　　　　　　　　　　　　　　　煮豚　　　　　　　　　　　　　　　　煮豚　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛肉　　　　　　　　　　　　　　　　豚串大阪府西食産業（株）　　　　　　　煮沸牛横隔膜　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛横隔膜（有）イメックス　　　　　　　　　乾燥食肉製品（ビーフジャーキー）　　　　　　　　　　　　　　　食肉製品牛タン　　　　　　　　　　　　　　　食肉製品ボイルドビーフ　　　　　　　　　　　　　　　乾燥食肉製品（ビーフジャーキー）（株）神戸物産　　　　　　　　　　牛丼の具牛丼　　　　　　　　　　　　　　　　お好み焼き、豚お好み焼　　　　　　　　　　　　　　　　豚丼の具、豚丼　　　　　　　　　　　　　　　　焼肉丼の具、焼肉丼　　　　　　　　　　　　　　　　カツ丼の具、カツ丼セット　　　　　　　　　　　　　　　　酢豚の具、酢豚セット　　　　　　　　　　　　　　　ロールキャベツ、ミニロールキャベツ　　　　　　　　　　　　　　　豚肉野菜巻き　、豚肉の3色野菜巻き（有）ハイキクトレーディング　　　　　肉まん　　　　　　　　　　　　　　　　　ロールキャベツジャパンフード（株）　　　　　ソーセージ、ソーセージ（ウィンナー　　　　　　　　　　　　　　　豚串、豚ばらスチーム串住金物産（株）　　　　　　　　　豚肉とたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　　ソーセージ春巻き双日(株) 豚肉包み　　　　　　　　　　　　　　　食肉製品牛タン　　　　　　　　　　　　　　　煮豚　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛肉　　　　　　　　　　　　　　　　食肉製品牛タン　　　　　　　　　　　　　　　　煮豚太洋物産（株）　　　　　　　　　コンビーフ　　　　　　　　　　　　　　　　　煮豚　　　　　　　　　　　　　　　　煮沸牛肉シンポインターナショナル　　　　　　ソーセージ　　　　　　　　　　　　　　　　食肉製品牛タン　　　　　　　　　　　　　　　　ソーセージ日協食品(株) 　　　　　　　　　　ベーコンアスパラ巻　　　　　　　　　　　　　　豚肉とたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　串カツ　　　　　　　　　　　　　　ベーコンアスパラ巻　　　　　　　　　　　　　　ウインナー串フライ　　　　　　　　　　　　　　豆ベーコン串フライ　　　　　　　　　　　　　　ポークカツ　　　　　　　　　　　　　　豚肉とたまねぎの串フライ　　　　　　　　　　　　　　とんかつ　　　　　　　　　　　　　　煮豚　　　　　　　　　　　　　　ソーセージジェイティフーズ（株）　　　　　ロールキャベツ、ロールキャベツ　　　　　　　　　　　　　　豚肉包み、豚肉ふんわり包み　　　　　　　　　　　　　豚肉三色包み、豚肉と三色野菜の包み巻き　　　　　　　　　　　　　豚肉ピカタ、ポークピカタ　　　　　　　　　　　　　　豚肉ときのこのクレピネット　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豚肉ゴボウ巻き、豚肉のごぼう巻き　　　　　　　　　　　　　豚肉野菜巻き豚肉の３色野菜巻き　　　　　　　　　　　　　　とんかつ、ひれかつ　　　　　　　　　　　　　　ミルフィーユポークカツ　　　　　　　　　　　　　　　煮豚、特製スライス叉焼

2008.02.02

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クリスマスイルミネーション

最近は、クリスマスがすごく早くなってきたような気がする。１１月の終わりから、保育園でもクリスマスツリーが出現し、街でもクリスマスのイルミネーションがみられるようになる。偶然発見した街中のイルミネーション。こちらは平安女学院のもの。クリスマスツリーは、ペットボトルで作成したもの。絶滅寸前の野花を透明素材でつくってライトアップしている。よく見ると美しいだけではない。是非、近づいて見てみよう。

2007.12.09

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中秋の名月

今日は中秋の名月。各地で観月の催しがひらかれているようだ。雨も大丈夫そうで、名月がみられそうだ。こどもの時は、月なんかまったく興味がなかったが、保育園から帰りに、子供と一緒に空を毎日見上げると、見事に、毎日月の様子が変わっていく。４才の息子は、最近は月を見るのを楽しみにしていて、「わあ、ふとっちょになってきた、なってきた。」と喜んでいる。最近は『縁側』というものも無くなったし、建物も込んできて、家から月がすんなり見えるとは言えないが、たまには、ゆったりした時代の優雅な生活に身を置いてみて月を愛でてみるのもよいかもしれない。

2007.09.25

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雨の鴨川の風景

朝、出かけようとすると雨が降ってきた。出かけに雨が降ると、子供にレインコートを着せたりと大わらわになる。なんとか子供を保育園に送り届けると、そこから滝のような雨が降り出した。鴨川の水面が、雨の粒で、砂のようにざらざらになっている。長く京都に住んでいるが、鴨川の水を間近に観る機会もそうもなかったので、「へえ、雨が沢山ふっているとと水面がこんな風になるんだ。」と新たな発見。水鳥もどこへやら、姿を隠している。雷が鳴りだした。えらいことだ。のんびり鑑賞している場合ではない。服も靴も雨が染みてきている。退散しよう。

2007.08.31

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祇園祭巡行

今日は祇園祭の巡行の日。このところの大雨や台風などで大丈夫かなと言う感じであったが、なんとか雨も上がって、今頃は多くの皆さんの目に守られて、巡行が行われているだろう。朝は、いつもとちがう人の流れがあり、多くの人が、鉾のある方向に向かっていった。平日の巡行は、仕事で見られないのであるが、今年も無事に巡行が終わる事を願っている。

2007.07.17

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鴨川バードウｫッチング

最近、朝、鴨川沿いを通っていると、寒いときは少なかった魚釣りのおじさまたちが、暖かくなってからは、だんだん数が増えだしてきた。おじさまが増えると言うことは、魚が増えているということ。そして当然、それを狙った鳥たちが増えるのか、鳥たちの数も増えてきた。いままでは、街の中で車と一緒に適当にあ、鳥という感じでしか見ていなかったが、毎日決まった道を通るようになると、いろいろな鳥の種類がいるものなのだと改めて感じる。京都は『ゆりかもめ』が有名で、冬の鳥しかいないのかと思っていたら、なかなかどうして、この季節、目に見えて羽の色つやが冴え渡るように美しくなり、思わず目を留めてしまうほどである。生まれてからいままで京都に住んできて、鴨川だってほんの近くだったのに、あともう少し近づくだけでこんな世界が広がっているとは本当に驚きだ。鴨川を上から見下ろすのではなく、一段下の河川敷まで降りてみよう。川面と殆ど同じ位置に立つと、コンクリートで景色が固められるほんの少し前まで、自然と共に生きていた自分と仲間達を発見することができるのである。（鴨川・野鳥関連↓）http://www.pref.kyoto.jp/kasen/1170046924991.htmlhttp://www.pref.kyoto.jp/kasen/1170046924991.html

2007.06.21

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桜も美しいが・・・

桜もよいが・・・この時期、桜ばかりに気が行きがちだが、私がこの桜の時期に大好きなものがもう一つある。それはもみじである。もみじは秋には美しく色づき、その美しさの最盛期を誇るが、この時期のもみじを私はそれ以上に愛しているといってよい。樹液をそのまま絞り出したような、きみどり色の水気をたっぷりと含んだ開ききっていない小さな葉っぱ。そのきみどり色のはっぱは紅色の雲にささえられている。花としては地味な部類の細く小さなもみじの花がその正体である。鴨川辺りでもいま咲き誇る桜の間でその姿をみせてくれている。

2007.04.11

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桜満開

週末は雨が降ったが、ダメージはそれほどでもなく、京の桜は満開である。あまりに美しいので、職場まで電車に乗るのをやめて、３０分ほどの道のりを自転車で通い、鴨川辺りの桜を贅沢にも堪能している。今日もよく晴れた光り輝く朝の光のもと、様々な桜が咲き誇っている。白地にほんのり頬を染めたようなうすいピンクの桜、しっかり自己主張しているような、濃いピンクの桜、枝垂れた枝に寄り添ってそのまま舞妓さんの髪に収まりそうな花かんざしのような桜。線香花火のようにこの瞬間に全身全霊を込めるような張りのある姿が、日本人に愛されるのだろうか？

2007.04.10

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京都の桜いよいよ満開

京都の桜、いよいよ咲き始めました。ここしばらくの京都は「花冷え」という言葉が心に浮かぶようにすこし寒いのですが、それだけに、桜の美しさがとぎすまされていくようで、本当に、日本の言葉の美しさをしみじみと感じます。どうぞ、京都におこしやす。

2007.04.05

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信号待ちのひととき

朝は、本当に戦争だ。今日も朝から２才の息子のごねごねに付き合い、お弁当をつくりとやっている内にいつもながら遅刻寸前。信号待ちにいらいらしていると、すぐ横に桜のはなのつぼみががぷらぷらと風にゆれている。あまりのかわいらしさに、思わず見とれ、どうせ同じ時間待たないといけないのならといらいらするのを止め、信号待ちの時間、わずかな花見を楽しんだのでした。

2006.04.08

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京言葉

京言葉ははんなりとして美しい。「はんなり」とは、辞書では、「上品で、明るくはなやかなさま」という京言葉は、とくに、美しい上品な女性が使うと、背中がぞくっとなるくらい魅力的だ。。しかし、最近はここ京都でも、随分京言葉が失われてきて、花街や旅館など、特別のところでのみ、守られているような気がする。私の幼いころはそれでも、周りの人たちが朝の挨拶、日常の言葉に自然に使われていたのに、学校で標準語を習い、京言葉はなんとなく「古くさい」というイメージから、使うのが気恥ずかしくなって使われなくなってきた。私の子どもにいたっては、京言葉を使わないにしても、知りもしないというのがとてもショックだ。私が仕事で、京料理の店で、お運びをしている所では、いま桜の季節で、地方からの人が、観光でたくさんおいでになっている。その方達には、京の雰囲気を楽しんで頂くということで、着る物は着物、言葉は京言葉だ。”「いらっしゃいませ」は禁止。「おこしやす」とゆうて下さい。”と女将さんにいわれた時には、嬉しくなった。「堂々と京言葉を使える。」はんなりとした京女を演じるのはとても楽しい。

2006.04.07

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