同じ「メス」として。
今日、イベントで、牛乳の会社の工場見学と「牛の乳搾り」ができるイベントがあったので、いってきた。あんなものなのかもしれないが、結構狭いところで、100等ぐらいの牛が文字通り、「もーもー」ないている。結構顔がでかい。生まれたての子牛もいて、まだ10日もたたないと、へその緒がついてたりするが、それでも子供たちの背と同じくらいだ。乳搾りは、おなかの下から手を差し込んで、小さな手でも、「きゅっ」としごくと、白い液体は、結構上手にしゅっと出る。「ちんちんみたい。」確かに。生暖かい感触に子供たちはきゃあきゃあ喜んでいる。話を聞いてみると、乳牛というのは、乳を出すために、当然ながらいつも妊娠状態にされている。なんか、同じ「メス」として、とても身につまされる。