[ワクワクすること]の記事一覧 | 成功までのプロセス

広告とアート

ｐｅｎという雑誌を買った。”「ん！」と、うなる広告のデザイン”というタイトルが目にとまったから。広告はいまや宣伝という機能をかなり失い、アートになりつつある。ウェブデザインを勉強し始めてから、新しい分野に興味の対象ができた。

Good Luck

ベストセラーの本だから読んだ人も多いと思うが、私の場合、図書館で予約をしていた。人気のある本なので予約が多くて今週やっと借りることができた。Good Luck!ウェブデザインのクラスへ通う電車の中で１時間ほどで一気に読んでしまった。ワクワクとほのぼのを味わえて、夢に向かって進んでいる現在の自分が、間違ってはいないんだと再確認することもできた。自分の夢を実現するためには、方向を定めて小さな一歩を踏み出す必要がある。そして必要だと思うことを一つずつ、着実に準備していく。方向は正しいと思うが、歩みはのろい。時々現実的に考えて、こんなことをしていて本当に大丈夫なんだろうか？と不安になってしまうこともある。そんな自分をこのストーリーの主人公に重ねたとき、「それでいいんだよ。大丈夫大丈夫。」と言ってもらっているようで、甘い感動を覚えた。この本の紹介によく書かれている通り、ビジネス書・哲学書・ファンタジー・成功本などいろいろな要素を持った本だ。良い本かどうかはわからないが、私の好きな本の一つだ。

実業家とオヤジ

今日、ちょっと調子がよくなってきた。で、お気に入りの自家焙煎カフェへ行った。うちの奥さんと一緒だったので、ケーキセットにした。イチジクのタルトを食べて「私が作ったタルトのほうがおいしい」と、うちの奥さんは自慢げ。確かに、パティシエ修行したとかいう店員が作ったらしいここのよりもうちの奥さんのチェリータルトのほうが数段うまいと思う。イエメンとエチオピア、ケニアとタンザニアのそれぞれストレートのスペシャルティ・コーヒーはうまかった。イエメンとエチオピアを買って帰った。ネルドリップしようーっと。ところでタイトルの実業家とオヤジ。昨日家の近くの自家焙煎店へ行った。親の代からやってるようで、ウンチク豊富。しかし、焙煎済みの豆を見ると、煎りムラだらけで、技術が稚拙なのが素人でもわかる。知識があっても説得力が無い。イメージとして店のオヤジ止まり。今日行ったお店では、店員がテキパキと動き、最高にうまいコーヒーを淹れる。店主はスーパーバイザーに徹していて、珈琲研究家・コンサルタント。実業家あるいは研究者というイメージがかもし出されている。この差は、生きる姿勢から生まれていると感じた。どちらも自分の好きなことを続けている。片方にはビジネスに対する明確なイメージや戦略があると思えない。これは単にビジネスだけにとどまらないと思う。あんなオヤジにはなりたくない。うまくいったとしても、忙しく仕事に追われるだけだ。好きなことを漫然と続けた結果を見てしまった。目的と目標を明確にして、将来の自分の姿をイメージすることの必要性を痛切に感じた。そのことは、本で読んで理解していたつもりだったが、それを実行できるか否かで結果がこうも違うということを見ることができてすごく幸運だと思う。ワクワクとイメージと戦略。ワクワクはある。戦略も一応の自信はある。将来の明確なイメージを潜在意識にインプットすれば成功だ！絶好調！

ワクワクして不機嫌？

今日は浅草のぞばにあるかっぱ橋道具街へ行った。目的はコーヒーバネットとスキッター。ほとんどの人には、何のことだかわからないだろうなぁ。コーヒーバネットというのはキャンプ用の携帯コーヒードリッパー。スキッターというのはやかんの口に取り付けてやかんをドリップポットにする器具。何を考えているかわかるかな？キャンプでコーヒーを飲もうとしている、と考えるのが普通と思うけど、家でもコーヒーバネットを使ってうまいコーヒーを入れようと企んでいる。コーノ式の円錐ドリッパーがネルドリップに近いと仮定して、もっと近づけないかという実験を考えているのだ～！これが大成功。円錐ドリッパーよりまろやかなコーヒーができた。さらに改良のアイデアがあるので明日にでもやってみよう。ところでネルドリップに近づける実験をやっている私は、まだネルドリップしたコーヒーを飲んだことが無い（んなアホな）、早くのみに行こう！誰か、東京近辺で一番うまいネルドリップのコーヒーが飲める店を知りませんか？ところで、最近珈琲焙煎にハマりすぎて、疲れたこともわからずに続けたせいかこの２～３日すごくイライラしてる。今日妻にやつあたりしてしまった。（自己嫌悪）やりたいことをやって、疲れて、やつあたりなんて、最低だ！機嫌のいい脳がツキを良くする！穏やかな心をもつ人が成功する。！あっ、反省するなというのもあった。反省するんじゃなくて、どう改善するかを考えよう。自己管理、かな？自分を管理できないで人を使えるのかぁ？ムキになってやるからいけないのかな？もっと楽しんでやろうーっと！

独立とリスク　：修正追加

今朝は、ハローワークへ公共職業訓練の申し込みに行ってきた。受講申込書に志望動機を書くことになっているので、「独立開業のため．．．」と書いたら、「就職率が問題になるから、就職するため．．．と書いて下さい」と訂正させられた。現在の社会は、企業に貢献する人間を供給するためのシステムに過ぎない（映画のマトリックスを思い出してしまった。）と思い知らされた。独立開業することにリスクがあることを必要以上にインプットされている。企業に就職して、まじめに働いて出世することが一番だと信じ込まされている。だから独立するのにすごく勇気が必要なんだということを痛切に感じた。（非常に大きなリスクが伴うのは事実だから、最悪の場合も想定して、いろんなケースへの対策を準備しておかないといけないのは事実だけど）前向きな精神状態を取り戻せたようでハローワークへ行っても特に悪い影響を受けるということは感じなかった。絶好調！家へ戻って午後からは、グァテマラを焙煎してみた。これはストレート・コーヒーの中では一番好きなので、ちょっと期待している。まずはハンドピックで問題のある豆を排除する。問題ではないがピーベリーと呼ばれる半分に割れていない豆（あずきのような形）がかなり混ざっているので、これだけを選び出して１回分の焙煎をすることにした。今日は３回に分けてやってみた、前回は少し弱めの火力で焙煎して失敗したので今回は、はじめのうちは少し弱めの中火、豆が緑から白に近くなってからは中火、１回目のハゼが始まる頃から強めの中火にしてみた。１回目と２回目はフルシティローストのつもりでやった。少しオーバー・ローストかもしれない。特に１回目は煎り止めのときに片手でドライヤーで冷却するのがうまくスイッチが入らず、その間にローストが進行してしまった。３回目のピーベリーのときは、結構うまくいった。フルシティのつもりだ。本当は焙煎終了後２～３日経過した頃が一番うまいはずだが、待ちきれないので今回はすぐに味見をしてみた。１回目はやはり完全なオーバー・ローストでフレンチ程度になって、しかも香りがとんで苦いだけの飲み物になってしまった。深炒りは特に難しい！２回目分はフルシティより少し深炒りだが、まあ飲めるかな？でも不満！３回目のピーベリーはフルシティにできた。焙煎で珈琲の香りをかぎ続け、何度も飲んだので、だんだん鼻も舌も鈍感になってきてしまった。でも、まあこれなら合格点かもしれない。明日もう一度チェックしてみよう。とりあえず、この珈琲をのんびり味わいながら、ジャズを聴くことにした。最初はSonny ClarkのCool Struttin'その次にMiles Davisの'Round about midnightを聞いた。リラックスしてきたぞ！いい感じ。やっぱりリラックスしないと創造的な思考はできない。起業後に１粒で何度もおいしい方法が見えてきた。他の分野でみんながやってることを応用するだけでいいんだ。形だけまねて下手なやり方をやってる例も知ってるから、もっとスマートにやらないと。マイク・マクマナスの「ソース」という本をまた読もう。ワクワクすることは全部やるべきだと書いてあったはずだ。確かに、人生を終わるときに「あれをやっておきたかった」と後悔したくない。いろいろな好きなこと、ワクワクすることを同時進行で始める時が来たという気がする。