今日の雛飾り♪
今日は午前中は太極拳サークルで24式を繰り返し丁寧に教えていただきました。今まで意識していなかった動き、身体の向きや手の位置、顔の向く方向、重心のかけ具合ets集中した2時間でした。何もわからなかった私がなんとかついていけるようになったのは、先輩や友人、そして先生のおかげです。まだ習って9ヶ月、沢山教えていただいてとてもやりがいのある太極拳です。(余談ですが、決して昨日ブログに載せたかんざしを着けて動こうとしているわけではありません) 午後からは、調子づいてルンルン気分。お雛様を出してみました。飾る場所は毎年変わります。今年も模様替えしながらなんとか落ち着きました。 数年前に古道具屋さんで見つけた、古~いお雛様、きっと、捨てられる寸前だったのでしょう。冠も扇もなかったのですが、後で探して買って持たせています。冠と扇と杓のほうがお値段高くつきました。写真を撮ると、女雛の顔の写りが実際より良いです また、↓ こちらは10センチほどの大きさのお雛様です ちりめん雛ですが、かれこれ8年前位に作りました。お雛様1年に一度、お懐かしい~です雨水の日に飾ると、縁起が良いそうです。本来お雛様は川の水に流す流し雛だったそうです。厄を払い流すと言う云われがあったそうです。 雨水の日初節句などでお雛様を飾るのにふさわしいとされているのが、「雨水の日」と呼ばれる2月19日または20日です。お雛様は子供厄から守ってくれる守り神のような存在であり、節句の前日に慌てて出すことは、「一夜飾り」といわれ、縁起が悪いとされてきました。毎年節分から12日後が雨水の日にあたり、その由来は、古代中国で用いられた季節区分法、二十四節気から来ています。雨水の日を迎えることは、初春を迎えたことを意味し、雪が降る代わりに雨が降るようになり、温かな季節への変わり目として縁起のよいものとされてきました。