猫の絵に招かれて
どんな猫の絵が待っているのだろう、昨日は、陽射しが増す中、会場への興味も深まり向かう足どりも速まりました。銀杏の大木を目指して歩きました。展示会場は「八幡杜の館」です。かって酒蔵だった建物を移築していて、現在はいろいろな催しものの会場として使われているそうです。入り口で会場に入るとすぐ、○○ちゃんを見つけました。思わず両手を振って「○○ちゃん、いてよかったぁ」と。○○ちゃんは、いつもと変わらない笑顔で迎えてくださいました。太い柱の上に大きな猫の絵が掲げられておりました「かまどの神様みたいでしょ」と、ガイド役の先生が説明してくださいました。布絵の具でいろいろな素材の布に描いた猫が生き生きとしています。額絵やバック、アクセサリー、陶器などに121匹猫の絵を、○○ちゃんが1人で布絵の具などを使って表現されました。それぞれの猫が個性を発揮しています。とても親近感が湧いてきて、柔和な表情に魅入りました。仲間の方々の作品も沢山見させて頂きました。カラフルで力強い作品に感動しました。○○ちゃんの猫が描かれたペン立てやお皿を買いましたが、後日届きます。帰りは、敷地内にあるお庭を眺めながら以前まだ酒蔵があった頃に、お座敷でお食事がとれたことを思い出しました。働いていた頃職場の歓送迎会や庭の桜を見ながらお花見で利用させていただいた楽しかった思い出が蘇ってきました。あれからだいぶ年月が経ってしまいました。