良いお年をお迎えください
今年はコロナのワクチン接種を8月に終えて、だいぶ安心したものでした。緊急事態宣言やまん延防止対策などを受けて、だいぶ行動が制限され解除を待つ日が続きました。合間に日帰りのお出かけや一泊の旅行などや美術鑑賞、また趣味の水彩画の展示会など貴重な体験があった1年でした。日記に残せなかったことで1番思い出深かったことが12月初旬にありました。兄と2人で、12月8日に四国の香川県に住む叔母さんに会いに行ってきました。叔母さんの旦那さんがお亡くなりになっていて、すでに15日が経っていました。知らせを受けて驚いて兄とかけ参じました。叔母は母の妹で私達の姉のような方です。旦那さんがお亡くなりになる直前に叔母が急病になり大手術を受けてしまいました。麻酔が醒めないうちに、旦那さんが天に召されてしまいました。退院した叔母は自宅で私達を待っていて下さいました。だいぶ弱っている様子でしたが、翌日には見違えるように元気が戻ってきたように見受けられました。二泊してきましたが、お宿は高松市内のビジネスホテルを利用。移動はレンタカーで兄の運転でした。兄とは2歳違いです。兄妹2人の旅は初めてだったような懐かしいような感じがしました。幼かった頃に、隣の町の母の実家まで行って、ついでにサーカスを見に行った時に似ているような遠い記憶を辿った出来事でした。写真は、瀬戸内海です。瀬戸大橋を電車で渡る途中で車内からです。(12月8日撮影)新幹線を乗り継いで、約8時間かかりました。母が病気で入院した時や、両親の葬儀や法事の時にも叔母さんは遠くからその都度来て下さいました。今回は急なことでしたが、行って来てよかったと思っています。今日の日記で今年の締め切りといたします。明日は2年ぶりに長女一家が帰省します。もちろん泊まって行くので、その準備で家の中をうろうろしていました。あまりにも動き過ぎて疲れてしまいました。お正月の花を生けたら、気分が良くなりました。(梅、松、ドラセナ、千両、カーネーション、名前わからない小花)それでは、良いお年をお迎えくださいませ。また来年もよろしくお願いいたします。