かあちゃんタバコにご用心
タバコ吸わない女性でも愛しい旦那がタバコ吸うと、旦那が吸わない奥さんの2倍、肺腺がんになる危険性があるとの疫学調査結果を厚生労働省研究班が昨日発表しました。 旦那が1日20本以上の喫煙量だとリスクはさらに高まるそうです。 2001年に肺がんを発症した女性は21,000人余。 女性肺がんの70%は非喫煙者とのデータもでたようです。 分煙を進め、他人のタバコの煙を避けることが重要だと国立がんセンター研究員はいっています。 知人女性も今年夏肺がんでなくなりました。 勿論タバコは吸いませんでした。 旦那は早くなくなりましたが、お寺でしたので集会が多かったからあるいは副煙をすってたかも? 背を切り、翌年再発で放射線、抗がん剤投与と目まぐるしい治療を受けました。 セカンドオピニオンを申し出、国立がんセンターに上京しましたが、預けられたデーターが不足で診断もなりませんでした。 3ヶ月おきにCT取り、薬剤の変更をして経過をみていて、その成果を見せるのが嫌だったのか上京の話に不機嫌を示した担当医、資料も不揃いでした。 抗がん剤治療がすむと、ケア病棟に入院。 留まる歩調もなく他界に進んでしまいました。 担当医は次々と患者が来るので、3年間慕ってきていた患者のことは眼中にもなく他界したことも知ろうとしません。 大事に残ってるのは治療経過の論文資料だけです。 なって騒ぐよりならぬ環境を作りましょう。