天神さまのお掃除
昨日朝6時から天神さんの掃除でした。時間道理に車で馳せつけると、もう駐車場は満杯、お隣の自動車学校のスペイスに置かせてもらい神社にいきました。 神社まわりの樹木のなかの雑草を刈る草刈り鎌の爆音がうなるように響き、境内には草を引く婦人がたむろ、箒を使うもの、ブロワーをもって、落ち葉をふきとばす者あり、大騒動の活気です。 里見祭りが、途中参拝でたちよるようになってから、天神さん、今は北野神社ですが、氏子掃除に参加するようになったんですが、ここの掃除は別天地の空間だといつも感じます。 早い人は、何時からきて作業してるのかと聞きたいほど、作業全開中です。到着したものも、来たらすぐ作業にとりかかり、作業の輪が広がりゆきます。 地震の跡は、社も、周りの灯篭もそのままで、通路の邪魔にならぬようにだけ片付けられてるだけです。しかし雑草の中に転んでる灯篭も痛ましさを感じさせるより、震災神社としての遺跡を誇るようにさえ感じさせます。形じゃないよと言ってます。 石畳のゴミは勿論、土の間の草も綺麗に引かれて三々五々に帰っていくこの善意掃除の面々。 おとなりのおばちゃん、きょうも元気に掃除に参加できたとの嬉しさを柏手でかえりました。 出勤簿のない善意のそうごとで参加して今日は幸せという気持ちです。 総代の方方は、復興のご相談がなさるんでしょう。 9月の里見行列参拝を報告してかえりました。