困った利便開発のつけ
春の公民館総事が朝8時からありました。 町内の掃除、河川の岸辺の草の整理です。有志が前もって刈ってくださっているのを集めてトラックに積み込みました。 午後は河川のゴミあげと缶の回収でした。 川は流れます。上流に観光地ができ、来客が多くなったといいます。 そこからしか考えられない缶や発泡スチロールが川底、渦に流れついています。 なんで、上流のゴミ掃除せにゃならんのかと小言言うものもいます。 元気で掃除作業をみんなで一緒にさせてもらうからありがたいと思えば感謝ですがなというものもいて大笑いです。 もう一つ灌漑用水の川があるんですが、住宅地となり、田んぼがなくなり、3方コンクリートで川を5,6年前に整備しました。 掃除の手間ははぶかれ楽になりました。 所が異変がこの工事後に起きていることが今日聞いて分かりました。 昔から住んでいられる家の庭木が枯れるというんです。川から10メートルはなれたお家でも庭木に水かけしたことなかったのに潅水がいるようになったといいます。 雨がふっても護岸がしっかりして氾濫せず安全になりましたが、地下水脈がなくなり、土地が乾燥し生物層も変化しています。 昔この川には蛍が乱舞したといいますが、今は跡形もありません。 川が汚れてるから掃除する事をしてきましたが、考えを変えて蛍もすめる川、鴨が雛を育てられる川、岸辺の地も木々が育つ川の策を考えねばなりません。 秋田、佐賀の田舎で不逞な事件がありました。 ここも田舎です。公民館で対応考えようと考える会が召集されました。 格差が不逞の輩を産むのでしょうか。練炭積んで、集団で車の中で自殺したり、弱いものを殺害したり、人の行動ではないものがではじめました。