感動した!駅伝
感動した! 元首相でないが、大學駅伝をみていて感動しました。 母校の名誉をかけて、自分の全精力を費やして走る姿は、速い、遅いの差があってもみんなとても美しいものでした。 個人のヒーローがだすマラソンの魅力と異なり、チームの力が結集された結果なので、能力の谷あり山あり、体調加減があってどこがどうなるのか判らないのが又面白いものです。 連日の練習にかかわらず、当日の体調、ペース配分が誤って失速するもの、リタイアするものがありました。 チームプレイですので、一人の失敗は全員が駄目になります。 チームに迷惑かけたと残念がってる人にねぎらいの言葉を差し上げます。 きっとこの無念は、これからの人生で励みになり取り返しができます。 全霊をかけて最後まで、足が痙攣して動けなくなっても走ろうとしていましたね。 優勝して胴上げされてる人より、いつまでも脳裏からはなれません。 あんまり自分をせめないように、また頑張ってください。 今の若者はたのもしいと言わしめる駅伝競走でした。