【TVドラマ】 赤鼻のセンセイ 第3話
病院内にある学校、院内学級。重い病気を抱え、ずっと入院したままの生活を送る子供たち。将来への希望も持てず、日々、病室で過ごす子供たち。そんな子供たちに、新しい風をもたらす参太郎新しい風は・・暴風・突風・大嵐になってますが・・・赤鼻の参太郎は希望を運ぶサンタクロースになれるかな♪--------------------------------------公式サイトは コチラ から--------------------------------------今回は、糖尿病で新たに入院してきた「ちかちゃん」の話夏だーーーー!という事で、「夏の目標」 を書こう!と持ちかける参太郎サンだーけーどー・・・やっぱり、この3人には、「目標」なんて考えられないというか、考えたくも無いんでしょうねぇ・・。「自分たちには、出来ることが限られている」「だから、目標なんて持っても無駄」目標は夢でもありますからね・・・。そんな中、入院してきた、小さな女の子 「ちかちゃん」自分の事は、何でも自分でする、インシュリン注射さえも自分で管理している。母親は、そんなちかちゃんの事を「手のかからないしっかりした子で助かると。参太郎サンが考えたのは、「ちかちゃんの歓迎会!」まあ、いつもの如く、周りのみなさんの反応は冷たいですがwそして八重樫君、生徒会長になっちゃいましたwww (無理矢理やんw)嫌だといいつつ、やっぱり、相手は小さな女の子だし同じく病気を抱える辛さもわかっているし、放ってはおけませんもんね。色々と面倒をみる八重樫君ですが、なんか表情が優しくなってきてますねえ。院内を案内する八重樫君たち3人。ふと目に付く・・・売店。でも買い物をしてはいけない決まりになっている。糖尿病・・・食事制限は辛いですね。ましてや、小さな子なら、尚更。あるとき、売店を見つめるちかちゃんを見つけ、声をかける参太郎。「お母さんが好きだから・・・」と、つい嘘をついてしまいそれを鵜呑みにした参太郎は、お菓子を買ってあげてしまう。廊下でこっそりと隠れて、ドーナツを食べるちかちゃんを八重樫君は偶然見つけてしまうけど、気持ちがわかるんでしょうね・・。声をかけずに行ってしまいました。案の定、その日の夕食は、ちかちゃんは食べずに残してしまいそして封の開いたドーナツの袋が見つかってしまう。自分のした事の重大さ、そして残酷さに、気づく参太郎サン毎回、院長センセが、いい事言うな~と思ってましたが今回は、本当に良い事いうな!と思いましたねぇ。「好きなモノでも好きなように食べられないのは辛い」と言った参太郎に対し「じゃあ、スパイスを与えればいいじゃないですか。 誰かと楽しく食べる、というスパイスを」確かに!!ってんで、次の日、病室で一緒にご飯を、と・・・そこまでは良い感じだったのにー!お菓子の件を謝り、そして、お母さんにも謝っておいたって言っちゃったー!参太郎サン! 考えはいいんだけど、喋りすぎなのよねぇwww「どうして・・・お母さんに言ったの・・・!?」お母さんに知られたと知り、病室を飛び出してしまう。倒れたちかちゃん、かけつけるお母さん。第一声が 「何やってるの!?」「大丈夫?」とか、そういう心配は無いのか・・・。私は、この子に「我慢」を教えてきた。お母さんにもう迷惑をかけないって約束して。何でも自分でやるって約束したでしょう?離婚後、二人で支えあって生きてきた、という母親。子供としてではなく自分と対等の立場で扱ってきた、という母親。辛さを口にせず、親にさえ辛さや寂しさを見せられない「自分の病気のせいなんだから、 親に迷惑をかけちゃいけない」そんな事、小さなまだ小学生の子供に背負わせるべきじゃないよ・・・。親が、子供に甘えるているだけ・・・。子供は、ちゃんと子供でいなきゃね・・・。色々と反省をした参太郎は、歓迎会を諦める事にしました。が!!! 八重樫ーーーー!!! みんなーーーー!!みんなは、やる気になっていた!!!と~っても素敵な歓迎会になりましたねぇ。八重樫君も、途中、喘息の発作を起こしつつ、頑張ってました・・・。あの、何も興味を持たず、我関せずだった八重樫君が、ここまでするとは!病気を持つ彼らは,出来る事は限りなく少ないでも、少なかったとしても、それは「ゼロ」では無い出来る事は必ずある。希望も夢も、大きさは関係なく誰でも持てるもの特に八重樫君の心が動いているのが凄い。(っと神木君を贔屓目に見てしまう自分だからかもしれませんがw)病気の自分は、自分が出来ることが限られているのだから自分自身、何も出来ないだろうと思ってるんだろうし、しかも、人に何かを与えることなんて出来ないだろうと思っていたんだろうけどちかちゃんの喜ぶ顔、喜ぶ姿を見て、こんな自分でも、人に幸せを与える事が出来る、と感じる事が出来たでしょうね^^最後の屋上での、ヤマビコのシーン、笑えた&ちょっと感動しました☆ ☆拍手ボタンでっす☆