晩秋と初冬の間で。
雑誌のオマケで来年のカレンダーや手帳がついてきたり街中ではクリスマスソングが流れていたりお庭にイルミネーションを設置している家庭をみたり…と師走さながらの情景にふれているうちに脳みその方も勘違いしはじめ、すっかり12月の気分になってしまいました。カレンダーをめくり忘れていると思って、破いてしまうところでしたがあと1週間、11月が残っていましたね。毎年秋になると気が滅入ってしまうのですが今年はあまり秋らしい日がなかったせいか、気が滅入ることもなく逆に”ちょっとテンション高めで疲れちゃう”日があったりします。振り返ってみると、なんだか20代の頃よりも30代に入ってからの方が一日を楽しめるようになってきました。「何にもなくて、つまらなかった」という日も当然ありますし、ぐずぐずダラダラとした生活は相変わらずなのですがそんな中でも、何かしら「楽しそうなことはないか」と考えることが多くなりました。本当なら(?)仕事や家庭で責任ある生活をしていてそのことで”いっぱいいっぱい”になっていても可笑しくない年代ではあるのですが歳をとるにつれてどんどん浮かれてきている気もします。この年齢で責任を負わない暮らしをしてるのもどうかと思いますがココロがいっぱいいっぱいの生活を送らないで済んでいるだけましかな、と思っています。まぁ責任のある日々を暮らしつつ気持ちに余裕をもっているのが一番いいのでしょうが…こんな事を悶々と考えるのが私の『秋の風物詩』なんですよ(^-^)今日もグウタラ生活でしたが気分は充実した一日でした。