ノンコントロール・・・
夏休みが終わりまして今日からまた仕事です。私の活動スイッチが入るのはたいてい22時過ぎてからです。平日は2時ぐらいで終わるようにして、寝る準備を始めますが、翌日が休みのときは昼近くまで寝ていられるので、もう少し遅くまで作業しています。夏休みの間は5時くらいに寝ていたので、昨日(というより”今日”になっていましたが)も中々作業をやめられず・・・結局4時近くまで起きていました。自業自得とはいえ、今朝は起きるのが辛かったです。うまく活動時間をずらせればいいのだけれど自動スイッチなもので、自分の気力ではどうにもなりません。終わらせるのも、「○時になったから」ではなく「納得できたら」なのでピタッと作業を終了させることができないんです。どの作業スイッチがはいるかも、その日の気分次第なので「昨日の続きをしよう」「今日はコレをしよう」と思って準備しても、知らないうちに違うことをしている場合もよくアリ・・・描きかけの絵。作りかけの工作。作ろうと思って道具だけそろっているモノ。いろんな中途半端があります。実は、子供の頃からそうだったらしく、母は「この集中力のなさ、気の散漫具合は、何かの病気なのかしら」と心配になって、脳神経科の先生に相談したそうです。でも「特に異常は見られないので、”こういう子”なんですよ。」と言われ、更に「何があっても自分の意見は曲げませんから、お母さんは苦労しますよ」と言われたそうです。実際に、グズグズしているかと思うとすごくセッカチだったり、それを注意すると、もの凄く不機嫌になってしまうので、とにかく扱いづらくて「先生に覚悟するように言われていなかったら、ノイローゼになっていたかも。」と言うくらい、困った子だったようです。私はそんなに迷惑をかけた記憶がないのですが、大人になった今ですら自分で自分がコントロールできない(する気も無い・・・)のですから、母はもっと私をコントロールできなかっただろう、という想像はできますね。たぶん本当なら、成長過程で自己コントロールの術を少しずつ習得していくのでしょうね。私はなぜ身に付かなかったのか、付けようとしなかったのか分かりません。それとも少しは抑制できているのかしら・・・意識して考えていないので分かりませんね。まぁなんにしても今日は眠くて眠くて、仕事どころじゃなかったので明日はこうならないように、今晩はもう少し早めの行動にしないと・・・