たびろく:フィンランド2
前回訪れたフィンランドは盛夏の7月。日差しがまぶしく、公園の緑がステキでした。今回はうってかわって秋から冬の景色。公園は落ち葉がたくさん、街を歩く人たちはコートにマフラー。同じ街のまったく違う顔です。トゥルクに着き、その足でムーミン谷があるナーンタリに向かいます。ムーミン達はこの時期は冬眠中。そのかわりシーズン中は見ることができなかった静かなムーミン谷を楽しめました。個人的には…こんな静かなムーミン谷のほうが雰囲気があってステキだったかも。 ここはムーミン谷の高台。遠くにみえるのは大統領の夏のコテージだそうです。 町並みも絵になります。こんな寒い日はカフェにふらりと立ち寄りあったかいカフェオレが飲みたくなりますね。 ナーンタリからヘルシンキに移り市内主要箇所の観光と散策です。ここはフィンランドが生んだ偉大な音楽家シベリウス氏を記念した公園。このオブジェはパイプオルガンとも言われていますが、作者の夢の中に出てきた架空のひらめきを形にしたものだという説もあるそうです。 あんなに高かった空がどんより重く雲がのしかかり今にも雪が舞いそうな気配。それもそのはず…。私たちがヘルシンキを発った翌日初雪が降ったそうです。今回、幸運にもお仕事で大好きな国、フィンランドを再び訪れることができました。1度訪れてまた…2度目もやっぱり。だいすきな雰囲気は変わりありませんでした。今度くるときはもっとこの国の事を知ってもっと、もっとすきになれたらいいな…と思います。お仕事として機会を与えてくださった方、今回ご一緒させていただいた先生方、このお仕事が大好きだと再認識させてくれた生徒さん達、スウェーデン情報をくださったlunnaさん。今回もたくさんの出会いがありました。この場をお借りしてみなさんに感謝☆(といっても伝わるはずはないので… ココロの中で思っています・笑)これで今回の『たびろく』はおしまい。団体が関係してくるのであんまり込み入ったことは書けずいまいち伝わりにくかったかも…ですね。長らくお付き合いいただきありがとうございました*^^*