イギリス遠征 第二日目
4月13日(火) ホテルの窓からの風景です。シティスクエアという広場が目の前。 この建物は昔の郵便局だそうですが、今はレストランがふたつ入っていて、広場にもテーブルを出しています。が、寒くて外で食べる気にはなれませんでしたが。滞在中割合天気が良かったのですが、それでも寒くて12,3度にしか上がらなかったのです。でも、ちょっと晴れた日には半袖の人を見かけます。わたしはダウンのコートを着てるっていうのに、いったいイギリス人はどういう神経してるんだか。。。建物の向かって右の方にあるシーフードのお店は、お手ごろ価格でとても美味しくて、2回も入りました。シティスクエアのエドワード黒太子像英国の歴史をもっと勉強していけばよかった・・・(汗) 時計台があるのはリーズのタウンホール その右は、アートギャラリーリーズはショッピングの街で、ステキなショッピングアーケードがたくさんあります。でも、やっぱりこういう古い建物も残っていてとても立派です。さて、夕方からバスに小一時間乗り、ハダスフィールドへ。まずはピアノリハーサルです。ハダスフィールドのタウンホール内にあるビクトリア・ホールにて。 大きなパイプオルガンがすばらしい。客席数は全部で1000に満たないくらいかな? ハダスフィールド合唱協会の皆さんと初の合同練習です。ハダスフィールドの合唱団もやっぱりシニアが多いですけど、かなり若い人も混じっていました。こちらは年に何度も演奏会を開いていてこなす曲数も多く、CDもたくさん出している実力のある合唱団。どんな声なのか、わくわくしました。実際に一緒に並んで歌ってみると、個人の声が聞えないこと。よく揃っているし、一人だけ目立つような声で歌う人が皆無なのでしょう。なんでも大声張り上げればいいってものではないのだ!さすがに上手。でも、我々は暗譜で歌うので楽譜をもちません。それだけは、ハダスの人たちよりもかっこいい(笑)久しぶりにお目にかかるマエストロ湯浅先生も、この日は主にハダスフィールドの皆さんに向いての練習ということで、全て英語。我々にもさんざん注意されたことですので、英語でもだいたいわかりますが。学生時代から海外生活のマエストロは、ペラペラです。さすが~!練習終了後、バスでホテルへ戻って解散。