ソウル旅行記
ソウルは大都会だった!30階以上もありそうな高層マンションがたくさん建っている。一戸建てが少ないので、ごちゃごちゃした感じがない。 ホテルから見た風景まず初日に出かけたのはソウルの中心街にある徳寿宮。 中和殿 中和門100円ほどの入場料で入れるので、大勢の人たちが遊びに来ている。公園の少ない街なので、訪れる人が多いようだ。ちょうど日曜日だったし、家族連れがたくさん遊びにきていた。ぶらぶらと見て歩いた。 道路にそびえる南大門晩御飯はもちろん焼肉を食べた。お肉を注文するとたくさんの野菜のおかずが付いてくる。韓国の人がみんなスマートなのは、お肉よりも野菜をたくさん食べているせいではないだろうか。 二日目は一日観光ツアー。 景福宮ここは大勢観光客でにぎわっていたが,ほとんどが日本人。修学旅行生もたくさんいた。朝鮮王朝の正宮であり、韓国の代表的な宮殿文化財であるそうな。 勤政殿 光化門 慶会楼国立民俗博物館、曹渓寺、などをまわって、午後は韓国民俗村へ。 韓国の各地方の伝統家屋が260軒あまりたてられており、実際に人が住んで農作業をしたり、木工品、民芸品などを作って販売したりしている。日本の古い農家にも似ていて、懐かしい風景だ。 農楽(ノンアク)ノリという楽しい踊りを20歳前後くらいの男の子たちが実演してくれた。たいこや鉦のリズムがにぎやかで、なかなかかっこいい踊りである。頭の帽子につけた長い白いリボンを、新体操のようにまわしながら踊る。 これはシーソーを使った芸。ふたりの女の子があざやかに飛び跳ねる。これらはむかし、農民たちの休日の、素朴な楽しみだったのかな。滞在が短かったので観光はこのくらい。もうすこし郊外にいければよかったと少し残念に思う。