登録実務講習
うずら大家です。
宅建士の登録に必要な登録実務講習を受講した時のことをの書いておきます。
宅地建物取引士に合格し登録するためには、実務経験2年以上が必要です。
実務経験2年未満の場合、登録実務講習を受講し修了試験に合格すれば登録することが可能です。
講習を実施しているのは22機関ありますが、
住んでいる所の近くで受講ができ、
スクーリングの日程が多く、
修了試験の合格率99.9%ですが万が一不合格でも無料で再受講できるということで
LECで受講することにしました。
受講料は21000円でした。
開催機関によって受講料が異なり、安いところでは8800円から受講できるようです。
LECで申し込みをすると、テキスト、資料集、通信課程DVD、通信課程問題が届きました。
事前にDVDを見て、通信課程問題を解いておきました。
登録実務講習は、講習12時間と修了試験1時間という構成です。
初日にワークブックが配布され、講習は講義を聴き、テキストや資料集を使いながらワークブックを埋めていく形式でした。
講義は実際に宅建業を営んでいる講師の方が事例を交えて話をしてくれ、実務経験のない私は面白く受講できました。
修了試験はテキスト、資料集、ワークブックが持ち込み可能で、講義の際に大切なところは教えてくれるので、マークしておけば問題なく合格出来ると思います。
私も無事合格しており、受講から数週間後に修了証が郵送されてきました。